躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

ケロッピー

2008-08-22 18:54:20 | Weblog
いきなり秋なんでしょうか?涼しすぎ。
北極の氷が今年は去年の30%増だって。
http://www.prisonplanet.com/arctic-ice-grows-30-per-cent-in-a-year.html
ゴアさんにとっては「不都合な真実」?


ウッドデッキでお昼ご飯・・・じゃなくてランチと言えばカッコいいかな。
そのランチを始めようとしたら、
3匹のカエル・・・やっぱり「昼ご飯」ね。(笑)
その3匹のケロッピー達、同じアマガエルの「1年もの」なのだけど、
それぞれ色が違うんです。
1匹は緑で極普通。
1匹はウッドデッキに長くいたらしくて保護色になって濃茶に少し黒の斑点。
あとの1匹は白いグレーなのだ。

私「なんでこんな色なの?変。気持悪いよ。」
とうちゃん「そんなこと言うとかわいそうだよ。」
とうちゃん、グレーケロッピーに向かって「一生懸命色を変えたんだよね。変じゃないからね。」
私「色が勝手に変わるように生まれついてるんだから、その子ががんばって変えてるわけじゃないでしょ。この辺にこんな色の場所なんてないんだから。オカシイよ。変。」
とうちゃん「変じゃないよ。そんなこと言っちゃあだめだよ。」
グレーケロッピー「ああ、うるちゃい!」

ご飯を食べながら時々目をやっていると、蟻を食べた
あんたもお食事ね。
それから次に目をやると、黒いウンチとおしっこ

とうちゃん「この間読んだ本に、カエルはウンチをするときに手で顔を撫でるって書いてあったけど、撫でなかったなあ。」
とうちゃん、グレーケロッピーに「撫でてみて。」
私「目を離した隙に撫でたのかもよ。」
私、グレーケロッピーに「なんでこんなところでおしっことウンチなのよ。始末していってよ。」
グレーケロッピー「僕は知らないよ。だってこんな風に生まれついてるんだから。」と、
ベンチの下にピョンピョンと行ってしまいました。
かわいいウンチとピュッと飛んだおしっこを残したまま。

ふと見ると、テーブルの脚がグレーでした。
こちら「カエルの真実」なんちゃって。

雷さま

2008-08-21 20:07:28 | Weblog
夕方、突然の大風。
空は真っ暗。
家中の窓を閉めて、PCの電源を抜いてお待ちしていました。
遠くからなかなかいらっしゃらなかったけど、
ついに、ピカッ!ガラガラ!パキン!ドカン!ピカピカ!ゴロゴロ。。。

         
近くの田んぼは雷様の通り道なのだそうだ。
エネルギーがバッチリ入って豊作かな。
田んぼの側の私の畑にもおこぼれがあったはずね。
種蒔きの後の水やりもしてもらって

夏野菜は不作だったので
雷様が渇!を入れにきたのかも。
名誉挽回しなくっちゃ。


マッちゃん

2008-08-20 20:23:03 | Weblog
黒い芋虫君たちはご無事でした。
ちゃんとコンニャクの下の方に隠れていました。ほっ。
それから、しっかりコンニャクの葉っぱお召し上がりで、丸坊主にしてくれていました。

自家採取のルッコラ、牛蒡、人参の種を播いた。
秋播きの種を買ってきたので、
キャベツやブロッコリーは少し遅くなったけど、明日播く予定。
こちらはポットで育苗です。


庭のマッちゃんがやっと私と同じくらいの背丈になった。
とうちゃんが退職前に会社の近くの植え込みで、
芽を出した松ぼっくりを拾って持ち帰った。
あれからほぼ6年。
植木鉢から庭の梅の木の側に植え替えて大事に育てた。
手をかざしてエネルギー交換をすると、喜んでどんどんエネルギーを送ってくれる。
仲良しこよしのマッちゃんです。
そのうち私より大きくなるから、天辺には手をかざせなくなるね。

気功の先生によると、木の中では松の木の「気」が一番強いそうだ。
次に檜。。。これも庭にある。先住者の

ブータンに行った時、松葉の落ち葉が積もった松山の匂いがなんとも懐かしかった。
私の子供のころには松林がたくさんあった。
マツタケも七輪で焼いてたくさん食べたものだ。
今では大方が大気汚染で弱って、とどめは松食い虫らしい。






止められません

2008-08-19 19:59:45 | Weblog
気功教室の日。
土日2日間先生と練功した成果で、教室での入静もぐっと深くなった。
静かな平安に包まれるのです。
これはもう止められません。

午後から日が当たらなくなった家の側の畑の草刈。
ここもほったらかしにしておいたので、草が腰の高さに近い。
おまけに笹や竹まで。
どんどん刈り取っていくと、コンニャクの葉っぱに黒い芋虫君たちが10匹ほどいた。
白い小さな点々があって、アンテナみたいな触覚(?)がついている。
アニメに出てきそうな可愛い子たちは、アゲハ蝶になるのだろう。
コンニャクの側まで草を刈ってしまったけど、鳥に見つかりませんように。
それで、その先の草は刈らないでおいた。
里芋の葉っぱや、人参の葉っぱで育った芋虫君達と一緒に、
元気なアゲハ蝶になって、ひらひら飛び回る姿を見たい。
こんな楽しみもあって、畑も止められません。



秋かな?

2008-08-18 20:08:37 | Weblog
稲穂が黄色くなり始めた。
夕陽に照らされると田んぼが菜の花畑のように見える。

蝉は相変わらずの大大合唱。
庭や畑でたくさんの抜け殻を見る。

かと思えば、今日は鶯が庭に来て鳴いた。
春だけではなく夏になっても鶯は鳴くけど、こんな時期に庭に来たのは珍しい。
お相手がまだなの?
鳩のカップルは毎日来ては、甘えた声で鳴きあう。

夜は虫の声。
涼しくなったね。

元気元気

2008-08-15 20:23:59 | Weblog
暑かった!今年最高かな?
カレーが無性に食べたくなったのはそのせい?
インドに行きたい~なんて言ってないで、
とりあえず、ルーと何種類課のスパイスがセットになったプチインド風を買ってきて、作った。
カレーは薬膳みたいなものだ。
元気元気。

明日明後日の2日間(8時間×2日)、気功の集中コースに五反田です。
元気元気。

おほほほ

2008-08-14 21:08:40 | Weblog
午前中から暑かった。
立花大敬さんの『大宇宙合格!自分が自分でおめでとうの巻』を最後まで読んだところで、
本とは関係ないけど、思い切って炎天下あっちの畑へ草刈に。
ずっとのびのびになっていて・・・というかホッタラカシにしていたので、
行くのが怖かったのだ。

案の定何もかもが草の中。
それよりも何よりも酷いことに、隣の畑の人が私の畑との境界線を越えて除草剤を撒いていた
可哀想に端っこの里芋さんが犠牲になっている。
この人の家は畑の近くなのでどなりこんでやろうかと思った。
鎌を持ってね(笑)。
でも、大敬さん読んだばかりだしなあ。
仕方ないので怒りのエネルギーを利用して草を刈りまくった。
炎天下なんかへっちゃら、汗が噴き出してすっきりだわ。

家に帰ると友人が送ってくれた日光の生湯葉が届いたので、昼食。
美味しい~~!すぎる!幸せ。
怒鳴り込まなくて良かった。(笑)

ちょっと昼寝をして、駅前のパン屋へ行った。
帰りに車にガソリンを入れたら、たか~い!179円。
こんな高いガソリンでパンを買いに行くなんてセレブじゃ。。。ないない。(笑)
セレブが鎌を持って怒鳴り込みはいけないよね。(しつっこい)

東京の方から雲が湧いて出ていたので、期待の雨が降りそう。
濡れてもいいから降ってね、るんるんと、
またあっちの畑へ鎌を持って自転車で行った。
だけど、今日も肩透かしで、あの雲はなんだたのだ!と腹がたったので、
エネルギー一気に草刈終了!

草と一緒に、勝手に生えていたたくさんの赤紫蘇も刈り取った。
紫蘇ジュースを作る。
ニラと青紫蘇も草の中から出てきたので、夕飯のおかずは紫蘇餃子にすることに。
それに美味しい生湯葉もあるし。。。
そうだよな、草茫々にしてたから、私が畑を止めたと思ったのかもな。。。と少し覚めた。
でもさ、除草剤を家庭菜園に撒くなんて!

除草剤がかかった里芋を収穫したら、除草剤おやじに持っていこうっと。
「お召し上がりくださいませ。おいしゅうございますわよ。おほほほ。」


お盆

2008-08-13 20:43:56 | Weblog
午前中に早々と買い物に行ったのに、スーパーのレジが長蛇の列。
そうか、お盆なんだね。
ぷち田舎はお盆になると人口が急に増えるのです。
昔から地元に住んでいた人達の家ばかりでなく、
他所から引っ越して来た人達の家にも、
巣立っていった子供達が親のうちに集まる。
引っ越して来て何十年にもなる人達や、
退職してからこの町に落ち着いた人達も多いからね。
それから、別荘にも人が集まる。
スーパーで都会のファッションが見られるのもこの時期です。

東京見物に行けば空いてるのかな?

2008-08-12 20:56:36 | Weblog
今年は天候のせいなのか、蟻が多い。
洗面所にまで出てきた。
この蟻はゴマ粒よりもはるかに小さくて、茶色の粉を撒いたように見える。
何が目当てに洗面台にかと言うと、
私の馬油であった。

ほとんどスッピンで過ごす私が唯一毎日顔につけるものだ。
無香料の純粋馬油の上級品を使っている。
外出前につけても油焼けしない。
日焼け止めにはならないけど、シミ・そばかすができない。
髪の毛にも良いよ。
もちろんやけどにも。

あ、そんなことはどうでもよくて・・・
馬の油だから食べられるのだ。
細かい蟻はビンの蓋のをくぐりぬけて入る。
夏場は馬油が溶けるので、丁度いいかと冷蔵庫に入れた。
それでも洗面台に来る。
可哀想だけどふき取ったら、見逃したのがいつの間にか手を上って噛んだ。
粉のように小さな1匹なのに噛まれるとチクンと痛い。

トイレに座っていると噛まれることもある。
トイレにまで遠征?
時には服の中に入ってきてあちこち噛んでくる。
よく見えないほど小さな蟻に悩まされているのです。

それからウッドデッキでは普通の大きさの蟻。
自分の体の何十倍もある地蜂の死体を1匹で運ぶのを見かけたことがある。
力持ちでもあるのだ。

そして今日は、カマキリが犠牲になった。
このカマキリは日よけにしている若い木の枝から、
ポトリとテーブルの上に落ちてきた。
脱皮が完全に終っていなくて、
両前足、つまり鎌のような両手に古い皮がくっついたままだった。
その上、背中がグニャリと曲がっていた。
鎌の両手が使えなく残りの足4本が動くのみ。

目ざとく見つけた1匹の蟻が攻撃をすると、
長い4本の足をじたばたとさも痛そうに動かす。
そうだろうなあ。
この蟻の10分の1くらいの小さな蟻が、人間を噛んでも痛いのだから。
文字通り必死のカマキリが可哀想で、
もうだめだろうとは思いながらも、古い皮をとってやった。
両手は自由になったはずなのに動かない。
背中は相変わらずグニャリだ。

体調10cmほどりっぱなカマキリなのに、何があって脱皮に失敗したのか。
もしや、蟻が毎日上っている木の枝、脱皮の途中に襲われたのか。
こんなことになっても、救急車もなく(笑)、親兄弟が助けてくれるわけでも、誰の助けがあるわけでもない。
虫の世界ではアクシデントがあればほとんどが死だ。

動く足をバタつかせなんとか移動するカマキリを、執拗に蟻が攻撃をする。
ジタバタジタバタと悲鳴を上げることもできず死に向かう。
たくさんの蟻でカマキリのまわりが黒くなっていった。

蟻は食料を得て、カマキリの死は蟻たちの生になったてことだ。
う~ん、でもぷち胸が痛いよ。