徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

春めく・・皇居 寒桜  

2016-01-28 | 皇居・四季便り(東御苑)
雪の18以後、春が来たような、
暖かい日が 続いた皇居前


 


天守台前・広場の寒桜・冬桜に、
メジロが夢中になって花を突いている
様子を、一人でゆっくり鑑賞
・・・・贅沢です!



大勢の人に称賛される春爛漫の
桜は勿論美しい。

しかし冷たい雪も味わった寒桜が、
けなげで凛々しく見えるのは、
今(老い)の心模様なのか?





そして季節(命)は 出来れば 
ゆっくり過ぎて

欲しいと思った冬桜の下。

などと、桜を語りたくなるのも、
春が近い性ですね?(笑)



写真(1~9)皇居の桜で、春を獲るメジロ
(10)皇居・天守台
(11)冬桜・寒桜が咲いている天守台前の芝生。
(12)メジロこんなポーズでも花をツツいています。

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「うそ替え神事」様々な神社の表情(五條天神社・湯島天神社)

2016-01-27 | 東京・祭り・催事
神楽坂から上野までの4.5キロは
自分の散歩コースの一つです。

神楽坂の毘沙門天から小石川後楽園・
東京ドーム・東京大学・
竹久夢二美術館などの側道を歩き

上野までの1時間30分は、街の風景が
変化して疲れないコースです。





そんな散歩コースにある五條天神と
湯島天神の2か所の「うそ替え神事」が
1月25日に共に開催。





当日11時に上野の山にある五條天神に
到着して人の少ないことに思わず
「えっ⁉」とつぶやき・・・

社務所窓口に聞く
「9時に開催されましたが、早い人
は6時頃から並ばれています。
数に限りがあるので10時に
終わりました!」
・・仕方なく上野の山を散策。







そして続いて訪れた湯島天神の
「うそ替え神事」でまたも驚きました。

昨日の亀戸天神の3~4時間待ちの
「うそ替え神事」や 

人が少ない五條天神に比べ、
のんびりと「鷽替え」が出来る境内に
「春のうららかな風景」を見ました。





写真(1~4)鷽替え神事も終わり人の
少ない五條天神社
(4)五條天神社務所入口の置物
(5)五条天神隣の花園稲荷神社
(6)咲き始めた上野の桜
(7)湯島天神の女坂(8~13)湯島天神


処で自分の連日の「うそ替え神事」の
参拝に、「お前は そんな多く
〈うそ替え〉が必要なのか?」
と突っ込みが聞こえそうだが、

実際は糖尿病など体重5キロ減と
毎日1万歩目標の写真散策を
兼ねています(笑顔)。

ちなみに当日は18,754歩。
体重変わらず(苦笑)。
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うそ替え神事(亀戸天神)と国技館に向かう厳しい表情の力士

2016-01-24 | 東京・祭り・催事


昨年も訪れた亀戸天神「うそ替え神事」に
午前10時30分頃到着すると
大通りまで長蛇の列でした。

係員に聞くと 3時間30分から4時間
ぐらい待つ とのこと。



仕方なく、自分は、
その長蛇の列に並ばず、
亀戸天神に参拝することにしました。





これまでの悪い事が「うそ」になり
吉運を招く「鷽(うそ)」の木彫りを
交換する全国各地の天満宮・天神社の
神事と知りました。







自分は、参拝もそこそこに、
昨年同様に
境内の 咲き始めた梅を鑑賞して

隣駅前の
両国国技館まで向かいました。







1月24日は「大相撲1月場所・千秋楽」。

琴奨菊の久々の日本人力士が優勝する
可能性もあり、国技館前で待ち受ける
エールも力強く楽しげに聞こえる!







しかし国技館に向かう
「千秋楽の力士たち」は厳しい表情で、
すでに戦闘モードに見受けられました。







写真(7)蝋梅(8~9)八重観梅(10)八重寒紅
(13)引退した旭天鵬(11)嘉風(よしかぜ)
(12)豪風(たてかぜ)(13)栃ノ心

鷽替え神事は、このブログの一年前
2015/1/25の「うそ替え神事~」を
見て頂ければ説明不足は少
しだけ補えると思いますが?

今回紹介の3力士は土俵マナーが
イイので好きな関取です。

内気の為に「頑張って!」と声をかけられず、
心の中で・・・エールを送りました!
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わが青春の同棲時代「上村一夫展」(上野・弥生美術館)

2016-01-23 | 東京・祭り・催事
「わが青春の《同棲時代》
     上村一夫×美術解体新書」

上野・弥生美術館(竹久夢二美術館)
に16日行く。





 
上村一夫が描いた妖しくも
魅力的な女性に引き付けられた
ファンだったから、原画を見られる
喜びで「弥生美術館」を訪れた。



原画と共に紹介されていた
「個性的な女性主人公」の物語や
セリフを改めて拝読して、

若い時に分からなかった絵の深い
味わいを感じる至福の時を過ごす。



特に45歳で急逝した上村作品の
「背筋が凍るほど美しい女たちの
強い眼差し」のキャッチコピー通りの

「女の情念が伝わる」の筆さばき・
表現に引き込まれた時間でした。
(展覧会~3月27日)



そして上村作品鑑賞に疲れ、

竹久夢二展覧会は短い時間の
鑑賞となって 早々と上野から神楽坂
の来た道を戻る散歩コースで
撮影しつつ帰路につきました。



写真(6~7)上野・不忍池(8)湯島天神
(9)天神男坂(10)櫻木神社
(11)春日局にゆかりの麟祥寺
(12)小石川後楽園の外壁
(13~14)道すがら写真

追記、ミーハーの自分は
急ぎユーチューブで
「沢田研二・梶芽衣子の同棲時代」
を見るが・・

昭和感一杯の沢田研二・
梶芽衣子はイイですね!
ここは、やっぱり「ジュリー~!」(笑顔)。
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神の音「寺内タケシとブルージーンズ・ライブ」と皇居の桜

2016-01-21 | 寺内タケシ
寺内タケシをリスペクトしている
Y君の招待で「バンド結成55周年/
寺内タケシ喜寿記念」
(有楽町よみうりホール)
コンサートに1月17日 行きました。





Y君がセッティングしてくれた席が
寺内タケシ・ステージの近くゆえ、

ギター テクニックが目の前で見られ 
無知な自分でも
「早い指先の動きに感激」
「これが、神の手?」などを
終始考えた興奮状態のライブでした。

音楽無知な自分でも 高揚した 
数時間のコンサートの後は、
「音楽談義の飲食会」です。

メンバーは昨年5月10日記載
(横浜ライブ)の 総勢4人の
気心知れた仲間。





しかし音楽談義と云っても、
自分は3人の
「チェット・アトキンスの話/
弦のミリ単位話/レスポンスが云々」
等の 音楽話を、

横で呑んで微笑んでいるだけの
いつものパターンですが
楽しい夜です(笑顔)




なおタイトル「神の音」は
寺内ライブのポスターからの
拝借だが、

日本のエレキ・ギター元祖の音を
深く心に留めておく感激の
ライブでした。



ちょっと横道の話・・
前記のY君(山田幸伯)が昨年
出版した「敵中の人」は新聞の
書籍案内に紹介されるほどの
現在話題作です。



5人の大作家から嫌われた
小島政二郎の評伝「敵中の人」
(白水社)は、744頁の大作だが



「小島氏が嫌われた裏側の
秘密を探る」推理小説を読むような
痛快で胸に響く一作です。



先ずはネットで
「敵中の人 評伝・小島政二郎」
を検索をして頂きたい?
又は図書館で注文を希望します?



写真は神楽坂から
有楽町のライブ会場までの間に
撮影した風景
(1・2)会場内ポスター
(3・4)1月17日すでに皇居の桜は
一部咲いていました
(5)天守閣石垣
(参考までに天守閣木造予算350億)
(10)皇居のマラソン人
(11)皇居内のボケの花



60歳過ぎて念願の著書を出版した、
山田君の生き方に頭が下がると共に
「さて自分の人生は?」
と問う今日この頃です。
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神楽坂の雪化粧と東京駅など雪景色(1/18)

2016-01-19 | 神楽坂
18日朝の神楽坂の雪景色を撮影。


(毘沙門天前の路地)

(兵庫横丁の路地)

(毘沙門天前の早稲田通り)

連載するほどのブログではないが
(笑顔)
前回の皇居撮影と同じ日の
神楽坂と皇居
周辺写真を連載掲載。













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雪の皇居(1/18)

2016-01-18 | 皇居・四季便り(東御苑)
日曜の夜、
楽しい仲間と癒された時間を過ごし深酒。







そして翌朝、気持よく起きて
ラジオ・オンすると「雪情報」。







以前から「雪の皇居」を
撮影したいと思っていたので、
急ぎ神楽坂から皇居に向かいました。







しかし皇居前の7時過ぎの足元は、
雨の為に雪はシャーベット状態で、
登山靴もすぐに
ずぶ濡れになりました。

さらに時折 風が横から強く吹き、
濡れたレンズを気にしながらの
撮影となりました。







しかし青空が欲しいと思って
シャッターを押していたが、

出来上がった
「白と黒だけの写真」を見て 
納得している「結果オーライ」
の、自分に甘い男でした(笑顔)。

写真(1~3)平川橋(4~6)大手門
(7~9)桔梗濠と
桔梗門(10~11)坂下門(12)正門

追伸・・本件と関係ない話/
日本アカデミー賞候補の
「百円の恋」主演女優賞に
安藤サクラに投票しま~す!
(上手すぎる・・(笑顔))
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徒然なるまま 1月初旬の東京

2016-01-12 | 東京・彩写
本日1月12日の季語「風花(かざばな)」に
合わせた様に、早朝の東京に初雪。





「風花」・・風に吹かれて、まばらに
飛んでくる雪。晴天に風が立ってちら
ちら雪が降ること。

とネットに記載されていたが、
寒さがジワリと暦通りに訪れる今日の様子。







さて1月初旬に,徒然なるまま撮影した
東京風景を今回 紹介。







季節の草花や祭りの撮影と別に、
今年は目を引き付けるもを、何でも
パチリと撮影したいと思ったりして
いますが、さて根が不器用だから、
どうなるか?





写真(1~4)新宿駅地下道・おかずクラブ
のポスター他。
(5~7)京王デパート/元祖有名駅弁と全国
うまいもの大会/購入・北海道の佐藤水産・
波の舞

(8~9)東京ドーム/ライスボール・
立命館VSパナソニック
(10)六本木・妙善寺/お寺の入口は
マンションと中華料理店?

(11~12)池袋東武デパート屋上/
人気上昇中の夢みるアドレセンスのライブ前
(13)散策仲間の新年会で江戸っ子Nさんの
「江戸寿司の原点・
煮ハマグリだから食わなきゃ?」
など等と威勢よい啖呵を
聞きながらパチリと撮影。

そして今年は新しいことをしたいと
思っているが、
既に12日 風花です(苦笑)
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浅草・七草粥と大根まつり(鷲神社・待乳山聖天・・他)

2016-01-07 | 東京・祭り・催事
1月7日「七草粥」が浅草・鷲(おおとり)
神社で朝10時から先着500名様に無料進呈
の情報をキャッチして神社に行きました。





この大都会でたった500人しか頂けない
「七草粥」を、ぜひとも頂くために
1時間前の9時に到着。

しかし神社内は準備する人やテレビ局の
人だけの静かな朝です(苦笑)。





逆に、大都会で一番の
「食い意地が張り・食いしん坊」は
自分だったのか?と、
一人で恥ずかしくなったりしたが、

誰も熟年男など気にしていない
境内の朝です。



準備している ご婦人に聞くと、
10時になると大勢の人が来るとのこと
だったが、

開始30分前になると、家族連れなどで
大通りまで人があふれる程の盛況
になりました(笑顔)。

(そして意味もなく、なるほど!と
江戸っ子の時間に納得)







さて「七草粥」の後は、徒歩15分程の
隅田川沿いの「待乳山聖天」の

「大根まつり」11時に急ぎ駆けつけ参拝。









その後、昨年同様に長蛇の列に並び
御神酒とフロ吹き大根を食して、

お土産の大根まで頂戴した
嬉しい1月7日でした。














 
写真(1~8)鷲神社(寿老人)の
「七草粥」
(9~15)待乳山聖天(毘沙門天)の
「大根まつり」
(17)吉原神社(弁財天)
(18)岩戸神社(福禄寿)
(19)浅草神社(恵比須神)
(20)浅草寺境内

上記の待乳山聖天「大根まつり」は、
当ブログの昨年2015年1月7日
「浅草・大根まつり」を
ご参照頂ければ幸いです・・でも、
やはり少しズウズウしいですね(苦笑)
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港七福神+宝船(麻布十番を中心に巡る)参拝

2016-01-04 | 東京・祭り・催事
仕事初めの1月4日(月)
参拝する人も少なくなった町を
散策仲間と「港七福神巡り」。







JR浜松町駅に集合して、
増上寺の後方の宝珠院から
六本木一丁目前の久国神社まで
麻布商店街を中心に
約6.8キロを散策。

資料では2時間30分だったが自分達は3時間45分。













実は昨年末の散策仲間の
忘年会の折に「麻布七福神巡り」を
提案された際、

その名前の響きで賛成したが
「思った以上」に距離が・・⁉(汗)。







しかし港七福神は
宝船神社も入れて「8ヶ所を参拝」の
珍しい神社巡りで、

ご利益も「思った以上」に頂いている
のでないだろうか?(笑顔)

















今回のブログは
「七福神巡り 以外」歩いた途中も
紹介する写真構成で、

ブログを見て頂いた方も
「一緒に福が届く様に
八福神巡り 仕様」(笑顔)







写真(1)芝大明神(2~3)増上寺。
共に七福神に関係ない
(4~7)宝珠院(弁財天)
(5~7)蛇は蛙を食べる、
蛙はナメクジを食べる、

ナメクジは蛇を溶かす
「三すくみ」=物事が動かなる。
転じて平和を願う
お寺の願いの石像
(8)熊野神社(恵比寿)

(9)地下鉄麻布十駅近くの
一輪の桜
(10~12)十番稲荷神社(宝船)
(11)願いが叶うカエル
(12)宝船(13~15)麻布商店街
(13)人気のタイ焼き店
(14)のどかな麻布商店街
(15)野口雨情「赤い靴を履いていた
女の子はこの町に住んでいた 
きみちゃん」の像

(16~17)氷川神社(毘沙門天)
(18)桜田神社(寿老人)
(19)六本木ヒルズ周辺
(20)六本木祭りを記念した
奏でる乙女像
(21~22)久国神社(布袋尊)
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