躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

おしゃべり

2010-07-26 20:52:14 | Weblog
3時ごろに、雲行きがあやしくなってきて、
チャンス!
草刈の。(笑)
だって、雲が出ると少しは暑さが和らぐでしょ。
雨に濡れるほうが、炎天下よりはマシ。

私の畑だけなら、草はそのままにしていても別にいいんですけど、
隣の畑や田んぼの人たちが嫌がるだろうと・・・ひいては地主さんにも迷惑をかけることになるので、この畑だけは、そこそこきれいにしておかなければならないのです。
周りのみなさんに何か言われたことはないのですが、
他では、畑を借りる条件に草を出さない(生やさない)というのが入っていることが多く、
そんな条件など何もないとはいえ、今、草が種をつけはじめているので、放っておくわけにはいきません。
種が飛んでくると嫌がる人が多いと聞いているので、私の畑の周りのみなさんはどうかしりませんが、ま、気を使っているわけです。

そんな話はともかく、
草刈にでたわけです。
すでに、道路を挟んだ向こう側の田んぼでは、おじさんが草刈り機であぜの草を刈っていました。
農家の人は、天気を見るのが得意なので、
早々と雲が出るのをキャッチして、田んぼの草刈りを始めていたようです。

おじさんの方が、先に仕事を止め、帰る時に挨拶の声をかけてくれました。
「暑いですね」というと、
「夏はなあ」
あの~、異常に暑いということを言いたかったのですけど・・・(笑)

おじさんがいなくなってからも、ひとり畑で草刈りをしていたのだけど、
遠くで雷の音がして・・・
あれ!おじさんが草刈り途中で帰ったのは、雷をキャッチしたから?
私が越してくる以前、近くの田んぼで鎌を使って草刈をしていた老人が、
雷にうたれて亡くなったとか聞いたことがあるのです。
振り回している鎌に雷が引き寄せられて落ちたのだそうです。
この辺は雷の通り道。
昔から落雷がおおいのだそうです。
私が越して来てからも落ちたことがあって、地下を通って、周辺何軒かの電気製品を壊したことがあり、うちは風呂のガス湯沸し機がやられた。

でも、雷が落ちるとお米が良く育つ。
だから稲妻というらしいです。

そういうことで、鎌を持っている私も危険なので、
草刈りを止めました。
帰る時に、お隣の奥さんにあったので、
「暑いですね」と、言ったら、
「今年は異常よね」と、すんなり返事が来て、
ちょっと嬉しく、可笑しかった。

結局、雨は降らず、残念。

蝉はアブラゼミの出足が遅く、やっと昨日あたりから合唱が始ったのですが、
ツクツクボウシも、昨日、鳴きました。
ちょっと早過ぎないかい?
それよりも、もうずっと前からヒグラシが、向こうの林で、カナカナと大合唱です。
アブラゼミより早いなんて。

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