先週 撮った写真です。
4月半ばすぎの、クリスマス・ツリー・ディスプレイ!
ストックポートからマンチェスターに向かうバスの2階席から見かけて(時間調整のため、バスが数分間 すぐ前の停留所に停車していたのです)わざわざ下りて!写真を撮りました。
国道A6沿いの、南アジアからの移民の多い商店街。
以前にお伝えした、「パウンド~」といった店名の大手チェーン展開の1ポンド均一店、あるいは1ポンド均一コーナーにスペースを割く安売り量販店は、オリジナルの雑貨や格安のメーカー品が期間限定で売られているので、掘り出し物が見つかることもあるのです。
が、このての、「アジア人(インド、パキスタン、バングラディッシュからの移民)」が家族で経営する個人商店の品ぞろえは.....ちょっと特殊です。趣味というか、仕入れる品目というか....。
移民の多い地域に とてもたくさんあります。
レジに座っている、30代半ばに見えるヒジャブをかぶった女性に「なぜクリスマス・ツリーをショーウィンドウに飾っているのか」と聞いてみました。
「きれいでしょ。私クリスマス、大好きなの」という答え。
(ヒジャブというのは、頭から胸の下あたりまで覆う、マンチェスター近辺で見かける、信仰を実践しているイスラム教徒(アラブ系ではなく、パキスタン人)の大多数の女性が身につけているヴェイルの一種です。顔は出しています)
移民二世か三世でしょう。
パキスタン系のイスラム教徒は、概して言えば、保守的です。
イギリスで生まれ育った二世たちはイギリスで教育を受け、英語が母国語のはずですが、言葉に独自の強い訛りがあり、身のまわりの物すべての好みも特殊です。概して言えば、派手な色使い、金ぴか趣味が多いようです。
親の母国やコミュニティーの習慣や伝統をかたくなに守ってイギリス社会にとけこむ気のない人達もいっぱいいるようなのです。
(もちろん、そうじゃない人たちもたくさんいます。
十代、二十代の次の世代の若い人たちはまた全くちがうのかもしれません。家庭や個人によりますね)
イギリスは多民族国家です。
他の文化に寛容な、融合社会を目指しているはずなのですが「郷に入っても郷に従わない」移民の文化との価値観の相違がしばしば、社会的な論議のもとになります。
いくつかの都市(ここ、北部を中心に!)で起こった白人の少女たちの組織的な集団レイプやイスラム原理派によるテロ、など明らかに移民のグループに内在する価値観がひきおこす悪質な事件が話題になっています。
....といっても、ほとんどの人たちは、イギリス国民として社会に貢献する、普通の善良な人たちなのです。
こういった事件が表面化するたびに「待ってました」とばかりに白人至上主義、国粋主義者が「移民出てけ」論を声高に叫ぶ、イギリスの暗い一面...など みじんも感じさせない、あっけらかんとした、イスラム教徒女性のクリスマス感!
園芸用の土のパックがプラスチックの収納ケースの上に一つずつ載せてあるのは風で蓋がとばないように、だと思います。
Big Discount Bargain の店内。
ネコのトイレ用トレイに商品をいれて出す工夫はいいとしてもスティッカーがそのままなのはちょっと...
この店で売っていたお得な「ファット・ボール(野鳥のエサ)」6個を1ポンドで買い、次のバスでマンチェスターに行きました。
4月半ばすぎの、クリスマス・ツリー・ディスプレイ!
ストックポートからマンチェスターに向かうバスの2階席から見かけて(時間調整のため、バスが数分間 すぐ前の停留所に停車していたのです)わざわざ下りて!写真を撮りました。
国道A6沿いの、南アジアからの移民の多い商店街。
以前にお伝えした、「パウンド~」といった店名の大手チェーン展開の1ポンド均一店、あるいは1ポンド均一コーナーにスペースを割く安売り量販店は、オリジナルの雑貨や格安のメーカー品が期間限定で売られているので、掘り出し物が見つかることもあるのです。
が、このての、「アジア人(インド、パキスタン、バングラディッシュからの移民)」が家族で経営する個人商店の品ぞろえは.....ちょっと特殊です。趣味というか、仕入れる品目というか....。
移民の多い地域に とてもたくさんあります。
レジに座っている、30代半ばに見えるヒジャブをかぶった女性に「なぜクリスマス・ツリーをショーウィンドウに飾っているのか」と聞いてみました。
「きれいでしょ。私クリスマス、大好きなの」という答え。
(ヒジャブというのは、頭から胸の下あたりまで覆う、マンチェスター近辺で見かける、信仰を実践しているイスラム教徒(アラブ系ではなく、パキスタン人)の大多数の女性が身につけているヴェイルの一種です。顔は出しています)
移民二世か三世でしょう。
パキスタン系のイスラム教徒は、概して言えば、保守的です。
イギリスで生まれ育った二世たちはイギリスで教育を受け、英語が母国語のはずですが、言葉に独自の強い訛りがあり、身のまわりの物すべての好みも特殊です。概して言えば、派手な色使い、金ぴか趣味が多いようです。
親の母国やコミュニティーの習慣や伝統をかたくなに守ってイギリス社会にとけこむ気のない人達もいっぱいいるようなのです。
(もちろん、そうじゃない人たちもたくさんいます。
十代、二十代の次の世代の若い人たちはまた全くちがうのかもしれません。家庭や個人によりますね)
イギリスは多民族国家です。
他の文化に寛容な、融合社会を目指しているはずなのですが「郷に入っても郷に従わない」移民の文化との価値観の相違がしばしば、社会的な論議のもとになります。
いくつかの都市(ここ、北部を中心に!)で起こった白人の少女たちの組織的な集団レイプやイスラム原理派によるテロ、など明らかに移民のグループに内在する価値観がひきおこす悪質な事件が話題になっています。
....といっても、ほとんどの人たちは、イギリス国民として社会に貢献する、普通の善良な人たちなのです。
こういった事件が表面化するたびに「待ってました」とばかりに白人至上主義、国粋主義者が「移民出てけ」論を声高に叫ぶ、イギリスの暗い一面...など みじんも感じさせない、あっけらかんとした、イスラム教徒女性のクリスマス感!
園芸用の土のパックがプラスチックの収納ケースの上に一つずつ載せてあるのは風で蓋がとばないように、だと思います。
Big Discount Bargain の店内。
ネコのトイレ用トレイに商品をいれて出す工夫はいいとしてもスティッカーがそのままなのはちょっと...
この店で売っていたお得な「ファット・ボール(野鳥のエサ)」6個を1ポンドで買い、次のバスでマンチェスターに行きました。