徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

東京・桜・・・この一本(2019.3.28)

2019-04-02 | 皇居・四季巡り(東御苑)
久しぶりのブログです(冷や汗)。

その復活ブログ・タイトルが思わせぶりな
「東京・桜 この一本」

・・と付けましたが、内容は 以前 
同様に「薄口の報告ブログ」です
(笑顔)。

気象庁が 東京の満開日を伝えた
2019年3月27日の翌日 友達から
「都内で酒宴の誘いがあり」

再会までの数時間、
大勢で賑わうお花見会場は避けて

「一本の桜を愛でる処」を
撮影することにしました。

選んだのは「江戸城(皇居)桜田門の桜」


(門の内庭に桜が見える・・まさに
名前通りの桜田門を撮影)

人がいない思っていたが、
昼近い時間の為に
大勢が 桜を鑑賞。

やはり、朝早い時間に 来るべきだったと
反省しながら撮影しました。



この桜の木は、桜田門と
(右側の)「桜田門・櫓門」
内庭に咲いています。



そして、ほんの短い時間、
桜の周りに 
人がいなくなり

背景に石垣を配した シンプルな舞台で
一年一度の見得を切る桜を 
無事に撮影出来ました。



同じ桜を 皇居の内側から撮影。



二重橋近くの 石垣から しなだれる 
「一本の桜の木」に目を止める人は少ない



前の写真の桜を近くで撮影


ほとんどの人が足を止めることが少ない
「皇居外苑で咲く一本の桜の木」を

気もそぞろに見ながら、友が待つ
酒宴の神楽坂へ・・・。



付録情報・・吉祥寺「井の頭公園」
3月30日(土曜)・・・曇り空

三鷹に住む 娘夫婦のお花見に誘われ
孫と遊んだ帰路
「井の頭公園」を しばし散策。

吉祥寺駅から井の頭公園に入った処の広場
(八分九分咲きかな?)


青空が欲しい
スワンボートが一杯の井の頭公園の池



池の西側は 陽射しの加減で 
すでに 葉桜が 始まった模様


静かな皇居と賑やかな井の頭公園の 
極端な「桜の報告」となりましたが、
来年の参考になれば 幸いです。

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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皇居・四季巡り(添文・映画パトリオット・デイ)

2017-06-22 | 皇居・四季巡り(東御苑)
空梅雨で、ダムの貯水量が
心配になりかけた 6月20日。

皇居(東御苑)と周辺の
彩色(緑)を求めました!

(皇居・三の丸庭園の菖蒲は、
 半分近くだけ可憐な花びらを
     咲かせてくれていました)




(お上りさん気分で、
     話題の銀座シックスに!)


(都内真ん中の 銀座シックス屋上は、
 様々の緑が設置されて
 贅沢な憩いがデザインされていました)


(ビルの空間を 草間彌生さんの
 アートがあでやかに演出。
 なお店内のお店情報は 
  他のアクセス検索でお願い?)


(東京駅近くの 三菱一号館広場は 
今日も 優しい緑の木洩れ陽が・・・)


(午後のまったりした風が吹く 
        丸の内界隈の緑)




★★★
映画情報
・・東京の平和な景色が流れる風景
とは裏腹に 当日見た 日比谷の映画は、

2013年ボストンマラソン・爆弾テロ事件の
実録もの「パトリオット・デイ」



映画は警察が犯人を逮捕するまでの
過程を ハリウッド的サスペンス
ドラマの映像と思っていたが、

実際は犯人逮捕物語と同時に 
悲惨な爆破現場や被害者の苦痛などを
リアルに再現。

まさに、今 世界で起こっている
テロの現実と犯人逮捕までの現場の
恐ろしさが、胸に迫ってくる 
終始 緊迫した映画でした。



そして毎日流れる、
テロや災害の被災者の人数だけ聞いて 
事件を理解しているつもりだったが、

ニュースの裏側に 
悲しいドラマが山の様にあることを
改めて思った映画です。

なお以下の2枚は昨年5月3日 
        皇居の満開花菖蒲




当ブログ、チェツクしていただき感謝です。
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皇居・四季便り・百「樹」繚乱(映画・湯を沸かすほどの熱い愛)

2017-05-27 | 皇居・四季巡り(東御苑)
当たり前の話・・同じ天候の下に
育っても木の「形」は全て違います。

そんな戯言を 頭に浮かべ
5月19日に訪れた皇居二重橋・前の
木々を 芸術作品を見る様に鑑賞しました。

(皇居二重橋前・馬場先門付近 5/19)

(松林後方が二重橋と皇居正門)



まさに皇居前は、天才デザイナーの
「個性が光る」大展覧会の様相(笑い)。



さて添付写真を離れ 映画について

作品賞や宮沢りえの主演女優賞・
受賞等で話題の映画「湯を沸かすほどの
熱い愛」を飯田橋ギンレイ会館で鑑賞。

物語は余命2年の主人公宮沢りえの、
夫と娘との終活物語。

当日 涙を求める「余命、何年?」
の よくある映画と予防線をはって見たが





実際は母娘物語の中で「本当は?本当は?」
の連続で、家族の真実の姿が解き明かされる 
予想を超える素晴らしい

中島量太監督の才能の豊かさを感じた映画。





しかし本作の母娘を見て、むしろ小津安二郎の
はるかに高いレベルを 改めて再認識。

映画「小早川家の秋」の母・浪花千栄子と
娘・団令子の会話(関西弁)。

娘「うちの(私の)お父ちゃんは2人の内、
  どっち?」
母「そんなもん、どっちかて・・。
  エエように(自分に良い方に)思ったら?」

娘「そうやな!その通りやな(お父ちゃん関係なく)
  ウチ、もう こんな大きくなってるんやし・・」

以上の映画は京都・花街の親子の会話だが、
物語の中に軽妙で「サラり」と深刻な内容を
挿入する小津監督の作家能力に 驚き敬服。

そう言えば自分の5代前~6代前の親って、
どんな人だったのかな?(笑顔)





映画「湯を沸かす~」のPRキャッチに「日本
映画史に残る家族の愛の物語」とありましたが

「湯を沸かす~」の「結末」に、
小津に近い「空気感(清清・自然?)」を
感じて、映画館を後にしました。

なお前記の母娘のセリフは、スペースの
関係上 簡略・切り張りしています。

5月23日「皇居東御苑の好きな場所で休憩」

(まぶしい陽射しが こぼれる小道の三の丸庭園)

(夏も近づく深緑景色だが、その前に梅雨が・・)


(ギンレイ会館は 当日ほぼ満席)

木々と同じ、個性が光る才能に出会うと 
嬉しいもの!(添付写真に無理やり連結?)

以上、ご拝読ありがとう御座いました。
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皇居・四季巡り 冬木立「添文・映画 この世界の片隅に」

2017-02-11 | 皇居・四季巡り(東御苑)
お断り⇒
写真は「皇居2月2日冬と春夏秋景色」

添付文は「映画 この世界の片隅に」雑感。



映画「この世界の片隅に」は、レビューで
「戦時の 市井の人々を描かれた作品」等の
評価を事前に仕入れて見に行きました。


(2017.2.2・・天守台前の 春を待つ椿寒桜)


(2016.2.25・・昨年2月25日は春・
        満開だったのですね?)


(2017.2.2・・北風が吹く 
      二の丸庭園への小道)


(2016.10.2・・秋の陽射しが 
        気持ちイイ季節)

上映前、戦後の家族を描いた「東京物語」
小津安二郎やTVドラマの向田邦子ラインの
「戦争中の家族版」など予備知識で入館。

そして観賞後の感想は、
有り触れた市井の人々物語でなく、

まさに世界の片隅で「一人の女性が
けなげに生きた 心に響くストーリー」
・・と!

また哀しい場面も涙を強く求める編集でなく

戦時中を背景に、家族・結婚・死など
「悲喜こもごもの人生模様」を
テンポよく構成!

むしろ戦争・被災の悲劇さえも、
日常生活の一部の様に描き、

今ある 震災社会の日本人に
つながっている様に感じさせる映画。

そして小津作品同様に、時が過ぎれば、
ますます評価が高くなる作品と思いました。


(2017.2.2 
   人の姿も見ない寒々とした庭園)


(2016.8.25
   蝉の声が聞こえる緑一杯の夏色庭園)

映画は自分の両親が生きた時代ゆえ、 
ズ~と両親を想いながら見ていました。

(以下は、観賞した人しか 分からないが)

上映中、涙を抑えてきた感情が、
最後の場面  義姉の
「晴美の服じゃ 小まいかねえ・・」で
自分は ジワァ~と!


(2017.2.2・・冬の小川にも 
      心和むのは自分だけ?)


(2016.8.25・・癒しを覚える 
        皇居の夏の小川)

どこにでも宿る愛
この世界の片隅で、
私たちの生活は続いていく。
(本編より)



そして1950年代の成瀬巳喜男
「浮雲」溝口健二「赤線地帯」
小津安二郎「麦秋」など等、

時代を背景にした、
女性を描いた好きな名作は
数々あるが、

この映画は日本女性の「不思議で
可愛い魅力」を表現。

「世界の片隅」映画を、
成瀬の「浮雲」女性主人公と
比較するのは 自分だけカモ・・?
さらに対象する映画選定が古すぎる?
(笑い)

観客動員数最高の某アニメ映画と
違う処は、ドラマはあるが
「人を描いているかどうか?」

()2/5ブログ「皇居四季巡~」も
  ご高覧下さい?
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皇居・四季便り(紅葉~落ち葉の季節)2016/12/6

2016-12-08 | 皇居・四季巡り(東御苑)
「松の廊下の 紅葉は美しいですよ!」

(松の廊下・周辺)

(松の廊下)

夏のボランティア・ガイドさんの言葉に
誘われて12月6日 
紅葉を求め皇居に来ました!



当日の皇居は、ガイドさんの言葉を
裏切らない「美しい秋色」が
癒してくれてます。



(松の廊下近くに咲く キク科のツワブキ)

しかし6日の皇居(東御苑)は、
時折、突風が吹き 木の葉が舞い 
晩秋の「淡い色模様」が 
所々に点在してました。





季節の分類に「落ち葉の季節」を
付けたくなるほど、落ち葉を踏みしめ、

季節が過ぎてゆく楽しみを頂いた 
12月の皇居・二の丸庭園です。







別・情報⇒ここ数年、
人気の「皇居・乾通りの
紅葉・一般公開」今年12月は中止。


(中の紅葉が少し見える乾門)


(例年なら大勢が散策している、お堀の向うの乾通り)

今年の皇居四季便りブログ
1/28寒桜・2/25桜・4/24麗風・4/28藤花・5/9薔薇
5/30菖蒲・6/21梅雨・7/26百日紅・7/27・8/26緑
9/1夏・10/3秋・・・そして今回12/6ブログで

「今年の皇居四季便り」おしまい(笑顔)カナ?
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皇居・四季便り(秋の やわらかな光)10月2日

2016-10-03 | 皇居・四季巡り(東御苑)
カーペンターズ「雨の日と月曜日は」・・・

カレンの切なく澄んだ歌声を聞きながら、
雨の月曜10月3日 外出前に急ぎブログ作成。

前日10月2日 久々に秋空が輝く皇居(東御苑)
「柔らかな秋の陽射しの季節」を写真報告。
















明日は晴れ 気温30度予報。

不順な天候「秋の空は男心? 女心?」
昔から 秋空も人の心も 同じ?
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皇居・四季便り(夏の終わり)2016/8/31

2016-09-01 | 皇居・四季巡り(東御苑)
台風一過、青空に恵まれた 
すがすがしい8月31日。


(空は さわやかな風吹く秋模様)

風は気持ちよく 頬をなでるが、
気温は31度で額に汗する
「夏びより」です。


(サルスベリ花が
長い期間咲き続けるので驚きました)

そして夏の終わりを感じたくて
「季節の微妙な香り」が点在する
皇居に行きました!

皇居内の花々を写遊

(清涼感を漂う
紫の花が咲く 夏の草むら)


(紫の花はヒメシャジン)

都内と思われない景色が
点在している皇居内です

皇居内 大好きな場所

(小川に きらめく光が涼しげな
皇居内 高原の夏景色です)

★★★
(タイトルから離れ余談・・夏の思い出)
少年時代、弟は実家近くの
京都の御所で、カゴ一杯の蝉を
夏休み 毎年捕まえていました。

それに比べて、木に止まって鳴いてる
セミを見付けることが出来ない
不器用な兄でした。

仕方なく
田舎のない我家に、働きに来ていた
女性の滋賀県に行き
「玉ねぎで 簡単に捕れる
ギースチョン(キリギリス)」を
捕まえ、カゴに一杯入れて 
京都に凱旋していました(笑顔)。


(足元に咲いていた
    可憐な白い花・・夏雪草?)


(数センチ 横歩きしてたセミ)

今から考えると、我が家の庭は
弟の蝉と 自分のギースチョン
(キリギリス)の両方の声で
うるさい庭だったと思います。

(命を終えたセミ)

そして大人になった今年
木に止まり鳴いてる 
セミを6匹も見つけ(笑顔)

生まれて初めて セミがじっくり
鳴いている姿を 今年見ました。

ウソみたい本当の話、感激の夏です。


(天守台前の小枝に 
    小さな秋色を見つけました)

思い出話のついでに・・
京都の庭に「蛍」が来ていた
記憶があるが・・・

それが 我が家の
「カゴから逃げた蛍」だったのか?
川から飛んできたのか
記憶があいまいです。

人生すべて夢の中・・カナ?。
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皇居・四季便り(緑の八月)

2016-08-26 | 皇居・四季巡り(東御苑)
関東への直接上陸11年ぶりの台風が過ぎ去り、
青空に恵まれた8月25日。


(真夏日ゆえに観光客も少ない天守台から!)


春の桜、秋の紅葉はもちろん美しいが、
命の輝きを感じる「夏の緑」を贅沢に味わい
たくて、緑がまぶしい皇居(東御苑)を散策!



訪れた皇居・二の丸庭園は、セミの声が降る
ように聞こえる「蝉時雨(せみしぐれ)」。



セミが一斉に鳴きたてる「蝉時雨(せみしぐれ)」
を、気持ちよく耳にしながら、皇居・二の丸庭園
の木陰のいつものベンチで休息!



日本人の感性だから生まれた「蝉時雨(せみしぐれ)」
の語を、しみじみ感じながら、いつもの二の丸庭園の
木陰のベンチで手作り弁当の昼食!(左のベンチで休息)


(写真↓二の丸庭園横の湧き水からの小川)

(時の過ぎるの忘れる程、緑と小川を眺めていました)

(写真↓展望台への坂道)
(写真↓展望台から白鳥濠)

(写真↓秋の紅葉が美しい 松の廊下跡)

木陰の下で 緑に癒された 夏の皇居でした!
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皇居の四季・・百日紅(サルスベリ)2016・7・24

2016-07-26 | 皇居・四季巡り(東御苑)
梅雨明けを近く感じる
「晴れたり曇ったり」の

穏やかな空模様の
7月24日(日曜)。




散歩コースの一つ、
神楽坂から約2・5キロ
ノンビリ・45分の
皇居東御苑に向かい・・



皇居・二の丸庭園に
気持ちイイ汗をかいて
昼前に到着しました。



庭園の池のほとりは、
春色を作っていた
藤棚の緑を補う様に、涼しさや
明るさを演出する様に・・





真夏に向けて今は、
サルスベリが 藤棚の前で
薄紅色を可憐に彩っていました。





サルスベリは
夏の期間100日間(3か月)
次から次と咲き続けるので、



別名「百日紅(ひゃくにちこう)」と
名付けられているので、

次回は別なレンズを持参して
「花写真に再挑戦」
したいと思っています。



そんなことを考えながら、
人があまり通らない木陰の
いつものベンチで、

幸せな風を感じながら
手作り弁当を
パクリしていました(笑顔)。

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皇居・花便り・・・梅雨の可憐な花たち(2016/6/19)

2016-06-21 | 皇居・四季巡り(東御苑)
雨が少ない梅雨のために
「取水制限」が始まった東京6月19日(日)。

訪れた皇居(東御苑)の花も、
心なしか花びらに 生気が消えていました。


そして梅雨の代表的な花の「紫陽花」も、
北桔橋門(きたはねばしもん)近く、

天守台の裏庭で 雨を恋うる様に
咲いていました。








皇居で見かけた紫陽花
(前)天守台前(中)梅林坂
(後)富士見櫓前


曇り空の下、花盛りを過ぎた花菖蒲
(当ブログの5月30日と比べて下さい)




カシワバアジサイ




マンソリョウ


ウツギ


ホタルブクロ


タイサンボク


ヒョウタンボク


コアジサイ


シロミノコムラサキ


リョウブ


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朝の皇居一周/日本の道百選(内堀通り)・・雨露の つつじ 

2016-05-19 | 皇居・四季巡り(東御苑)
突然ですが都道府県別「快晴ランキング」
1位埼玉県 5位東京 45位沖縄。

埼玉が1位 沖縄が45位の結果に驚きました。

「快晴の早朝」・・皇居一周した5月18日後、
ネット検索した結果が、前記のランキング。
(写真・快晴の二重橋と皇居外苑)




昨日の雨もやんだ、すがすがしい早朝6時過ぎの
皇居・外周道路に咲く「昨夜の雨に濡れた つつじ」と
「快晴の空」を撮影しつつ皇居一周。


(桔梗濠前)・・「日本の道・百選」内堀通り


(大手門前)




(平川門前)




(乾門前)


(代官町通り)




ここでチョット横道・情報
皇居・代官町通りのランナー向けの看板












(桜田門前)


外堀通りに咲く花が「つつじ」か「サツキ」か
どちらかよく調べましたが・・間違っていたらゴメン!

(桜田門/櫓門・やぐらもん)


なお気象庁の「快晴」は雲量が1以下の状態と
定義されているが、18日朝は間違いなく快晴(笑顔)。
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北斎の師/勝川春章・肉筆美人画(出光美術館)と 皇居の花便り(3/13)

2016-03-14 | 皇居・四季巡り(東御苑)
北斎の師であり、写楽の役者絵の
ルーツと言える勝川春章(しゅんしょう)の
美術展が今、

太田記念美術館と出光美術館の二つ同時に
3月27日まで開催。

自分は皇居前の帝劇9階の
「勝川春章と肉筆美人画」
(出光美術館)を3月13日鑑賞。

出光美術館を選んだ理由は、
今回のポスターになっている
肉筆「美人鑑賞図」を見たくて・・・⁉

「美人鑑賞図」は期待通り、
着物と羽織を重ねたコーデの色彩と
絵柄が美しく、

その肉筆の艶やかな妙を見飽きるこ
となく 展覧会場内を行きつ戻りつ
原画を何度も堪能。

改めて説明することもないが、
描かれている一人一人が
それぞれの色彩を身にまとい、

それぞれが 艶やかなポーズで物語の
主人公に見え、何処を切り取っても 
一服の絵になる鑑賞図と思う。

なお菱川師宣・酒井抱一・
北斎の美人図も展示されており、

江戸の着物・絵柄展示会の様相で、
着物鑑賞好きの自分は
プラスアルファで楽しめた会場だった。

なお神楽坂から帝劇の美術館までは、
皇居の中の花を撮影
しながらの「春待ち散策」。
(帝劇9階の美術館から桜田門を撮影)


皇居の天守台前の「琉球寒緋桜」は
「美しい葉桜」(3/13)

当ブログ「2月25日」皇居花便りの、
同上の満開の桜(2/25)


3月中旬の「花模様」は
小粒で可憐な花が、曇り空の下で
けなげに寒さに震えながら
咲いているようでした。
(カンザクラ)



(トサミズキ)




(ユキヤナギ)

(ニワウメ)

(アセビ)




(ボケ)


(サンシュユ)


(ヒュウガミズキ)


風冷えの春隣の中で、人の目に触れることも少ない
可憐な花に 心が留まるのは歳を重ねたためか? 
・・と思ったり(笑顔)
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早朝 皇居前  おぼろに霞 美しき景色 

2015-04-29 | 皇居・四季巡り(東御苑)
久々に皇居一周するために神楽坂を
朝4時20分頃に出発。

そして皇居前に5時過ぎに到着。

すでに太陽は ビルの屋上近くまで・・・。
ちなみに4月28日の東京 日の出は4時52分。 






早朝の二重橋前の松林と芝生は、
靄(もや)か霞がかかり 背景のビルと
共に幻想的な淡い景色を作っていました。







ほのかで夢幻的な皇居前の情景を
目にして「おぼろ」と云う言葉が頭に
浮かび・・

「朝の日に おぼろに霞む 松林」等
ヒネリ(冷や汗)。

そして童謡「菜の花畠に入日薄れ~」で
始まる 朧(おぼろ)月夜」を
口ずさみ皇居を一周しました。







写真(5)正面は東京駅(6)平川門橋
(8~9)当夜のポール・マッカー
トニーのライブ会場の、まだ誰も
来ていない5時前・日本武道館前。 
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皇居乾通り一般公開・・・まぶしい紅葉と笑顔が!

2014-12-03 | 皇居・四季巡り(東御苑)
今年からスタートした皇居乾通り
一般公開が、春に続いて
紅葉の12月3日から7日の5日間開催。

そして秋の青空がまぶしい
初日の3日早朝に皇居前に
1時間以上前に並びました。







  
坂下門から入る為に並んでいたが、
隣に並んだ ご老婦人が
「冥土の土産に、やっぱり皇居の紅葉は
一度は見てみたい!」と話しかけてくれたが、
自分も同じだと思いました!






 
そして紅葉は皇居前も皇居内も、
それほど変わらず同じと
思いつつ皇居入城。

しかし急ぎ撮影を始めた皇居の紅葉は、
城壁を背景にして、想い以上に
色鮮やかに秋色に輝いている様に
思いました。







しかし紅葉の輝きの比較は別にして、
訪れた人の顔は みんな笑顔で輝い
ていたことは確かです。
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