待春 陽射しの 手賀沼（千葉・柏市）

3月17日、知人のライブが千葉県の
北西部に位置する柏市で公演。

当日、時間に少し余裕をもって、
柏駅から2駅先の我孫子駅まで
足を延ばし、柏市の人気スポット
「手賀沼公園」を散策しました。





木々の影が長く芝生に流れ、
時間が止まった様な　

おだやかな景色の　
手賀沼畔風景に出会いました。



沼より湖と言いたくなるほど　
枯れた葦の景色も　
魅力的な水辺



どこを切り取っても、
絵になる　冬の手賀沼の情景









東京・飯田橋から、わずか1時間で
「ここは　カナダ？」と
思うほどの癒された景色が点在。
（しかし、カナダに行ったことは
　　　　　　　ありません・笑顔）






知らなかった・・
私財を投じて我孫子駅用地を
無償提供。
わずか38歳で病死
「飯泉喜雄氏」を紹介
（駅前の記念碑）。


手賀沼で春待つ　
うららかなで優しい時間を　
頂きました！

日本昔話の絵本のような白川郷 そして金沢・飛騨高山

　
3月7日　教科書や絵本を見て、
一度は訪れたいと思っていた白川郷に

新宿7時50分発のバス・ツアーで
2時30分に到着。

この日の合掌造りの集落は、
茅葺きの屋根に雪は少なく、

春の訪れを待つ様な
季節の変わり目の景観です。

そして今、思い出しても
観光客の姿はあったが、

雪国の静寂な時間の中で　
優しく癒されていた。


　
改めて、素晴らしい合掌造りの
日本の原風景は、

季節や空模様を問わなく　
威厳に満ちて美しく！

そして白川郷の童画の世界に
数時間癒された後、
当夜 宿泊の金沢市内へバス移動。

夜の金沢「ひがし茶屋街」で
日本をチラリと撮影後、

主計町・料理料亭街のお店
「空海」の料理に酔いしれました！



翌日帰路の飛騨高山は、
勿論、この旅の　もう一つの
懐かしい日本の風景を夢中で撮影。



以上、一泊二日の格安バスの旅　
簡略日記です。

河津桜と富士を 一緒に観賞・・・神奈川県/松田町

早咲きの桜として有名なのは
　　　　　　　　　伊豆の河津桜。

しかし同じ河津桜でも
「富士と一緒に見られる
松田の河津桜を見に行こう！」と 　

散策リーダーのNさん夫婦に誘われ　
3月2日　小田急線・新宿駅を
出発しました！







新宿駅から急行で約１時間２０分で
神奈川県の新松田駅に到着。

駅前から徒歩とバス利用約15分で
目的地。
（参考までに、徒歩のみなら
坂道25分程で桜まつり会場）







当日は好天に恵まれ、
松田の河津桜約260本が
斜面に薄紅色に輝き、一瞬のうちに
感激　春を満喫しました。

さらに菜の花が足元を色どり　
前方には真白き富士の高峰・・・

予想もしていなかった
全てが整った贅沢な景観に
驚きつつ堪能。

そして松田山の風景が、まばゆく
華麗ゆえに　駄句でも　
ひねってみたくなりました。

「青空に　さくら菜の花　富士の峰」
ただ名詞を並べただけです（冷汗）。

そして、この日まで知らなかった
「心が高揚する風景」に誘って
いただいことに感謝する一日でした。







しかし時として
「さまざまのこと思い出す桜かな」（芭蕉）。
（写真・４枚目はシャトルバスから撮影）。