躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

1月25日

2010-01-25 15:01:53 | Weblog
去年の暮れに忘年会に出て、
新年にコーラスを辞めた。
うたうのは楽しいのだけど、
音痴がハモルのは至難の業。
「この音です」と、先生がピアノを弾いてくれても、
ピアノの音と自分の音が同じかどうかわからない。
横にいる同じパートの人に合わせて歌っているはずが、
どうも向こうの違うパートの音のようだったりして、
どちらに合わせているかもわからなくなる始末。
それぞれのパートが主旋律になったりならなかったりの曲ばかりなので、
「一体この曲はどういうメロディなんだよう」と叫びたくなる。(笑)
それでも、発表会に出て、なんとか歌うことが出来たのは、
自分のパートを録音したのを毎日聞いて、自分を洗脳したからだ。
つまり、「変だけどね、この曲はこういうメロディーなのだよ」と思い込ませたのだった。
でも、こんなことを今年もやっていくと思うとあほらしい。
1年近くやって、発声は上手くなったところだけど、
退会した。

気功一筋だわ・・・なんちゃって。
今日は午前中気功教室。
やっと気功が瞑想なのだということをわかってもらえたようで、
ほっ!
夕方は自分たちで気功をして、
夜はひとりで瞑想をする。
こんなのが趣味だなんて、頭おかしいのかもと思うのだけど。。。
気持良いんだもの。
これも一種の洗脳か。(笑)

人間、脳が進化して前頭葉が発達したのは良いのだけど、使いすぎみたい。
それで前頭葉の働きを抑制して他の脳を働かせましょというのが、
瞑想。
気功も本来これが目的で、
まずは静かな心になって自然治癒力を働かせ、心身ともに健康にしましょってことだ。
ゆっくりした動作で脳をだまして、筋肉を強化する効果もある。
もちろん気の流れも感じるようになる。
それから、まだ使われていない脳の部分が働き始める可能性もある。
脳って面白そう。
呆けている私の脳でも、
まだまだ可能性がいっぱいだ。(多分)
ある日突然音痴が直って、
楽譜を見ただけでどのパートでも歌えちゃうなんてことも・・・望んでないとありえないか。(笑)
いわゆる超能力と言われているものも、
普通の人は眠っている脳が活動しているってことだ。
超能力か・・・それも特に望んではいない。
じゃあ、健康と、それ以外になんでこんなことやっているのかといえば、
きっと自分の脳体験・気体験への興味なのだろう。