１１月１３日

芋ほり、たまねぎの植え付け、小麦、大麦、ソラマメの種まき、
夏野菜や花の残さの片付け（これはまだ半分）等など、やっと畑仕事が一段落しました。

そんなことしながらも、うつうつつつつと悩む日々でした。
「気」が勝手にブレイクしちゃって、勝手にどんどん育っていくのです。
気功してるんだから、結構なことのようだけど、
この子に、そのうち心身ともにのっとられるのではないかと心配になってきたのでした。
気功の先生は中国に帰国されてしまったし、はてさてどうしたらよいものか。

当たり前なんだけど「気」は気であるから、気持ちを直さなきゃと思っても、
もう手に負えなくなってきていた。
放射能のせいだ（笑）・・・・半分は本当。
そこで、以前からやってみたかったヴィッパッサナー瞑想（上座仏教の瞑想法）をしてみようかと。
だけど、知らなかったけど、いろいろやり方があるんですね。
そして、どれもテクニック的には気功に似てる気がするのですが、
仙人修行と解脱の違いかな。

いろいろ本を読んで、やっと探し当てた師がこの人
ティク・ナット・ハン師

東京サンガ＠すもも村
http://tokyosamgha.blogspot.jp/p/blog-page_8128.html
右下の動画の講和がすばらしいです。
慈悲に満ち溢れてるお顔。
御釈迦さんもこんな感じの方だったのかもと思います。

ということで、家でヴィッパサナー瞑想をはじめました。
初日１時間の瞑想だけで、あら不思議。
「気」がすっかりいい子になって、おとなしくなった。