徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

車旅「20」関西一周(11)帰路編 埼玉⇔京都 (静岡 沼津港魚市場)

2017-12-08 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
(前回ブログ・車旅 10続き)
京都の中学校同窓会「寄り道 車旅」11日目

「南から雨が追いかけて来る」天気予報で

今日中に埼玉・夕方帰宅プランで、
愛知県岡崎市11月22日8時出発。


(出発した岡崎のホテルから乙川)

ナビ検索で愛知県・岡崎市から埼玉まで、
名神高速道路 約344キロ(約5時間)。

高速道路のSAで休憩しつつ 4時間かけて
静岡県「沼津港魚市場」に12時到着。

予想以上の大きな魚市場に驚く。

埼玉から2時間だから再度来たくなりました。

(伊豆半島入口 沼津港)

大きな港市場の「魚市場食堂街」で
旅最後の昼食の後 埼玉に4時戻りました。

本日365キロ走行


(沼津港にて)

以上、最終日の報告情報が少ないため・・

「役に立たない」旅の情報を追記!

静岡県・浜名湖の隣・佐鳴湖にて
「カニさん横断中!」(11/12)


渥美半島の最先端、
フェリー切符売場がある「道の駅」

フェリー乗船場近く 伊良湖岬最先端
映画舞台の様な 味のあるお店
(11/13)

伊勢湾フェリー 船内にあった案内

前記の特別室
(でも別階段で最上甲板に来られます)


紀伊半島・英ご湾 横山展望台工事中



(英ご湾・展望台から鳥羽市方面)

全国、他にもある「天の岩屋」が
伊勢の夫婦岩の近くにもありました!
(11/13)

当ブログで紹介の本州最南端モニュメント

前記の本州最南端が、当写真の端に?
どちらも 本物モニュメント?(11/14)


岐阜城ロープウェイ乗り場近く
織田信長居館 今でも発掘中とは!

(金華山ロープウェイ乗場)

(ロープウェイ乗場近く11/12)

車旅 11日間・合計1,856キロ走行

何は ともあれ、車旅・無事帰宅
めでたし めでたし・・おしまい(笑顔)

当ブログ ご覧いただき感謝です。
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車旅「19」関西一周(10)帰路編 埼玉⇔京都 (岐阜城・犬山城・香嵐渓)

2017-12-07 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
(前回ブログ・車旅・9続き)
京都の中学校同窓会「寄り道 車旅」10日目
帰路 中部地方 紅葉巡り・・。

宿泊した岐阜県大垣市のホテルから、
薄朱く染まった雪山が嬉しい 旅の朝
(西濃の伊吹山かな?)

11月21日8時 岐阜城に向けてスタート。

(画面 左の山頂に岐阜城が見える
国道21号線は超・超通勤渋滞)

岐阜城のある岐阜公園 約9時頃到着

(山頂に小さく見える岐阜城!)


斎藤道三・織田信長が居城とした岐阜城に、
ロープウェイで簡単に来られる処が嬉しい。



(道三・信長も天守閣の、この視点で
見ていた!!と思うと感慨深い)

「お城・オタクじゃない」自分が岐阜城に
続いて目指したのが 23キロ先(約1時間)
「愛知県・犬山城」。

以前、川沿いの山頂に孤高の様に立つ 
美しい犬山城を写真で見た時 
いつか撮影してみたい と思っていた城。

(木曽川を挟んだレストランから 城を撮影)








本来、城の傍まで来れば、
城オタクじゃなくても
城内入場するのが普通ですが、

岐阜城で耳にした「犬山城の階段は大変!」
の言葉で、外周からの撮影だけで
引きあげました。

改めて自分は「城オタクじゃなく」
(美観オタクって あるのか知らないが)

今回の旅で自分は「美観・オタク」を確信。


同窓会の後、日本海側が雪情報のために
内陸の岐阜城・犬山城を鑑賞出来ましたが、

次なる愛知県・豊田市「香嵐渓」は。地図に
印を付けて「行けたらイイなぁ~!」と

以前から憧れていた紅葉の地。

地図上では高速道路からも近く、
犬山城から約2時間(66キロ)
~3時到着を目指し発進。


「ところが、どっこい!」
(今や死語の表現?)

香嵐渓へ 延々と続く渋滞を前に
「来たのは失敗 止めればよかった?」
「でも、ここまで来たのだから
行くしかない!」

モヤモヤ言葉の繰り返しのイライラ
運転の中、それでも 3時過ぎに到着。

そして愛知県豊田市・香嵐渓に到着した
第一声「来て良かった!」

今まで見たことがない 秋色の香嵐渓の
迫力に驚く自分でした!(笑顔)


(山の 陽の傾きが早く 
もう少し早く到着したかった?)

(地元の人に尋ねると、
今日が紅葉の見頃とか?)

(黄葉・紅葉・緑葉・水しぶき・青空
秋が全て揃った景色に感嘆)



大勢の観光客で賑わう対岸

秋色パレットが流れた様な  東北の秋
いにしえの建物と華麗に映える京洛の秋

そして、秋が迫って来る  香嵐渓の秋
・・ナンて記したけれど(苦笑・冷汗)


何処を切り取っても感動的な香嵐渓

色とりどりの 黄葉も美しい香嵐渓


撮影したのは香嵐渓の ほんの一部。

紅葉ライトアップや渓谷の素晴らしい
景色を もっと撮影したかったが、
時間はすでに4時。

後ろ髪を引かれる思いで 今夜の宿泊
予定地の岡崎市、5時到着を目指し
スタート。

そして岡崎市の宿泊も、いつも通り、
現地到着した後 ホテルを予約。

当日 163キロ走行。

当ブログ ご覧いただき感謝です。
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車旅「17~18」関西一周(8~9)帰路編 埼玉⇔京都 (京都→滋賀・水郷巡り)

2017-12-06 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
(前回ブログ・車旅・7続き)
京都の中学校同窓会「寄り道 車旅」8日目。

前夜 同窓会の お酒が残る11月19日 
日曜 京都の朝。


(鴨川 四条大橋から 
雲がかかる北山を撮影)


(鴨川 四条大橋から 南の空)

当日は 大阪在住の弟と10時に再会した後

お墓参りと 京都・兵庫宝塚の親戚を
訪ね、夜は大阪豊中の弟宅に宿泊。


この日の撮影は 親戚挨拶などに集中して
(二つ同時に出来ない人で)早朝写真のみ!

本日 車 走行81キロ



(前日の続き 11月20日)
京都の中学校
 同窓会「寄り道 車旅」9日目
埼玉への帰路。

天気予報が「北陸は雪情報」の為
能登半島経由をやめ 前夜宿泊の大阪豊中市
から太平洋側から埼玉に帰ることにしました。

そして滋賀県近江八幡経由で210キロ先
(4時間)の愛知県・犬山城を目指し

先ずは、行きたかった約95キロ先(2時間)
滋賀県近江八幡市「まるやま水郷巡り」に
向けて昼前スタート。


(名神高速道路 大阪茨木ICから
滋賀県・竜王ICへ)

偶然 昼飯で訪れた
「道の駅竜王かがみの里」は

義経が京都鞍馬寺から出て 旅の途中 
この地で元服をしたとされた有名な場所
(と言っても 自分は全く知らなかった)


(道の駅 竜王かがみの里)

道の駅で休憩した後、琵琶湖畔の
「まるやま 水郷巡り」に2時 到着。

乗船客がいないと、空(から)の船
と水郷だけの殺風景の景色だったが、

偶然、乗船・出航を撮影(笑顔)。

(滋賀県近江八幡市・まるやま水郷巡り)

(緑色が少ない 冬衣装の水郷巡り)

(お酒を持ち込む 
楽し気な舟遊びが羨ましい!)





もっと素敵な景色の場所もあったのだが、
潮来に20分程滞在した後、2時20分愛知
犬山市に向けてスタート。

(東近江方向に 雪山が見える国道421) 

(秋半ば模様の名神高速道路 
滋賀県・多賀サービスエリアSA)



ここまで愛知県犬山市を目指し運転
したが、この(4時)時点で、

日没前到着は無理なので
今夜の宿泊を岐阜県・大垣市に変更。

(名神・多賀SAから 西湖畔の町)

そして岐阜県 大垣市内のホテル 
夕方5時到着・・本日 172キロ走行。

当ブログ 拝見して頂き感謝です。
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車旅「16」関西一周(7)埼玉⇔京都(秋雨の京都 ねねの道)

2017-12-03 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
(前回ブログ・車旅6続き)
京都 帰郷「寄り道 車旅」7日目。
同窓会 当日・・・11月18日(土)

宿泊の祇園のホテルから 
朝 八坂神社まで散策。

(朝 雨の八坂神社で結婚式・・・・
雨も、きっと二人の素敵な思い出に
なるでしょう!)

京都タワーホテルの同窓会 
開始11時30分まで、八坂神社・後方の
円山公園・開花亭で 
一人喫茶で 時間つぶします。

(円山公園後方の 東山が雨に霞んでいる
景色が いとおかしい ナンてね?)
・・画面右に開花亭

しばらく喫茶した後「こんな処で、
のんびりする時間があれば、・ねねの道・
でも散歩すれば 良かった!」と後悔の

ノンビリ親父は、遅まきながら気が付き
(それでもノンビリと)散策。

傘の主が気になる 東山を背にした
円山公園 側道 雨の道 

大谷祖廟


人の姿が少ないことが 何よりの 
八坂神社から祇園閣の紅葉の道です。


白塀 緑の木々 薄緑の竹 そして
「紅色もみじ」 この様な色合いの姿・
形・・佇まいの景色 と言うのかな?

(ねねの道 御陵衛士屯所跡の玄関庭)

ねねの道・・画面の右が 
紅葉で有名な高台寺 


情緒ある雨の八坂の塔



11時30分からの同窓会・・60名 参加

二次会・・・母校・二条中学校 近くの
      カラオケスナックで
      ・・・20名参加

三次会?・・幹事達と丸太町ラーメン店
      ~8名参加
四次会?・・喫茶店7名参加。

五次会???その後、友人N君の息子が
      経営する太秦(うずまさ)の
      スナックで 二人で乾杯。

(二次会の店に移動中、
タクシーの中から二条城撮影)

二条城近くで育った自分の 
思い出深い風景です。

以上、めでたし めでたし 
の一日 おしまい。

当ブログに立ち寄りに感謝です。

当日運転なし・・2年後の同窓会に 
さて自分は?(笑顔)
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車旅「15」関西一周(6)埼玉⇔京都(奈良 長谷寺~京都)

2017-12-02 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
(前回ブログ・車旅・5に続く)
京都の中学校同窓会「寄り道 車旅」6日目
大和大路から京都へ・・11月17日。

朝、和歌山県・橋本市から43キロ先
(1時間30分)の奈良県・桜井市に移動。

今日の旅のテーマは「奈良の池 巡り」と
スタートしたが・・?

その前に、是非とも行きたかった

源氏物語・枕草子で語られた奈良県 
桜井市「長谷寺」を訪れました。

奈良公園や東大寺・正倉院などの有名観光地
から離れた長谷寺は、観光客も少なく、
秋をゆっくり堪能。










当日は、以下の写真の様に
「御本尊大観音様」の足に触れて
「拝願することが出来る」

ありがたい催事があったから、
自分もいっぱいお願い致しました。

余談・・人が少ない長谷寺で、秋を撮影
した後、門前のお店で頂いた 生まれて

初めての「とち餅」が、美味しかったので、
今夜 会う友人の土産の一つに加えました。

長谷寺を後にして、
本日の「奈良の池巡り」の 
一番目「帯解駅近くの 広大寺池」に
1時 到着

聖徳太子が秦氏に築造させた説がある
広大寺池

(えっ?池の水がない!よく分からないが
地図的に これが広大寺池)
(帯解駅)
車での再訪は無理と思った、古い町・
帯解町周辺の細い路地

そして広大寺池から、奈良観光の中心地・
奈良公園を目指して20分程走るが、

県庁・公園前「バス・自家用車・三車線 
渋滞」の都会の運転に ビビりました(汗)。

(お断り・・渋滞のため、車の発進が
無い状態で撮影)

観光地の車の量に驚きつつ、
空車の駐車場探しに時間を取られ、

やっと確保した駐車場は、目当ての池まで 
長く歩くため さらに時間を取られました。

(興福寺五重塔が水面に写る荒池)


(建物も見えず、なだらかな山並みの 
奈良らしい景色が広がる荒池)

散策するには時間がないので、車の中から
奈良を見物。
(奈良に来たなら、やっぱり、
鹿は撮影しないと!)


(壊れた土塀などが奈良的で 
自分は好きです)


(紅葉を見つけたので、一の鳥居前で
パチリ撮影!)

余談・・和歌山から奈良に来る途中、
立ち寄ったガソリンスタンドで
「タイヤが危険な状態が発見」

4本のタイヤ交換に時間を取られ
奈良観光「池 巡り」は 諦めて
3時過ぎに京都に向かいました。

夕方、無事に京都のホテル到着して、

大学時代の親友o君と、先斗町で一献
(o君は土産の・とち餅・は知って
いました 笑顔)

(外国語が飛び交う 賑やかな先斗町)

先斗町の後は、昔からの お決まり
コース 祇園・花見小路スナックTで
遅くまで・・・。

彼と別れてた後は、帰郷の 自分の
定番 深夜の祇園一人 酔い覚ましの 
ぶらり散策。


今般も当ブログ 立ち寄って頂き 
感謝です。 

猿沢池など「奈良の池 巡り」が、
ほとんど出来なかった
11月17日 走行距離123キロ
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車旅「14」関西一周(5)埼玉⇔京都(和歌山 白浜~高野山)

2017-12-01 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
(前回ブログ車旅・4 続き)
京都の中学校・同窓会
「寄り道 車旅」五日目
南紀の秋を求めて 11月16日。

昨夕 訪れた 南紀白浜「千畳敷」近くの
和歌山県白浜「三段壁」を朝7時に撮影。

(紀伊半島・西側ゆえに、
この場所は朝日より夕日ですね?)


(大きな壁が この写真で伝わるかな?)

三段壁の撮影ポイントは、他にもあるかも
知れないが、急ぎ次の目的地・白浜海岸公園
「白良浜(しら ら はま)」・・約3㌔移動


子供頃から、よく耳にしていた
「和歌山県 白浜」に8時前に到着。

えっ?ここは日本?
真っ白な砂浜に驚きつつ 
ハワイの様な海と空を見ながら
朝飯をパクリ!



(浜辺にあった案内板を複写)

南国の白砂浜を後に、本日 一番の
目的地・約140キロ先 11時到着目指して
「和歌山県の高野山」に向かい9時前出発。

白浜から国道42号線~阪和自動車道経由~
和歌山市内~国道24号線・・そして

山が目の前に迫ってきた「東渋田」交差点で

「いよいよ、高野山への山道」
西高野街道480号線のラスト・ドライブ!

山道は、地図の通り、
高野山町に近くなると、
曲がりくねった坂道で、手に汗握る運転。

そんな緊張のドライブの前に 
突然、美しい街並み登場で驚く自分でした。
(到着12時。車窓から 高野山の町並みを撮影)


(歴史ある町の 
雰囲気が漂う高野山・金剛寺前)

友人から「もし高野山に行くなら、奥之院、金剛峯寺
金堂の三か所は 行くべき」のアドバイスに従い

先ずは 奥之院の幽玄感漂う中、歩を進める



(初めて見る 大きな無縁塚の形に
しばし唖然となりつつ参拝)


(天皇・信長始め、歴史上の人物の墓所・
供養塔などがある
境内のスケールに驚きました)


(家康次男・秀康の 歴史を感じる
お墓の佇まいに 身が引き締まる)

金剛峯寺




金堂は、紅葉の真ん中でした。




(根本大塔)

高野山の町から離れる時、目に止まった 秋

(金堂の前)

(大師教本部庭園)

(高野山入口の大門・・
紅葉が逆光で美しかったから、
車を止めて撮影)


実は、昨夜まで、危険な山道
ドライブの高野山行きを止めて、
奈良に直接 
行くかどうか迷っていたが、

高野山を後にした時
「来て良かった」と思う。

しかし奈良到着が夕方 
遅くなりそうだったので、
急きょ、和歌山県・
橋本でホテルを探し 宿泊。


(高野山にて 勧学院?)

当ブログ立ち寄って頂き感謝です。

南紀 秋を求めた
本日11/16・・・183キロ走行。
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車旅「13」関西一周(4)埼玉⇔京都(南紀~本州最南端)

2017-11-30 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
(前回ブログ・車旅・3続き)
京都の中学校同窓会
「寄り道 車旅」4日目
南紀・・11月15日。

前日、ホテル・スタッフが
窓から見える 那智勝浦の岬を指さし

「神武天皇が熊野・東征の道に行かれた
第一歩が、あの宇久井(うぐい)浜です」と
古事記・日本書紀の世界を教えて頂き、

翌朝、早速 宇久井の浜 方向を撮影。

そして朝、宿泊した那智勝浦から移動

世界遺産・紀伊の霊場「熊野那智大社」
に8時に到着。

(膝に爆弾を抱えていたから 
 約500階段を心配しながら登りました)

(人の姿が見えない分だけ 
 熊野那智大社の階段に
 精霊感が漂う様子)


(本殿が工事中でしたが、
 朝の熊野の霊気を 一人頂きました)


(鳥居と なだらかな熊野の山々)

旅一番の驚き
・・本殿 隣の樹齢約800年の根元
「胎内くぐり」



根元がすっぽり空洞なのに 生きている
大木の生命力に驚き

もう一度、来たくなりました。
(胎内くぐりの出入り口は
  撮影していません)

熊野那智大社参拝の後、那智の滝まで 
熊野の清気の中を 滝を見ながら歩む。

(余り紹介されない角度から 滝を撮影)


(大木が生い茂る 滝に続く石畳)



友人に奨められた滝に
やっと到着しました。

(滝の水が顔に当たる 
 有り難い場所で 感激の参拝)

(10時過ぎの 那智熊野那智大社の階段)

神話の時代から
神々が鎮まる紀伊の霊場を後に、

約28キロ先の、
行きたかった和歌山「橋杭岩」
を目指しました。


(海岸42号線・
 近大水産研究所もある玉ノ浦)


到着した「橋杭岩」は
期待通りの 大地の不思議を
強く感じた景色でした。



(現場で掲示されていた紹介写真と文)

掲示板に紹介されていた
逆光に輝く岩を 
自分も撮影したかったが、
到着したのが昼12時(残念~でも笑顔)。


しばらく自然の驚異を撮影した後、次の目的地
本州最南端 潮岬を目指すが、

少し道に迷い、本州最南端に行く前に
潮岬灯台前に到着。

何かの縁で到着した灯台だから
勢いで展望台に登り
・・灯台の展望台から 
本州最南端方面を撮影

(灯台内から 
 こわごわワンカット撮影・冷や汗)

高所恐怖症だが、
無事に灯台展望台からの
撮影を終了して、本来の目的地 
本州最南端に車を走らせました。

そして灯台から 一本道の処に 
本州最南端の広場の記念館隣の、

木々の下に小さな
石のモニュメントを見つけました。



(最南端は・・暖か~い! 
 ナンて言う 単純な男です)

本州最南端のレストランで食事中、
突然

「あっ!この串本に、京都の鬼才・
長沢芦雪が描いた襖絵がある
無量寺がある?」とヒラメキました。

CM風に
「そうだ!芦雪に会いに行こう!」と 
早速 ナビに無量寺をクリックしました。

京都の芦雪の お墓をお参りした
自分ゆえに、もし無量寺を うっかり
通り過ぎていれば、大後悔の処でした。

(京都から紀州突端の寺に到着した
芦雪と同じ心境で門をくぐりました!)

車のサイドミラーが 塀に擦れそうな
細道をやっと通り、
喜び到着した無量寺に
本物の作品はありませんでした。

代表作は愛知県美術館の「芦雪展」ため
(~11月19日)
レプリカが本堂にあるだけでした。

(レプリカは撮影OK)



大胆に描かれているが、
どこか親しみがわく 
ユーモアな作品だが 

レプリカでも本堂にあると、
芦雪が生きていた空気感を
味わうことが出来ました。


(本堂に虎と対峙された 
    龍の襖絵も撮影)

芦雪の作品は、
過去に美術館で見ているので、

芦雪が過ごした本堂見学や 
芦雪美術館を、ガイドの方が、

自分の為だけに案内していた
だいことに感激した時間でした。

そして芦雪鑑賞が3時過ぎに終わり

いよいよ和歌山市内方面を目指して
紀伊半島「西側」の
車旅がスタートしました。


(様々な海岸風景を見せてくれる
          国道42号線)

紀伊半島西側・42号線も、
撮影したくなる魅力的な国道だが、
駐車する場所なく、

美観は ただ記憶の中で
ドンドン過ぎ去り

気が付いたら、今夜の寝ぐら
和歌山県「白浜・千畳敷」に4時に到着。
(千畳敷 日没前に到着)

日没を待って撮影
(夕日の色を忠実に再現したいが?
 まだまだです)


追記・・2015.11月京都帰郷の折に 
    お参りした
「京都 回向院 長沢芦雪のお墓」

(京都・北野天満宮に近い 
       回向院えこういん)



当ブログ 立ち寄りに感謝です。

本日126キロ走行。
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車旅「12」関西一周(3)埼玉⇔京都(三重~和歌山 海岸線)

2017-11-28 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
(前回ブログ・車旅・2続き)
京都の中学校同窓会
「寄り道 車旅」三日目。

前日の天気予報通り、朝から小雨が降る
三重県 伊勢路 11月14日(火)。

車の窓に落ちる 雨を見ながら、

小学校の伊勢修学旅行も 雨が降って
いたことを思い出しました。


(鳥居の奥に夫婦岩がある二見興玉神社)

そして朝8時過ぎ 
雨に濡れた「夫婦岩」に礼拝。 

薄墨の空 波穏やかな海 
静まり返った岸辺 
全てが神々しい光景に見える時。

  

秋の朝、伊勢湾に寄り添う
「夫婦岩」に、

さざ波が打ち寄せる様を、
一人独占で贅沢に 
観賞させて頂きました

夫婦岩に参拝した後、
雨脚が激しくなってきたので

今日は「南紀への移動日」と、
先ずは、三重県
尾鷲に向けてハンドルを向けました。

そして内陸側の紀伊自動車道
・海岸沿い 国道42号線 
経由2時間後、

降水量 日本一
「三重県 尾鷲市」に 雨の日に到着。

(日本一の雨の尾鷲に 
   ありがたく遭遇・・笑顔)


(大吹トンネル付近から
   見えた熊野灘 雨の漁港)


(交通量が少ない 秋雨の熊野道)


(背に美しい熊野・
    奥瀞狭がある熊野市駅)


(強い雨のため 鬼ヶ城見学を止めて、
 再・発進した国道42号線)


(視界が広く走りやすい 
      ゆったりした42号線)


(小雨降る 熊野の景色が美しい国道42)


(新宮駅・海岸線を走る紀伊本線)


(世界遺産の表示を見て 
        気分 新たに参詣)


(平日の雨のためか 
     参拝者も少ない境内)


(全国数千社ある熊野神社の 
     総本宮の熊野速玉大社)

熊野速玉大社から 
ゆっくり40分走行 那智駅に!

(えっ? これが那智駅?)


(表札まで歴史を感じる那智駅の看板)

旅三日目は翌朝、
那智の滝を 拝するために
滝に近い「那智の海岸線」の
ホテルに宿泊

当ブログ 立ち寄り拝見頂き 感謝です。

11月14日(火曜) 179キロ走行。
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車旅「11」関西一周(2)埼玉⇔京都(浜名湖・伊勢志摩)

2017-11-27 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
(前回ブログ・車旅・1続き)
京都の中学校 同窓会
「寄り道・車旅」二日目の11月13日。

車旅の初日 
昨日 訪れた「静岡県・浜名湖」は

昔懐かしい 
素朴な湖畔とイメージが違ったので 

自分が描いていた湖を求め 
改めて13日撮影することにしました。

そして、朝 目にした浜名湖は
頭で描いていた湖に会いました(笑顔)

(浜名湖西岸に いにしえの湖畔風景に
    出会い 嬉しくシャッターを!)


(波打ち際まで降りて しばし 
 朝の のんびりした風情を頂きました)


(これが想像していた浜名湖・・
 いつまでも 居たい 空と湖の光景です)


(実は、この風景の背中の道路は 
 通勤時間で大渋滞の朝です)

出来れば、浜名湖畔で 
ゆっくり時間を取って撮影したかったが
・・・次の目的地

渥美半島・最先端「伊良湖岬」
(伊勢湾フェリー)54キロ先に向けて 
湖畔を8時過ぎに出発しました。


(浜名湖の湖畔沿いを走る 
    国道301号線から車窓撮影!)

そして地図的に
渥美半島「国道42号線」は、 
車窓から海が見える 
ロマンチックな道と
想定していたが 

実際は、海から離れた道路で
残念なコースでした。

(渥美半島の先端まで、
    ほとんど直線道路42号線)


(国道42号線 珍しく
 海が見えたので撮影・・赤羽根港)


(イチゴの温室が多くあるので、
 目で、渥美半島がイチゴ名産地と学ぶ)


(フェリー乗り場に近くなると 
    ヤシの木の景色が続く42号線)

小学校時代 何故か気になってい
渥美半島・最先端「伊良湖岬」。

気になっていた地に 
やっとたどり着き 念願の到着。

(最先端感がある景色・・
出港前のフェリー乗船客が遊ぶ伊良湖岬)

伊勢湾フェリー乗り場
伊良湖港(愛知県・伊良湖⇔三重県・鳥羽)

(初めて乗船するフェリー前で 
     ワクワク感で待機中する筆者)
 
先程 出港した伊良湖岬
・灯台と鳥羽からのフェリーを撮影

曇り空が一気に晴れ始め 嬉しく 
遠くの伊良湖岬に向けてシャッターを!


三島由紀夫の潮騒の舞台になった
伊勢湾の浮かぶ神島

約55分の船旅を
終えたフェリーと「鳥羽港」


そして「紀伊半島の入口」
鳥羽港のフェリーから
下船すると「新しい旅が始まった気分」で

先ずは 26キロ先の伊勢志摩
「横山展望台」へ!

なだらかな山々の 
国道167号線の秋色が
「伊勢に来たのだ!」と
実感させてくれました。

やっとたどり着いた横山展望台は、
道路工事の為に、
急な坂道を汗だく
徒歩約20分で見晴らし台に!
(道路修復完成 来年7月)

(伊勢志摩・英ご湾の島々が、
   悠久の時を超えて、
    今、目の前にあることに感激)

(展望台の掲示板を撮影)

少しフィルターがかかった様な
伊勢志摩の島々
(晴れているだけで
 満足なのに・・贅沢ですね)

昔も今も変わらない 英ご湾を鑑賞
した横山展望台を後にして

伊勢の山越え 国道32・167号線を
緊張しながら運転しつつ、
伊勢神宮・内宮に移動!

伊勢神宮・内宮の11月中旬秋を撮影

(ニュースでよく見かける
 伊勢神宮内宮の正面・宇治橋鳥居)


(緑が清々しい 第一鳥居)


(対岸の紅葉が素晴らしい 
     五十鈴川御手洗場)


(空 広く高い神楽殿と参拝する人々) 

(内宮 御正殿)


(宇治橋から 紅葉の内宮の山並み)

伊勢神宮撮影後、
夕方になった伊勢市内が 
二日目の車旅の宿泊地になりました。

当ブログ立ち寄りに感謝致します。

車旅・当日120キロ走行。 
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車旅「10」関西一周(1)埼玉⇔京都(山中湖・浜名湖)2017.11.12

2017-11-26 | 海沿い 日本一周巡り(関西 編)
6日後の11月18日(土曜)
京都の中学・同窓会に合わせ 

埼玉から京都まで「寄り道 車旅」を
11月12日スタート。

実は前日まで、埼玉から「日本海側」
能登半島~福井~京都プランだったが、
北陸方面が雨予報なので、

急遽、埼玉「太平洋側」
紀伊半島~京都入りに変更。

そして旅の初日は、埼玉から
紀州方面・通過地「静岡県・浜名湖」に
向かい出発しました!

朝8時30分、埼玉・関越自動車道から
圏央道を経由して、先ずは富士山の
北西のふもと「神奈川県山中湖」を目指す。

途中、山中湖の手前、北富士演習場の
前を走る 東富士五湖道路からの
「雲一つない富士山」撮影!


(高い空の下 絵に描いたような富士山)

そして最初の到着地・山中湖で
「大きな富士と 紅葉の湖畔」を
期待したが

(山頂が
 雲に覆われた富士山に ガックリ!)


(湖畔の道路は 
  紅葉を求める車でいっぱい)


(富士のすそ野の秋は短く、
  既に落ち葉 晩秋の様相)
 
湖畔で しばらく待機していたら・・・

学校唱歌の様な「頭を雲の上に出し~」の
富士山の頭が・・少しだけ?

(雲の切れ間から、
 少し顔を出した富士の山)

しばし最初の目的地・
山中湖の短い秋を堪能後、

次の目標の、太平洋の沼津~日本平に向かう
予定だったが、既に予定時間をオーバーの為

東名高速道路に乗り、205キロ先の 
初日宿泊地浜名湖を目指ことにしました!

浜名湖に行く前に何となく 隣の小さな
「佐鳴湖(さなるこ)」に立ち寄りました。

(釣り糸を垂らす人の背に 
柔らかな秋陽がかかる佐鳴湖湖畔)


(佐鳴湖のキャッチコピーは、
       水と緑のオアシス)

浜名湖・周辺道路を走っていると、
古い町並みが目の前に・・
看板を見ると「新居関跡 関所資料館」


(資料館の周辺に
旅籠町の様な建物がありました)

訪れた浜名湖は
「湖畔に砂浜と葦が広がる
昔懐かし湖」の自分の想像と違い、

岸壁が整備構築された浜名湖

(他の湖同様に、
 浜名湖も釣りを楽しみ人たちが・・)

取りあえず明日、
湖周辺をドライブすることにしました!

さて、この車旅のルール

()安全運転のために、
  日没後は運転しない。

()宿泊は、日没前に到着した
  現地でホテルを探す。
()ホテルが無い時は「車中泊」

そして初日の宿泊は 浜名湖畔の
ホテルの予約ゲット。

当ブログ立ち寄って頂き感謝です。
 
旅一日目・走行距離 344キロ。
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