徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

北海道一周(15)(苫小牧から埼玉)2019夏「車旅51」

2019-09-06 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊 北海道一周 15日目

旅の最終日
今回は「旅・あとがき」付きブログです。

7/31(水)

深夜1時30分・・苫小牧港 出航

早朝4時44分・・船上から 日の出を撮影。


5時20分

太陽の位置は変わらない様ですが、
前の撮影から36分経過しています。


早朝5時25分・・出航後、約4時間

船の位置は下北半島沖。

出航4時間も過ぎたのに 北海道から
離れていないことに驚く筆者。 
(赤丸印が 船の位置)


8時26分・・本州が近い

船内テレビを見ると「三陸沖」
(赤丸印が 船の位置)


船員さんに「松島は(撮影したいから)
いつ頃 通過するか?」と聞いた処、

船員さん「松島沖は、本州から離れます」
よく考えれば岩礁地域・・納得です。

10時29分・・撮影を仲良く一緒に
していた人が「さんふらわあ号です!
撮影しましょう?」と誘われ
撮った写真が この二枚

(10時29分)


19時45分・・行きの船7月17日は 
台風のために揺れたが

帰り船は、走っていることさえ
分からないほど

静かな航海で、茨城大洗に
予定の時刻 帰港しました。




そして茨城大洗から埼玉の自宅まで
のんびり運転帰宅のつもりが

北海道の、のんびり道路と比べ

車いっぱいの茨城市内道路や
夜の高速道路で

この旅、一番の緊張運転です。

それでも、なんとか無事 埼玉
自宅に帰宅そして・・・思い切り 
「無事帰還をビールで乾杯!」しました。

【】【】
北海道 車旅 15日目
茨城県・大洗から埼玉
走行距離・・164.5キロ
【】【】
最北端・宗谷岬の「最北」
「朽ちて 語る」・・なんて
タイトル遊んでみました(-_-;)汗!

(上の 場所・証明写真)
宗谷岬モニュメントが見えます


【あとがき】
当初の計画では「安全運転」を考え
走行距離は、一日200キロ~270キロ
をプランだったが(笑顔)

北海道の 道路事情の良さで
「一日396キロ」など 300キロ越えが
数日あり 予定より一日早い帰宅です。

(筆者 手書きの 旅地図です)

北海道・内のみ・・3299.8キロ
埼玉~茨城 間・・ 362.3キロ
 15日間・合計・・3662.1キロ

(7/25 阿寒湖)

【】【】
夢は「日本二周」だったが
娘たちの「車旅NG・サイン」ため

一周目の残り「九州・四国」も出来ず
「車旅」は今回の北海道で終了です。

娘たちの「心配コール」もあるが
自分の74歳を考えると、仕方ない
結論かな?・・でも(;∀;)

(7/25十勝ヒルズ)


(7/22 宗谷岬からサロマ湖・間)

(納沙布岬・モニュメント)
【】【】
もしもし、もう一度 北海道
観光出来るなら「オンネトー湖」
(7/25)で 小鳥の声を聞きながら
一週間ほどバカンスしたい!

(7/25 オンネトー湖)
【】【】
でも、北海道の同じコースを
「もう一度 回りたい」が本音。

それほど北海道は素晴らしく、
走りやすいコース。

「感激したのは・・多数」の中でも
(7/21)最北端・宗谷岬の星空とキタキツネ
(7/23)知床五湖・ヒグマ と遭遇
(7/25)阿寒横断道路・親子鹿と遭遇
(7/24)最東端・納沙布岬 日の出
(7/24)美幌峠・地球を感じた広大な景色

(7/21 宗谷岬)


(7/29 洞爺湖)

(7/25 阿寒湖)


(7/22 宗谷岬からサロマ湖・間)

【】【】
以上・・つたない旅ブログに
立ち寄って頂き感謝です。


追記・最北端宗谷岬・どらやき
・・おいしゅう 御座いました!

北海道旅「おしまい!」(笑顔)
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北海道一周(14)(室蘭から苫小牧港)2019夏「車旅50」

2019-09-06 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊 北海道一周 14日目
7月30日(火)
室蘭・道の駅「みたら室蘭」で宿泊した朝

3時49分 「日の出」撮影の為に
出発しました。


(海岸沿いの 道の駅は熟睡中)

4時23分・・昨日、案内所の方に
熱心に奨められた「日の出は
地球岬より潮見公園」の言葉に従い

「潮見公園」に到着したが、
曇り空・・残念な朝です(笑い)

地球岬もきっと同じ空です?
・・・きっとね?

5時30分・・晴れそうもない
室蘭から65キロ先の 苫小牧
「樽前(たるまえ)」を目指します。

旅の後半に是非とも行きたかった
苫小牧「樽前ガロー」は

切り立った断崖と、苔が幻想的で
美しいと言われており、渓谷大好
き人間には外せない景勝地です。

さて出発前、立ち寄った
コンビニで発見!

「やっぱり、ここは北海道!」


8時27分・・室蘭からカーナビ
にガイドされ、高速道路・道央道の
樽前SAから国道を走り、

山道で たどり着いた駐車場は
何もない 行き止まりです。

「えっ?樽前ガローは何処?」

途方に暮れた末、山道を進み
看板を発見・・ほっと一安心しました!

案内板 横の細道から
林道の中の獣道を進むと
目的の断崖に到着しました。
(上から 川霧の渓谷を撮影)


「崖の上から」自分が描いていた
イメージと違う、と思いつつ撮影
していると・・・

川辺で撮影している人が見えました。


急ぎ、人影 近くに行くと
足元にロープがあります。

そのロープを握り、尻モチしながら 
川辺に必死にたどり着くと、
先客三名が撮影中です。

挨拶と共に、皆さん「道に迷った」
同病等の話をしながら、連帯感
撮影会が再スタートしました。


木洩れ日が差し込み
川霧がベールをかけた

フォーカスの渓谷は(自分的に)
最高の日に来たようです?



川霧と 陽の光が刻々と
美しく変わります。



切り立つ岩と苔・・太古のままの
渓谷の朝は 爽やかで神秘的です。



先に撮影していた3人の方々は、
直ぐに引き上げ、

自分一人、渓谷の清涼と木洩れ日を
贅沢に頂く時間がありました。



休息後、また秘境・山登りの様に、
ロープを必死に握りしめて登り

なんとか、次の目的地へスタート!
(なお、山登りっと言っても、
4~5メートルの短い距離{大笑い}」

10時35分・・樽前ガローから49キロ先
の支笏湖に到着。

深淵の樽前ガローと
広大な支笏湖と、まったく違う景色だが
共に癒されました。



そしてオヤジは、支笏湖でも 
アイスクリームを頂きます。

ちなみに、どこの町でも 一日一個
アイスを頂いていたオヤジですが、

自宅で毎日 飲んでいたアルコールは
車旅では、一切 飲んでいません。
(自分で自分を ヨイショします!)

駐車場も満車で
大勢の観光客で賑わう
人気の支笏湖

支笏湖キャンプ場は
雄大な景色の前で 人々の
楽しさがあふれていました。


突然、予定変更・・・
旅のスケジュールが 早く進行した
為に、予約した日より 1日早い
今夜、乗船することにしました。



14時14分・・出航する時間は
翌日午前1時30分の深夜便ゆえ
受付窓口は「がらんどう」。

カウンターの絵が
船と同じだから 嬉しくて撮影
しました。


大洗行き・受付19:45 出航・翌日1:30
時間は たっぷり あります。


ロビーは映画のポスターの様に
物語があります。


18時37分・・乗船前で 自分の乗用車
「一台だけ待機する」(行く時と同じ)

船着き場の景色を 三階レストランから
「夕陽で赤く美しい船!」を
旅の振り返り見ています・・えっ?


「船が夕陽で美しい!」と言うことは
ビルの反対側の「空は真っ紅では?!」

急ぎ反対側のロビーで見た夕陽が
今回の旅で 一番赤い夕陽でした。

筆者の手書き旅行地図(船舶一日)

【】【】
車旅 諸国写遊・北海道一周 14日目
室蘭から苫小牧港

走行距離・・219.5キロ

次回ブログ・・・?
当ブログ立ち寄りに感謝です。
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北海道一周(13)(洞爺湖から地球岬)2019夏「車旅49」

2019-09-04 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周 13日目
7月29日(月)

4時13分・・前夜 宿泊した 道の駅
「とうや湖」から洞爺湖沿いを写遊。

「サイロ展望台」
(どんより曇空・・夜明け前の湖)

(注)念の為に、写真は、一切 加工し
ていません。

今まで 見たこともない湖の景色

空に浮かんだ様な「中の島」


自分は まだ眠りの中?
これは 夢の中の景色?

それとも人生 全てが夢の中?(笑)


絵にすれば、ウソみたいな想像絵画と
言われそうな 木々と草々



日本画的 幽玄な洞爺湖

自分が 一番好きな写真です。
これを「絶景」と言うのは言い過ぎ?


(説明PH 上の写真のボート)


風がなく 鏡のような水面に
ボートが一隻・・ただ それだけ!

だが時間が止まった様な景色です。


この景色・・おとぎ話の船ですね?


7時45分・・洞爺湖から 近くの
「有栖山ロープウェイ」に移動
したが、山頂は 霞んでいます。



8時30分・・天気が悪くても、
始発のロープウェイに乗って
濃霧の展望台に行きます。


(画面の左に洞爺湖。
真ん中の山は昭和新山)

山頂は濃霧の中


9時45分・・昭和新山の近くの
道の駅「ジオパーク観光情報館」


度重なる噴火の様子や被害など
ジオパークついて、しばし学びました。



12時・・ジオパーク観光情報館から、
室蘭・地球岬を目指して34キロ

演歌のタイトルの様な
「母恋駅」が 目の前に、
思わずシャッター!



12時30分・・今回の北海道岬巡りの
最後「地球岬」に到着。


海峡の気持ちイイ風が
頬をなぜていきます。


そして地球岬「観光案内所」で教えて
頂いた「穴場、お薦めの見どころ」
「トッカリショ」に寄り道しました。

穴場の観光地だけに
誰もいない展望台です。

恐ろしいまでの見事な切口の断崖です。


さらに「親切な案内所の方」に 
教えて頂いた「お風呂もある」
車中泊ポイントと「日の入り」
ベストな場所に到着。
(道の駅「みたら室蘭」)


夕日は地球岬で撮影したかったが、
親切に教えて頂いた「案内所の方」
の好意を素直に受けた所で撮影。


「18時15分」

もし、晴れていれば、
こんな日の入りです。
(ポスターを複写)

筆者の手書き旅行地図(船旅一日)

【】【】
北海道 車旅 13日目(7/29)
洞爺湖から地球岬
走行距離・・98.4キロ

予告次回ブログ・・翌々日偶数日
当ブログ立ち寄りに感謝です。
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北海道一周(12)(函館から洞爺湖)2019夏「48」

2019-09-02 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周 12日目
7/28(日)
前夜、国道沿いの 狭い駐車場の
「啄木小公園」に車中泊。

5時1分・・車中泊 公園前の
津軽海峡の海辺に輝く
「あさぼらけ」を撮影します。


5時22分・・幹線国道沿い
「啄木小公園」の朝


5時43分・・函館駅前 近くの朝市
「どんぶり横丁市場」は、
6時前なのに、大勢の来客で
賑わっています。

東京・築地同様に いっぱいの
魚店があり、自分も美味しい
カニ朝食を頂きました。

市場内の「いか釣り堀」は
朝早くから 人だかりです。


朝食の後、函館で
「見たい処」を写遊

6時49分・・「金森赤レンガ倉庫」

「坂道」
坂道は 映画撮影があるため
すぐ移動させられました。
(やっぱり、坂道は 上から撮影
しないとね~? 笑)


9時21分・・土方歳三ファンとして、
見落とせない「五稜郭」に来て
この地を歩くだけでも感慨深い
見学です。

(函館奉行所は2010年竣工で
内装も全てが新しい)

10時・・今朝まで宿泊していた
駐車場の隣「土方・啄木浪漫館」の
開場時間を待って見学・・

土方歳三の生涯紹介と、当時の資料や
武器鉄砲・刀剣が展示されており、
期待以上の記念館でした。

12時10分・・函館市内から
洞爺湖の寄り道で「大沼公園」に

ほんの少し立ち寄ったつもりだったが
「何?見たことも無い 
この素晴らしい景色!」

小島が点在しています。

何故か 引き付けられる
湖に浮かんだ様な 小さな島


湖を撮影していると轟音が突然 耳に!

そして撮影している横の木立からの
電車通過に、正直ビックリしました!


「素敵な景色の中で 移動する
水上レストランで食事?

こんなバカンスって
ここは日本だっけ?(笑顔」


何枚 撮影しても
飽きない この景色に感激します。

北海道 駒ヶ岳の眺望が抜群の湖畔


自分も 窓辺から水面を見ながら
素敵なレストランで昼食です。

(帰宅後、チェツクすると
大沼公園は日本新三景に選定
されてました・・笑顔)

(大沼公園に、沼って文字が
付いているが、湖だったこと
帰宅後知りました)

久々にレストランで ゆっくり
昼飯を味わった後
139.5キロ先の洞爺湖に移動

17時30分・・洞爺湖近くの
ガソリンスタンド(GS)で
「日帰り温泉」を聞いた処

ガソリンスタンド前の
「北海ホテル」を教えてくれました。

偶然 訪れたホテルは
湯殿から 洞爺湖が見える
最高のロケーションです。
(ホテルロビー)
(そして この浴室でも
一人殿様風呂・・ラッキーです)

18時10分・・風呂上がり、
GSで教えて頂いた「展望台」に
車を走らせ 夕方の洞爺湖を眺望。


18時30分・・道の駅「洞爺湖」が
今夜の宿泊地になりました。


筆者の手書き旅行地図(船旅一日)

【】【】
北海道 車旅 12日目
函館から洞爺湖

本日走行 260キロ

次回ブログ予告 翌々日 偶数日
当ブログ立ち寄りに感謝です。
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北海道一周(11)(石狩湾沿いから函館)「車旅47」

2019-08-31 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周 11日目
7/27(土) 道西
5時・・当初の旅プランになかった
積丹半島「神威岬」に向かって、
石狩湾沿い 道の駅 余市から出発。

6時・・小雨降る余市から約1時間の
「ローソク岩」は、激しい雨で
霞んでいます。



(有名な岩だから、やっぱり記念に
撮影して、即 再 出発)

7時50分・・目的の神威岬の手前の
「積丹岬」駐車場に到着。

(岬は駐車場 裏の坂道を登って
目指します)

山道の 雨風を受けながら
岬・突端に進むと
ますます風雨が強くなりました。

(岬の突端から 北に向けて撮影)
(積丹岬灯台)

8時・・台風直撃並みの 強烈な
雨と風を 車のフロントガラスに
受けながら「神威岬」駐車場に到着。

霧が晴れるのを待つ間、
しばし睡眠するが・・

10時・・駐車場の濃霧は、いつまで
経っても変わらないので、とりあえず
岬を目指し歩きました・・しかし

岬に向かう坂道を進むと
扉と「通行止め・掲示板」

天気予報は「午後は晴れ」だが
濃霧で観光は諦めました。

10時48分・・積丹半島を
南下する前途は 
ますます視界不良になります。


10時52分・・濃霧のために
ついに通行止めに・・・

ナビで現在位置を確認

通行止めは、思ったより
早く解除され 再出発したが

次の目的地「神仙沼」は(自分の古い)
カーナビでは表示されず、途中
バスターミナルの運転手さんに
教えて頂きました。

(岩内バスの運転手さん、
有難うございました。)

13時・・積丹半島のニセコ山系
の中でも、もっとも美しいと言わ
れている高原の「神仙沼」に到着。




ハイキング気分で 湿地の木道を
歩いて神仙沼行きます。


神仙沼は(自分の前を歩いていた
おじさん達は すぐに帰った為)

沼を 一人占め出来る 
贅沢で幸せな孤独感を頂きました。



そして次の観光客が来るまでは、
一人で見学しようとしたが、

いつまで経っても 誰も来ないから
「辛抱たまらず」
引き上げてしまいました。

(長時間のつもりでしたが、写真
チェツクすると15分。都会時間が
身体に染み付いているんですね!)

湿地帯の出口にさしかかった時
団体客が賑やかに入場してきました.


14時・・神仙沼の駐車場前の
ショップ喫茶に貼ってある
ポスターを見て、ビックリ!

(やっぱり 晴れが一番 笑)

15時10分・・次の目的地・函館の途中
「ニセコ」を経由した証明写真

ニセコ バスの停留所「王子」の
後方のテントって何?「これも北海道!」

18時20分・・ニセコ駅から函館
立待岬まで173キロ。
距離はキビしいが、ほとんどが道央道の
高速道路だったから、予想より早く到着。

立待岬公園の細道の表示板にビックリ


18時23分・・夕方の立待岬


18時32分・・この時点で6台の
駐車場の車が 10分後には、
自分の車だけになり

「車がゼロなんて、なんか変?」
車中泊の予定だったが


急ぎ ネット検索すると「駐車場は
20時より夜間閉鎖」と分かり

車中泊可能な「啄木小公園」に移動
(前は海・後ろは国道)
駐車10台の狭い場所で車中泊

【】【】
筆者の手書き旅行地図(船旅一日)


北海道 車旅 11日目
石狩湾沿い余市から函館

走行距離・・349.3キロ

予告 次回ブログは翌々日 偶数日
当ブログ立ち寄りに感謝いたします。
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北海道一周(10)(襟裳岬から石狩湾沿い余市)「車旅46」

2019-08-29 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周10日目
7/26(金) 道南
予定より二日も早く車旅が進んでいるので
計画になかった 日本海側の「神威岬」を
目指すことにしました。

この日は、観光 旅というより、
移動・車旅になります(✌)。

7/26(金)朝4時
あたり一面 濃霧です。
いくら待っても 晴れる気配がないので、
数メートル先を確認しながら 
ゆっくり車を走らせました。
(朝4時・・襟裳岬灯台)

5時30分・・襟裳岬から
沿岸沿いの 336号国道に 
三角屋根のオシャレな建物。


点在している処から、多分、
防寒用バス停だろうと推理した
通り 時刻表がありました。

よく見ると「アポイ山荘・岬小学校」
の名前から・・
「やっぱりここは北海道です!」

(バス利用の方の為に
掲載します・・・笑)

襟裳岬から苫小牧に行く 道すがら、
温泉付き道の駅を探し 

8時40分・・「むかわ四季の館」
(勇払郡ゆうふつぐん)に到着。


温泉の10時開店を待っている間
道の駅 ビル内展示を見学・・
そして
人に歴史あり「町に歴史あり」に納得。

ノーベル賞2010年受賞の鈴木章さんが
この勇払郡出身って 初めて知りました。


バンクーバー五輪・銀メダルの
田畑真紀さんも この町出身だっんだ!


さらに 勇払郡むかわ町で
恐竜化石が見つかったことを知る。


肝心の温泉に 朝10時に入ると
すでに 五人の ご老人が早くも
湯殿に!(自分も老人ですが 笑)

12時・・昼食は苫小牧の
「コインランドリーが隣接」
している店で 美味しい
カレーライスを頂く!

(食事中、勿論コインランドリーを利用)

昼食後 苫小牧から神威岬に
向かう途中 人気の観光地 
札幌・小樽などをスルーして、

16時40分・・雨も強くなったので
明日行く神威岬に 一番近い 
道の駅に宿泊 決定。


道の駅「スペース・アップルよいち」
(余市郡)。

筆者の手書き旅行地図
(参考・船旅一日)


【】【】
北海道 車旅 10日目
襟裳岬から石狩湾沿い余市

走行距離・・306,3キロ
(以上、観光より移動報告ブログ
でした)

予告、次回ブログ 翌々日 奇数日
当ブログ立ち寄りに感謝です。
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北海道一周(9)(屈斜路湖から襟裳岬)「車旅45」

2019-08-27 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道 9日目
7月25日(木)・・道東

5時10分・・1時間先(44キロ)の
「阿寒湖」を目指し 屈斜路湖近くの
摩周駅前ホテルを出発。

5時22分・・いつも同様に 
車を見ない 気持ちイイ道路を 
朝もやの中 走ります。


5時47分・・摩周駅と阿寒湖を結ぶ
「阿寒横断道路」の山の中、突然
親子エゾ鹿が 車の前を ゆっくり
ゆっくり 通り始めました。

朝もやの中、突然 感激の舞台

子供鹿を見せる様に ゆっくり歩く親鹿

自分が通るのを 待っていたように
登場してくれました。

こんなこと、北海道じゃ
よくあることなのかな?
(親子鹿、ありがとう!)

6時5分・・朝 早い「阿寒湖」は 
風がなく 水面が鏡の様です。




阿寒湖・湖畔の小学校
「珍しい校門・・これが北海道!」


7時50分・・旅行スケジュールに
余裕が出来たので、予定外の

神秘の湖「オンネトー」に寄り道
することにしました。

季節や時間により、刻々と湖面の
青色が変わる 別名「五色沼」と
呼ばれる「オンネトー」は

国道241号の 脇道から進む 山の
中に 神秘的にありました。



陽の光の流れとともに 刻々と
変化する木々の色彩と 
湖の青色模様を見ていると

「この湖畔で、ひと夏 過ごせたら 
幸せだろうなぁ~!」と・・(笑顔)。


8時30分・・自分一人の 静かな湖畔に

敬老会の団体客が 観光バスから下車。
自分も老人だが(笑)急ぎ退散しました。

9時10分・・静かな湖から
松山千春の歌が流れる 道の駅
「あしょろ銀河ホール21」前に到着。

「牛を運ぶ車・・これぞ、北海道!」


10時45分・・旅行前、
予約キャンセルした
「タウシュベツ川橋梁ツアー」。

当然、ツアー参加は無理だから、
川橋梁を 遠くから鑑賞出来る
展望台に行くことにしました。

(展望台から橋を眺望)

ダム(糠平湖ぬかびら)建設により、
廃止された川橋梁の 風化が進み

消える運命で「幻の橋」と
言われているタウシュベツ川橋梁


ちなみにツアーは、
橋の下まで探訪出来ます

タウシュベツ川橋梁
を見た後 帯広市へ。

13時40分・・帯広 車中から撮影
「洋服の大丸」

(京都大丸百貨店に、親に連れられ
行った子供時代を思い出し、シャッター)

(これも、北海道ですね!)

8つのガーデンが有名な
十勝 帯広「ガーデン街道」の中
無粋な親父が選んだ 二つの庭

14時・・一つ目庭 「十勝ヒルズ」。

外国の庭園に行ったことはないが
そんな気にさせる整った庭園です。

15時10分・・親父が選んだ二つ目の
庭は・・昔から、その場所に
あった様な 草花と木々が
川沿いに点在する「六花の森」。

これ見よがしに 花々を着飾る庭園
と違い、人の手が入らないような 
美しさを感じる「六花の森」。

散策しながら、若い頃 都会の中で 
あくせく もがいていた自分と
対極にある様な

「素晴らしい庭園を造る人生」を
比べてみたり しました。

15時50分・・田中義剛氏の
「花畑牧場」で、お土産を買いました。
しかし昔、テレビで見た 主婦たちが
押し寄せる大盛況と違い、客は自分一人。

(帰宅後、ネット検索すると
田中さんも苦労されている様子です)

16時10分・・襟裳岬の日没6時頃
到着に向けて出発。

17時・・内陸から太平洋沿岸に
車を走らせた「黄金道路」は

岸壁の煙霧が 絵画の景色を
デザインしていました。



襟裳岬に近い景色

何にもない、あるのは
真っ直ぐ 道一本・・最高です!


18時8分・・襟裳岬の日没に
間に合いました。


筆者の 手書き旅行マップ
(参考・船旅一日。富良野は二日間)


【】【】
北海道 車旅 9日目
摩周駅から襟裳岬

走行距離・・389,9キロ
(だいぶ 無理した距離です)

予告 次回ブログ 翌々日奇数日
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北海道一周(8)(納沙布岬から屈斜路湖)2019夏「車旅44」

2019-08-26 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
北海道一周 諸国写遊 8日目

北海道の「日の出ベスト」
(1)納沙布岬(2)宗谷岬
(3)札幌藻岩山(4)地球岬
(5)野取岬(6)美幌峠

7/24(水)
昨夜「納沙布岬」に無事 到着
したが、目覚まし時計をかけないで
寝てしまいました。

そして朝4時前・・何故か 
突然、目を覚まし、急ぎ車窓を見ると

太陽が すでに水平線から
顔を出しています。

取りあえず、着替えも そこそこに、
カメラを小脇に抱え「日の出を
撮影している人」を 目指し走り
同じ場所で撮影。

撮影していたのは、偶然、自分の故郷
京都から北海道観光していた青年。

お互い「昨夜の小雨と濃霧で、朝日 
撮影は無理だと思っていた!」と

お互いの幸運を話ながら、
二人だけの撮影会をしました。

4時2分 撮影

日本で、一番早く朝日が昇る
日本最東端「納沙布岬」の朝日

4時4分

4時21分

納沙布岬灯台[5:34]

「灯台表示の柱の向こうに かすかに
見える島影は?何島?
よく分からないが・・撮影しました。
[5:43]

「北方領土」
1945年、日本の敗戦が決定的に
なった時、ソ連が日ソ不可侵条約を
一方的に破棄し満州・北方領土に侵攻。
(今からでも、某国の様に100年計画
で国を動かし 領土返還する政治家は出て
こないかなぁ~?)

岬にある北方領土返還モニュメントを
しばし撮影した後

今日の目的地「開陽台~摩周湖
~屈斜路湖」を目指し出発。

6時12分・・納沙布岬から根室市に
向かい、先ずは昨日、走った道を逆走

(刻々と変わる空模様・・もう曇り空)

7時20分・・根室半島周辺
道路でよく見た注意ペイント

(鹿に注意)

9時5分・・根室から「開陽台」に向かう
途中 絵本の様な景色をキャッチ

道路の真ん中に「キレイな三角形の山」

9時10分・・「地球が丸く見える」
キャッチコピーの「開陽台」に到着

「360度 全部 大自然」
このブログでは、昨日行った知床連山紹介

開陽台の店内に、来客者のメモ

(自分もメモを書き置きしました)
ドーナツを注文したら、おまけの
ドーナツを もう一つもらいました!
(おじさん、有難う!)


10時35分・・開陽台から 少し走ると
「洒落た山」が目の前に!

(モアン山の中腹に草文字)

11時・・摩周湖に行く前に
「北海道写遊」で行きたかった
「神の子池」。

番地もない山の中ゆえ(自分の
カーナビではガイドされないので)
道路案内板を頼りに 迷い迷い
「神の子」に到着。

コバルトブルーの池を目にして
出たのは 単純な言葉。

「透き通って 綺麗だなぁ!」

このタイミングで 晴れに恵まれ

嬉しいことに、青空が水面に写り
青色共演の「神の子池」になりました

説明板


12時15分・・神の子池から44キロ
摩周湖の第三展望台は

歌 同様に「霧の摩周湖」だったので
「やっぱり霧!」と すごく納得

(12時15分)

他の観光客が 霧を見て、残念そうに
引き上げている中
自分一人 展望台で撮影していると

晴れてきました!(ラッキーです!)

(12時36分)

摩周湖第三展望台から「第一展望台」に
移動した頃には、対岸の木々まで
ハッキリ見える「青の摩周湖」
に会えました。

老夫婦が「何度も来ているが、
こんな晴れた摩周湖は初めて!」
って 話してくれました。

昼食は、この地の有名ラーメンらしい
「弟子屈味ラーメン(でしかが)」を!

(お店の方ゴメン・・味は忘れました)

14時40分・・摩周湖から屈斜路湖が
一望出来る「見晴らし最高の美幌峠」
に移動。

「凄い!」・・この単純な言葉しか
出てこない 大絶景の屈斜路湖。

山々・湖・大自然が、箱庭の様に見える
・・まさに「地球」です。

(全体写真は無理なので二分割)

(北方向)


(南方向)

さて夕方・・本来、この時間に
今夜宿泊する「道の駅」を探すのだが、
何故か 観光案内所で格安ホテルを
探しました。

そして、案内所の優しい女性に
探して頂いたJR摩周駅前ホテル宿泊

(ニューマリモ素泊まり4,300円)

左は摩周駅 右正面は夕食 
名物豚丼頂いた店


筆者の手書き旅行地図
(参考・船旅一日。富良野は二日間)


【】【】
北海道 車旅 8日目(7/24)
納沙布岬から摩周駅
走行距離・・284,3キロ

予告 次回ブログは翌々日・奇数日です。
当ブログ立ち寄りに感謝です。
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北海道一周(7)(流氷街道鱒浦から納沙布岬)「車旅43」

2019-08-23 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周 7日目
7/23(火)道東
今日の目標は、知床半島経由で
翌朝の 日の出を見るために 

今日中に「納沙布岬」(のさっぷ)
に到着することです。

朝4時・・前夜 宿泊した道の駅
「はなやか小清水」から、

道の先が「天」につながっている
様に見える、「天に続く道」
(国道244・334号斜里国道)
を経由して知床半島を目指しました。

そして「何処が 天に続く道?」と
疑問の中で244号~334号線を撮影

4時18分・・ここが、天に続く道?

4時50分・・ここが、天に続く道?


結局、雑誌に紹介されていた
「天に続く道」の撮影スポットは
見つからなかったが、244・334号を
快適にドライブしました(笑顔)。

国道の素敵な風景写真もゲットしたが
ここでは、こんな景色を紹介

人家離れた所に「ポツンとバス停」

時刻表を見ると、一日一便、
さらに土日祝運休「これが北海道!」
(徳光さんだけが、番組で利用?笑)

知床半島に入ると、こんな看板
「これが、北海道!」


6時40分・・
「知床五湖フィールドハウス」に到着。

知床五湖・探訪には、
二つのコースがあります。

一つは高架木橋を歩く 
安全で無料の往復1.6㌔ コース。
(以下の地図 
一湖の高架木橋のみ散策)。

もう一つは、レクチャー(受講)を受けて
原生林の中、湖を周回する地上3㌔コース


自分は出発前に、予約していた
原生林の地上周回を
キャンセルしていましたが・・

現場に来たら「五つの湖の周り」を
探索したくなり、

窓口で ダメ元でツアーを申込んだ処
(窓口の方)
「あっ! 朝、一番のツアーに 
一名だけ 空きがあります!」

人気シーズンのうえ、団体予約もある中、
一名だけ空き・・ラッキーです。
(一組10名×14組=140名)

勿論、原生林コースのレクチャー
(料金5,000円)を早速受けました。

(ボードには、熊が7月に出現した日が
多数 記載されてます)

講義はヒグマに遭遇した時の対処法など、
予想通りのアドバイスでしたが

ガイド講師の言葉
「今シーズンは例年よりヒグマが
頻繁に出ています。昨日までで164件
ヒグマが出現しています。

実は昨日、自分のツアーもヒグマに
遭遇して、途中で引返しました。

そしてヒグマが出るのは、涼しい
朝一番が 出やすいです!」

のんびり湖畔を散策するツアーと
思っていたが、ガイドさんの話で
「一気に緊張」するオヤジです。
(10名一組のツアーです)

8時25分・・「ツアースタート」
ガイドさんから、知床の木や花
鳥などの解説を聞きながら、
原生林コースを満喫散策!

8時45分・・突然、ガイドさんが
「ヒグマです! みなさん、静かに!」

事前に勉強した様に、全員、ガイド
さんの周りに一団となり、静かに
ガイドさんが 指さす方を見ると

二匹の子熊を連れた母熊が
30メートル先にいます。

ガイドさん「母熊が、少しでも 
こちらに来る気配があれば、
即、今日のツアー中止です。

今朝一番の このツアーを中止
すると、今日の全てのツアーが
中止になります。
自分の判断は責任重大です」

ガイドさんは、急ぎセンターに
熊の情報を連絡。

しばらくしていると、母熊が
背中を向けて去っていったので
無事、ツアー再開
(ほっとしました!)

9時・・知床の自然現象や熊の痕跡
などを、ガイドさんから聞きながら
五湖の周辺を散策

「五湖」

(知床連峰が湖に写り、最高!)
「四湖」

「三湖」

「二湖」

「一湖」

(一湖のみ、開拓者の手が入った景色)

11時・・無事、知床五湖ツアー終了

ガイドさん
「ここ しばらく天気が悪かったが、
今日は 青空に恵まれて、
それに風も穏やかで、山が湖に
写って、本当に最高の日でした。

それにヒグマも見られたので、
このチームは運がイイ組でしたよ!
(笑顔)」
そんな言葉を頂き、拍手で解散。

(熊の被害を受けない 安全で
無料コースの木橋を撮影)

12時15分・・「知床峠」
五湖ツアー後、フィールドハウスで
「エゾ鹿カレー」で昼食したあと
知床半島横断・山越えにスタート。

しかし峠にさしかかると濃霧になり、
駐車場で しばし車中昼寝。
(車中昼寝した知床峠)
峠で小一時間 休憩したが
濃霧が治まらず、仕方なく

ヒヤヒヤのろのろ運転で
山下りをスタート。

14時30分・・納沙布岬を目指す
途中、北海道東・根室海峡に面した
国道で 小さな祭りに出会いました。

可愛い飾りが付いたトラック
後方の広場で 子供相撲の
茶志骨神社祭りがありました。

(街では見ない子供相撲を 夢中で
声援する風景・・イイ祭りだなぁ~!)

14時30分「野付半島」
・・地図を見て 北海道の東に
気になる場所がありました。

知床半島と根室半島の真ん中辺り
海と湖の間を走る細長い
「野付(のつけ)半島」
(カーナビ)
野付半島は天気悪く、納沙布到着
時間が気になり 途中でユーターン


15時・・道の駅「おだいとう}
根室半島入口近くの 道の駅
店内で見た「四島返還の壁ニュース」
(この活動、全国に広がるとイイと思う)

道の駅前にあった銅像


16時30分・・道の駅「スワン44ねむろ」

タンチョウ鶴を見る人々


17時30分・・今夜 宿泊する納沙布岬に
食事する店がないため、根室市内で店を
探しました。

外観がイマイチ気に入らなかったが
外観と違い店装も食事も接客も
満点の店でした。

(お店「俺ん家」魚料理 
少し贅沢しました)

18時48分・・夕食後、納沙布岬に
向かった時、バックミラーに写った
「根室市の日没」を撮影

納沙布岬に向かう途中から
霧が深くなり、視界不良で
不安の中 小雨まで降り始め
ました。

19時10分・・やっと念願の
日本最東端の納沙布岬
「望郷の岬公園」に到着しました。

濃霧から小雨降る中、目的地に無事
到着したことに ホットした夜です。

筆者の手書き 旅行地図
(ちなみに船旅一日。富良野二日間)

【】【】
北海道 車旅 7日目

道駅・小清水から納沙布岬(のさっぷ)
走行距離292.6キロ

予告 次回ブログ 翌々 奇数日
当ブログ立ち寄り 感謝です。
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北海道一周(6)(宗谷岬から流氷街道)2019夏「車旅42」

2019-08-21 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周6日目
7/22(日) 道北東
本日は、日本最北端「宗谷岬」から
オホーツク海(太平洋)側を
南下して、277キロ先の
「サロマ湖」に到着するのが目標。

朝3時40分・・起床
北の最果て、宗谷岬の海に
日が昇るシーンを見られる
幸せを感じながら夢中で撮影

(3時54分)

(4時18分)

(4時33分)

(4時36分)

5時10分・・日の出を、いっぱい
撮影した後、オホーツク海
を左に見ながら南下しました。

宗谷国道(オホーツクライン)
国道238号線の 北海道を
堪能しながら、

何度も下車して、
何度も 北海道を撮影
(これが北海道!)

6時10分・・宗谷岬から63キロ
最初の休憩地「クッチャロ湖」に到着

(湖畔には、車中泊の人達の 
さわやかな朝がありました)

コンビニに貼ってあったポスター
(これが北海道!)

7時30分・・北オホーツク
自然公園「ウスタイベ千畳岩」に、
国道238から寄り道 休憩。


9時10分・・「日の出岬」って
名前だけで撮影したくなりました。

(名前通り、やっぱり 
ここは朝一番がイイかも?)

11時・・日の出岬から約56キロ
サロマ湖に近い紋別「コムケ湖」


11時40分・・道の駅「かみゆうべつ
温泉チューリップの湯」

誰もいない昼12時の湯殿に 自分一人の
贅沢な温泉を頂きました

(ちょうど12時、
湯殿に誰もいないのが普通ですね)

(町内産ゆうべつ牛ステーキで体力回復{笑})

14時30分・・
予定の3時間も早く「サロマ湖」到着。



(大きい湖なので、どこが
ビューポイントか不明なので
取りあえず、看板のある処で撮影)


15時20分・・夫婦のタンチョウ鶴
が迎えてくれた「能取湖(のとろこ)」



(狐も鹿も鶴も見せて頂きました
 これが北海道! 笑顔)

16時30分・・「網走川」
網走湖を探し走行している内に
田舎道に迷い 網走川沿いに来ました。

迷い迷い網走湖の湖畔に到着


16時50分・・網走湖 近く
道の駅「メルヘンの丘めまんべつ」

(17時に閉店する食堂で急ぎ夕食)

17時30分・・道の駅 前
「メルヘンの丘」に沈む夕日

(これが北海道!
・・この時は誰も撮影していなかった)

18時20分・・流氷街道鱒浦(ますうら)
近くの 道の駅「はなやかな小清水」
が当夜の宿泊地になりました。


(赤印の灯台が目印)

流氷街道・・北海道らしい名前ですね?
車中泊 道の駅「はなやかな小清水」
(目の前のコンビニ営業時間
7:00~22:00・・これが北海道!)

筆者の手書きグダグダ旅行地図
(ちなみに船旅一日。富良野は二日間)


【】【】
北海道 車旅 6日目(7/22)
宗谷岬から流氷街道

本日走行距離 396.1キロ(一般道)

(参考までに、東京駅から高速で
名古屋駅まで346.5キロ)

予告・・次回ブログは翌々日 奇数日
当ブログ立ち寄りの感謝です。
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北海道一周(5)(日本海沿岸~宗谷岬)2019夏「車旅41」

2019-08-19 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周 5日目
7/21(日)・・道北西
車が少ないうちに移動した方が、
距離が稼げると、早朝出発。

5時30分・・北海道北西沿岸・遠別街
道の駅「富士見」から56キロ先の
「サロベツ湿地」に向けてスタート。

7時30分・・日本最大の高層湿原
「サロベツ湿原」センターに到着。

(到着7時30分。開館10時でした
・・苦笑)

センター会館の 横に木道を見つけ、
歩き始めましたが、すでに
家族連れが散策していました。


湿地帯は海の近くにあり、水平線まで
広大な緑が続く景色に
心が解放される朝になりました。

(隔てるものが無い景色って
気持ちイイを通り越えています?)

鳥を撮影している人に、筆者が
撮った鳥の名前を聞いたり、

鳥がいる所を教えてもらい
湿原の時間を楽しみました。

(自分の前から離れない鳥を撮影
・・アオジって 教えて頂きました)

カメラマンに教えて頂き
「ノビタキ親子」を撮影したが
・・ピンが甘いですね。

予定時間より早く開館となり
湿地を、つけ焼き勉強して、
ノートに感想記入(笑顔)

(早い開場・・今日もツイているかも?)

8時50分・・湿地から、
先ずは日本海沿岸に向けて移動

(道がキレイ、車ゼロ、
最高のドライブです)

9時10分・・日本海沿岸を
「日本一の道路」とつぶやきながら
満点の道路に 
気持ちいいドライブを堪能
(日本海オロロンライン)

ちょっと奇妙な岩があったので撮影


森繁久彌氏の「浜茄子の咲きみだれ~」
の歌碑がある「浜勇知園地」から
北に向かう道道106号を撮影。


「民家の間から、ニョッキと灯台」
そんな景色が 面白くて パチリ撮影!
(ノシャップ岬の灯台)

10時40分・・朝5時30分から
140キロを走り 北海道・西北端の
「野寒布岬(のしゃっぷみさき)に到着

絵になる景色は
一杯あったが、紹介するのは、
到着証明写真のこれ一枚(笑)

(現在地説明写真です・笑顔)

12時・・野寒布岬から宗谷岬に
移動中、昼食で立ち寄った稚布
「副港市場」の店内は、お土産
食事・レトロ展示など 素晴ら
しい複合施設でした。

(美味しいお寿司を頂きました・・満足)

13時30分・・旅の一番の目的、
日本最北端「宗谷岬」に念願の到着です。

(富良野観光を4時間スルーした分
宗谷岬に4時間も早く到着)


宗谷岬モニュメントの広場

(左の青い店で、最北端到達証明書を
もらい、右の高い丘の駐車場で
車中泊することにしました)


丘の上から、
宗谷岬のモニュメントを撮影

(下の 国道沿い駐車場は、
トラックが深夜通る 騒音で眠れない
と判断して、丘の上の駐車場を利用)
(丘の上の駐車場と広場)

丘の上の駐車場で
初めて「キタキツネ」を見ました。


18時過ぎ・・夕食後、突然、濃霧が
流れ、寒さが増してきた時に、
エゾ鹿が駐車場に現れました。

この時点で 駐車場には合計3台の
車だったが、濃霧の中、エゾ鹿を
見ていたのは自分一人。


20時・・写真整理などしていたが、
寒くなったので、冬のパジャマを
着て 早めに床に就きました。

22時過ぎ・・熟睡していたが、
寝汗をかいたので、起きた処、
窓の外が明るく、空を見上げると・・・

「星が出ている! えっ! 
先ほど あんな濃霧だったのに?
何?なんで?」と、驚きながら

車外に出で、空を見上げて
さらに驚きました。
手が届きそうな「満天の星空」です。

周りを見渡しても、この星空を
見ているのは 自分一人。

満天の星空を一人占め出来る
「幸せ過ぎる。こんな幸運を、
自分一人でもらうなんて?」

奇跡的な場面に感動・・・・
【】【】
そして、この星空ショーを証明
するために 急ぎ、車内に戻り、
夜空を撮影しましたが、ミスば
かり 全てNGでした。
(以前のカメラなら星撮影もして
いたが、今のカメラは初挑戦)

撮影をあきらめ「満天の星空」を
自分の目に焼き付けようと、しばし
空を見ていた・・・その時
【】【】
足元から2メートル程 離れた所に
「キタキツネ」が 
こちらを見ています。。

そこで・・・映画やアニメなら
「キタキツネと一緒に夜空を見上げる」
綺麗なシーンとなるが

弱虫 ドジ オヤジは、キタキツネを
見た瞬間に 身体が車内逃げ込む反応。

(冷静に考えれば、キツネから
危害は受けないが)

しばらくして、車外に出ると、
先程の「満天の星空」も
キタキツネも消え

明るい月の光に押され、
星が小さくなる
夜空になっていました。

以下の写真は、星撮影の途中に
「月撮影を挑戦」したもの。

(22:34 丘の上の駐車場だから、
月が低いですね)
翌朝、同じ位置で、同じ方向を
撮影しました

(翌朝4時・祈りの塔)
【】【】
ちなみに旅行中、寝汗をかいたのも
就寝後、二時間後に起きたのも、
この日だけでした。

北海道 車旅 5日目(7/21)
日本海沿岸から宗谷岬
走行距離・・158,6キロ

予告・・次回ブログ翌々日奇数日
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北海道一周(4)(富良野から日本海沿岸・遠別町)2019夏「車旅40」

2019-08-17 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周4日目
7月20日
8時・・宿泊した富良野のホテル
で、大満足な朝食を頂いて出発。
(朝食を撮影するのを忘れました
{苦笑})

9時・・是非とも行きたかった
上富良野駅近くの
「日の出ラベンダー園」に到着

天気は悪いが、上富良野の
広々とした景色で、北海道を
感じる朝になりました。


突然だが
富良野の観光地巡りに
「何だか、疲れた」ので

富良野を早々に引き上げ
日本最北端「宗谷岬」を目指す
ことにしました。
(気ままな処が、一人旅の
イイところかも?)



富良野から最北端「宗谷岬」へ行く場合、
北海道の中央部を直進した方が、
距離も時間も短縮出来るが

旅の目標「海岸沿い周り」の為に
富良野から130キロ(約4時間)
日本海・留萌を目指しました。

富良野出発から3時間の処

11時過ぎ・・深川留萌自動車道
沼田で、ちょっと一服PAで休憩
(写真の右の建物がバラ園)
パーキングエリア内「ローズガーデン」
まで、徒歩で250㍍の案内板を見て
弱虫・筆者は 即・見学を断念。

(現在地 確認 地図掲載)


12時・・留萌市で突然の豪雨

ワイパーが効かない強烈な
豪雨に遭遇して、急いで近くの
スーパーの駐車場に避難。

一歩も外出 出来ない強烈な豪雨ため

車中雨宿り中に、ネットで留萌港で
「美味しい魚料理」を食べられそうな
お店を検索。

12時・・ネット検索して、東京築地を
イメージして「留萌駅前市場」に 
足を運んだが、店内は、
普通の買物市場(ガックリ)。

写真の正面が留萌駅。右側のビルが
「留萌駅前市場」

市場の店内は魚河岸で、昼飯を期待したが
残念な結果(-_-;)。

結局、昼食は駅前ラーメン店でした。

でも、このラーメン店が店内満席で
深みのある味でお奨めの店です。
(行ける方は ぜひ!)

13時15分
留萌港を撮影して、海岸線を北上
して直ぐに「ポツンとお店」を発見

物語を考えたくなる
海辺国道沿いの居酒屋がイイですね?


13時50分・・海岸線の歴史紹介
道内最大の番屋「旧花田家」

標柱の右側の建物が歌にもなった
「ニシン御殿」

左の日本海と 
右の小高い丘が続く

気持ちいいドライブの国道232号
別名 日本海オロロンライン


14時15分・・苫前町(とままえ)
大きな熊を見て
「これぞ、北海道!」と撮影


国道沿いの浜辺は、どこも
寒そうな海水浴です
(苫前町ホワイトビーチ)

15時30分
写真右「しょうさんべつ温泉岬の湯」で、
お風呂を頂きました。
(左は 道の駅・しょうさんべつ)

(嘘ミタイ、タイミングよく
温泉客ゼロで殿様一人風呂最高!)


道の駅の隣の丘に 金毘羅岬灯台

16時40分
今夜の宿泊地、天気が良ければ
日本海を挟んで利尻富士が見え

夕日絶景の道の駅「富士見」に到着

(日本海オロロンライン中間地点)

道の駅 高台のレストランで
海を見ながら、昼食を補足する
夕食「松花堂弁当」を頂きました。

お弁当の味を忘れましたが(恥ず)
満足だったことは確かです。


道の駅に張ってあったポスター

(地方情報の紹介です)

道の駅から 海辺の景色

天気が良ければ
利尻島が見える日没シーンだが・・?

【】【】
北海道 車旅 4日目(7/20)
富良野から遠別町 道駅・富士見
走行距離・・240,3キロ

次回ブログは翌々日 奇数日です。
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北海道一周(3)(富良野)2019夏「車旅39」

2019-08-15 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周 3日目
7/19
「ラベンダーの見頃」に合わせ
富良野を北海道観光の
第一歩としました。

朝8時・・富良野の中でも、
特に美しいラベンダー景色の
「ファーム富田」を訪れました。

アマチュア・カメラマン集団の
「この場所がイイよ?あの邪魔な
雲が流れるのを待とうよ?」の
会話を聞きながら、その人達の
隣で、しばし撮影(笑)




9時過ぎ・・ファーム富田から
40分(25キロ)の、ぜひとも
見たかった「青い池」に到着しました!

不思議な色彩の池だけに、山奥深い
場所を想像していたが、実際は
車道近くにあり、

「富良野に来たなら、ここは
外せない」と、神秘な池に 
しばらく釘付け時間となりました。

不思議な池ゆえ、案内板を紹介。


10時・・やっぱり、青い池の源流
が気になり「白いひげの滝」に
立ち寄りました

滝は駐車場から近く、大勢の団体客が
橋の上から 賑やかに見物していました。


11時・・白ひげの滝から
さらに山奥に車を走らせ

北海道の ほぼ中央の
「十勝岳望岳台」に来ました。

(時折、青空が覗く十勝岳望岳台)

ちなみに北海道の ほぼ ほぼ中央を
示していた地図(床の地図は南北が逆)
(望岳台シェルター内の床を撮影)

12時・・美瑛駅近くの
「ぜるぶの丘」に移動。

(ここでも、一杯撮影したが、
厳選の一枚)

12時30分・・「ケンとメリー」

(テレビCMで出演した名前に由来とか・・・)

ケンとメリーのポプラの木の傍に
撮影したくなる風景がありました。






1時・・セブンスターの木

案内板に描かれている木と様子が違うが
みんなが撮影していたから・・
撮影したが、この木でいいのかな?


1時30分・・親子の木

真ん中の 子供の木が 貧弱で・・?

自分的には、少し離れた木を加えて
家を離れた長男を入れた
「4人家族の木」にして欲しい。


3時・・・「かんのホーム」

かんのホームの丘にあった「五本の木」
・・・みんな、右の木々を撮影してたが
自分は、五本に見えないけど・・?


4時・・「四季彩の丘」

(ありがたいことに、アジアからの
旅行客で一杯の丘です)

5時・・「深山峠」


終日、富良野の町を車遊をしたが
「赤い屋根の家・クリスマスツリーの木・
パンチワークの路・・など等」

まだ見ていない有名観光地が
8カ所も残っているので、

明日、再度、富良野観光をする
ことにして、 急きょ、ネット
検索して格安ホテル宿泊すること
にしました。

(朝食付き 税込み9,000円)
ホテル・ライジング・サンに宿泊
(接客が素晴らしく、全てに満足でした)

【】【】
北海道 車旅 3日目(7/19)
富良野観光
走行距離・・・139.5キロ

予告・・次回ブログ 翌々・奇数日
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北海道一周(2)(船旅から苫小牧~富良野)2019夏「車旅38」

2019-08-13 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
車旅・諸国写遊・北海道一周 2日目
7/18(木)
車旅の基本は、日没まで車を走らせ、
夜道を避けて 明るい内に到着した
場所の「道の駅」で宿泊する方針。

今回、決まっていることは
帰りの苫小牧出港する 

8月1日深夜1時30分の
「乗船時間のみが決定」した
行き当たりばったりの旅です。


(乗船した さんふらわあ さっぽろ/昨日撮影)

8時・・朝、見える景色は濃霧のみ(残念⁉)


朝8時49分時点の
航路位置は 青森県・鮫角灯台の
沖辺りを表示しています。
(昼2時下船まで、まだ5時間も・・・)

船内の 手作り感のある掲示板

フェリー会社もイベント企画して
頑張ってますね!


2017年新造の船内は綺麗で快適です。
(プロムナード)

昼2時・・天気予報が当たり
苫小牧港は深い霧に包まれ
先行き視界不良の旅の予感の出発です。

真昼間なのに、この景色
「一週間・曇り」の天気予報、
大当たりです・・(つらいなぁ~!)。

霧の苫小牧港から、最初の北海道 
目的地 富良野を目指しました。

道央道から道東道の
車の少ない高速道路を
気持ちよく走り

最初の「道の駅」占冠村(しかんむら)
「自然体 感しむっぽ」で、
北海道 最初のアイスクリームを
頂きました・・少し寒いです。

(以後、毎日、アイスクリームを
食べる北海道・車旅となりました 笑顔)

(北海道 最初に立ち寄った
道の駅は どんより曇り空)

占冠村から出発後、富良野近くになり
広い景色と青空が 嬉しくて撮影


そして道の駅「占冠村」から
今夜の宿泊地 南富良野の
道の駅「南ふらの」まで

車窓を全開して、気持ちイイ風を
受けながら3時間106キロ走りました。

【】 【】
北海道 車旅 2日目
7/18
苫小牧港から富良野
走行距離 166.2キロ

次回ブログは翌々日です。
当ブログに立ち寄りに感謝です
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北海道一周(1)(埼玉から茨城・大洗)2019夏「車旅37」

2019-08-11 | 海沿い 日本一周巡り「北海道編」
2017年5月に会社を閉じた初秋から
スタートした 諸国写遊
「日本沿岸巡り車旅」も今回で4回目。

改めてブログをチェックすると
「東北一周」2017(9/4~9/12)
「関西一周」2017(11/12~11/22)
「西日本一周」2018(10/12~11/2)

そして出発一周間前に、三人の娘に
北海道行きを報告すると

長女は優しく「今回が最後ね?」と
下の妹二人は「高齢運転手の事故」
ニュースを引き合いに計画中止コール
・・・

実際、自分の年齢74歳を考えれば、
「車旅中止」の、
娘達の意見が正しい。

それゆえ
北海道に続いて計画していた 

日本一周完結編「九州・四国の車旅」と
来年以後の「日本二周旅」をあきらめ、
今回が「最後の車旅」と
ラインで家族に宣言しました。

さらに時間に追われない為に
予約していた「知床五湖」と
「糠平湖(ぬかびら)」の
二つのツアーと、

それに伴うホテルもキャンセルする 
のんびり旅プランに変更しました。



車旅・諸国写遊・北海道一周 一日目

長梅雨が続く 埼玉7月17日(水)朝

ラジオから流れる天気予報
「終日、曇り空の上、千葉茨城など
沿岸部は雨」の情報を聞きながら

11時15分・・埼玉から 
北海道フェリーが出港する茨城県
大洗に向けて出発。


(埼玉・関越・圏央道から茨城・大洗へ)

2時30分・・茨城大洗に到着した 
フェリー乗り場は
天気予報がはずれ
「嬉しい青空」が
迎えてくれました。

(右の建物が乗船手続きするビル。
左の奥には船の煙突が・・)


「商船三井フェリー」の
乗船手続きは夕方4時だから、

「乗船受付窓口」2時30分の
大洗は勿論、人ひとりいない。

乗船まで時間に余裕があるから 
茨城観光も考えたが、北海道車旅の為に
今は、気力・体力 
温存温存タイムを選択。

夕方、乗船する
「さんふらわぁ さっぽろ」の前で
ポツンと一台、我が車のみが
待機しています。

(乗船3時間前は、
いくらなんでも早過ぎます{笑い})


(乗船近い 夕刻5時30分には
多くの車とバイクが待機)

心が躍る、出港19時 茨城大洗から
北海道苫小牧まで 19時間15分の 
一泊二日 船旅が始まりました。

(苫小牧には 翌日・昼2時に到達予定)

船の一階 駐車場が
珍しい場所ゆえ撮影。

(下船まで車に戻れないので、
生活必需品を持ち出します)

乗船すぐ、一番風呂に入り
食事は夜昼セット・2,300円
翌日昼食は軽食500円を頼み

(綺麗なレストランとメニュー)

部屋は豪華部屋から大部屋まで
9段階の下から2つめカプセルホテル的な
「コンフォート」に宿泊。

ちなみに車一台「コンフォート」
60歳割引付き 船賃は29.260円



コンフォートのテレビでは
北海道は一週間「曇空」予報。

さらに船内アナウンスでは
「沖縄から 台風が北上のため
海は荒れ模様」の暗い放送。

実際、廊下をまっすぐ歩けない
揺れと、ベッドも時折、ユリカゴ
状態の悪天候を体感。

【】【】
北海道 車旅 1日目(7/17)

埼玉から
茨城大洗フェリーまでの
走行距離 197,8キロ。

次回ブログは翌々日 予定

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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