きのうマンチェスターに行きました。
通りかかった市立美術館 Manchester City Art Gallery で、マンチェスターの失楽園 The Lost Gardens of Manchester という催しをやっていました。
自然や歴史的建造物、庭園などを保護する活動を展開している非営利団体、ナショナルトラスト National Trust とのコラボレーションです。
正面と、入り口を入った場所の広大な空間に草花、植木がディスプレイしてありました。
マンチェスターにかつて存在した、植物園、動物園、バラ園、蘭の温室をしのぶ回顧ディスプレイだそうです。
(上の写真はうっかりレトロ効果設定で撮っちゃいました)
見事な蘭がホールの中央階段脇にに、ソテツとシダが入り口部分にあった他はイギリスのコテージ(田舎家)を彩る野の花がほとんどでした。
野の花は維持が簡単だし、盗まれる心配がないからかもしれませんね・・・
デッキチェアーがならべてあって「イギリスの都市の夏を満喫してください」なんて書いてあったけど、この日の屋外は寒かったです!
前の道路は工事中でうるさいかったし、座ってる人なんていませんでした。
私はすわり心地をチェックするために座ってみました。(なかなか快適)。
写真を撮ってる人は何人かいましたが、写真を撮り終わったらみな、立ち去ります。
外で立ち止まると寒いから!
「額縁に植物を入れて見てみよう!」という子供むきのアクティビティー用の写真用額が外にいっぱいおいてありました。
使用例;斜め前の市庁舎新館(植物じゃないけど)。
雨まで降ってきました。
用事があって、よそいきの膝丈のドレスを着てきて、大後悔です。寒い。
斜め向かいの中央図書館で雨宿りと一休みすることに。ゆったり座れる場所がたくさんありますから。
美術館から見た右から市庁舎本館 Manchester Town Hall(裏側)、市庁舎新館 Manchester Town Hall Extension、その奥に少し見えてる中央図書館 Manchester Central Library 。前は市電の線路の工事中。
繰り返しますが、「寒かった」