国民投票でイギリスの欧州連合離脱が決定!
離脱派の旗印、文字どうりイギリスの国旗、ユニオン・フラッグ。
いまいましい。今日という今日は 目を背けたくなります。
一連の、ミスター・キップリング Mr. Kippling 社製、イギリスの伝統のケーキ・シリーズ、今回は、フレンチ・ファンシーズ French fancies。
このユニオン・フラッグのパッケージは3週間前の、女王陛下の90歳の誕生日祝いを盛り上げるための限定版デザインです。
サッカーの欧州選手権大会の応援ムードにもぴったりでほほえましかったのですが...
別バージョン、ヴィクトリア・スポンジ Vctoria sponge 改め、エリザベス・スポンジ(ケーキ) Elisabeth sponge の記事もあわせて読んでください。
リンクを下に添付しました。↓
限定版!女王陛下の名を冠したケーキ・・・お誕生日おめでとう2016年6月17日ブログ
やっぱり国旗は国威高揚のシンボルです!
さて、EU離脱!
イギリス国民の心の狭さ、Little Britain(日本でいう島国根性)!!
利己主義!
しかも、French fancies の French がごていねいにも斜線で消してあって、「British fancies 」に訂正してある、このジョークも 今となってはちっともおもしろくありませんっ!!
(実はこのケーキを買って写真を撮ったのは2週間以上前です)
さて、フレンチ・ファンシー・ケーキですが、一般名は フォンダン・ファンシー fondant fancies といいます。
フレンチ・ファンシーは、ミスター・キップリングのオリジナル商標らしいです。
フランスのプチ・フール petit four という、一口大のフォンダン・アイシングで飾り付けたケーキを参考につくられたから付けられた名前だそうです。
フランスのお菓子からインスピレーションを得た正真正銘、「イギリスのケーキ」です。
色も、大きさも、形もかわいい。
味は例によって、くどい....です。
中は、スポンジケーキ。
材料の80パーセントが砂糖という、あま~いケーキです。
アイシングに風味が付けられています。
黄色いのはレモン風味、チョコレート色のはチョコレート風味、ピンクのはラズベリー風味。
おできのようなふくらみには、生クリームが詰まっています。
天下の誤報
真夜中に印刷配布したらしい、EU残留派支持の左翼系タブロイド紙、Daily Mirror。
残留派勝利を予測しています。
敗北を覚悟した離脱派の首領、ナイジェル・フォラージュの情けなーい顔が大写し。
私が7時(日本時間の午後3時)に起きてニュースをつけた時には、歓喜に沸くフォラージュとその一味の大笑いの顔がテレビに大写しになっていました。
一日中フォラージュの大笑いはテレビでうつりっぱなしでした。
イギリス人のばかっ
イギリスのEU離脱手続きが完了し次第、イギリス人はEU市民権を失います。
300万人いるといわれる、イギリス国内に居住して就労しているEU市民(他のEU加盟国の国民・・・賃金の安い東ヨーロッパからの出稼ぎが多い)は居住権と就労権を失います。
現在イギリスで就労している国外からのEU市民で就労ビザの発行が期待できる職についているのは、10ポーセント以下.....。
たいへんな混乱が予想されます。
EU市民ではなく(イギリス国籍がない)イギリス国民の配偶者として永住権を有する私には、ステータス上、影響はありません。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
離脱派の旗印、文字どうりイギリスの国旗、ユニオン・フラッグ。
いまいましい。今日という今日は 目を背けたくなります。
一連の、ミスター・キップリング Mr. Kippling 社製、イギリスの伝統のケーキ・シリーズ、今回は、フレンチ・ファンシーズ French fancies。
このユニオン・フラッグのパッケージは3週間前の、女王陛下の90歳の誕生日祝いを盛り上げるための限定版デザインです。
サッカーの欧州選手権大会の応援ムードにもぴったりでほほえましかったのですが...
別バージョン、ヴィクトリア・スポンジ Vctoria sponge 改め、エリザベス・スポンジ(ケーキ) Elisabeth sponge の記事もあわせて読んでください。
リンクを下に添付しました。↓
限定版!女王陛下の名を冠したケーキ・・・お誕生日おめでとう2016年6月17日ブログ
やっぱり国旗は国威高揚のシンボルです!
さて、EU離脱!
イギリス国民の心の狭さ、Little Britain(日本でいう島国根性)!!
利己主義!
しかも、French fancies の French がごていねいにも斜線で消してあって、「British fancies 」に訂正してある、このジョークも 今となってはちっともおもしろくありませんっ!!
(実はこのケーキを買って写真を撮ったのは2週間以上前です)
さて、フレンチ・ファンシー・ケーキですが、一般名は フォンダン・ファンシー fondant fancies といいます。
フレンチ・ファンシーは、ミスター・キップリングのオリジナル商標らしいです。
フランスのプチ・フール petit four という、一口大のフォンダン・アイシングで飾り付けたケーキを参考につくられたから付けられた名前だそうです。
フランスのお菓子からインスピレーションを得た正真正銘、「イギリスのケーキ」です。
色も、大きさも、形もかわいい。
味は例によって、くどい....です。
中は、スポンジケーキ。
材料の80パーセントが砂糖という、あま~いケーキです。
アイシングに風味が付けられています。
黄色いのはレモン風味、チョコレート色のはチョコレート風味、ピンクのはラズベリー風味。
おできのようなふくらみには、生クリームが詰まっています。
天下の誤報
真夜中に印刷配布したらしい、EU残留派支持の左翼系タブロイド紙、Daily Mirror。
残留派勝利を予測しています。
敗北を覚悟した離脱派の首領、ナイジェル・フォラージュの情けなーい顔が大写し。
私が7時(日本時間の午後3時)に起きてニュースをつけた時には、歓喜に沸くフォラージュとその一味の大笑いの顔がテレビに大写しになっていました。
一日中フォラージュの大笑いはテレビでうつりっぱなしでした。
イギリス人のばかっ
イギリスのEU離脱手続きが完了し次第、イギリス人はEU市民権を失います。
300万人いるといわれる、イギリス国内に居住して就労しているEU市民(他のEU加盟国の国民・・・賃金の安い東ヨーロッパからの出稼ぎが多い)は居住権と就労権を失います。
現在イギリスで就労している国外からのEU市民で就労ビザの発行が期待できる職についているのは、10ポーセント以下.....。
たいへんな混乱が予想されます。
EU市民ではなく(イギリス国籍がない)イギリス国民の配偶者として永住権を有する私には、ステータス上、影響はありません。
↓↓↓画像をクリックしてください。はい、ありがとう。
しかし!国の大事をきめる選挙なのに、たった数パーセントの差でもきまっちゃうんですかねえ~?
こんな大事なこと、もっと全体の2/3以上必要とかにしたほうがいいんじゃあ・・・。
イギリス人はみな同時に、EU市民です。
EU加盟国の国民はみなEU市民です。
イギリス人は2~3年後にEU離脱が完了し次第、EU市民権を失います。
私は日本国民で、イギリス国籍がないので、当然EU市民権がありません。
私はイギリス国民と結婚しているので、永住権と就労権、その他いろいろ、福祉を受給する権利がありますが、選挙権はありません。
たった数パーセントの差は問題になっています。
でも決まったことは決まったこと。民主主義です。仕方ありません。
もう一度国民投票をやっても数パーセント差の開きは確実です。気が変わって前と違う投票する人もいるでしょうけど。結果が逆転しても、また差の少なさが問題になるでしょう。
視野の狭い高齢有権者がこれから国を作る若い人達の足をひっぱるのはどこも同じ。
私は、日本国籍なので、
青色がちょこっと飛び出してる!
EU市民は居住権と就労権を失うんですね。
今焦って入国してきている人達もいると通りかかりに見かけたニュースで読みましたが、意味ないですよね。
知り合いのEU市民でマンチェスターを毛嫌いしながらも職が無いからと英国に移住している方がいて、マンチェスターで仕事見つかると「この職場にはマンチェスター人しかいない!何を喋っているのか分からない!」と嘆いていたのですが、こういう人も知らず知らずに?地元の英国人を怒らせていたんではないかとふと思い出したりしたました。
若い人達の投票率がもう少しあれば、違う結果だったんでしょうね。
多少建設的にみると離脱で移民問題から解放されれば次回から政権を持つ労働党は当初の仕事に集中できるのではないでしょうか。(する気があればですが、、、)
ちなみに私はミスターキップリングのファンシーズはピンク色が大好きですよー!
でも、どの色も同じ様な味ですよね(笑)
失礼致しました(謝)
でもピンクのキップリングは間違いなく好きです
定住する、イギリス社会に貢献する気など、さらさらない人たちですね。
お金と充実下福祉目当てでやってきた多くの移民も、納税者として、社会の一員として、次第にイギリスに根を下ろしていることが多いんです。
私たち日本人より、言葉の習得が異常にはやいし、見た目もイギリス人と変わらない。
10年間イギリス人より努力を重ねて、生活の基礎を築いた東欧移民を追い出すいぎはあるんでしょうか。
次の内閣が移民問題から解放されるとは思えません。
「移民出て行け」っていってもいいんじゃん?という意識をバカ階層に植え付けた今回のリフェレンダムで、ヘイト意識が噴出。次の内閣は経済、福祉問題だけじゃなく、国内の分断にも対処しなくてはいけない。たいへんだ~。
見守りましょう。
どの記事も 正確に 内容を捉えていて
読み易く 感謝して 居ります
EU市民ではなく(イギリス国籍がない)イギリス国民の配偶者として永住権を有する
就労権と言う単語を理解できない 若い日本人も多いと 思います
此の様な 議論をキチンと出来ない 日本人がこれから 世界から押し寄せる 国を持たない人々と
どう付き合うのか 不安ですが
貴女のように イギリスの国籍をもたない 選挙権のない 居住権だけ という 認識を 日本国民も シッカリ持つべきだと おもいます
コメントいただいたので久しぶりに読み返しました。あたたかい評価をありがとうございます。
こんなこと書いたのすら忘れてました!
3年たって、イギリスの社会はめちゃくちゃです!
どれもこれも3年前のバカ国民投票のせいです。ほーら見たことか、と偉そうに言いたくなる。
私がちゃんとコメントに「分断」という言葉を使っていて我ながら予知能力アリ!
国会が野次りあいの茶番で首相が嘘つきのペテン師なら国民も離脱派か残留派かで、政治観のみならず価値観も人生観も分断されて、同じ人間かと思えないような感情論に走る人までいて、すさんだ感じです。うっかりブレクシットの話を、よく知らない人に仕掛けて相手がうっかり離脱派だったりしたら残留派の私がおたおた、ってことも十分ありうる(水掛け論の議論に巻き込まれたこともある)この頃。
残留派の夫は弁がたつので人に絡む方だし、やめてよっと止めなければなりません。
まあ、もちろんこんな話題を持ち出さなければ平穏なのですが、イギリスってこんなぎすぎすした国だったかな~?と思ってしまう今日この頃です。