徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

上野公園(ゴッホ展)&映画(バリー・シール)2017.10.28

2017-10-31 | 映画
行って良かった! 見て良かった!
上野「ゴッホ展」(東京都美術館)
10月28日。



時折、小雨が降る秋の土曜日

待ち時間「運慶」
(東京国立博物館)60分。
「怖い絵展」(上野の森美術館)50分に比べ

待ち時間ゼロの
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」。



タイトル通り、
日本に憧れを抱き、浮世絵を愛で・
研究したゴッホの 迫力に魅了され

約130年前の作品が、
肉厚の絵の具の表現で、
彼の情念が 先程描かれた様に生々しく
迫ってくる絵画を感激鑑賞の数時間。



さて心地よく疲れたゴッホ展を後にして

絵画の熱を冷やす様に 週末の憩う
上野公園の大道芸人のイベント
「ヘブン・アーティストTOKYO」を撮影。















そして夜の飲み会まで、
映画「バリー・シール/アメリカを 
はめた男」を 時間つぶしで
日比谷TOHOシネマズ スカラ座へ!



主演がトム・クルーズで「アメリカを 
はめた男の実話」とくれば、間違いなく
面白い映画とチョイス。

CIAの秘密作戦に関与しながら、麻薬の
密輸で莫大な財産を築く、男の告白ビデオ
を元にした映画だが

主人公の軽いキャラの人物像のためか、
犯罪過程を説明する映画のためか
面白かったが・・・・・。

素人の独断(筆者採点・平均点)



映画の後「昔の遊び仲間」と
8年ぶりに再会。

場所は40年以上前から馴染みにしている
池袋「M店」で、夕方から酒盛り。

(西池袋・M店)

久々に会ったT君と 楽しく昔話をした
秋雨の帰り道 しみじみ、

「時は 早く過ぎる」と・・・!

当ブログ2016.12.11「東京・彩色~ゴッホ展」も
検索して頂くと幸いです。

そしてブログ・立ち寄りに感謝です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

有楽町・東京国際フォーラム(林部智史)

2017-10-21 | 林部智史
「泣き歌の貴公子」
「稀代のクリスタルボイス」
等で称されている「林部智史」さん。

その林部智史さんの10月18日・
東京国際フォーラムコンサートに 
妻と二人、知人に頂いたチケットを
握りしめて(ワクワクして)行きました。

(観客の多さに 驚いた当夜の会場前)


高齢者・熟年を中心とした満席を前に
ヒット曲「あいたい」
「だきしめたい」を始め、

さだまさしさん杏里さん
郷ひろみさん等のカバー曲も熱唱。

さらに林部さんの思い出話や 
人柄が伝わる 悲喜こもごも
トークの舞台に大満足しました。


(物販店前にも大勢のファン)

そして何よりも、
今までCDやテレビ・ラジオで
何度も聞いていた曲を、

当夜は一語一句の「生歌」が、
深く心に浸み込む
歌唱に感激した2時間でした。

(コンサート会場・Cホール 案内板)

(東京国際フォーラム・
   Cホール会場・一階)


(東京国際フォーラム・ガラス棟G地下)

(同ガラス棟・夕方 帰路に向かう人々)

(同フォーラム広場の 
   ライトに照らされた足元)

(同館・最寄の 
 有楽町駅に向かうビジネスマン・OL)


終演後、出口の握手会の長蛇の列に
驚きつつ 林部さんが、今年こそ
年末のNHK紅白歌合戦に選ばれることを
祈りつつ 帰路につきました。

当ブログに 立ち寄って頂き感謝です。
では、また・・・(笑顔)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画・ドリーム&日比谷&東京国立近代美術館

2017-10-14 | 映画
今から約58年前、人種差別がまだ激しい
時代のアメリカ宇宙開発NASAで勤務する

三人の黒人女性の実話映画「ドリーム」を
日比谷シャンテにて10月11日鑑賞。

(映画館・日比谷シャンテの満席に驚く!)


能力があっても昇格出来ない等、様々な差別
を受けながら けなげに勤務する姿を 淡々と
描き、成功に向かうサクセス・ストーリー映画。

作品は夢・愛・友情・家族・
挫折・差別(いじめ)・
成功・人物描写・スリリング
場面など、映画の全ての魅力を
表現した エンターテインメント
映画(筆者採点・85点)。

(エンドロールに、主人公達・
 本物当人の顔を見て、
 素晴らしい人達と納得)


実は、最近、
人気ランキング一位の映画。

「ダンケルク」「関ケ原」を見たが
二本とも 自分的には 残念な映画。

しかし「ドリーム」は、
人物描写や群像劇
などをキッチリと表現した映画で、
久々に満足。

と、何だか生意気な文面ですが、締めを
「やっぱり映画ってイイですね?」の
某映画評論家の言葉を
流用することで許してください?



(映画館前・宝塚劇場の横に、
 新しい高層ビルがまもなく誕生)

(新ビル前 広場に階段が
 建設されていたことに驚く!)

(日比谷・宝塚劇場前の
 いつ見ても 絵になる道)


さて映画鑑賞の後、
小雨でも降りそうな
秋曇空から逃れる様に、
東京国立近代美術館で
雨宿り的の美術鑑賞。

 

今回、特に目を引いたのが
「東山魁夷」の作品(白夜光)



(冬華)



(残照)

(雪降る)

(道)
<ahref="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/46/872d7a1ffcc41c3d31a8cca5b6a63a99.jpg">

東山魁夷の「秋冬を描いた」
多くの作品を鑑賞後に

夕方、T君の転職祝い・激励飲み会に、
御茶ノ水・淡路町近くの居酒屋に参加。


明るい靖国通りから、
少し入った暗い裏道に
昔懐かしい店構えの
「居酒屋みますや」で、

三人の ほのぼの仲間と
「秋の夜長」を楽しむ。

なお「映画ドリーム」の
印象的なセリフは
(失敗続きの宇宙開発の分野に携わる)
上司が主人公に
「(自分たちは)夢を生きている」の
言葉が 耳に残る・・・。

さて58年後の アメリカも日本も
「イイ夢の世界を
 生きているのか?」と思う

 2017年10月秋曇りの下
・・・ナンてね(笑顔)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする