徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

東北一周・車の旅(9)(福島・五色沼~埼玉)2017.9.12

2017-09-19 | 海沿い 日本一周巡り(東北 編)
東北一周 車の旅・最終日 
9日目(9月12日)

福島県「道の駅そうま(相馬)」の
深夜 激しい雨が車中泊の窓を
打っていたので

「唯一の自慢 晴れ男」も、
旅の最終日まで持たなかったと
思いつつ、いつの間にか熟睡しました。

ところが、どっこい!
(表現が 時代劇 風)

起きてみると、足元は濡れているが
雨はやみ、どんより曇り空です。


(車中泊も多い 道の駅そうま の朝) 

前夜、遅い到着のため
「道の駅そうま」の食堂は終わっていたが、
気持ちよく料理を作って頂いた女性に

今朝、開店を待ち 再度 
お礼をするつもりが、
開店時間が遅く 待ち切れず仕方なく 




(「道の駅そうま」アスファルトに咲く花)

目指す113㌔先の「五色沼」に向かい
7時20分出発しました。

そして五色沼に11時に到着した頃、
雲の隙間から かすかに青空が見える 
明るい曇り空。

ほんの少しだけ
紅葉しているだけで
嬉しくなった沼畔です。
 

そして
あの高い山が「磐梯山かな?」と、
一人つぶやくオヤジです(笑)


さらに
雨が降らないだけでも 感謝なのに、
目の前の紫陽花を見て
「咲いていればイイ写真が撮れる?」と
思う わがままな オヤジです(苦笑)。



エメラルドグリーンの
五色沼(毘沙門沼)は
どこから撮っても魅力的で
美しく絵になり夢中で写遊。」




昨夜の雨に濡れた木々の間を歩くのも、
気持ちいいだろうと、

毘沙門沼の隣の「赤沼」まで 
片道20分の 森林浴の散策に出ました!

(案内板撮影)

(赤沼までの 楽しい遊歩道)



今日の赤沼はエメラルドグリーンだが、
季節や太陽の角度により、様々な色に
変化するのが「五色沼」ゆえ、

深い秋の沼がお奨めですね?

(上の写真が 森の中にひっそりと 
     ござった赤沼)

(毘沙門沼・入口の案内板撮影)

そして五色沼のエメラルド
グリーンの水面と みずみずしい
木々から 幸せな時を頂いた故

気持ちよく 福島から車を飛ばし 
埼玉の家へ直行 無事夕方帰宅。

9月12日福島県相馬から埼玉自宅413㌔走行。

旅の雑感・・持病は一杯あるが、
元気な内に念願の車旅が 
無事に出来たことに感謝です!

そして、旅の つたないブログに 
立ち寄って頂いた方に感謝です。

また、11月の京都の同窓会の時に、
中部と関西一周の車旅が、
次の目標です。

今回の9日間・車旅 走行距離2、543㌔

「諸国漫遊」→「諸国写遊」
東北編・めでたし!めでたし!
おしまい!

では・・・(笑顔)
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東北一周・車の旅(8)(宮城~福島)2017.9.11

2017-09-18 | 海沿い 日本一周巡り(東北 編)
東北一周 車の旅・8日目 9月11日(月曜)

事前に申し込んでいた、ホテル滞在者のみ
参加出来る 宮城県「南三陸ホテル観洋 
震災・語り部ツアー」に朝9時に列しました。

昨日の参加者一人の「語り部ガイド」と違い
今日は3台のバスで約1時間 南三陸町の
巡回 語り部ツアーです。

そしてバスの乗客ほとんどが、思わず声を
上げたのが小高い山の上の

「戸倉(とむら?)中学校」の津波到達地点
「記録の赤いライン」を 語り部さんから
教えて頂いた時です。

自分も含め「えっ!こんな高い所まで 
津波が押し寄せた?」の声が
バス中の乗客から!


(高台の上に立つ校舎の窓に 
      津波到達点の印が!)

南三陸町の復興の進行具合が
気になる工事現場


語り部さんの話・・「津波は川沿いが危ない」

海に近い川沿いの人たちは、
そのことを知っているから、今回は、
海に近い川沿いの人たちは 
早く避難して無事だった。

反対に、内陸の川沿いの人たちは、
2階にいれば大丈夫と思い、
亡くなった人は内陸が多い。



津波襲来を町民に呼びかけ、
多くの命を救った
「遠藤末希さん」を想う「防災庁舎」



防災庁舎が、海と川に近い危険な
場所に建てられたのか? 
疑問と、語り部さんがアナウンス


(保存するために、さび止めした鉄骨)

「高野会館の大震災の対応」

当日、327人の老人会が開かれていた時に
大震災発生。

帰ろうとする出席者を、入口で必死に引き
留め、上層階に避難。

当夜はペットボトルを小さなキャップで
分け合い、翌日 全員、無事に帰宅。

(町の中心部にある高野会館)

津波に襲われ 使われなくなった高野会館



「戸倉小学校・保育園」・・語り部さんの話

以前、戸倉小学校の避難場所は、
高台だったが、最寄りの保育園の
避難場所が「小学校の屋上」だったことから。

保育園の事情も考え、小学校の避難場所も
一度は学校の屋上としたが、女性教師が
「津波は高台に避難!」を主張。
会議の結果「その判断は当日次第」となった。

そして当日は校長の判断で「高台避難」が即決。
しかし現実は、その高台も危険になり、さらに
高い山にある五十鈴神社に全員 移動避難。
そして保育園児も小学生も寒い夜。

津波の、どの時間・どの状況を切り取っても 
恐ろしく不安な出来事だったと思う反面。

津波と冷静に戦った人達がいたのだ、
と思いました。

南三陸・死者/行方不明者 835人。
家屋半壊以上3,321(H26.11.30現在)

ガイドさんが最後に「人口減少が止まり
ません。観光でも何でも、みなさん東北に
来てください?」のアナウンスがありました。

南三陸町・さんさん商店街


宮城県南三陸から次の目的地・宮城県石巻市 
大川小学校まで約30キロを走行 昼頃到着。

現場に立ってみて、ニュースでは
伝わらなかった
避難場所の裏山と小学校の近い距離に驚く。








上の写真は大川小学校に設置されていた
掲示板を撮影。
既に ご存知の情報でしょうが、掲載。

先生に「津波が来るから、逃げよう?」と
言った子供の不安が 手に取る様に分かる

小学校前の(水量)水が満ちた北上川に驚く。


以前に福島第一原発20㎞
圏内ツアーを申し込んだが、
依頼が遅いため(満員)キャンセルと
なったが、

最初の予定通り宮城県から福島県に走行。

福島県・相馬付近で撮影


追記→このブログの 語り部さんの震災話や
大川小学校の話などを、簡略 紹介している
ことを お許しください。

詳しくはネットなどで、チェツクして下さい?

また、まとまらない長々としたブログを
お許しください。

当夜、福島市相馬市「道の駅そうま」車中泊

9月11日宮城県南三陸~福島県相馬市214㌔走行

参考~南三陸ホテル観洋☎050-2017-8989

大川小学校に関する情報は、ネット
「小さな命の意味を考える会」を検索して下さい?
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東北一周・車の旅(7)(岩手~宮城)2017.9.10

2017-09-17 | 海沿い 日本一周巡り(東北 編)
東北一周 車の旅 7日目(日曜)

前夜 宿泊したホテル近くの 三陸鉄道
「田野畑駅前」で 震災の語り部の
宮森秀幸さんに 約束の9時に会う。

当日の参加者が自分一人で「たった一人の
ためのガイド」に恐縮しつつ

当地の自治会の役員であった宮森さんの 
体験・語り部ツアーを 約1時間受ける。

語り部ツアー集合場所・田野畑駅(右側)



震災前後の写真をベースに
説明してくださる宮森さん。

(以下、掲載写真は、宮森さんの写真を複写)


(震災前)田野畑の商店街などがあった村の中心地

上の写真の 破壊された 村の中心地

前の写真と同じ地域の現在。


(震災前)村の中心地・海辺に向かう道

震災後の 上の写真と同じ地域

現在の 上の地域


(震災前)山の麓に小学校がある地域


上の地域の震災後(線路と 津波被害を免れた家を目印に
御覧下さい)・・ほとんどの家が流され全壊。

上の地域の現在

(左の壁面に 津波の跡が)

宮森さんの言葉を的確に記載するのは、自分の
執筆力じゃ無理なので、自分なりに要点のみ記す。

「村で亡くなった人は二人」

()一人は 地震の後、皆と同じく避難場所に
  来たが、40分過ぎても、津波も来ない。

  大きな余震もないから「避難解除のアナウンス
  を待たず」自己判断で 自宅に戻り 津波に
  巻き込まれた。

()一人は最初から、大きな津波は来ないと、
  自分で判断して、自宅から離れなかった。

()勿論、亡くなられたから、正確な事情は不明。

「素晴らしい村の判断」

()震災5年前、村の避難場所は、海から離れた
  小学校となっていた。

  しかし、その頃、津波シュミレーションすると、
  小学校より 海に近いが 小さな山が適正結果。

  その結果に従い、小学校から来る子供用の階段と
  他方向か来る避難者用 階段二つを造り対策。

宮森さんの後方が避難場所の山

(宮森さんの写真掲載、了解済み)

しっかりした階段が二本付いた 避難場所


「宮森さんの話から」
()ラジオは大切・・携帯が使えず、情報は車の
  ラジオから収集。

()震災後、水道がダメだから、全国から送られ
  てきたペットボトルに助けられた。

()震災時、ほとんどの人が 着の身着のまま、
  手ぶらで避難場所に来たが、大切な物は
  直ぐ持ち出せる様にするべき。

  ちなみに宮森さんは自宅半壊だったが、
  当日、リュックサックに貴重品を入れて
  避難所に逃げてきた。

なお日本は震災以外様々 様々な災害があるから、
少しでも役に立てればと思い、大震災の同年7月
から、宮森さんは 最初一人で語り部を始められた。

田野畑村の復旧工事はまだ三分の一も残っている。

ニュースなどで、これまで被害者さんの
言葉を耳にしていたが、体験された方から 

直接、被災話を聞きながら 津波の現場を歩く
時間は、ズシリと心に重く貴重な経験でした。

そして自分の説明文は不十分。

是非とも直接、宮森さんの語り部ツアーに
参加されることをお願いいたします。

10時30分、次の目的地・45㌔先の「宮古」に出発。

宮古湾





(前二枚の写真の内陸側から撮影)


(写真右側・防波堤?造成中建造物)

宮古湾にある「道の駅 みやこ」にて展示されていた






宮古から釜石市までの途中の「山田町・防潮堤」




山田湾




山田町から101キロ先の「気仙沼海岸線」
気仙沼中学校近くの小高い丘の上の「避難場所」


車運転苦手な自分ゆえ、明るい内に 
次の宿泊地に到着するため、ほとんどの
被災地を訪ねることが出来ない

車旅となったことを後悔しながら、
田野畑村から240㌔ 南三陸・夕刻に到着。

参考「田野畑村・大津波語り部&ガイド」
  ☎0194-37-1211
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東北一周・車の旅(6)(青森~岩手)2017.9.9

2017-09-16 | 海沿い 日本一周巡り(東北 編)
東北一周 車の旅・6日目(9月9日)
前日のカメラトラブルは無事に回復(笑顔)

青空に可愛い月が光る朝6時前の
「道の駅 とわだ」です。


青森県「道の駅 とわだ(十和田)」から
翌日「震災語り部さん」との約束の為に

三陸海岸を南下 
岩手県・田野畑村まで131キロ

「海岸線の道路周辺を撮影する」
9月9日(土)車の旅8時30分スタート。

そして9時30分 「道の駅・とわだ」から
約30キロの青森県・八戸港に到着しました。



八戸港が望める丘の「鮫島神社」は、
見るからに 霊験あらたか・・・。

(国道一号線から鮫島神社撮影)



海岸沿いの丘の上に鮫角灯台
(葦毛崎展望台より北方向を撮影)。


葦毛崎展望台から南方向を撮影

(参考~三陸海岸は鮫角から
宮城県石巻市・万石浦まで)

当日 偶然 無料開放されていた
「鮫島灯台」の中へ!

灯台から三陸海岸・南方面を 
高所恐怖症がヒヤヒヤ撮影(汗)


灯台の庭にカメラマンが大勢いたので
尋ねてみると「三陸鉄道の車両撮影」の
ために待機中とか・・。

電車がスグに来る情報を頂き、今年で
終わる古い車両を、自分も緊急・撮鉄!
(ラッキー)




満足の鉄道を写遊した後

灯台から さらに南下する
「国道一号線」の掲示板。
「こんな所に1号線!」と不思議な感激



そして、のんびり海の香りを
楽しんで運転の前に
「これより先 津波浸水想定区域」
の看板。

この案内板は、その後、海岸線の道路に
何度も登場。

(浜辺で見つけた 避難経路の看板)




三叉路の角に掲示板~海面から20.8メートル


先程の”これより~”案内板に対する
「津波浸水想定区域”ここまで”」掲示版


久慈港 手前の道路


久慈港にて


久慈市から陸中野田駅を過ぎると、

突然それまでの景色と違う 長い堤防と 
広い整備された公園が現れ驚く!


(堤防と公園の 一部しか撮影出来ず)



(十府ヶ浦・とふがうら公園掲示板撮影)

「北山崎展望台」海のアルプスと
称される断崖絶壁の景勝地






北山崎から20分程の海辺のホテル宿泊。

海辺のホテルから 北方面の海岸線を撮影



地震当日 同ホテル宿泊客・従業員は
最上階10階に避難したが、三階まで津波!

(津波に襲われるホテル)

破壊された一階のロビー


修復されたホテルで、今は元気に営業

破壊されたホテル一階
(写真は ホテル展示ファイルから複写)


本日・139㌔走破。岩手県の海辺のホテルに宿泊。

参考→ホテル羅賀荘(らがそう)☎0194-33-2611
岩手県下閉伊郡田野畑村羅賀60-1
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東北一周・車の旅(4日~5日)(青森)2017.9.7~8

2017-09-15 | 海沿い 日本一周巡り(東北 編)
東北一周 車の旅・4日目(9/7)。
朝6時に 弘前城内を 撮影散策。

6時40分 弘前城から 98キロ先の
竜飛岬に向けて出発・・10時に到着。

さらに竜飛岬から213キロ先の本州
最北端の大間崎に移動。

そして5時過ぎに大間崎に到着。

夕焼けを 夢中で撮影後、大間崎民宿が
満室のため、岬近くの公園で「車中泊」。

自転車で9月4日 埼玉所沢から出発した
若者と しばし談笑の後、即 熟睡。

本日・青森弘前~竜飛岬~大間崎
9月7日 走行距離328キロ。


(9月8日早朝撮影 本州最北端の碑)


(大間崎・観光案内版 撮影)


(大間崎にある啄木の歌碑)

東北一周・車の旅 5日目(9月8日)

(夜明け前の車中泊・公園)

夜明けの 本州最北端・大間崎を撮影

朝ぼらけの大間崎沖の 弁天島


大間崎から日の出を撮影


日の出時刻、西の大間港から漁場に向かう船団。


大間港 停泊中の船




大間崎の日の出を撮影した後、131㌔先の
三沢市「寺山修司記念館」に向けて出発。

是非とも行きたかった青森・小川原湖畔
「寺山修司記念館」11時到着。

期待以上の素晴らしい寺山記念館を観賞後
74㌔南下して 2時に十和田湖に到着!

寺山修司記念館・十和田湖・奥入瀬渓流、
共に「来て良かった」と思った9月8日。



既に「お気付きの通り」7日と8日 夢中で
撮影した「竜飛岬・大間の夕日・寺山記念館・
奥入瀬渓流」全てカメラトラブルの為に写真NG。
最高?写真掲載無しの報告ブログです。
(大間の写真の一部のみOKでした)

もし T女性議員が上司なら「このマヌケ!」と
罵倒されているのでしょうが・・・他方

アンディ・ウォーホール
「それは あまりたいした問題じゃない」とね!

ちなみに この日 一時携帯電話も見失い。

車のナビも不具合になり、手持ちの地図本
と道路掲示板をチェツクしながら 不安の
車の旅でした(悪戦・苦笑)

本日・大間崎~寺山修司記念館~十和田湖

無事で何より!・・・本日9/8走行278キロ
「道の駅 とわだ」車中泊
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東北一周・車の旅(3)(山形から青森)2017.9.6

2017-09-14 | 海沿い 日本一周巡り(東北 編)
昨日 訪れた山形・酒田の名所・
山居倉庫は、実は、旅の達人のNさんに 
数年前に案内して頂いた処。

(9/5昨夕 訪れた酒田市の山居倉庫)

その折、Nさんに羽黒山五重塔や鳥海山など
をガイドして頂き 男二人の楽しい
山と鉄道の 山形の旅を満喫しました。

さらに山形出身の友人Jさんからは、
山形に行くなら「山寺・立石寺」

「絶品のこんにゃく懐石」など、
内陸の山形を奨めれていたが・・。

今回の車旅は海岸沿いが主目的ゆえに

朝7時・酒田駅前出発して海岸線国道
112号線~7号線を北上しました。

そして海岸線を走り


(象潟海岸から 曇空の鳥海山を
見ながら・・目的地へ)

8時30分、たどり着いたのが、秋田県の
象潟(きさがた)海岸から車で20分程の
「元滝伏流水
(もとたきふくりゅうすい)」。


(元滝伏流水・遊歩道看板を撮影)

鳥海山の裾野の森の中、朝早い為か 
人の姿もなく、虫の声と小川の
せせらぎ だけを聞きながら、
歩を進めました。





静寂で神秘的な 妖気が漂う景色の中、
上流に足を進めると・・



木立の中 幻想的な水泡が漂う 
元滝伏流水に出会い 予想を超える
精霊の景観に感激しました。



傾斜面の岩肌から 湧き出ている様な
清流の糸模様は
夢の中の様な景色です。


期待以上
「この旅を出発した喜びを感じた」

平成の名水百選に認定された
「元滝伏流水」は期待以上で

心と身体を癒され
この旅の喜びを感じつつ
 
次の目的地・男鹿半島へ
出発しました!


(駅舎オタクじゃないが・・
男鹿半島まで道すがら秋田駅を撮影!)


(秋田港は曇り空が似合っているなんて
・・俺は阿久悠?)


(明るい曇空の下、
男鹿半島の分断する101号線を!)

男鹿半島・入道崎の灯台に 
12時過ぎに到着した途端 青空が・・!

晴れに恵まれ灯台周辺を散策しました、








灯台前の食堂街を
写真紹介したくなりました。


さて岬で 昼食中、予定の黄金崎から
今夜の宿泊地を青森・弘前市へ変更!

そして6時 
飛び込みで弘前城前旅館に宿泊。

本日345㌔走行 無事で何より・・(笑顔)
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東北一周・車の旅(2)(新潟から山形)2017.9.5

2017-09-07 | 海沿い 日本一周巡り(東北 編)
東北の旅・二日目 9月5日(火)晴

新潟 柏崎駅前・7時30分出発
新潟・村上駅前・9時30分到着。



村上駅から国道345号線の 海岸沿い
の風景を車窓から堪能

海岸沿い道路は集落が点在、
岸辺は荒波に削られた岩が・・



有名な場所なので、紹介することに・・・。






魅力的な新潟県最北端・北山町の港


今回の旅の楽しみの一つが、山形県の
「最上川舟下り」。

しかし予約していた明日が 雨模様なので、
船頭さんにお願いして、本日 急きょ乗船
に切り替え

急ぎ 新潟から山形の酒田市の最上川
上流の船乗り場に・・・

乗船前に、芳賀由也船頭さんと二人で
長々と よもやま話をして驚いたのが

芳賀船頭さんは一流企業を退職、40年前に
「最上川下りを最初に手掛け」、地域の
文化発展に貢献。

(芳賀油也さんをネット検索を?。ネット掲載許可済み)

(乗船時間は一時間)

(向こう岸に仙人堂)

(仙人堂の鳥居)







酒田駅前から少し離れると 黄金色の絨毯が


酒田市人気の観光地「山居倉庫」






本日 330キロ 移動
朝 新潟柏崎 出発 山形酒田 宿泊。
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東北一周・車の旅(1)(埼玉から新潟)2017.9.4

2017-09-04 | 海沿い 日本一周巡り(東北 編)
「諸国漫遊→諸国写遊」

2017年9月4日(月)青空が時折覗く曇り日
無事故で無事帰宅を願い 
東北一周の車の旅に出発しました。



8時45分・・関越自動車道・
      埼玉県・鶴ヶ島IC
11時30分(塩沢石打SA経由)
     新潟県・塩沢宿到着









家のデザインが、一軒一軒 
独自な造りになっており、
見ごたえのある宿場町で
しばし休憩。


(二階の外壁・窓のデザインが各店 魅力的)




雪の季節の塩沢宿(掲示板撮影)




塩沢宿から、幾つかのトンネルと
山間の国道を約1時間20分走り

十日町市松代・松之山地域の
「星峠の棚田」に2時に到着しました。


(地元の人に、前日は美しい夕焼けの
       棚田だったと聞く・・)


新潟県出身の友人Kさんから
勧められていた星峠の棚田に、

やっと来られて感激したが
日差しが弱く 残念な撮影になりました。



美しい星峠の棚田を紹介した案内板を撮影



旅の達人の知人Nさんからは、
朝の雲海が 美しい地元の
ホテル宿泊情報まで頂いていたが、

予定より早く棚田を撮影完了
したので、急遽、柏崎(新潟県)に
移動することにしました。

4時に柏崎に到着。

海辺の公園で、地元の人から
「アレが柏崎原発、アレが佐渡島、
船が積んでいるのがセメント?」
などの案内を受けながら 
夕方の日本海を撮影しました。


(柏崎の原発が すぐソコにあるのに驚く)

(セメント船の向こうに佐渡島)





初日 266キロ走行
無事 初日 終了(笑顔)。
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