きのうの続きです。
ストックポートのマーケット・プレイス Market place、古い建物が多く残る景観保存地域です。
下のアンダーバンク Underbank エリアと共にオールド・タウン The Old Town として親しまれています。
1260年以来750年、市の立つストックポートマーケットプレイス。
ヴィクトリア時代のガラスと鉄骨造りのマーケットホール Market Hall と共にもうひとつの重要なランドマークはセント・メアリーズ教会 St. Mary's Church 。
第一級保存指定建築物です。
12世紀からこの位置にありました。現在残る最古の部分は内陣 Chancel。
1310年の建設です。
以前セントメアリーズ教会について詳しく書きました。
2014年10月21日セントメアリーズ教会、その3ブログ
2014年10月22日セントメアリーズ教会、その4ブログ
2014年10月23日セントメアリーズ教会、その5ブログ
午後3時まで内部を一般公開しています。
ボランティアのおばあさんたちの手作りのケーキが食べられる、カフェが身廊 nave 部分で店開きしています。その名もネイヴ・カフェNave Cafe 。
ステアケース・ハウス Staircase House(まんなか) とストックポート・ストーリー Stockport Story (みぎはし)。
ステアケース・ハウスは、1460年に建てられた、基礎となる中世の商館に、以来増改築が加えられ、いろんな時代の様式がごっちゃになって建てられた複雑なつくりの建物です。
入り口はごく地味ですね。
裏側からみたところ。
左端から右端まで写真に写ってる全部、です。(中でつながっている)
火災にあって内部のかなりの部分を消失、10年ほど前に、忠実な修復が完成した後一般公開しています。(有料)
建築物の細部も内部の調度もほとんどすべて忠実に再現された複製なので、自由にさわったり、手にとって見たりできるのが特徴です。
私は4回入ってます。おすすめの博物館。ちゃんと見るのに3時間は要。
となりはストックポート・ストーリー。
入場無料の郷土資料博物館です。
古い生活用品から、古文書、動植物の標本剥製、ポスター、看板、考古学資料まで何でもありの博物館だそうです。なぜか機会がなくて、入ったことがありません!
ステアケース・ハウスと一階はつながっていて観光案内所になっています。
ガラス張りのマーケット・ホールをはさんでマーケット・ホールの反対側にも一続きの古い店舗ビルがあります。
ロウアー・ヒルゲートに下りるミールハウス・ブロウ Mealhouse Brow(通りの名)の角には中世の地下牢が残っています。
知る人ぞ知る名所ストックポート・ダンジョンStockport Dungeon です。
18世紀に地下牢の上に穀物取引所がたち、今に至っています。
地下牢は埋めたりすることなく、物置などに使われていたようです。
12年ほど前、偶然通りかかったら一般公開日で、通りがかりのおばあさんといっしょに入ってみたことがあります。(無料)
石の床の木のハッチを開けると、窓のない牢屋スペースに降りる段梯子がありました。
係りの人の勧めで、下におりてみました。
漆喰塗り立てで、中は意外ときれい。
いきなり電気消されて、「ハッチ閉めてやろうか~?」のジョークに心底うろたえました。
この建物、19世紀以降は店舗として使われてたので、ショーウインドーがあります。
ダサい、罪人のさらし台ディスプレイ、なんとかならないんでしょうか・・・・
続きます・・・
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ストックポートのマーケット・プレイス Market place、古い建物が多く残る景観保存地域です。
下のアンダーバンク Underbank エリアと共にオールド・タウン The Old Town として親しまれています。
1260年以来750年、市の立つストックポートマーケットプレイス。
ヴィクトリア時代のガラスと鉄骨造りのマーケットホール Market Hall と共にもうひとつの重要なランドマークはセント・メアリーズ教会 St. Mary's Church 。
第一級保存指定建築物です。
12世紀からこの位置にありました。現在残る最古の部分は内陣 Chancel。
1310年の建設です。
以前セントメアリーズ教会について詳しく書きました。
2014年10月21日セントメアリーズ教会、その3ブログ
2014年10月22日セントメアリーズ教会、その4ブログ
2014年10月23日セントメアリーズ教会、その5ブログ
午後3時まで内部を一般公開しています。
ボランティアのおばあさんたちの手作りのケーキが食べられる、カフェが身廊 nave 部分で店開きしています。その名もネイヴ・カフェNave Cafe 。
ステアケース・ハウス Staircase House(まんなか) とストックポート・ストーリー Stockport Story (みぎはし)。
ステアケース・ハウスは、1460年に建てられた、基礎となる中世の商館に、以来増改築が加えられ、いろんな時代の様式がごっちゃになって建てられた複雑なつくりの建物です。
入り口はごく地味ですね。
裏側からみたところ。
左端から右端まで写真に写ってる全部、です。(中でつながっている)
火災にあって内部のかなりの部分を消失、10年ほど前に、忠実な修復が完成した後一般公開しています。(有料)
建築物の細部も内部の調度もほとんどすべて忠実に再現された複製なので、自由にさわったり、手にとって見たりできるのが特徴です。
私は4回入ってます。おすすめの博物館。ちゃんと見るのに3時間は要。
となりはストックポート・ストーリー。
入場無料の郷土資料博物館です。
古い生活用品から、古文書、動植物の標本剥製、ポスター、看板、考古学資料まで何でもありの博物館だそうです。なぜか機会がなくて、入ったことがありません!
ステアケース・ハウスと一階はつながっていて観光案内所になっています。
ガラス張りのマーケット・ホールをはさんでマーケット・ホールの反対側にも一続きの古い店舗ビルがあります。
ロウアー・ヒルゲートに下りるミールハウス・ブロウ Mealhouse Brow(通りの名)の角には中世の地下牢が残っています。
知る人ぞ知る名所ストックポート・ダンジョンStockport Dungeon です。
18世紀に地下牢の上に穀物取引所がたち、今に至っています。
地下牢は埋めたりすることなく、物置などに使われていたようです。
12年ほど前、偶然通りかかったら一般公開日で、通りがかりのおばあさんといっしょに入ってみたことがあります。(無料)
石の床の木のハッチを開けると、窓のない牢屋スペースに降りる段梯子がありました。
係りの人の勧めで、下におりてみました。
漆喰塗り立てで、中は意外ときれい。
いきなり電気消されて、「ハッチ閉めてやろうか~?」のジョークに心底うろたえました。
この建物、19世紀以降は店舗として使われてたので、ショーウインドーがあります。
ダサい、罪人のさらし台ディスプレイ、なんとかならないんでしょうか・・・・
続きます・・・
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