徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

皇居・花便り・・・五月晴れの バラ園(5/8)

2016-05-09 | 皇居・四季便り(東御苑)
見事に暦通りの
「五月晴れ」になった空の下
木漏れ陽が美しく目に映る 
5月8日の皇居。



有名な忠臣蔵「松の廊下」があった
通路の新緑も眩しい。

ちなみに松の廊下は 写真の道幅より広い
さらの2メートル・プラスの畳の廊下
・・・とか。


(写真上下・・松の廊下)


朝からの強い日差しのためか、
花びらに力がなく、
雨の恵が欲しいバラ園の花々ようです。



日陰に咲いた「ナニワイバラ」は少し元気?



小さい花で可愛い色の「カノコ」(バラ科)


名前の通り桜色の「サクラバラ」


暑さに耐えて咲いていた「コウシンバラ」



追記・素人判断ですが、皇居のバラを見て
今年は咲く時期が早いと思いました?

余談・・(以下の写真は丸の内仲通り)
昼過ぎ皇居を後にして、
有楽町に向かっていると



サイクリングツーリングの
信号待ち男性が 仲間に
「もう今日は100キロ超えてるよ⁉」と
話しかける声が聞こえてきました。



自分の心の声
「えっ?ひゃ ひゃ・・く?100キロ?」
聞き間違いだろうと帰宅したラジオから





アニメ監督・谷東(たに・あずま)氏が
「1か月 1000キロ走る」と
話していました。

自分も丈夫なら やりたい!
・・・ナンてね?(笑顔)
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皇居・花便り・・・藤の花 他(4/27)

2016-04-28 | 皇居・四季便り(東御苑)
「藤の花は栃木・足利の
フラワーパークがお薦め」と、
散策仲間Nさんに教えて頂いたが・・・・

諸般の事情で、いつもの散策コースの
「藤の花巡り」。



そして訪れた皇居「二の丸庭園」
の藤は花は

「今日4月27日から
30日頃までが満開?」と見立てた!

しかし花を知らない素人の言葉ゆえ、
掲載写真等
や他の開花情報収集を よろしく
(笑顔)。

そして九代将軍家重・時代の庭を、
復元された皇居

「二の丸庭園」が池泉回遊式だけに
藤の棚が 何処からでも凛として
清々しく目に止まった。


紫色の藤だけでなく
「珍しい白色の藤の花」


二の丸庭園の池の一隅に
アヤメ科の「シャゲ」が一面に咲き乱れ、
小さい白い花が 春を喜んでいる
様に見えた⁉




池の水辺近く、
水仙のように可憐に咲いていた
ラン科の「シラン」




神楽坂「毘沙門天」の藤の花・咲き模様
4月11日

4月22日
そして4月27日




栃木・足利や
京都「平等院の砂ずり藤」の
地面に届かんばかりの華麗な
藤棚もイイが、

紫花は日本的庭園にふさわしい、
と思ったりしながら

(医者からNGサインの)和菓子を
ベンチでパクリしました。

人間が甘いから
甘味はナカナカやめられません(笑顔)。
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麗かな風の皇居・花便り そして 国立公文書館(徳川家康)4/23

2016-04-24 | 皇居・四季便り(東御苑)
「風には2,000以上の名前がある」
という。

そして頬に当たる優しい風の名前を、
何と付けようか等と考えながら、

新緑の皇居(東御苑)花々を
4月23日(土)撮影しました。




人気の 二の丸庭園・クルメツツジ



諏訪の茶屋前のボタン




バラ園・手前の白い花の棚
「モッコウバラ」

満開の黄色・花「キモッコウバラ」



自分的にはバラに見えない花びらの
「ナニワイバラ」

コウシンバラ


爽やかな風の皇居を後にして 
隣りの「国立公文書館」
(徳川家康/将軍家蔵書から見る
     その生涯・特別展)に到着。



特別展タイトルの
「蔵書と家康の生涯」の通り、

家康の成長と共に古文書が紹介されており、
贅沢な歴史散歩をさせていただきました。


展示されている古文書が、
歴史に うとい自分でも
知っていた有名な資料だったゆえに感激。

「家康の遠祖から 
    家康の死去までの事績禄」




本朝通鑑



「吾妻鏡」鎌倉時代に成立した 
        有名な歴史書


この展示会は見学者も少ないうえ
入場無料だから都内在住の方にお薦め。



なお風の名前の数は 
      某書によれば2145。

そして4月23日 
すがすがしい気持ちイイ日の風を
「五月晴れを待つ うららかな風」と!

ちなみに今日24日は 朝から雨。
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皇居・4月16日の花々と 着物・着付け/色重ね

2016-04-19 | 皇居・四季便り(東御苑)
4月18日(月)昼のラジオで
「熊本は一分ごとに揺れています」
「避難者は11万8千人」
胸が痛くなるアナウンス。

改めて、震災で亡くなられた方に
お悔やみ申し上げると共に、
被災された人々にお見舞い申し
上げます。

震災で苦しんでいる人たちが
おられる中ですが、
晴れに恵まれた4月16日(土)
皇居の花々を撮影!

皇居・天守台前の
カンザン・ウコンなどの八重桜



春の花々が咲き誇る天守台前の周辺





紹介出来ないほど春の皇居は花々がいっぱい。

初めて見た花棚とキモッコウバラ


翌日17日(日)
散策仲間の二人が舞台に登場するので、
着物・着付け資格授与式に新宿の
会場に行く。



主催の民族衣装文化普及協会は、
着付けインストラクター養成など
「着物の文化を伝える」協会。



「着物は色重ね」・・十二単衣の昔から 
着物は色を重ねて楽しむ。

そんなことを教えて頂いた時間だったが
・・舞台終了後の飲み会が目的の
散策仲間と夜の池袋へ(笑顔)。


なお本協会は財団法人で
着物普及が主目的の真摯な会だが、

「着物の販売が隠れている」問題ある 
着付教室もあるのでご注意下さい?
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早朝 皇居一周「桜 菜の花」花便り 4/15 

2016-04-15 | 皇居・四季便り(東御苑)
神楽坂から千鳥ヶ淵に到着したのは
早朝5時30分。



桜が散り 緑が目に優しい
       千鳥ヶ淵・遊歩道



満開の頃の千鳥ヶ淵遊歩道(4/2)

爽やかな風が気持ちよく 
頬に春を届けてくれた

4月15日朝の皇居・半蔵濠前の公園




しだれ桜と半蔵門

公園の池に散った桜は 
   美しい絵画のようです。

皇居・桜田濠の土手に咲く春の草花



出勤する人たちも見かけ始めた内堀通り




桜田門の葉桜・・・・
当ブログ4月6日
「桜便り/花びより」満開をご参照下さい?



満開の頃の桜田門の桜(4/6)



大手門から平川門に「惜春に咲く桜」
フゲンゾウ・カンザン等


なお皇居の周りの内堀通りは
「日本の道・百選」に選ばれている





「春に3日の晴れなし」の言葉通り、
今年も晴れが続かない春に 
逆光に輝く朝の桜




ちなみに東京の4月15日「日の出時間」は5時9分。
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桜便り/4月6日/花びより(皇居一周 北の丸公園 他)

2016-04-07 | 皇居・四季便り(東御苑)
満開の桜 散り始めた桜 空に舞う桜 
淡色の葉桜 足元に落ちた桜花びら 

様々な全ての桜の姿を 
青空の下でコラボした 

4月6日が 今年一番の
「花日和(びより)」と思いました。



早朝のラジオ
「今日は久々 終日 晴れますが
明日は また雨になります」の
天気予報を聞いて・・



いつもの散歩コース
「神楽坂から北の丸公園(武道館)」を
延長した「皇居一周」に向かい

4月6日 5時30分スタートしました。



好きな景観
「田安門の晴れた桜」を今年やっと撮影


北の丸公園から千鳥ヶ淵を望む
       「ボートが春を色彩る」


皇居・乾門前「紅枝垂」を
  今年も撮影出来て「幸せ写真」です。




北桔橋門前通りと竹橋の堀の桜





どっしりした幹の満開桜と
     平川門の絵になる景色




大手門前の桜が
大木になった姿を想像してパチリ。




余り人の目に止まらない
    石垣にかかる桜(桔梗門)


春の霞が 
  麗かで美しい皇居外苑(二重橋前)







逆光の朝日に映える桜が美しい桜田門





桜田濠
(4/2ブログに曇空・
   写真あるので小さい写真掲載)







半蔵濠







「千鳥ヶ淵」に久々に気持ちいい青空が・・。




千鳥ヶ淵の桜を撮影した後、
靖国神社・外堀通りの撮影もしたが
(写真枚数多い為に)また別な機会に!

写真も文も少ないブログを
目指していますが
今回も写真点数が多い
  ブログに付き合って頂き感謝です!

天気予報 
お見事・・撮影した翌日4月7日は朝から
雨で花冷えの木曜日。

でも明日は小学校入学式・
晴れ予報で良かった良かった!
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桜便り/4月2日/花冷え(千鳥ヶ淵から桜田門)

2016-04-03 | 皇居・四季便り(東御苑)
前夜の雨も止んだ4月2日の朝6時
千鳥ヶ淵に到着。

昨年の千鳥ヶ淵・桜花撮影は青空だったが、
今年は花冷えする曇り空の下

咲き始めたばかりの
桜の濡れた花々の撮影となった。

菜の花の黄色が映える北の丸公園・田安門



千鳥ヶ淵の
「朝がまだ目覚めない静寂な景色」
(前回ブログの夜写真を ご参照ください)



雨に濡れた しっとりした
桜の木々もイイですね?







千鳥ヶ淵の隣「皇居・半蔵濠」


数日前 咲いていた桜も散り
茶色の枝が目立つ半蔵門前の桜木


右側に見える内堀通り 
国立劇場の桜はまだ美しく咲いている!
(左は皇居・桜田濠/右は内堀通り)


桜田門を望む 
絵になる景色と思っているが?
・・さて皆様は?


桜田門を望む
(余り人は来ない)好きなスポット


桜田濠の桜と国会議事堂


桜田門・皇居内側
(門の名前不明)「様子がイイ桜」


同形の桜が規則正しく咲く/
桜田門前の法務省旧本館


ちなみに昨年3月31日撮影・
ブログ紹介「晴れた日の写真」






昨夜に続き4月2日の夜も 
神楽坂に雨が降り始めました。

今年の東京の桜は余り晴れを知らずに 
散ってしまうのですね?

何だか可哀想な 今年の東京の桜。

なお4月2日 当夜は石神井川と
飯田橋外堀の桜を撮影。
次回ブログで紹介予定。よろしく(笑顔)。
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桜便り/4月1日/夜桜(千鳥ヶ淵)

2016-04-02 | 皇居・四季便り(東御苑)
4月1日
昼の曇り空に関係なく、桜が映える
「ライトアップされた千鳥ヶ淵」に
足を運びました。

日没寸前に、遠く大手町を望む
田安門・前の堀を撮影


北の丸公園・田安門前から千鳥ヶ淵


田安門を望む(前の撮影場所付近をパチリ)


人の多さに驚く。
そして千鳥ヶ淵に すだれの様に
景色を彩る桜が
ひときわ人々の足を止めていた。







風が吹いたためにボートの
貸し出しが中止になった春風の夜


両岸の桜が水辺近くまで 
春を創る風景に 周りの喧騒も聞こえない 
静かな美迫力を感じました。







そして深い夜、
紅くライトアップされた桜は、
幽玄な舞台を見る様だ。


明日(4月2日)朝、桜が散る前に 
もう一度 千鳥ヶ淵周辺の
桜を撮影に・・・⁉

お詫び・・現場で撮影している
人達に聞きながら
撮影したが、夜桜色の再現は難しい
・・来年に何とか?

先ずは4月2日の次回
「桜便り/花冷え」を是非とも 
一読・一見・一クリックを
・・・よろしく(笑顔)
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皇居・花便り(2/25)

2016-02-25 | 皇居・四季便り(東御苑)
薄曇りの冬空の中、時折 
青空がのぞく2月25日の皇居


河津桜(天守台前)





寒椿桜







琉球寒緋桜(リュウキュウカンヒザクラ)
・・天皇陛下が沖縄から種を

持ち帰り、種から育てられた桜
(以上は桜の前でメモされていた 
ご年配の人から聞いた話)

二本の桜は微妙にピンク色の濃さが違う。









梅林坂





寒椿



諏訪の茶屋



番外編
(当ブログ1/28紹介の寒桜は
    すでに散っていました)

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雪持ち柳・・雪とけ柳(日本の道 百選 内堀通り)

2016-02-05 | 皇居・四季便り(東御苑)
素敵な言葉に出会いました「雪持ち柳」。

柳の枝に雪が積もった様を描いた
「春を待つめでたい」着物の絵柄を

「雪持ち柳」と・・・。

(PH1・・1月18日「雪持ち柳」
  風景/桔梗濠前  内堀通り)

「雪持ち柳」の着物を題材にした 
中島要・小説「雪とけ柳」の一節

「(柳は)風に揺れ、雪の重みに
耐えながら、
いつか来る春をじっと待つ。

柳は丈夫で折れねぇが、己の力で
雪を振り払うことはできねぇんでさ。

(PH2・・上記(1)と同じ場所の
    昨日・ 2月4日の朝)

御新造さんが会ってくれりゃ、師匠の
心に積もった後悔っていう名の雪も
すぐとけると思いやす」

長い一文ですが「雪持ち柳」が新派の
名セリフの様に優しく
説明されているので掲載しました。

(PH3~4・・上記同様に2/4
  内堀り通りの柳並木のある風景)




(PH5・・昨年5月初旬 
    緑が映える内堀通り

何気ない「柳に積もった雪シーン」に
目を止め、それをさらに着物の

絵柄にして「内なる心を表す」
日本人の深さに改めて感嘆した
凡人の冬日です(笑顔)。

(PH6・・昨日(2/4)工事中の
寒々とした気象庁前・内堀通り)


(PH7・・昨年5月初旬 緑が優しい
気象庁前・内堀通り)

写真は「日本の道 百選 内堀通り」の
移りゆく季節を!

添付文「着物始末暦・4 雪とけ柳」
著者・中島要
(株・角川春樹事務所 ハルキ文庫)
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春めく・・皇居 寒桜  

2016-01-28 | 皇居・四季便り(東御苑)
雪の18以後、春が来たような、
暖かい日が 続いた皇居前


 


天守台前・広場の寒桜・冬桜に、
メジロが夢中になって花を突いている
様子を、一人でゆっくり鑑賞
・・・・贅沢です!



大勢の人に称賛される春爛漫の
桜は勿論美しい。

しかし冷たい雪も味わった寒桜が、
けなげで凛々しく見えるのは、
今(老い)の心模様なのか?





そして季節(命)は 出来れば 
ゆっくり過ぎて

欲しいと思った冬桜の下。

などと、桜を語りたくなるのも、
春が近い性ですね?(笑)



写真(1~9)皇居の桜で、春を獲るメジロ
(10)皇居・天守台
(11)冬桜・寒桜が咲いている天守台前の芝生。
(12)メジロこんなポーズでも花をツツいています。

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雪の皇居(1/18)

2016-01-18 | 皇居・四季便り(東御苑)
日曜の夜、
楽しい仲間と癒された時間を過ごし深酒。







そして翌朝、気持よく起きて
ラジオ・オンすると「雪情報」。







以前から「雪の皇居」を
撮影したいと思っていたので、
急ぎ神楽坂から皇居に向かいました。







しかし皇居前の7時過ぎの足元は、
雨の為に雪はシャーベット状態で、
登山靴もすぐに
ずぶ濡れになりました。

さらに時折 風が横から強く吹き、
濡れたレンズを気にしながらの
撮影となりました。







しかし青空が欲しいと思って
シャッターを押していたが、

出来上がった
「白と黒だけの写真」を見て 
納得している「結果オーライ」
の、自分に甘い男でした(笑顔)。

写真(1~3)平川橋(4~6)大手門
(7~9)桔梗濠と
桔梗門(10~11)坂下門(12)正門

追伸・・本件と関係ない話/
日本アカデミー賞候補の
「百円の恋」主演女優賞に
安藤サクラに投票しま~す!
(上手すぎる・・(笑顔))
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