社会科学上の不満

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また「ヤラセ」か!

2013-10-25 00:00:47 | マスコミ批判

 またもやフジTVでヤラセが騒がれている。「ホコvsタテ」なる番組である。「やっぱり」「またか」と思う視聴者は私だけではないであろう。この番組に実は私の上司がエキストラで参加したことがあるそうだ、知人の会社が出演するので応援に行ったそうだ。10ヶ月ほど前の事である。その時に、「ヤラセ」であった事を聞いた、それが表面化したに過ぎない。

 「あるある大辞典」にしろ、良い番組であったと思うのであるが、「ヤラセ」等のクダラナイ事で番組が中止になるのは非常に残念に思う。この「ホコvsタテ」もフジTV復権への足がかりになる番組だと思っていたが、所詮在日に侵食された会社か?と、今回の件で見限った。

 フジTVは韓流のゴリ押しをしたTV局との印象が強く、在日朝鮮・韓国の影響が強いTV局との認識が国民に染み付いている。東京の曙橋、昔フジTVがあった街である。その商店街に今行くと電柱の広告などにハングルが目立つ、近くに朝鮮学校があるためか?朝鮮文化が色濃い街である。そのフジTVに対して行われた嫌韓デモ、1万4千人以上の参加があったようだが、報じたTV局はなかった。ネット上でCNNやAPの記事で知る方も多かったようだ。このような体質であるから、今回の「ヤラセ」も「やっぱり」「またか」と視聴者は思うのである。

 バブルの頃のフジTVはTV業界のトップにブッチギリで君臨していた。それに慢心したと言うことであろうか?それともTV業界の凋落の表れか?ネットで情報を収集する方が国民の多数派となるのは避けられない現実がある。娯楽番組もより質の高いモノを作らねば他のメディアに対抗できない。BPOを毎回煩わせる娯楽番組など今にスポンサーに逃げられる。来年の27時間TVのスポンサー集めには苦労すると思われる。

 抜本的改革が必要と思われる。が、TV業界はタダさえ左翼がよく口にしていた「自己批判」ができない。まして長年業界のトップにいたフジTVだ、余計に自省は無理なのであろう。何度目の「ヤラセ」だ、「ヤラセ」が横行しているTV業界がそもそも自省できるものなのか?非常に疑問である。

コメント
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