江戸川 真間川ランニング!

ランは地味に継続中

ウルトラの楽しい走り方

2012年05月31日 | 日常
チャレンジ富士五湖の正式成績証が送られてきました。
こう見ると面白いですね、50キロでペースを落としています。でも結構粘ってます。
さぶろうさんと会う前の20キロ~30キロがセカンドベスト。皆さんのコメントを読んで「お、もしかしたら今日いけるかも?」と思った区間です。
いや、「みんなからこんなに応援してもらえる、元気でたから行かないと(涙)」だったりします(笑)




というわけで、近いうちに阿蘇ウルトラといわて銀河ウルトラがありますので、私なりのアドバイスを書こうと思います。
あ、サブテンとかじゃなくウルトラを楽しく完走する方向けに書いてますので、その辺はご承知おきいただければと思います。


・序盤から楽しむ
最初の10キロはさすがに淡々と走ると思いますが、ウルトラならではの雰囲気を思いっ切り楽しんでください。
目指せ加山雄三です、幸せだぁって。私は最近こればっかり(笑)
ま、最初は抑えて抑えての走りになります。


・エイドは全部止まる
ウルトラのエイドは止まって楽しんでナンボです。何があるかゆっくりみてとりあえず食べてみてください。
エイドのスタッフに話しかけてもいいかもしれません。ウルトラのスタッフはランナーフレンドリーだと思いますよ。


・前半の肝
エネルギータンクが満タンで100だとしたら前半終了時に残量60~70になるようにしてください。
私は富士五湖でちょっと使い過ぎてマイコン試算で63.77でした(笑)
かなり余裕あるなと思ったらこれはいけるぞ~!とテンション上げてください。ただし、その後もペースは抑え目に。
感覚的にはかなり余裕があると感じられるように貯金をつくるイメージです。


・7割終了時に少しでも余裕があればもらったと思ってください
その時点で余裕があれば絶対いけます!感動的なゴールを想像して走ってください。
ゴールはその想像を遥かに上回る感動です。それも付け加えて想像してください。


・エイドで休み過ぎない
食べる時は座ってもいいと思いますが、本格的な休憩はしないほうがいいと思います。
ちょっと早いかなと思える時間で出ていくのがいいかもしれません。


・歩きを有効活用する
ちょっとした登りなんかは歩いてもスピードが変わらなかったりします。
前傾姿勢になって無理に走って腰を痛めたりすることもあるので、時には思い切って歩きましょう。
「ちゃんと歩く」ことを心がけてください。


・走り出しで辛くなっても走り続けてください
さぶろうさんからの受け売りですが、必ず楽になります。
走り出しで「ああ、無理だ」と諦めるのは絶対止めてください。


・最後は気持ち
痛くても辛くても、最後は気持ちです。
自分が何故ランニングをやってるか、絶対新しい世界が一瞬は見えますので、勇気を持って走ってください。


・ラストは感情的に(笑)
ここまでよく辿り着いたと自分を思いっ切り褒めてあげてください。
沿道の声援にもちゃんと応えてね!


・新しい世界を味わってください
走り終わったら何かが変わります。それを楽しみに走ってください。
私の個人的な感想としては、ランニングの本当の楽しさが見えてきた気がします。
ただ・・・タイムへの執着は削られますよ~(笑)


・つぎの日から超安静に
ダメージ甚大です(笑)笑えるくらいに(・∀・)イイ!!
間違っても和式トイレに入らないでくださいね(笑)
次走るときに自分の低速走法の上達ぶりに驚けますよ。


簡単にですがざっとこんな感じです!
参考になりましたかな(^_^;)



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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (kantoku)
2012-05-31 15:08:14
わかる、わかる!!

つーか、オレまだウルトラ走ってないけど・・・・(笑)

でも、おそらくこういうことなんでしょうね。
だとすれば、まさに自分が目指しているスタイルだと思う。

タイムにとらわれずにダラダラダラダラ走っていたい、今日この頃・・・・

いい記事ですね
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Unknown (さぶろう)
2012-05-31 22:39:27
当たり前なんだけど、30km以降の通過
タイムがほぼ一緒です。(笑)

あの時は確かに辛かったのに、今思うと
楽しかったとしか思えないのが不思議ですね。
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Unknown (井出浩一)
2012-06-01 00:52:43
9月にウルトラ挑戦予定です。
正直、完走難しいと思ってます。
エネルギー残量とか、
うまいこと調整できないと思いますが、

・走り出しで辛くなっても走り続けてください

っていう、さぶろうサンのこの言葉、
胸に刻んでおこうと思います。
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Unknown (kin)
2012-06-01 02:08:02
いやー。
やっぱり、ウルトラ・・・
世界観がちがいすぎる。

そ、そのうち、き、機会が来たら読み返します。この記事。
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Unknown (ごぼう)
2012-06-01 07:23:07
50kmですが阿蘇楽しみながら気負わず遠足紀文でいきます!
出来るだけ押さえて押さえて諦めずにいきます!
楽しむことに集中(^_^)
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Unknown (アレキ)
2012-06-01 07:50:25
おはようございます。
さすがにこの記事に1番にコメントするの躊躇しました(笑)
フルすら走ってないし。

でもこの記事、走ったことない私にもよくわかるのでいい記事だと思います。
いつか、機会があるのかも想像できませんがまた読んでみます。
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Unknown (アカリパパ)
2012-06-01 08:03:27
100キロですかあ、自分が走る姿がイメージ出来ないです。
でも新しい世界を味わうってチョット惹かれるかもです(^^)
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kantokuさん (san-an)
2012-06-01 12:15:07
道中はストップウォッチにせず、時間で計っていましたからね~(笑)
「お、もう8時だ」とか暢気なものでした。
ウルトラは好きなだけ走れる最高の舞台です。
きっとkantokuさんも最高に楽しめると思いますよ!
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さぶろうさん (san-an)
2012-06-01 12:15:34
70キロ併走する人なんて今後現れることはないでしょう(笑)


苦しさはすぐ忘れるのに楽しさはずっと残りますよね。
すごく不思議です。人間は都合がよくできてます。
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井出浩一さん (san-an)
2012-06-01 12:16:12
あ、私の言葉は胸に刻んでくれないのですか(笑)

半分までいったところでいけるかどうか分かると思います。
7割で確信できます。そこまでは無理しないで走ってくださいね。
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