躁鬱おばさんのプチ田舎暮らし

何かにつけうつつつと落ち込んでしまうわたしが、プチ田舎に引っ越すと・・・

薪集め終了

2008-07-01 21:55:28 | Weblog
今度の冬の薪集めが完了!
今年は本当に楽チンだった。

去年の晩秋には、近所の農家人が屋敷林を伐採し、
枝払いをして丸太になったものを、
しかもわざわざ軽トラで運んできてくれて、留守の間に置いて行ってくれた。
それは乾燥をさせて、今度の冬に持ち越した。

それから、今年の春には別の農家が屋敷林を伐採していたのを、
車で通りながら見つけた。
たまたま私の畑の側の田んぼの持ち主だったので、
なんとか勇気を出して、「使わなければ下さい」と頼んだ。
「いいよ」ということだったけど、
その人の家の新築が終るまで車を乗り入れられなくて、待つことになったのだが、
今日やっと貰いに行ったのだ。

あるわあるわ・・・しかも枝払いして丸太になったものを、
更に短く切ってあるので、小さな車に載せるに丁度良い長さだった。
ここまでにする手間も大変なので、今日頂いた木も本当に有難かった。
ただ家に運べばいいだけ。
畑用にしている私の軽自動車で行ったり来たり、載せたり降ろしたり・・・
それでもとうちゃんとふたりで2~3時間で終了。
これで今度の冬の薪は足りる・・・楽ちんすぎ。

でもね、とうちゃんはこれを更に短くして、時には太いのを薪割りする。
調達を終えてもまだまだ続く薪作りは、一年中頭から離れないのです。

近所の農家の人たちは、
暮れに御餅をつく時に、もち米をたくさんふかすので
その時だけ屋外に簡易かまどを置いて薪を使うようだ。
なので、伐採した木はほとんどが邪魔になる。
こちらにとっては都合の良い話だけど、もったいないことだ。
今時面倒な薪で暖をとる私たちは、暖房費に困っているか、余程の変わリ者と思われているだろう。(笑)

夕方、お礼の菓子折をもって行きました。