徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

素晴らしき哉、人生!(藤山森・しん)

2021-10-02 | 映画・街散策
突然ですが、好きな映画の一本に
「素晴らしき哉、人生!」
(監・フランク・キャプラ)があります。

この映画を、毎年 年末、
一人で鑑賞して、
毎年、同じ場面で 目頭熱くし 
「しみじみ人生」を噛みしめています。

そして、この映画の主人公同様に、
真摯に生きている人の姿を見て
感動しています(以下、巻末に続く)
★★★
掲載写真は「四季 二人」と
タイトルを付けました。

「新宿御苑」

「鎌倉」

「上高地」

(ハイキング・リーダー夫妻)

「美ヶ原」  

「白馬」

「宮古島」

「京都西明寺」

「銀座」

「東京・井の頭公園」



「東京・新宿御苑」

「神奈川・茅ヶ崎」

「神宮外苑」

「神楽坂」

「丸の内」

「横浜」

「埼玉・嵐山渓谷」

「東京 神楽坂」

「北海道 宗谷岬」

「愛媛・下灘駅」


「タイ」








(以下、巻頭メールに続く)

以前、テレビで見た
「中米のホンジュラスで
村を丸ごと作った 
藤山森(しん)さん」に驚きました。

最貧困で危険地帯のホンジュラス
共和国で、ストリートチルドレン
たちを救っている31歳の青年の
「凄すぎる 素晴らしい人生」が
神々しく見え 敬服しました。

世の中には、本当に素晴らしい
人がいるのですね。是非とも、
藤山しん氏を ネット検索して
ください?

以上、2015/10/19掲載したブログを
再編集してブログ添付しました。

当ブログ立ち寄りに感謝です。
コメント (1)
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映画「ザ・バンド」(渋谷)2020.11.26.

2020-11-28 | 映画・街散策
当ブログは散策コーナーですが、
今回も「映画 世間話」です。
★★★
映画
「ザ・バンド かって僕らは兄弟だった」

東京都内 唯一上映館の最終日 11月26日
渋谷パルコ(WHITE CINE QUINTO)に
行ってきました。

なお筆者は、映画「イージー・ライダー」
挿入曲のザ・ウェイト以外、「ザ・バンド」
情報は、ほとんど知らない男です。
(ザ・バンドのフアンの方々許して下さい)
(映画.comより)

★★★
映画はリーダー的存在の「ロビー・
ロバートソン」がバンド結成前から
解散までの足跡を、映像と共に語る
ドキュメンタリー作品。

なお、兄弟同様メンバーの
自殺や麻薬中毒、著作権問題など、

バンド解散前後の「人間ドラマ」を軽く
紹介する構成で 人間ドラマに興味持つ
筆者としては不満の残る映画でした。

しかし音楽知識・小学生レベルの筆者は
ボブ・ディランや多くのミュージシャンが
リスペクトした「彼らの音楽を聞く作品」
として、納得して映画館を後にしました。

補足・・・何よりも若きボブ・ディランが、
何度も登場してくれたの嬉しい。

補足・・ロビー・ロバートソンの自伝を
元にした作品なので、メンバーの問題や
軋轢が表現されないことを前提に鑑賞
されることを お奨めします。

★★★「渋谷・写遊」
(猫の目 写真/ローアングルPH)

渋谷駅


ハチ公
(もっとローアングルを狙うべきでした)

ハチ公・横の看板が面白くて撮影


世界で一番有名なスクランブル交差点




公園前通りMODI

公園通り


公園通り・映画館 パルコビル


★★★
「渋谷・新しい街角・宮下公園 跡
MIYASHITA・PARK 一部を撮影」

宮下公園が生まれ変わって(2020.7.28)
MIYASHITA・PARK

一階・居酒屋オープン店




外の階段から駅方向を撮影


屋上のサンド(砂地)コートを手前に撮影


ビルの中を撮影(商業施設 約90店)


★★★MIYASHITA PARK 3階から
渋谷駅 山手線と、
手前 線路沿い「のんべい横丁」撮影

昔、先輩と時折 飲み歩いた
オシャレな街並みの中に
駅近い線路沿いに 嬉しい
ノスタルジックな居酒屋町


★★★
「あの頃の
  ゴールデン街・のんべい横丁
            別な星」

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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ガリバー写真?日比谷散策(映画・エリック・クラプトン)

2018-12-03 | 映画・街散策
映画「エリック・クラプトン~12小節の
人生~」を日比谷シネマズシャンテで
11月29日鑑賞。

グラミー賞18回のギターの神様
エリック・クラプトンのドキュメント映画。



母に拒絶され 祖母に育てられた幼少期
親友ジョージ・ハリスンの妻に横恋慕
高層マンションから息子が墜落死
薬物とアルコール 依存症などの

エリック・クラプトンの私生活を
うわべだけは知っていたが・・。



映画は、エリック・クラプトンの
若い頃のライブ シーンとともに

・・・冷たそうな実母の姿
ハリスンの可愛い妻の表情
急死した愛らしい息子の映像と

若きクラプトンのテレビを見て、
ボブ・ディランが絶賛するシーン

B.B.キングが「世界各国の王様や
偉い人たちの前で 演奏してきたが、
エリックほど 思いやりのある 
いいやつはいなかった」と語る
貴重な場面など

有名ミュージシャンが登場する
音楽フアン必見の映画です。
★★★
以下添付PHは、東京の街を上から撮影
筆者命名・・・「ガリバー写真」

東京ミッドタウン日比谷(2018.4.10)




銀座4丁目 服部時計店前交差点(2108.11.29)
(銀座シックスより撮影)

銀座シックス店内(2017.6.20.草間彌生)


銀座シックス店内(2018.11.29)


上の写真の、下から撮影


六本木サントリー美術館(2015.4.15)




浅草・浅草寺(2016.6.5)


JR有楽町プラットフォームから(2017.10.28)


東京駅


JR有楽町駅前広場を撮影


孫の幼稚園(埼玉)を撮影


東京ドーム


追記→B.Bキングの言葉は大意です。
当ブログは、簡潔にまとめることを
主旨している故、映画説明も すべて
簡略していることを ご理解ください?
以上
まとまらない当ブログ立ち寄りに感謝です。
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東京国立近代美術館(絵画と映画)

2017-07-17 | 映画・街散策
(2017・7・12竹橋交差点。左側が皇居、右の建物が美術館)



国立近代美術館の4階には、所蔵品を季節
ごとに模様替えする 展示コーナーがある。

空梅雨の2017年7月12日は、涼しさを誘う
「墨田河舟遊」鏑木清方(かぶらき・きよかた)
が展示されていた





(絵画説明展示板を一部撮影)

この作品は、当美術館で過去に何度も拝見して
いるが、見るたびに「絵の中の 様々な女性に
目移りしています」(笑)

まず気になるのが、おちょぼ口の女人形師。

優し気な表情だが、内に秘めた芯の強い
長女タイプの 絵の主人公に目が⁉
(山口百恵タイプかな?・・笑顔)


次に気になるのが、自分達の船の会話より、
隣の船の 人形舞を鑑賞する女性。

着物(浴衣?)の前がはだけ、色香と憂い
をただよわせた女(大地喜和子タイプかな?)



次に、お供の船?から そっと見守る 
お手伝い風の髪型と、襟足から見える
幼い純な雰囲気な女性(黒木華タイプ)



今回、一番、気になったのが「青いスダレの
向こうに居る、この宴の女主人」

少しだけしか見えないが、着物から帯まで、
高価な物を身に着けている 女主人の品(ひん)
が、抑えて描かれているがイイですね?
(ピタリの女優名が浮かばないから、好きな真矢ミキ)

しかし作者は、この奥方は「屏風の折れた
個所で描くことで、この婦人は助演ですよ!」と、
教えてくれている処が 素人にも親切です。

(自分が数えた処、12名の女性が描かれている)

さて東京の蒸し暑い梅雨を、一時忘れさせて
くれた、江戸の涼風を頂いた絵画を見た後、

今から約100年前(1912)のイギリスで、
命がけで参政権を求めた 女性達の史実を
描いた映画「未来を花束にして」を鑑賞。

(知らなかった女性史・・・映画で また一つ学びました)

(映画ってイイですね?・・有名な評論家の言葉がつい口に!)

あの大英帝国でさえ、女性参政権を獲得
したのが、たった100年前と思うと、

今の日本の女性国会議員に、エールを
おくりたい!

そして改めて、日本は、早く国会議員の半分
は、女性がなるべきと思う。

しかし当夜は、女性問題を離れ
「友3人と 空梅雨・暑気払い」で一献。

自分「気象庁は何故 空梅雨宣言しないのか?」
Y君「九州の被害を考えて、関東の空梅雨
  宣言は 控えたのかも・・??」等など
たわいない話で、深酒した夜(翌朝・反省)
(友、お奨めの2店は満席で、始めての店で乾杯)

今回も散策報告から離れ、ゆるゆる内容ブログ
でしたが、ご拝読に感謝致します。
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皇居・四季便り・梅は咲いたか?(添文 映画・沈黙)2017.2.2

2017-02-05 | 映画・街散策
北風が吹く 2月2日 皇居(東御苑)は

「梅が咲いたか?桜はまだかいなぁ~?」の
江戸端歌の花模様(以下、写真報告)。

(早くも 春の訪れを感じる 皇居・梅林坂)

(8分9分咲きと 素人判断の梅林)

(春告げ草 と呼ばれる梅が咲いたから・・春が?)

(寒空の下で咲く梅が 年を重ねてから好きに・・)

さて原作を忠実に表現して話題の映画「沈黙」
について・・チラリ感想を⁉

キリスト教が弾圧された時代の宣教師や信者の
迫害を描いた遠藤周作「沈黙」を、

名作「タクシー・ドライバー」監督の巨匠 
マーティン・スコセッシが映画化。

(天守台が遠くに見える 寒桜)

(メジロが夢中で 春をつまんでいました)

(寒桜とメジロ・・まさに春が来た幸せ景色)

溝口健二等、日本映画をリスペクトしている
スコセッシ監督らしく

映画の冒頭、音楽も流れない 黒い画面から、
虫の声や風の音やセミしぐれ等、ノイズだけが
聞こえてくる「神の沈黙」を感じさせる「能の
静寂的」演出からスタート。

さらに、その音が消えると 島原・火山の
煙の中で、処刑される残酷な場面が、
水彩画的な映像で表現。

その他にも溝口映画を想わす画面がある「沈黙」。

(天守台前の広場の 琉球寒緋桜)

(うつむき加減の小振りの 琉球寒緋桜)



なお30年間 遠藤周作に弟子だった加藤宗哉氏は
「神は沈黙していない」と、師が
小説を描いたと伝えていた。

そのシーンは宣教師が踏み絵を前にした時に
(天から)「踏むがいい。お前の痛さを、この私が
一番知っている」と聞こえてきた場面に・・。

そして久々に考えさせられる重い日本映画?を
見た気持を後に映画館を出ました。

(天守台前の寒椿)

(北風の中、色鮮やかに咲く 寒椿)

ちなみに加藤宗哉氏が語っていたのは
「日経ビジネス・ON LINE」(1月31日)。

以上、1月30日 日比谷スカラ座で「沈黙」を
見て、ざっくり映画感想(映画採点・84点)。


(朝のスカラ座は、映画スノーデン人気もあり列が・・・)


「春告げ草」と言われている「梅」の
8分から9分咲きを 写真報告。

(当ブログは 週一回の更新を目指してます)
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都内・散策のシン・ゴジラ と 日経ビジネスオンライン

2016-09-05 | 映画・街散策
都内を散策(闊歩)する「映画シン・ゴジラ」を
見た後、東京地図を熟知していれば、映画が
二倍面白くなっていたと思いました。

映画はゴジラが、いつもの様に東京を破壊
するが、街の名前が画面に流れて、理解
出来たのは 東京駅前だけ⁉


(映画.comから転載)
でも、日本橋川の「南高橋」が映った様な
気がしました(←記憶あいまい)。
(日本橋川の南高橋の場面があった様だが?)

また日経ビジネスオンラインの「枝野氏だから
こそ語れるシン・ゴジラのリアル」を事前に
読んでおけば、3.11政府の危機管理とリンク
出来て、二倍面白かったと思ったりしました。

なお前記に政治的意図はありません(笑顔)。

(東京駅線路上で暴れたゴジラだが、東京駅は
破壊されていなかったかも? あいまいな記憶)


以上、散策ブログゆえに、それなりの映画感想
をしたつもり⁉(笑)。ちなみに北品川・川崎
蒲田駅前などがゴジラに破壊された街だった?

やっぱり「シン・ゴジラ」はスカイツリーや
浅草寺・渋谷交差点・某テレビ局等、全国区的
に有名な建物を・・・?

しかし破壊するのは、許可が必要なのかな?

以上、記憶違い 見落としがあると思います
ので、もう一度見ないと?

追記・映画のセリフが早口で不満だったが、実際の
3.11の現場を検証すると、みんな早口だったと
映画の関係者から聞きましたが? 
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映画AMYエイミー(有楽町)

2016-08-03 | 映画・街散策
27歳で夭折したイギリスの歌手エイミー・
ワインハウスのドキュメント映画「エイミー」を
角川シネマ有楽町で8/3見る。


ハスキーで個性豊かなエイミーの歌声と、
スキャンダラスな人生を多少は知っていたが

アカデミー賞・長編ドキュメント受賞映画の中で
破滅的な彼女と違う

「スターに なりたいなんて思わなかった、
私は ただ歌いたいだけ」など・・

歌が純粋に好きな姿に心うたれました。


しかし歌が好きな人物像と、彼女の深い愛情は
理解出来たが、08年グラミー5部門受賞の

栄光の歌手が、薬物中毒・アルコール依存等で、
人生を終焉する姿が「空しく切な過ぎる」。

そして彼女とデュエットしたトニーベネットの
「生き方は 人生から学べる」の言葉を深く
考えさせられた映画だった。


帰路は、不安定な空模様を見上げながら有楽町→
皇居外苑・和田倉噴水公園→皇居→北の丸公園→
神楽坂の5.1キロをノンビリ約2時間遊歩。

(皇居外苑・和田倉噴水公園)


(北の丸公園・武道館)
補足・・トニーベネットは「宇宙一権威のある歌手」
と称されグラミー賞常連の歌手。

映画を見て エイミーが改めて凄い才能の人と思い
・・エイミーのご冥福を心からお祈りする。
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佐村河内 守・ドキュメント映画「FAKE」

2016-06-16 | 映画・街散策
「誰にも言わないでください、衝撃のラスト
12分間」のキャッチコピーに誘われて



映画「FAKE」上映の渋谷ユーロスペース
に6月14日に行きました。



現代のベートーベンと謳われた佐村河内氏の、
ゴーストライター騒動後を追跡した
森達也監督のドキュメント映画「FAKE」。



佐村河内氏は本当に聞こえなかったのか?

譜面も書けない佐村河内氏は、作曲のプロ・
新垣隆氏を上手に使い、世間をあざむく
金儲けのペテン師だったのか?

また新垣氏は利用されただけなのか?



色々な疑問が残るまま、いつの間にか
消えてしまった騒動のドキュメント映画に

様々な結末を考え鑑賞したが、
予想は見事に外れました!



真実を求めて画面を追いかけたが、
いつの間にか 自分の姿(見識)が
問われていると思いつつ鑑賞。



そして映画タイトル「FAKE」
・・偽造・虚報・

見せかける・でっち上げる・の
題名が、ジワリと心深く突き
刺さり映画館を後にしました。



勿論「衝撃のラスト」は
ルールなので言えません。

また吾輩の稚拙な鑑賞文より 
東京新聞に掲載された森達也監督
インタビューの一部を紹介した
方が良いと思い 記事を転載。



「いまの世の中、すごく安易に
真実と虚偽を二分する。

STAP細胞問題や五輪のエンブレム、
朝日新聞の従軍慰安婦の
吉田証言騒動も、

本当は簡単に
善悪二分できるわけでもないのに、
メディアはそれを全部四捨五入する。

一かゼロにしちゃう。
その過程で大事なものが
どんどん消えているんじゃないかと
ずっと感じていた」
(東京新聞2016/6/2インタビュー森本智之)



何故か この言葉で結びたくなりました

真実は・・?
そしてマスコミは大衆の中(潜み)?
自分は迷宮の中?・・ナンてネ(笑)

「ホワイ、ジャパニーズ・ピーポー⁉」

(写真は青空の渋谷スクランブル・交差点付近)
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映画ブリッジ・オブ・スパイ~5月 散策の花たち

2016-05-26 | 映画・街散策
最初にお断り・・掲載の映画館写真以外は
「5月 散策途中で出会った花たち」

1月に日比谷で見た映画
S・スピルバーグ監督の

「ブリッジ・オブ・スパイ」を
5月25日名画座
飯田橋ギンレイホールで 再度見る。
<img">



「ブリッジ・オブ・スパイ」は
米ソ冷戦下の1957年
実際にあったスパイ交換事件の再現物語。




1月に見た時は 物語の緊迫した
ドラマに満足しながらも

「最初からハッピーエンドが分かって
いる映画はダメだなぁ~!」
ナンて斜に構え、自分的に低い
評価の映画だった。




しかし二度目の今回は、
登場人物それぞれが 自分が信じた道を
ひたむきに進む姿を描く
「生き方を表現した映画」と思った。


映画は常々
「人の生き方を表現している芸術」
と考えているが





主人公が若者に「人の評価は気にするな、
自分が確かならそれでイイ!」のセリフは、

主人公自身の思いであり 
監督からのメッセージと思ったりしました。


そした実際に起こった出来事を描いた 
昨年からの映画

クリムトの名画奪取・ドラマ
「黄金のアデーレ」誘拐事件に苦悩する
家族を描いた中国映画「最愛の子」

息子の復讐に命をかけた壮絶な男の物語
「レヴェナント」

全ての実録映画に共通するのは
「あきらめない生き方」
と読んだが、機会があれば 
ご自分でご判断下さい?

写真は上から
(5/2 埼玉ほぼ中央・越生おごせ 山吹の里)
(1/26 日比谷・TOHOシネマ)
(5/27 飯田橋ギンレイ会館)
(5/3 埼玉県 森林公園 ネモフィラ)
(5/4 埼玉県 八高線・毛呂山町ゆずの散歩道)
(〃 宝石のような矢車草)
(〃 ゆずの散歩道途中の バラが一杯の喫茶店)
(〃 猫の もてなしがすごく嬉しい 
           バラを見ながらノンビリ時間)
(5/12 皇居 二の丸庭園ヒメコウホネ・姫河骨)
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ザ・ビーチ・ボーイズ映画と真夏の都内散策

2015-08-08 | 映画・街散策
有楽町の単館映画館で
ザ・ビーチ・ボーイズの映画
「ラブ&マーシー終わらないメロディー」を
見に行きました。







音楽好きな人は、ロック/ポップス史に
名を残す「ザ・ビーチ・ボーイズ」の
音楽誕生場面や制作シーンに感嘆する
映画だろう。

特にバンドの中心的メンバーの
ブライアン・ウイルソンのスタジオ

音楽シーンは、ドキュメント風で 
その場に立ち会った様な臨場感
あふれる映像になっているから
堪能するのではないだろうか?





ドラマが好きな人は、カリフォルニアの
明るく軽快なサーフィンミュージックの

バンドの裏の「深い陰」に惹きつけられる
ヒューマンドラマ映画と言えます。






そして鑑賞後の自分は
「事実は小説(映画)より奇なり」の
言葉がズシリと重く出てきた映画!
そして今後のウイルソンの作品が楽し
みとなりました。

映画感想はネタばれを避ける為に稚拙な文
章の上に説明ベタでゴメンです(冷や汗)
(映画独断採点・80点)

「写真説明と帰路コース/有楽町
→皇居庭園から神楽坂へ」

写真(1~2)映画館ロビー
(3)有楽町の青空(4)皇居内の
三の丸尚蔵院「絵巻を愉しむ」展覧会
(色彩が美しい酒伝童子絵巻などを鑑賞)

(5~7)日本人が殆どいない真夏の
皇居内と天守閣跡
(8)夏の空をバックの北の丸公園の武道館。
(9)飯田橋駅前
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映画 アメリカン・スナイパー の深読み・・・・かな?

2015-02-27 | 映画・街散策
実在のスナイパーの半生を描いたクリント・
イーストウッド監督最新作。

イラク戦争で米軍史上最多の
公式160人射殺したとされる狙撃手・
伝記の映像化だけに重い作品。

特に今は、中東の戦況ニュースが
日々流れるだけに、
リアルな戦場の場面に心が痛みます。


映画は、登場人物達に
「何故、戦場に行くのか?」などの
様々な苦悩を語らせ、さらに家族
との生活を描写することで、

観客に「戦争の意味」を
問いかけている様に思える作品。

そして、その答えはエンドロールの
スタッフ紹介場面の編集に作者の意図が
あると思ったが? さて・・・?

(ちなみに監督は自ら作曲もする
音楽大好きな作家で、イラク戦争
反対の立場の人です)。

また戦争映画として
米映画史上最高の収入成績


 
今回の作品を見て改めて、
許されざる者・ミリオンダラーベイビー・
ミスティクリバー・硫黄島からの手紙・
グラン・トリノ等、

イーストウッド映画の多くは
「人は 何かを背負って生きるもの」
「人は何のために生きるのか?」等を
テーマとしている・・これは深読みか?
・・言い過ぎかな?(冷汗)。

写真は(1)映画ポスター
(2)主演ブラッドリー・クーパー
(4)銀座風景
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