![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/79/d70cd7f6f5d9341a5d68e109e1563566.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/8a/932f13f866bb0070152346cb21d02938.jpg)
あくまで自分の経験からであるが、紅茶というのはコーヒーと違って当たりはずれが多いと思う。家でもあまりうまく入れられないし、喫茶店でもたまに紅茶を注文すると渋いのや薄いのによく当たり、本当においしい紅茶というものにはあまりめぐりあったことがない。
ところで、先日名古屋に行ったときのこと、栄の真ん中でちょっと疲れてどこかで一服をと思って店を探してみると、三越の隣のラシックの1階に「フォートナムアンドメイソン」というカフェ(ティールームというべきか。)があったので入ってみた。あまり見たことがないなと思ったら、日本に5店舗(うち名古屋に2つ)しかないようだ。
フォートナムアンドメイソンといえば、遠い昔、ロンドンでお土産にしこたまその紅茶の缶を買い込んだ記憶がある。昔はもっと深緑の缶だったと思うが、今はアルミのような地色に空色のラベルをはったものになっている。調べてみるとやはり変更になっているようだ。昔の方が風格があったような気がするが、山手線が緑一色から緑の帯に変わったようなものだろうか。(右が昔の缶)
それで、長いのでF&Mとするが、このF&M、飲んでみるとなかなか上品でおいしいし、ケーキにもよく合う。当たり前だろうが、渋くないし、薄くない。今まではコーヒーがほとんどだったが、紅茶も悪くない。ティーポットなので2杯飲めてお得感もある。ただし、ダージリンとアールグレイの差はわかるものの、それ以上はちょっとわからない人間のコメントなので念のため。
ブログランキング参加中=いいね!と思っていただけたらクリックをお願いします
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます