徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

映画 寅さんのセリフ(風に誘われるとでも申しましょうか・・・)

2015-10-26 | 寅さん
「思い起こせば恥ずかしきことの数々~」。

大好きな映画「寅さん」の手紙の常套句を、
このブログを拝読して頂いている方々に
感謝とともにメールさせて頂きます。

実はパソコンをバージョンアップをした処、
トラブルになり。
このブログは 11月中旬頃まで休眠。

まさに『思い起こせば恥ずかしながら
作成した稚拙なブログ」に心優しく付き
合って頂きましたが。

寅さん同様に「浮き雲 はぐれ雲」 
しばらく旅の空に!(笑顔)。
 
好きな寅さんの台詞を一つ
『生きてる?そら結構な」(48作目)

以上 本来 散策ブログなのに、
映画のセリフの紹介となりました。

そして次回、上手に再起動出来ない時は
違う形で再スタートかな?
では、また 会えるとイイなぁ~!

「風に誘われるとで申しましょうか、
ある日、フラッと出ていくのです」
(寅さん より)
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やっと会えた 伊豆の長八 さん( 武蔵野市立 吉祥寺美術館)

2015-10-12 | 伊豆の長八
「伊豆の長八」を耳にしたのは、ズ~と昔。

いつの日にか、
その作品を見たいと思っていたので
武蔵野市立 吉祥寺美術館の
「都内ではじめての 伊豆の長八展」に
喜び勇んで10月9日向かいました。






 
伊豆の左官職人の長八が、
漆喰(しっくい)壁に鏝(こて)を使い、
芸術まで高めた「鏝絵(こてえ)」作品が
多数集結するのは今回が最初です。







展覧会の
「幕末・明治の空前絶後」の鏝
(こて)絵師のキャッチコピーに
強く納得

しながら、展示品の凄さに感嘆して、
何度も何度も展示品の細部まで
食い入るように見させて
いただきました。







帰路、美術館近くの井之頭公園を散策し
ながら、長八の浮彫作品は、残念ながら
写真では伝わらないが、改めて永遠に伝
えて欲しい人物と作品と思いました。

写真(3)左官の鏝(こて)
(4~6)ネットで紹介されている
長八作品転付
(7~9)秋風が気持ちいい井之頭公園 
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秋色を淡く装い始めた 鎌倉を散策

2015-10-08 | 鎌倉
紅葉にはまだ早い、
ようやく秋色を装い始めた
曇り空の10月5日 
茅ヶ崎・江の島・鎌倉を散策。







若い友人J君が営む
茅ヶ崎の喫茶店が、
10月末で事情により閉店。

そこで沿線に住む
Y君(今年還暦)を誘い 
彼のお店でささやかな慰労昼食会。







J君お手製の美味しい
カレーを食した後は 
江の島、近くで育った
Y君のヒストリーをたどる

「ブラ・タモり的」
・・江ノ電の側道を 
オヤジ二人の小さな旅。

小学校から高校まで江ノ電で通学して 
鎌倉の隅々まで熟知している
Y君の青春時代と、鎌倉の町の
変遷を楽しく聞きながら沿線を遊歩。




 


ちなみに鎌倉育ちの
Y君(山田幸伯)は
11月11日処女作を出版。
もし宜しければ 

その著書
「敵中の人 評伝小島政二郎」
(白水社)を
ネット検索されることを希望。







といっても、
小島政二郎という人物をご存じ
ない方も多かろうから、
こちらもどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B3%B6%E6%94%BF%E4%BA%8C%E9%83%8E

写真(1)茅ヶ崎浜辺(2)喫茶店
(3)電車が店装になっている
有名な扇屋(4~5)町中を走る江ノ電
(6)満福寺前(10)Y君通学路の
鶴岡八幡宮の池泉回遊式庭園
(11)源頼朝の墓
(12)演劇界に多大な功績を残した
丸山定夫の碑(妙隆寺)。ご参照を→
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E5%B1%B1%E5%AE%9A%E5%A4%AB

(センチが不似合いの
熟年オヤジなのに・・ついポロリと)

秋の鎌倉の一日は 様々な人の 
人生を 考え、
友に恵まれた人生と思う 
散策となりました。 
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