Happy Easter!
イースターを象徴する、ダフォデイル(黄色いラッパ水仙) の写真はあまり本文と関係ありません。
今日は、イースター・サンデー Easter Sunday 。復活祭ですね。
その名の通り、金曜日(グッド・フライデー)に十字架にかかって処刑されたキリストが復活したのを祝う日です。
キリストの処刑は4月の初めの金曜日、その2日後の日曜日に蘇生(復活)した、と聖書に明記されているものの どの日曜日か確定できないんだそうです。
そこで宗派を超えて採用されている、イースター・サンデーの決め方は...
自分で書いておいて忘れたので ストックポート日報 の 3月11日の記事を読み直しました。☟
クロッカスが咲き始めたフクロウの木彫りのある空き地、春まで秒読み、イースター前の今日は(イギリスでは)母の日!
「エクイノックス(キリスト教の春分の日)の後、最初の満月の後の最初の日曜日!」
ところで、キリストが12弟子と最後の晩餐をとった木曜日(モーンデイ・サースデイ)とキリストが処刑された金曜日(グッド・フライデー)は特別な日なのですが さて、昨日の土曜日は何か特別の日だったのか。
....突然思いついた疑問です。金曜日から月曜日(イースター・マンデイ)までの4連休の間の ただの週末の一日、だと思っていました。
違いました!
調べました。
ホーリー・サタデイ Holly Saturday という、あまり工夫のない名前が付けられた、キリスト教徒にとっては特別な日だそうです。
イギリスに長いこと住んでいて、いろいろな行事に付き合ってきた私も、60年以上イギリスに住んでいるイギリス人の夫も、イギリスで義務教育を受けているうちの息子たちも知らない(というか、全然気にしない)キリスト教関係者にとっては大切な日らしかったのです。
宗派をこえて、宗教がらみの儀式を行わない日だそうです。
カトリックの臨終の秘蹟は例外として、お葬式、結婚式、礼拝いっさいなし。
キリストを失った喪に服する日。
ところで、イースター・サンデー。
この日ももともとはEostre という春と大地の女神をまつる、古代アングロサクソンの楽しい季節の節目のお祭りでした。
クリスマス同様、キリスト教が土着の信仰に基づく行事をちゃっかり取り入れちゃったんだそうです。
ちょうどこのころにおこったと言われている、キリストの復活と、草木が芽吹き、新しい生命が誕生(再生)する春がじょうずに結びついたんですね。
ウサギは、Eostreが連れ歩いている、多産の象徴、卵は生命の誕生の象徴、仔羊は....イースター・サンデーにごちそうに食べられたんです。
卵に関してはもうちょっと、書くことがあります... また明日。
硬くつぼんだつぼみをつけたダフォデイルの束が、スーパーや花屋で産地から輸送されてきたそのままの状態で大量に箱に入って積まれて売られています。
買って帰って水に差すと、数時間でぱっと花を開きます。
一束、1ポンド(149円)。
お客をイースター・ディナー(昼食)によぶ家などでは、何束も買ってテーブルや窓辺に飾るようですね。
私のうちでは、オーブンが不調なので、ローストではなく、下の息子と仔羊肉のステーキを食べます。
上の息子はスペインに旅行中。
ベジタリアン(正確には魚は食べる、ペスカトリアン)の夫には、鮭のムニエルでも作るつもりです。
スーパー、アスダの人食い植物のような巨大ダフォデイル・ディスプレイ。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
イースターを象徴する、ダフォデイル(黄色いラッパ水仙) の写真はあまり本文と関係ありません。
今日は、イースター・サンデー Easter Sunday 。復活祭ですね。
その名の通り、金曜日(グッド・フライデー)に十字架にかかって処刑されたキリストが復活したのを祝う日です。
キリストの処刑は4月の初めの金曜日、その2日後の日曜日に蘇生(復活)した、と聖書に明記されているものの どの日曜日か確定できないんだそうです。
そこで宗派を超えて採用されている、イースター・サンデーの決め方は...
自分で書いておいて忘れたので ストックポート日報 の 3月11日の記事を読み直しました。☟
クロッカスが咲き始めたフクロウの木彫りのある空き地、春まで秒読み、イースター前の今日は(イギリスでは)母の日!
「エクイノックス(キリスト教の春分の日)の後、最初の満月の後の最初の日曜日!」
ところで、キリストが12弟子と最後の晩餐をとった木曜日(モーンデイ・サースデイ)とキリストが処刑された金曜日(グッド・フライデー)は特別な日なのですが さて、昨日の土曜日は何か特別の日だったのか。
....突然思いついた疑問です。金曜日から月曜日(イースター・マンデイ)までの4連休の間の ただの週末の一日、だと思っていました。
違いました!
調べました。
ホーリー・サタデイ Holly Saturday という、あまり工夫のない名前が付けられた、キリスト教徒にとっては特別な日だそうです。
イギリスに長いこと住んでいて、いろいろな行事に付き合ってきた私も、60年以上イギリスに住んでいるイギリス人の夫も、イギリスで義務教育を受けているうちの息子たちも知らない(というか、全然気にしない)キリスト教関係者にとっては大切な日らしかったのです。
宗派をこえて、宗教がらみの儀式を行わない日だそうです。
カトリックの臨終の秘蹟は例外として、お葬式、結婚式、礼拝いっさいなし。
キリストを失った喪に服する日。
ところで、イースター・サンデー。
この日ももともとはEostre という春と大地の女神をまつる、古代アングロサクソンの楽しい季節の節目のお祭りでした。
クリスマス同様、キリスト教が土着の信仰に基づく行事をちゃっかり取り入れちゃったんだそうです。
ちょうどこのころにおこったと言われている、キリストの復活と、草木が芽吹き、新しい生命が誕生(再生)する春がじょうずに結びついたんですね。
ウサギは、Eostreが連れ歩いている、多産の象徴、卵は生命の誕生の象徴、仔羊は....イースター・サンデーにごちそうに食べられたんです。
卵に関してはもうちょっと、書くことがあります... また明日。
硬くつぼんだつぼみをつけたダフォデイルの束が、スーパーや花屋で産地から輸送されてきたそのままの状態で大量に箱に入って積まれて売られています。
買って帰って水に差すと、数時間でぱっと花を開きます。
一束、1ポンド(149円)。
お客をイースター・ディナー(昼食)によぶ家などでは、何束も買ってテーブルや窓辺に飾るようですね。
私のうちでは、オーブンが不調なので、ローストではなく、下の息子と仔羊肉のステーキを食べます。
上の息子はスペインに旅行中。
ベジタリアン(正確には魚は食べる、ペスカトリアン)の夫には、鮭のムニエルでも作るつもりです。
スーパー、アスダの人食い植物のような巨大ダフォデイル・ディスプレイ。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。