都会で暮らすアボリジニについて、小説家とは別に研究者としての著者の作品。
普段の生活は、白人と同じようだが、昔からの迷信を信じていたり、葬儀での習慣の差、異なる文化と歴史のため差別されてきた過去など、実際に現地で調べないとわからないことが、小説のように読みやすい文章で語られる。
絶版本だが、松戸の図書館で借りて読んだ。
普段の生活は、白人と同じようだが、昔からの迷信を信じていたり、葬儀での習慣の差、異なる文化と歴史のため差別されてきた過去など、実際に現地で調べないとわからないことが、小説のように読みやすい文章で語られる。
絶版本だが、松戸の図書館で借りて読んだ。
隣のアボリジニ―小さな町に暮らす先住民 (ちくまプリマーブックス) | |
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