「Dear フランキー」★★★☆
エミリー・モーティマー、ジェラルド・バトラー主演
イギリスの港町
少年の部屋には
世界地図が貼られ
そこには赤い旗がいくつも
軌跡を描いている。
父の乗る船の軌跡だ。
ドメスティック・バイオレンス
不況や貧しい食事
映画の画面も晴れやかな
海や空は見えず、絶えず曇ったような
暗いトーン。
救われるのは、凛とした強さを持った
母親の姿。
生き生きとした美しさがある。
主人公のフランキーは
難聴で、あまり喋らない。
父親へ宛てた手紙では饒舌でいとしい。
彼への手紙がまたどこかから届くといいな。
何もかもが解決するハッピーエンドではない。
きっとそれが現実だ。
でもいつかフランキーが自分の言葉で
何かを語ってくれたら
それでいいのだと思った。
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ここ数年のイギリス映画では
「リトルダンサー」が一番心に残っている。
なんだか一筋縄ではいかない映画が多い気がするが
そんな部分も楽しめるというか
感じることが出来るのは、映画を見る行為を通じて可能になるので
やはり幸せなことなのだ。
エミリー・モーティマー、ジェラルド・バトラー主演
イギリスの港町
少年の部屋には
世界地図が貼られ
そこには赤い旗がいくつも
軌跡を描いている。
父の乗る船の軌跡だ。
ドメスティック・バイオレンス
不況や貧しい食事
映画の画面も晴れやかな
海や空は見えず、絶えず曇ったような
暗いトーン。
救われるのは、凛とした強さを持った
母親の姿。
生き生きとした美しさがある。
主人公のフランキーは
難聴で、あまり喋らない。
父親へ宛てた手紙では饒舌でいとしい。
彼への手紙がまたどこかから届くといいな。
何もかもが解決するハッピーエンドではない。
きっとそれが現実だ。
でもいつかフランキーが自分の言葉で
何かを語ってくれたら
それでいいのだと思った。
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ここ数年のイギリス映画では
「リトルダンサー」が一番心に残っている。
なんだか一筋縄ではいかない映画が多い気がするが
そんな部分も楽しめるというか
感じることが出来るのは、映画を見る行為を通じて可能になるので
やはり幸せなことなのだ。