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映画「リンカーン/秘密の書」奇想天外な発想から生まれた秘密のお話

2012-11-10 09:10:06 | 大作映画ハリウッド系
「リンカーン/秘密の書」★★★3D鑑賞
ベンジャミン・ウォーカー、ドミニク・クーパー、
アンドニー・マッキー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド出演

ティムール・ベクマンベトフ監督、
ティム・バートン製作
105分、2012年11月1日より全国にて公開
2012,アメリカ,20世紀フォックス
(原題/原作:ABRAHAM LINCOLN:VAMPIRE HUNTER )





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全米では6月公開、初登場3位という
少し淋しいスタート、
2週のみトップ10に入り
最終成績も4,000万ドルあたり。



「第16代アメリカ大統領、エイブラハム・リンカーン、
昼は大統領として国民に尽くし、
夜はヴァンパイアハンターだったのだという
話をきいただけで
バカバカしいって思うが
これは小説や映画だから成立する話、
だったらとことん楽しませてもらおうと劇場へ」



リンカーン(ベンジャミン・ウォーカー)は子供の頃、
母親がヴァンパイアに襲われる場面を目撃し
復讐を決意するが
敵のヴァンパイアを研究するうちに
奴隷制度がヴァンパイアをはびこらせる一因と知り
奴隷解放するためには自ら政治の先頭に立たなければと
あれよあれよと言う間に
大統領に登りつめてしまう、
そんなことあり得ないよ
何度も思うが設定自体が奇想天外なんで
こんなものだろうと納得させつつ
展開を見守った。



史実にヴァンパイアハンターをうまくからませて
事実の裏にはこんなこともあったのだと
力技で見せてくれているが
やはり設定があり得ないほどバカバカしいので
映画にどっぷりはまりこむ事は無かったな。



色んな映画のヴァンパイアには
様々な制約があるわけだけど
今回の奴らはもう何でもアリ

昼間だって関係ない
その圧倒的な強さは脅威だったが
圧巻は列車での戦い
リアルさはないけど
よくまあ、こんな戦い方考えたなと
結構楽しめた、

橋が燃え上がり絶対絶命のシーンは
凄いけ凄すぎるし都合が良すぎて
笑っちゃった、
でもハリウッド映画のこのマジメさも好きなところだ。

この映画はコメディなのか
はたまた結構真面目に取り組んだのか
味方で印象は変わるけれど
ヴァンパイものが好きだし
歴史も結構好きなので
期待しなかった分楽しめた。


3Dで見たが2Dで充分。

★100点満点で70点


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ティムール・ベクマンベトフ監督
リンカーン/秘密の書 (2012) 監督/製作  
ダーケストアワー 消滅 (2011) 製作  
アポロ18 (2011) 製作  
9<ナイン> ~9番目の奇妙な人形~ (2009)  製作  
ウォンテッド (2008) 監督  
デイ・ウォッチ (2006) 監督/脚本  
ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR (2004) 監督/脚本


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