徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

様々な秋色を愉しめた目白庭園

2015-12-06 | 東京 目白庭園
 12月5日、目白駅から8分程で到着した、
江戸時代の長屋門をくぐると、それほど広く
ない目白庭園に色とりどりの秋がありました。

 訪れた閑静な住宅街の一隅の その場所
は人の姿も少なく、池の周りに秋色を塗り絵
した、時間が止まったような静寂な舞台。 

 ちなみに大正7年、鈴木三重吉がこの地で創
刊した童話雑誌「赤い鳥」にちなんで建てられた
「赤鳥庵・六角浮き見堂」が配置された目白庭園。
 四季折々の草花を愉しめる庭園ゆえ、春にまた
来たくなりました! 区立ゆえ無料(笑顔)。

 そして駅まで帰路途中、目白庭園の紅葉を
教えてくれた散策リーダーNさんが「学習院の
紅葉散策」の立ち寄りのアドバイス電話。さら
に東大の銀杏を一緒に見に行こうと誘われた!

 まずは目白駅前の学習院の紅葉を探索。
校内をしばらく歩くと、人がいない林の中に
池を発見。学校内の「小さな秋」を撮影。
 校内地図に「血洗の池」と記されていた。

 さてNさんが待つ 東大の赤門に出発・・!
写真(2・9)赤鳥庵(10~12)学習院(12)血洗
の池 
参考までに写真・1から9までをたどれば目白庭園の
池を一周することになります。
コメント
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