昨日は、高知県コンクリート製品工業組合の理事長を長年勤めた矢野さんの慰労会に参加してきました。30年の歴史を聞きましたが、これまでの道のりの凹凸や苦労は図り知れないと思います
最初に組合を立ち上げる時の仲間の勧誘、参加して頂いた会社と協調した運営、営業活動等、全体をまとめる。一を十にすることは何とかなりますが、ゼロをイチにすること難しい。そして仕組みを思考錯誤して組み立てる
自分の会社なら自分が好きにできる。しかし、組合は違う会社のトップが30社以上集まってそこで共同でモノを販売していく。独自から組織のチーム変えて行く
何を大切にして進めて行ったのか? 良くわかりませんが対話を多くしたように思いました。まずは、個々に話すしかない。そして意見を聞く。どうすれば、各社は良くなっていくのか?
自社の利益でなく、組合社の利益を考える。良いと思ったことでも継続して、粘り強くしていくことは難しいことです
その延長線上に現在の組合がある。長期になり、時代と共に世の中も変わり、価値観も変わってきます。今の時代、昔の仕組みでは成り立っていきません。そんな状況で、多くの会社が脱会して独自路線を歩いています
時代と共に、組織も変化していかないと崩壊していく。昔の「思い込み」にとらわれなく、前を向いて斬新に考えて、まずはやって見る。やって見てダメならまた、次の行動を起こしていく
この繰り返しが組織の活性化、変化に繋がっていくように思います。ワンパターンの繰り返しでは前進はないですね
懇親会にしても、毎回同じ行動になっていることも多くあります。この辺にも変化をつけると変わってきますね。例えば、席はクジで決めて、隣は誰が座るかわからない。必然的に、知らない人と会話が始まる
すると、違った話が聞けて、刺激になるかも? まずは、何か違った行動が自然にできる仕組みも考えてみましょう
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