ドバイ・アブダビツアー 1・2日目

2012-02-26 22:04:29 | Travel
世界一高いビル、砂漠サファリ、見所一杯のドバイに行ってきました。

2012.2.9 Thu 天気晴れ/2012.2.10 Fri 天気晴れ

17:00に会社を出て、京成特急で成田空港へと移動した。直前に、アクセス特急が出発してしまい1時間40分かけて成田へ到着した。今回は、クラブツーリズムのツアーを利用したため、集合時間が出発の2時間前ということで、空港ではかなりの待ち時間があった。ツアーは総勢27名で、久しぶりに大人数での旅行となった。今回も、セゾンプラチナの荷持宅配サービスを利用して、スーツケースを空港まで送っておいた。空港での待ち時間は、プライオリティパスを使って第一ターミナルのラウンジ「ユナイテッドクラブ」で時間をつぶした。体調がベストではなかったのでアルコールは取らず、オレンジジュースを飲みながら、iPhoneの充電をした。ラウンジは広く快適で窓からの眺めも良かったが食べ物はなかった。セゾンプラチナは、宅配サービスやプライオリティパス等頑張っているが、もうちょっと海外保険も充実させて欲しい。念のため今回はAIUの保険をかけたが、カード付属の疾病治療が300万円でキャッシュレス治療も弱く、結局、別の保険が必要となってしまう。カード付属でまともな保険は、ブラックカードクラスが必要では、あまりにもコストパフォーマンスが悪すぎる。年間プラス一万円ぐらいで、旅行し放題の保険がつけられないものか。



21:20のエティハド航空EY871でドバイに向けて出発した。機内サービス充実のエティハドだが、やはりエコノミーは狭い。若干、他よりも1~2cmましなような気もするが、航空会社全般としてどうにかならないものだろうか。離陸後、機内サービスの映画を観ようとしたが音が出ない。使い方が間違っているのかと思い、アテンダントを呼ぶと壊れていたようで、席の移動を勧められ、2列シートを1人で使うことができラッキーだった。一回目の機内食は和食と洋食が選べ、洋食のパスタにしたがなかなか美味しかった。機内では、コンテイジョンとカウボーイアンドエイリアンを観たが、どちらも半分寝ぼけながら観ていたため全然話がわからず。結局、寝付かれないまま、2回目の食事となり、到着予定時刻5:10よりも30分ほど早くアブダビ空港に到着した。



アブダビ空港に到着し、入国手続きをとり荷物を受け取った後、ツアー客がロビーに集合した。6時過ぎないと朝食のレストランが開かないとのことで、暫く時間をつぶした後、朝食のレストランへと移動した。近くでF1のグランプリも行われる、アブダビの振興開発地域 Yas Island にあるRadisson Abu Dhabi Yas Islandで、モダンな内装で料理もおいしかった。ハムやソーセージが鶏か牛か羊で豚肉がないことで、イスラム圏にきたことを実感する。



アブダビを出発し、1時間ほどかけてドバイへとバスで移動する。疲れと満腹感で熟睡し、気が付くと最初の観光スポットであるエミレーツモールに9時過ぎに到着した。モールが開くのが10時との事で店がほとんど開いておらず、することがない。モール内にあるザウス(船橋に会ったが閉鎖)を参考に開発した室内スキー場を観たり、ATMでお金を下ろしたりして、時間をつぶした。



次に、7つ星ホテル「バージュアルアラブ」の写真スポットへと移動した。6つ星を飛ばして、一気に7つになるだけあり、生で見ると優雅な姿が海に映え、さすがの美しさだった。



海沿いをバスで移動し、ゴールドスークに行ったが、世界最大のゴールドの指輪を展示している店が休みだった。金曜日は休みとの事で、通り全体が閑散としている。スパイススークで、ダーツやナッツ類を試食して時間をつぶし、アブラ船に乗船した。小ぶりな船で柵も無く、水面の上をすべるようで気持ちが良かった。





対岸に渡り、アラブの要塞跡の建造物を見ながら昼食のレストランへ(Kan Zaman)と移動した。初の本格的なアラビア料理だが、最初にサラダ類が提供され、次に鶏のレバーが出てきてこれがメインだと思って食べていたら、本当のメインのケバブが出てきたが、メインのケバブをしっかり味わう前に満腹になってしまった。最後にお菓子とフルーツと全体の1/3も食べられないほどの大量の食事が出てきた。食べきれないほどの量を残すのがこちらの流儀のようで、日本人からすると非常にもったいない。食事後、ホテルへと移動したが、ほとんどのツアー客がマジェスティックに宿泊し、アムワジロタナにアップグレードしたのは、自分を含めて二人しかいなかった。





ホテルで一休みした後に砂漠サファリに行きたかったが、部屋が清掃中との事でチェックインできず、チェックイン待ちしている間に砂漠サファリの車が来てしまった。チェックイン可能となった後、部屋に荷物だけ置いてコンタクトを外す暇も無く、すぐにロビーに戻って出発する羽目になった。砂漠まではホテルから車で一時間ほどかかり、砂漠に入る直前で、一度、タイヤの空気を抜いた後、砂丘を4WDで駆け抜ける。あまり無理をしないドライバーだったが、砂丘のアップダウンに合わせて車が傾き、同乗者のデンマーク人親子も楽しんでいた。車が列を成して走る中、かなり派手な運転をしている車もあり、乗る車によってかなり揺れ具合が違っていたようだ。キャンプ場につくと、ラクダに乗ったり、ヘナペインティングや、サンドアートの実演販売を見て楽しんだ。もともと喫煙はしないので、水煙草はやらなかった。日が暮れると、ビュッフェディナーが始まったが、昼食の量が多かったため、あまり食欲がなかった。最後に、ベリーダンスのショーが始まり、盛り上がった後、ホテルに戻った。







砂漠では、砂のせいで、コンタクトがかなり辛く、目に負担がかかり涙がでたせいか、コンタクトが目に張り付いてはずせなくなり、シンクに水をためて水中でまばたきを繰り返すことで、やっと外すことができた。部屋には大型の液晶テレビがあったが、NHKが写らないため、お風呂に入って寝た。


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