敦賀の街を歩いていて、あるいは車で走っていて、ずっと不思議に思っていることが2つあるので書いてみたい。
1つは、駐車場である。敦賀では、コインパーキングをほとんど見かけない。福井市だと(というか全国たいていどこでも)、そこかしこの空き地にコインパーキングが設置されている。路駐が多いのでいらないのだろうか。そういえば、普通の有料駐車場も駅前以外では見かけない。
その一方で、白銀交差点から気比神宮にかけての大通り(4車線あるかつての国道8号)を見ると、不思議なことに、車が道路と直角の方向に向いて駐車している。道路に駐車することが認められているのは地方都市だと珍しくなく、無料で大変ありがたいが、普通は道路に平行であり、垂直に駐車しているのは初めて見た。
台数がたくさん停められるのかもしれないが、駐車するときは、道路上にいったん止まってバックで停めなければならないので、走っていると前の車が急に道路上に止まることになり、とても危ないと思う。もっとも、斜め駐車にすると今度はバックで発進しなければならず、こちらも危険であり、何が一番いいのかはわからないが。
もう1つは、くわえタバコである。敦賀駅周辺など市街地を歩いていると、タバコを吸いながら歩道を歩いている人を多く見かける。旅行者かもしれないが、ずっと前を歩かれると煙たくてしょうがない。福井駅前を歩いていてもほとんど見かけないし、ほかの街でもあまり意識したことがない。
もっとも、都市部だと路上喫煙禁止で罰金をとられるところがあるぐらいだし、そもそもある程度以上の人混みの中では吸えないだろう。一方、田舎だと歩く人がほとんどいなくて、仮に吸われても煙たくない。まあ、地方都市特有の現象だろうか。
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