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読書と旅行と柴犬のブログ
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ヤプログから引っ越してきました。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」これって文句無く面白い!と言えるのだろうか?

2007-06-06 19:03:32 | 大作映画ハリウッド系
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」★★★☆
ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム主演
ゴア・ヴァービンスキー監督





ディズニーマークで始まる映画、
ワクワクしたり、
声が思わず出るような笑いのシーンが
少なかったのが意外だった。

とはいえ、最初の一時間あたりは
現実で夢との間を行きつ戻りつしていたので、
ドバーッと出てくる汚いメイクをした人物達の整理も
ちゃんと出来ないまま
ラストの戦いへ突入。

もう一度出直すけれど、
それでももう少し笑いや緊張感あるシーンが
あっても良いんじゃないかな。

世界中で大ヒット中の作品ながら
これで子供は分かるのかなどと
余計な事まで考えながら見ていた。

エンドロールの後も映像があると
入り口で言われたので、長い長い名前の列を見た後、
「これだけ?」というような
気の抜けるオマケシーン。

これって本当に面白いのだろうか?
ハテナマークを沢山抱えながら劇場を出る。

何がもの足らなかったのだろうか、
とにかく目立つキャラがたくさんあり過ぎて
主役も埋もれてしまい、
ラストのスパートは長く続き、
見ているこちらも息切れ状態。

冒頭部分を寝てしまったためか
この映画の面白さがいまひとつ伝わらない結果になった。
最近は以前の「ロード・オブ・ザ・リング」のように
何度も見たいと思うような映画がなかなかない。

もういかな、なんて感じる映画が多いが
時間無理して作ってでも行きたい映画を
また劇場で見つけたい。

ちゃんとした感想はまた次の機会に。

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おかしな役を嬉しそうに演じてるジョニー・デップにとっては
自分がどう見えるかよりも、自分がいかに楽しく演じるかを
考えたような映画だった。

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