徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

東京ドーム(大学野球選手権)&小石川後楽園&映画・万引き家族

2018-06-15 | 全日本大学野球選手権大会
母校・立命館大学が東京ドーム開催の
「全日本大学野球選手権大会」に出場。



前日、一回戦の奈良学園大学を「4対3」辛勝

翌6月12日、二回戦の「国際武道大学」
(千葉県)の対戦を応援観戦。




当日は、立命館大学側の応援団や
チアガールの参加なく

「元・応援団」の卒業生が 
即席のリーダーとなり、校歌や選手
エールなどを指揮する少し淋しい応援席。

その分、誰もいない応援ステージの
「最前列で一人」
贅沢に観戦する自分(笑顔)。



良識ある紳士の立命館卒業生は、
後方の座席でエールしていたが、

めったにない応援席最前列に座れる
チャンスと思い 自分は前で応援。

そして前日、立命の辰巳選手が
攻走守揃った プロ期待の外野手
情報メールしてくれた

婿殿(関大卒)が、仕事多忙の中、
途中回から応援席に来てくれて、

最前列で二人、立命館を楽しく応援


(写真・阪神の糸井選手を
 連想させる骨格とバッテイング
 フォームの辰巳選手)

嬉しくも婿殿の声援がドームに
響いていましたが・・

試合は残念ながら
「なんとなく いつの間にか完敗」。



別件・・「小石川後楽園」
大学野球観戦前に、ドーム球場 隣の
小石川後楽園を散策。



受付窓口の女性に
「花菖蒲の咲き具合は?」と
尋ねた処

「一週間前が満開で、
 今日は終わり近い!」と、
 優しく丁寧に教えて頂きました。


どんより梅雨空の下の 寂し気な花菖蒲

残り少ない 可憐な花菖蒲に
俳句の ひとひねり と思うが・・・


参考までに2016年6月2日の小石川後楽園

今年の 咲き終わり近い花菖蒲園を知ると
2年前・・これぞ咲き乱れる花菖蒲




余談・・映画「万引き家族」6/13鑑賞
(監督・是枝裕和)

カンヌ国際映画祭・最優秀作品賞
パルムドール受賞の 

絶賛作品ゆえ
別角度で 少し辛口の感想を!

社会の事件をヒントにした作品だが
現実に起こる 幼児虐待など類似事件の 

衝撃度が深く悲しいゆえに(爺としては)
少しゆるい映画に思えた。

しかし、その「ゆるさ」が いつもの

是枝流映画と言うべき作品かも
知れない?


(映画.comより転付)

そしてこの作品も
映画「そして父になる」同様に

物語の底辺にある「家族の絆」
「愛の形」のテーマが、こちらに
強く迫ってこない

NHKドキュメント番組のような
「事件紹介的なニュース」
映画だったと帰路に向かいました。

勿論、芸達者な出演者は、全て期待を
裏切らない存在感ありの力演。

なお映画に登場するゴミ箱の様な
「家族の部屋」などの各場面の

美術と各シーンの表現力は高い作品。



なお、監督が10年間練りに練った作品を

ど素人・爺の 気ままな数行の映画評など
気にもせずパルムドール賞作品のご鑑賞を?。

補足・・各方面で安藤サクラさんの
今回の演技が絶賛されていますが、

自分は安藤さん主演「百円の恋」の
dvd鑑賞を 改めて強く薦めます。
(又はネットで予告編の鑑賞を?)

長々とした当ブログに立ち寄りに感謝です。
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北鎌倉・明月院 紫陽花 開花情報 2018.6.8

2018-06-08 | 鎌倉
6月9日(土曜)から梅雨空が続く予報を聞き

青空の下の「明月院ブルー」を求め
急ぎ前日8日、北鎌倉に訪れました。

そして先ずは、急ぎ報告

「北鎌倉・明月院のアジサイは、
隅から隅まで、見事に満開」でした。

以下は、大勢の見物客が 出来るだけ
写らない様に撮影した一部















以上、明月院を順路に従い 簡略に
紫陽花風景を紹介。



北鎌倉駅から、人の列が切れない
大勢の観光客でしたが、



明月院 10時30分頃の入口前は、
約100メートル以上待機する人々の列に
なっていました。

当然、明日院内庭園はすごい人の波でした。


なお紫陽花の開花状況は、各寺院、様々です。
ご注意下さい?

以上、明月院・紫陽花情報の
簡単ブログに 立ち寄りに感謝です。
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枯淡の山門 ・埼玉・龍穏寺

2018-06-07 | 埼玉 四季便り
6月6日から関東は梅雨入り。

雨降る季節を少し戻し5月26日の

埼玉県越生(おごせ)の緑の囲まれた
「古い山門」風景を紹介。

東京池袋から東上線約1時間の越生駅から
バスで20分。
さらに渓流に沿って、山道を30分程歩いた
処にある「龍穏寺」。

春から夏になる 山の緑に囲まれた
龍穏寺の幽玄的な「山門」に 時折 一人
癒されに来ています。

山門の前の入口の 赤い門


武蔵の国の 木立の中の龍穏寺の山門

平安時代に創建されたとされる龍穏寺


様々の角度から撮影したくなる枯淡の山門



内庭から振り返り見た 味わい深い山門


門の内側にある 歴史を感じる彫刻

門の天井近くの彫刻は、こちらに迫ってくる
魅力ある作品だが、高い所にあるため 
じっくり見られず残念。


ちなみに龍穏寺は江戸城築城にゆかりの
太田道灌(子)と道真(父)の墓所がある寺


由緒ある経蔵(きょうぞう)








なお当ブログ2017.1.6「秩父の麓の~」
越生七福神巡りと合わせご高覧くだされば
幸いです。

「徒然なる~」ブログに お立ち寄りに
感謝致します。
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阪神VS西武(埼玉所沢・西武球場改め→メットライフドーム)

2018-06-04 | 埼玉 四季便り
今回のブログは、野球に興味ある人だけのもの
となりました・・・お許しを!?

1960年代の藤本~杉下監督の村山・小山・
吉田選手の時代から阪神フアンの自分が、

前売りチケットが完売のため、当日券は、
敵陣・西武内野席の真ん中で
仕方なく 小さく応援(汗)。

6月3日(日)試合開始1時だが、
入場11時前の西武球場改め
メットライフドーム前はお祭り騒ぎ。


敵陣・西武ファン観戦の入口では
西武のチアリーダーが笑顔で迎えてくれる
サービス(・・ラッキーと思う自分でした)

当日の阪神の先発メンバー


さて阪神の連敗苦節の時代を 幾度も
過ごしてきた自分は、勝敗は「二の次」で

「好きな選手を応援」の方針で観戦。

今は「連続試合出場を、低打率の後輩に
ストップされた窓際選手・鳥谷敬」
(足の上げ方ひとつ絵になる打撃フォーム)

「育成選手(三軍)から這い上がり
代打要員で奮闘中の 原口文仁」
(笑顔もイイ、打撃フォームもイイ。
しかし打てない)


「コントロールが安定しない投手で
評判は悪いが 気高く孤高に見える
藤浪晋太郎」

当日、大阪桐蔭甲子園春夏連覇の
藤浪・森バッテリー 久々の対決
(西武 森選手を阪神が
ドラフト1位指名しなかっのが・・今も残念)

さて試合は 自分の敵陣の中の応援の
ためなのか

阪神は、いつも通り 大切なイニングで
ダメ押し追加点が出来ず、残塁の山の試合で

西武10点・阪神5点の阪神完敗でした。

(阪神フアンに埋め尽くされた
一塁側ドームに西武の勝利の風船が!)


(勝ち負け二の次の男なのに、負ければ 
やっぱり、くやしい~!と思う 心にウソを
つけない 正直なオヤジです→背中に汗)

以上、阪神タイガース話の、
我がままブログに立ち寄り頂き感謝致します。
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朝8時の新宿・歌舞伎町(映画・ゲティ家の身代金 他)

2018-06-02 | 映画
「朝8時の新宿・歌舞伎町」
意味深なタイトルだが、

映画シーンのように、
男と女の早朝の愛憎ドラマも
ゴミをあさるカラスの群れもない

いたって平穏な繁華街の朝の風景
写真のブログです。

朝8時の歌舞伎町交差点
(正面にある高い建物が ゴジラが屋上から
覗いている新宿TOHOビル)

以前に撮影した新宿TOHOビルの 
屋上のゴジラ


新宿TOHOビルのある前の広場は
人の姿も少ない


朝8時・映画館3階から歌舞伎町
メーン通りを望む


昼12時・前の写真と同じ所から撮影


朝8時・歌舞伎町一番街

昼12時の歌舞伎町一番街(靖国通りから撮影)


朝8時・絵になる看板があるのは
映画館の裏通り

通り名前が 歌舞伎町にピッタリ?


5月30日 野暮用のついでに
歌舞伎町ど真ん中の「TOHOシネマズ新宿」
上映の「ゲティ家の身代金」を鑑賞。

1973年 ローマで起こった石油王の
大富豪の孫の誘拐事件の実話作品



脚色度は不明だが、監督リドニー・スコットは
登場人物を個性的に描き、ドラマチックな
人間物語として成功していると言えます。

また筆者的には家族物語として構成されて
いる処がイイと思いました
(独断採点・70点)。

別件・・上記の映画を見て思い出したのが
3月に見た 家族を描いた映画
「北の桜守」主演・吉永小百合。

太平洋戦争・樺太の史実を題材にしながら
家族の悲惨な離別となった
「日ソ不可侵条約を破るソ連の侵攻」は

「舞台の演劇で見せる」構成となり
感情移入出来ない 少し残念な作品と思った。

でも「北の桜守」評価は(評論家・水野晴郎)
「映画って本当にいいもんですね」
(採点は・・熟考中と云うことで)

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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