第一次大戦末期のドイツ革命から、第2次大戦終結までのベルリンを舞台にした、3部作の第1作。
第1作は、1918年の末から1919年初めまでの、スパルタクス団の蜂起から壊滅までが物語の舞台となっている。
ワイマール共和国というと、先進的な憲法、比例代表制選挙、ハイパーインフレ、ぐらいしか思いつかないが、革命当初から体制に矛盾を抱えていたようだ。
ストーリーの完成度が高く、小説として十分に面白い。
第1作は、1918年の末から1919年初めまでの、スパルタクス団の蜂起から壊滅までが物語の舞台となっている。
ワイマール共和国というと、先進的な憲法、比例代表制選挙、ハイパーインフレ、ぐらいしか思いつかないが、革命当初から体制に矛盾を抱えていたようだ。
ストーリーの完成度が高く、小説として十分に面白い。
ベルリン1919 | |
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