今まで、本格推理小説と評価されている法月綸太郎作品を読んだことがなかったが、たまたま図書館にあったので読んでみた。
彫刻の首から上が盗まれるという奇抜なプロットが、たしかに古き良きミステリーという感じ。いろいろな偶然が重なることで、結果として不可解な事件になるという、ありがちなご都合主義が、たしかに古典的だが、いかんせん長すぎる。
半分の長さだったら、もっと面白かっただろう。
彫刻の首から上が盗まれるという奇抜なプロットが、たしかに古き良きミステリーという感じ。いろいろな偶然が重なることで、結果として不可解な事件になるという、ありがちなご都合主義が、たしかに古典的だが、いかんせん長すぎる。
半分の長さだったら、もっと面白かっただろう。
生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)
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法月 綸太郎
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