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爆弾低気圧と東京の雪と天気予報

2013-01-17 | 社会問題

いわゆる「爆弾低気圧」の通過で、3連休最終日の首都圏は大騒ぎであった。テレビなど報道特番まで組んで報道していた。もっとも、高校サッカーの決勝戦が中止になり、苦肉の策であったのだろうが、miwaも寒くて不機嫌そうであった。わが丸岡高校も決勝まで勝ち残ってこんな雪の中で戦えば優勝も夢ではなかったのだが。

それはそうとして、この爆弾低気圧、一般的には南岸低気圧と呼んでいるようだが、昔は確か「台湾坊主」と言ったはず。台湾から気まぐれに来るからだろうか。日本列島の南側をこの低気圧が通過すると、関東地方などふだん雪の降らない地方にも雪が降ることがあり、たまに東京都心にも雪が積もって大騒ぎになる。

今回はかなりの積雪量ではあったが、東京ローカルでやるのならともかく、全国放送で東京の雪ばかり報道されてもしょうがない。しかもなぜかキャスターもリポーターもはしゃぎ気味である。関係する人口が多いことは確かだが、東京の問題は全国の問題といういつもの東京中心主義には辟易する。

それにしても、予想が難しいといわれるこの南岸低気圧であるが、もう少し予報の精度が上がらないと世間の目は厳しいだろう。今回は、都心では雪になる可能性は低いとの予報であったが、雪が降り始めてから修正された。これでは連休に車でお出かけした人が都心に戻れなくなる。ちなみに、2~3日経って東京を訪れた際にもまだ道路わきの雪や屋根雪まで残っていて不思議だった。

ところで、天気予報と言えば、ウェザーマップ社がおもしろいサービスを実施している。イベントや旅行などで天気が気になるとき、好きな気象予報士にメールで相談して回答がもらえるというものである。料金は1000円だが、好きな気象予報士を指名すると3000円、その気象予報士の手書きメッセージ付きだと5000円である。

ニュース7の岡村真美子をはじめ、美人気象予報士も揃っている。メールのサンプルが掲載されているが、なかなか優しくて丁寧な回答である。本当に天気を知りたい人と、お気に入りの気象予報士とメールの交換をしたい人(あるいはその両方の目的がある人)が利用するわけで、うまく考えたものである。これなら外れても怒れないかもしれない。(写真は青山付近の残雪、トンカチで雪を割っていたが・・・)

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