徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

皇居・花便り・・満開の花しょうぶ と サツキ(5/29)

2016-05-30 | 皇居・四季巡り(東御苑)
妖しげな色彩で 
人を誘うような花びらが 
雨のしずくで 濡れる花菖蒲が好きです。


しかし5月29日朝、
翌日からの曇空 予報を聞き
青空の下の花菖蒲を
撮影したくて皇居に向かいました。




日曜日のこともあり、
大勢の来訪者が皇居(東御苑)
二の丸庭園・
池の周りを 楽し気に回遊。



「皇居の花菖蒲」は満開




花菖蒲の 微妙な色彩の花を、
出来る限り 再現したいと
シャッターを押したが・・難しいです。

 
そして二の丸池・周りの、
サツキが梅雨入りまでの時間、
華やかな舞台を
演出してくれていました?







(二の丸庭園の諏訪の茶屋)

(花菖蒲が遠くに見える
二の丸庭園の滝の上から)


帰路、梅雨入りになった時に、
雨に濡れた花菖蒲を美しく
撮影したいと思ったが! さて?


女子サッカーで有名な
「秋の七草・なでしこ」が
皇居に咲いていたので 
季節外れと思ったが、

ネット検索すると
「開花は6月~8月」だから 
なでしこ 
自身は例年通りだった・・(笑)
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国立競技場の今・・2016年5月27日

2016-05-29 | 東京・四季 彩色
5月27日 神宮球場に訪れた際
「国立競技場」に立ち寄りました。
(前回ブログ参照下さい?)。







4月19日の大学野球観戦時に
「国立競技場」に立ち寄り
工事現場を撮影したので比較して下さい?





なお工事現場を
掲載する意味は特にありません。

なお現場を覗けるサービス窓があります。


唐突ですが、東京オリンピック閉会式に
「ロボット・五輪」を提案したい?(笑顔)



「人(肉体)の祭典」に
        ロボットは問題ですが、

20年後に
「今の職業の半分近くが人口知能・
ロボットで代替可能」になる
先駆け五輪を?


空一杯に絵を描く多数のドローン。
空飛ぶ車。
グランドいっぱいに走る
多数の人型ロボット等

映画スター・ウォーズの壮大で
美しい場面のような閉会式を、
遊び心で考えたが?

五輪は昔から国家PRの事業、
それなら先行き不安な日本産業の柱に
なってもらいたい

人口知能・ロボット分野を
五輪を機会を世界にアピール?
・・ナンてね?(笑)

何はともあれ、
今から五輪の成功を祈るばかりです。
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青葉繁る 都内散策(市ヶ谷~神宮球場)

2016-05-28 | 東京・四季 彩色
5月26日(木)
神宮球場「阪神VSヤクルト」の試合
観戦のために、

神楽坂から市ヶ谷~四ツ谷~
神宮外苑の「緑を 見澄まし散策」。

曇空の朝 ラジオから、夜は雨になる
天気予報が流れたが

「不調の藤浪晋太郎」応援のために
雨具をカバンに入れて、
神宮球場へ出発しました!

「空が広やかで
   JR車両が大きくカーブする」

都内の景色と思えない 奥行き深く 
スケール大きい、
好きな風景の一つ「外堀・市ヶ谷濠」。



応援していたマラソンの高橋尚子さんが
失速した「市ヶ谷から四ツ谷駅への 
悲しい急な坂道」。

そして今も高橋さんを
応援している自分です。

緑が多い 四ツ谷駅から迎賓館への道(学習院初等科 前)



天気予報が外れ 
優しい青空が似合う迎賓館をパチリ !



紅葉の時期にもう一度 来たいと 思った
初めて歩いた赤坂御用地・
側道の緑溢れる「安鎮坂(権田坂)」

目に嬉しい緑一杯の外苑・絵画館

神宮球場




テレビ以上にイイ男「板山祐太郎」
(オマリーコーチと)

ダルビッシュ有君・田中将大君 同様に
「酷使された肩が心配な藤浪晋太郎」



最近では珍しい
デッドボールで もめた場面
(暴力はない静かなイザコザでスグに解散)

試合は、9回さよならヤクルト6-5阪神
(撮影は同点まで)

なお当日、藤波の粘投球と
ゴメス・福留・「今年一番 
期待の選手・原口」のホームランと
「小さなイザコザ」を
見たから良しと しよう(笑顔)。

そう言えば、都内は
故郷・京都市内より緑が多いと
思っていましたが、

今回も、まだまだ知らない
緑いっぱいの東京に出会いました。

補足・・育った場所は二条城が
ねき(近く・方言)にあり、
京都御所が遊び場ゆえに、
緑はそれなりにありましたが
でも東京は緑が多い街です⁉
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映画ブリッジ・オブ・スパイ~5月 散策の花たち

2016-05-26 | 映画・街散策
最初にお断り・・掲載の映画館写真以外は
「5月 散策途中で出会った花たち」

1月に日比谷で見た映画
S・スピルバーグ監督の

「ブリッジ・オブ・スパイ」を
5月25日名画座
飯田橋ギンレイホールで 再度見る。
<img">



「ブリッジ・オブ・スパイ」は
米ソ冷戦下の1957年
実際にあったスパイ交換事件の再現物語。




1月に見た時は 物語の緊迫した
ドラマに満足しながらも

「最初からハッピーエンドが分かって
いる映画はダメだなぁ~!」
ナンて斜に構え、自分的に低い
評価の映画だった。




しかし二度目の今回は、
登場人物それぞれが 自分が信じた道を
ひたむきに進む姿を描く
「生き方を表現した映画」と思った。


映画は常々
「人の生き方を表現している芸術」
と考えているが





主人公が若者に「人の評価は気にするな、
自分が確かならそれでイイ!」のセリフは、

主人公自身の思いであり 
監督からのメッセージと思ったりしました。


そした実際に起こった出来事を描いた 
昨年からの映画

クリムトの名画奪取・ドラマ
「黄金のアデーレ」誘拐事件に苦悩する
家族を描いた中国映画「最愛の子」

息子の復讐に命をかけた壮絶な男の物語
「レヴェナント」

全ての実録映画に共通するのは
「あきらめない生き方」
と読んだが、機会があれば 
ご自分でご判断下さい?

写真は上から
(5/2 埼玉ほぼ中央・越生おごせ 山吹の里)
(1/26 日比谷・TOHOシネマ)
(5/27 飯田橋ギンレイ会館)
(5/3 埼玉県 森林公園 ネモフィラ)
(5/4 埼玉県 八高線・毛呂山町ゆずの散歩道)
(〃 宝石のような矢車草)
(〃 ゆずの散歩道途中の バラが一杯の喫茶店)
(〃 猫の もてなしがすごく嬉しい 
           バラを見ながらノンビリ時間)
(5/12 皇居 二の丸庭園ヒメコウホネ・姫河骨)
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谷崎潤一郎 文学の着物を見る(弥生美術館)そして東大

2016-05-23 | 東京・四季 彩色
高校時代、自宅にあった谷崎潤一郎全集を
夢中で読み、映画化された作品も
全て見たが、内容はほとんど覚えていない
・・・ボケかな?(苦笑)


あやふやな記憶の中で
「谷崎潤一郎 文学の着物を見る」
(弥生美術館)を5月19日ゆっくり鑑賞。


会場は、作品のあらすじ、登場人物と
谷崎との関係、作品中の着物の展示と
説明、小説本の挿絵展示など丁寧に
谷崎文学を紹介。


忘れていた谷崎作品を、
細かく紹介されていたので
彼の華麗な作品の耽美・悪魔主義を
再認識しながら鑑賞しました。

そして小説に登場した人物像と
「作中の着物」の意味を確認しならがらの
鑑賞は すごく楽しい時間でした。


弥生美術館に入館する前、美術館隣の
「本郷東大」で、
まさに「青葉繁れる五月」を撮影。
(安田講堂前で 応援団のセレモニー)



緑が水面に映える 涼しげな
「風薫る 三四郎池」


前の写真と同じ「秋色の三四郎池」
(2015/12/5)


本郷・東大で有名なイチョウも
青々と暑い夏を待つ


前の写真と同じ「黄葉の銀杏」
(2015/12/5)


時間が止まった様な 
静寂な建物で・・。









銀杏並木で有名な安田講堂前
(2015/12/5)


ちなみに「弥生式土器発掘ゆかりの地」
から弥生町が命名され、その土地に
生まれた処から「弥生美術館」
の名前が付けられたこと、
この度 知りました。


なお「谷崎潤一郎~美術展」に
展示されている着物は文章やモデルに
なった姉妹の写真を元にして忠実に
再現したもの。開催は6月26日まで。
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朝の皇居一周/日本の道百選(内堀通り)・・雨露の つつじ 

2016-05-19 | 皇居・四季巡り(東御苑)
突然ですが都道府県別「快晴ランキング」
1位埼玉県 5位東京 45位沖縄。

埼玉が1位 沖縄が45位の結果に驚きました。

「快晴の早朝」・・皇居一周した5月18日後、
ネット検索した結果が、前記のランキング。
(写真・快晴の二重橋と皇居外苑)




昨日の雨もやんだ、すがすがしい早朝6時過ぎの
皇居・外周道路に咲く「昨夜の雨に濡れた つつじ」と
「快晴の空」を撮影しつつ皇居一周。


(桔梗濠前)・・「日本の道・百選」内堀通り


(大手門前)




(平川門前)




(乾門前)


(代官町通り)




ここでチョット横道・情報
皇居・代官町通りのランナー向けの看板












(桜田門前)


外堀通りに咲く花が「つつじ」か「サツキ」か
どちらかよく調べましたが・・間違っていたらゴメン!

(桜田門/櫓門・やぐらもん)


なお気象庁の「快晴」は雲量が1以下の状態と
定義されているが、18日朝は間違いなく快晴(笑顔)。
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横浜・・寺内タケシ ライブ&世界トライアスロン

2016-05-17 | 寺内タケシ
5月14日(土)横浜・神奈川県民ホール
「寺内タケシとブルージーンズ」
コンサート。

ライブ開演前に山下公園周辺で
開催されていた
「世界トライアスロン大会」を
夢中で撮影。

午前中は女性トライアスロンの
自転車折り返し地点を中心に撮影


場所を移動しながら 
初めてのトライアスロンを撮影








男子トライアスロンの撮影は、
選手の熱い表情と
 
引き締まった筋肉が
目の前に迫るポジションで撮影





撮影途中で知り合った人から、
カメラ・テクニックを
教えて頂きながら撮影。



今回、現場で知り合った人と、
来年の再会を約束して


トライアスロン競技の
撮影を切り上げ、
本来の目的 コンサート会場へ
(写真は会場前)


「エレキの神様・寺内タケシ」を
中学生の頃から大ファンの
Y君仕切りで 

プロのドラマーH君・
元出版編集者T君と
4人会・毎年恒例の観ライブ。


そしてライブ後は横浜中華街で、
4人共通の友人で故人T・M君の
追悼の晩餐会と音楽談義。


当夜は 寺内タケシさんの
演奏テクニックの音楽話

「黄金の指を持つギタリスト木村好夫」
「グラミー賞を13作品受賞の偉大な
ギタリストのミスター・ギター 
チェット・アトキンス」等



音楽通3人の会話
(自分は知らない人達の名前)などを、
聞いているだけだが、
毎年 幸せを感じる夜です。


そして音楽に弱い自分だが、
「寺内タケシ」ライブの
目にも止まらない
動く指先を見るたびに、神業だと思う。

一言で「神業」と言ってしまえば、
軽く伝わるだろうが、
それ以外の表現が見つからない程、
感嘆のライブ。


そして帰宅して 
急ぎ チェット・アトキンスと
木村好夫のユーチュウーブを見て
感激する自分です(笑顔)。

追記・・寺内タケシさん以外に、
当夜 もう一人のレジェンド
「夭折の浪曲師・国本武春」
に会いました。

以前、国本さんの迫力ある
生ライブで才能に驚いたが、
Y君からお土産に頂いた
DVD「国本武春」で深夜 再会。
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伊藤若冲展(東京都美術館)・・180分待ち

2016-05-14 | 日記
急ぎ お知らせします。

昨日5月13日(金曜)「生誕300年記念 若冲展」
(東京都美術館)上野駅前に到着した処、180待ち
の案内がされていました。


案内の方に聞くと「毎日、終日と ご理解ください?」と
言われました。

自分は取りあえず、昨日は別な場所を散策しました。

でも、このブログを読んだから「展覧会はあきらめ、
止めた~」と ならないで下さい?


なんと言っても最近、また新たに技法が解明された
天才画家・若冲の「釈迦三尊像」3幅と「動植綵絵」
30幅が東京で一堂に会するのは初めて・・。

展覧会は5月24日まで。
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青楓(あお かえで)の嵐山渓谷(らんざん けいこく)・・埼玉

2016-05-11 | 埼玉の四季便り
紅く色づいた
秋の紅葉(楓・かえで)は美しい。


しかし風に揺れる青楓(あお かえで)と
名付けられた 初夏のカエデ(モミジ)も、

新しい命の息吹を
心に届けてくれている様で好きです!


そして時はゴールデン・ウイークの話。

青楓と人の姿が少ない静かな渓谷を求めて
埼玉の北西部に位置する嵐山渓谷
(らんざん・けいこく)に
5月1日向かいました。

池袋から東上線約1時間の「武蔵嵐山」
駅前は閑散としており、駅からのバスの
乗客も少なく、静かなG・W
ハイキングを期待してバスに乗車。

ところが、到着したバス停前の
駐車場は満車状態。

さらに川原はバーベキューする
人達でいっぱい(冷や汗)。

しかし賑わう川沿いを、
ガックリしながら 5分も上流を歩けば、
人の姿はほとんど見ない、
静かな水辺に到着。

景観が京都の嵐山(あらしやま)に
似てる処から

「嵐山渓谷(らんざん・けいこく)」と
名付けられた風景を見ながらの
贅沢なハイキングを満喫。

そして命名の意味に負けない、
嵐山(らんざん)の状景を見ながら、

自分が京都の小学生の頃、町内の人達と
嵐山(あらしやま)渡月橋の上流で
水泳していた面影が目の前にありました。



水面に映る緑の木々や、
渓谷の青楓を見ながら、

秋には美しい紅葉になるだろうと
想像しながら散策。

そして「楓(かえで)」は、
木(き偏)に風が寄り添う、
春を連想させる素敵な文字に負けじと

木と木の文字の間に「歩」を書いて、
ハイキングと読む等
無理な戯言を考えつつ

紅葉の頃、もう一度来たいと
思った嵐山渓谷でした。
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皇居・花便り・・・五月晴れの バラ園(5/8)

2016-05-09 | 皇居・四季便り(東御苑)
見事に暦通りの
「五月晴れ」になった空の下
木漏れ陽が美しく目に映る 
5月8日の皇居。



有名な忠臣蔵「松の廊下」があった
通路の新緑も眩しい。

ちなみに松の廊下は 写真の道幅より広い
さらの2メートル・プラスの畳の廊下
・・・とか。


(写真上下・・松の廊下)


朝からの強い日差しのためか、
花びらに力がなく、
雨の恵が欲しいバラ園の花々ようです。



日陰に咲いた「ナニワイバラ」は少し元気?



小さい花で可愛い色の「カノコ」(バラ科)


名前の通り桜色の「サクラバラ」


暑さに耐えて咲いていた「コウシンバラ」



追記・素人判断ですが、皇居のバラを見て
今年は咲く時期が早いと思いました?

余談・・(以下の写真は丸の内仲通り)
昼過ぎ皇居を後にして、
有楽町に向かっていると



サイクリングツーリングの
信号待ち男性が 仲間に
「もう今日は100キロ超えてるよ⁉」と
話しかける声が聞こえてきました。



自分の心の声
「えっ?ひゃ ひゃ・・く?100キロ?」
聞き間違いだろうと帰宅したラジオから





アニメ監督・谷東(たに・あずま)氏が
「1か月 1000キロ走る」と
話していました。

自分も丈夫なら やりたい!
・・・ナンてね?(笑顔)
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