徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

埼玉・巨樹 巨木(埼玉 1位の巨木)

2021-02-23 | 埼玉 巨樹・巨木 巡り
埼玉の巨樹・巨木 巡り(2021・2・22)

第一回目は、関東平野の西端の
越生(おごせ)町の山奥 くすの木
「上谷の大クス」
(かみやつの おおくすのき)。

埼玉県教育委員会が巨樹を対象に
人気投票したところ 上谷の大クスが
「埼玉県巨樹番付で 一位」
東の横綱に番付されました。

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」
(上谷の大クス)

9時12分 八高線(八王子~高崎)
越生駅(おごせ えき)からスタート!


9時26分
越生駅からバスで14分「越生梅林」
駅下車。

ネット情報では
「ここから目的地まで徒歩 約1時間」

越生梅林の側道を、道順不安の中 
歩いていると 嬉しい掲示板
(ここから2,4キロ)

山奥に向かって ゆるやかな登り坂が 
延々と続くが、 一番 困ったのは
花粉症の大敵「杉」の並木道です。




10時25分・・バス停・越生梅林駅から
「ぴったり 1時間」で
「上谷の大クス」
(かみやつの おおくすのき)
に到着しました。

幹周り15m・樹高30m・樹齢1千年以上
巨木・全国 第16位


出発前、巨樹を撮影する
様々なアングルを考えていたが

「倒伏の恐れの為にウッドデッキ」が
封鎖されて、巨樹の近くに行けません。

(説明・張り紙)

仕方なく
離れた処から 残念な撮影になりました。

(筆者のバッグが
 右端のベンチにあります)





しばし巨木と一人 対面していると
自分と同じ年齢の男性が、
奥様のスマホ写真を筆者に見せて

男性「妻と三年前 来た時は、
   木の近くまで 行けたのですが、
   今日は ダメですね!」
筆者「自分も、そのつもりで来たのですが」

男性「妻が ここに来た後、癌で亡くなった
   ので、妻を撮影した場所で、今日
   撮りたかったのですが・・」
筆者「悔しいですね!今日は木の近くの
   撮影は無理ですが、ご主人一人の
   撮影をしましょう?」
(きっと、二人は仲良しだったのだろうと
 ・・心中察し 気の毒になりました!)

10時50分
にぎやかな団体が来たので、出発地点の
「越生梅林」に戻ることにしました。

ちなみに団体は 越生駅から歩いて
こられました・・筆者の倍以上の距離です。

11時37分
「関東三大梅林」の一つ 
越生梅林(おごせ ばいりん)の
梅の咲き具合は、場所によって様々です。











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思い出の香港⑥ 最古の寺から・・!

2021-02-21 | 香港
すべてが きらめていた素晴らしい
思い出の香港⑥

妻と二人  
長女夫婦に招待された香港の旅
六日目(2015.11.10)
☆☆☆
香港 最終日

長女夫婦が案内してくれたのは
香港島を走る港島線の上環・中環・
金鐘などの有名な観光スポット。



上環・・香港最古の道教の寺
「文武廟」

(背景の高層ビルが 香港的と
 思い撮影)






日本じゃ見られない
渦巻き線香が珍しく撮影しました。



街の どこを切り取っても
絵になる香港島







婿殿に ガイドされて撮影しましたが、
後で 有名なストリート・アートと
知りました。「ジー・オー・ディー」


坂道の上で
新しい発見に出会いそうな景色です







上環~中環は、香港島きっての
観光エリア!

街角ごとに 
魅力的な違う表情の景色です。







金鐘 




初日 同様に 高級ホテルで
アフタヌーン・ティータイム

・・またも ご馳走になりました。
(長女夫婦 
 ずっと おんぶに だっこ です)

補足・・この最終日のホテル名が
分からず、後日、婿殿にメールで
「マンダリンオリエンタル」と
教えて頂きました。 

(ネット検索・マンダリンホテル
 中環の五つ星・最高級ホテルでした)

★ちなみに、この日も撮影を忘れ、
 観光してました!

★★★
そして翌日 香港から日本へ

6泊7日の香港旅 無事終了
「めでたし! めでたし!
     ・・・・おしまい!」

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思い出の香港⑤ 街を一望ヴィクトリア・ピーク

2021-02-21 | 香港
数年前の 平穏な香港の街は
もう戻ってこないのかなぁ~?

思い出の香港⑤

長女夫婦に招待されて
妻と二人の香港旅
五日目(2015.11.9)

香港観光で 絶対はずせない人気の
ヴィクトリア・ピーク
(筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」)


山頂で撮影
ケーブルカー「ピークトラム」

ケーブルカー


香港島の裏側(そと海)を撮影


香港島・金鐘駅


夜の香港島
















長女夫婦にガイドされて
香港の夜を色々 散策
美味しい料理も頂くが

華やかな香港に圧倒され 
撮影を忘れた日でした。

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思い出の香港④ 人と共存する路面電車

2021-02-20 | 香港
桜の春よ来い 早く来い 新型コロナの春
今年こそ 桜と心からの春よ 早く来い!

思い出の香港④

長女夫婦に招待された
妻と二人の 香港旅
四日目(2015.11.8)

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」

(北角の街 トラム)

当日も 婿殿が観光ポイント
香港島の北東部に位置する
「北角(ノース・ポイント)」を
ガイドしてくれました。




トラムが庶民の市場を走る街


路面電車が 人に遠慮しながら
ゆるり、ゆるり と走っていました。





背後に電車が来ても
人は 動じず のんびり歩いています




電車と人の 動きを見ていると
この街だけ、時間が ゆっくり
過ぎているようです。





裏通りは 原宿竹下通り並みの
女性で 大混雑です。

(改めて写真を見て 香港の人々の
 平安を祈っています)

婿殿に、この日も 色んな街を案内
してもらったが、写真点数自主規制で
北角のトラム中心ブログとなりました。

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思い出の香港③水上レストラン・ジャンボ

2021-02-19 | 香港
思い出の香港③

妻と二人  
長女夫婦に招待された香港の旅
三日目(2015.11.7)

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」

(水上レストラン・ジャンボ)

★★★
婿殿が「普通のツアー香港旅行じゃ
行かないユニークな場所」を
企画してくれました。
(行先のバス)

当日、婿殿と二人のバス旅は、
いくつかの山を越え 
きらびやかな香港街と違う

ガイドブックに紹介されていない
「香港人のバカンス的な港町」
西貢(Sui Kung)に到着。

港町に着いて まず驚いたのは
海岸沿いのレストランの水槽と
周りの 異文化の景色。

見たこともない豊富な海鮮類に
目が点になりました。




レストラン前の岸壁では
船から 直接 魚介類を買う
人たちで 賑わっていました。


船の中は 魚介類が分類された
水族館の様です。


街は、青い目をした人たちも多い
異国情緒いっぱいでした。

三階建が並ぶ裏通りを
婿殿と 興味深く楽しく散策。


西貢、地元の市場や裏道の売店など
様々な表情がある景色を探索した後

再び、バスで香港の街に戻って
有名なパワースポット
占いの聖地「黄大仙」で妻と娘に合流






しばし占いブースなどを覗いた後
夕刻 連絡船で香港島へ移動!

九龍側から香港島へ
フェリー船頭から撮影


「香港島」対岸の色彩と街頭の景色が
絵画的な景色だから写遊!

乗合船で
水上レストランまで乗船!


水に浮かんだレストラン
夜空に輝いた豪華船「ジャンボ」


日本で見たことない 輝く船に感激

船内は ゆったりしたレストラン


この日も、一分一秒 隅から隅
「香港づくし」の感嘆の終日でした。

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思い出の香港② 路面電車トラム

2021-02-18 | 香港
思い出の香港②

妻と二人
長女夫婦に招待された
香港旅・二日目(2015.11.6)

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」

(路面電車トラム)

婿殿が 義父(筆者)の気持ちを
先取りする様に
「今日は 二階建ての路面電車
トラムに乗って 街を観光
しましょう?」と嬉しい提案。

そしてトラム乗車より前に
派手なオレンジ地下鉄・地下道で
香港を まずは強く体感!(笑顔)

後日、行先 検証の為に
取りあえず地上にて 駅名を撮影


トラム乗車すると すぐに婿殿が
電車 二階の撮影ポイントに
案内してくれました(笑顔)


路面電車二階の最前列で
喜々として撮影。




大通りを、上から見下ろし
空中散歩のような 身体全体で
香港を感じる幸せな乗車です。







人、人 この景色も香港ですね。








当日、案内された街を一部 写遊
女人街?






当夜 美味しい夕食の お店




帰路 夜のトラム

「北海道」名前のトラムに
 嬉しくなりました。


今回は「トラム中心」写遊ブログです。

当ブログ立ち寄りに感謝です。




























































































































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思い出の香港① 写遊記

2021-02-17 | 香港
思い出の香港

今から約5年前 妻と二人 長女夫婦に
招待されて 訪れた香港旅の
「写真」記録ブログです。

★婿殿に毎日 内容豊富な
 香港観光案内をして頂いた6泊7日間を

 以前 三回の省略ブログだったので、
今回は「日にちごとに」再編集する
 ことにしました。

★そして今 中国共産党の
「民主化弾圧」が続く香港に、
 5年前の平穏な街が戻ることを
 願いつつ写真を選びました。

★なお、有名な香港観光地を案内して
 頂いたが、その地名を記録して
 なかったので、
「写真を羅列するだけ」のブログです。
 ご理解ください?

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」


★★★
香港初日・・・2015年 11月5日

夕刻 香港空港 長女夫婦 出迎えで 
異国旅スタート。

早速、二人のマンションから見える
高層マンション ビル群の
「香港の迫力に驚きました!」。



しばし 夫妻のマンションで
休憩した後、夜の香港へ・・!

駅 案内板を撮影
「チム サーチョイ」


九龍エリアの
車道まで はみ出た 頭上の看板を見て
「香港に来たなぁ~!」・・・と。




長女夫妻が案内した
お店の看板を撮影!


美味しい香港料理に満腹の後

夫妻に連れていただいた処に
ビックリ! ビックリ!



事前に 香港を勉強しない分
 
光ままたく夜景の 
突然の「ザ・香港」に驚きました。


九龍側から香港島を見渡す
「ビクトルア・ハーバー」

音楽と光のショー
「シン フォニー オブ ライツ」
と言われている
夢のような夜景観賞の後

「お茶でも・・」と誘われ
豪華なホテルで喫茶を愉しみましたが・・



帰国後 招待されたホテル
「ザ・ぺ二ンシュラ香港」を
チエックすると→

長きにわたり 香港トップの座に
君臨した「最高級ホテル」と
 
遅まきながら 知りました。
(無知で間抜けなオヤジです
 ・・婿殿 失礼しました)



以上 初日
高層ビル群・ネオン輝く街・
美味しい料理・神秘的な夜景・
高級なホテル

明日、帰国しても満足
「満腹な香港」の一日目でした。

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埼玉・低山巡り(宝登山・ロウバイ見頃)2021.2.10

2021-02-12 | 埼玉 低山巡り
ご近所の方から
「宝登山の蠟梅(ロウバイ)」が見頃と
聞き、「低山巡り」を兼ねて 
2月10日 山頂を目指しました。

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」

(蠟梅・ろうばい・の可愛い花が
 冬の終わりを告げているようです)

9時25分 秩父鉄道「長瀞」(ながとろ)
駅前から 宝登山(ほどさん)を目指し出発



駅前「大鳥居」の後方に見えるのが
目指す「標高497.1mの宝登山」



9時48分
駅前から23分歩き 
宝登山の「登山口」到着。

そして案内板の「山頂 約1時間」に 
膝痛に不安を抱きつつ、身を引き締め
登り始めました・・が?



宝登山の山登り三回目

いつものように
汗をかき、歯を食いしばり
登っている中

前を行く 母・祖母と歩く
幼い姿に驚き 声をかけました

筆者「歳は いくつですか?」
子供「わたし5歳! わたし3歳!」

(筆者 心の声・・お母さん、
この山登り 5歳と3歳じゃ無理でしょ?)
 

5歳と3歳の姉妹を心配しながら
必死に登る76歳だったが

後から出発した
幼稚園児に追い抜かされました。


10時55分
登り始めて1時間 7分
息も絶え絶え、足も上がらないほど
ギリギリ状態で やっと山頂制覇しました。

(登山口の掲示・約1時間の処
 7分オーバー到着は、敢闘賞です 笑)

昼食は 偶然 隣になった
老夫婦の「埼玉巡り」を聞きながら
いつもの手作り弁当を頂きました。

(山の麓には 長瀞の荒川と
 秩父の景色が広がっています)

ロウバイを見ながら
春びよりの昼食


食後は、本日 一番の目的
「ロウバイ」鑑賞と撮影

小さな花弁が集まり
ここは平和な黄色の宝の園です。 



一生懸命 撮影したが
他の人の様に 上手に撮れず
苦労した蝋梅です。




撮影後は 頂上近くの
ヤマトタケルゆかりの
「宝登山神社奥社」に
いつもように 一杯お願い事して
下山しました。


勿論、麓の宝登山神社も参拝






帰路、駅の反対側の荒川
「長瀞」(ながとろ)
「こたつ船」を鑑賞

(↓駅の看板を撮影)


★★★
()宝登山 登山中に出会った 
  3歳5歳の家族を、頂上でチラリ発見。

  離れていたから、声をかけなかったが
  家族で踏破されたことに 驚きました。

()自分的には 3歳初心者は 
  行きケーブル 帰りは徒歩を 
  奨めます。

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埼玉・つらら 巡り(秩父 三十槌の氷柱 他)2021.2.3

2021-02-05 | 埼玉 四季便り
以前から気になっていた

冬が来るとテレビで紹介される
埼玉「秩父 三十槌の氷柱」
(みそっち の つらら)に 2月3日
行ってきました。

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」

(写真・あしくぼの氷柱・つらら)

10時19秩父線「三峰口」到着


10時30分 三峰口駅前から出発した
バスは、曲がりくねった道を19分間

駅前看板を撮影
(地図の赤丸は筆者が記載)

10時49分
バス停「三十槌(みそっち)駅」で
降りた乗客は、筆者 一人。

(バス停から すぐ近くの川沿いに
三十槌の氷柱がありました)

ちなみに、帰りのバス本数と
駐車場の 車数を見て
「ここは 車で来る観光地」と思いました。

(帰りのバスは 12時54分。
 約2時間もある・・長いなぁ~?)

駐車場から 下方に見える
三十槌の氷柱(つらら)を撮影

初めて見る 大きなつららに 驚きつつ
川辺で撮影
(A)

大型 芸術大作のような
迫力ある景色で
どこを切り取るか?

悩みつつ 楽しく撮影しました。

天然のつらら と 人工のつらら が
競作しているのが「三十槌の氷柱」。

筆者的には、天然・人工 関係なく
愉しく鑑賞しました。
(天然つららは、巻末に説明)

(B)
全ての つららが 芸術的です。

(B)

12時54分
本日 目的の三十槌の氷柱を見て
まっすぐ帰宅する予定だったが

帰路のバス内で、行先 方向転換
西武秩父線「あしくぼの氷柱」に
立ち寄ることにしました。

2時15分
三十槌バス停から三峰口駅 通過
西武・秩父駅で 普通列車に乗り換え
約1時間20分で「芦ヶ久保駅」に
到着しました。


線路沿いの道を歩くこと10分

富士浅間神社 鳥居の向こうに 
「三十槌の つらら」と違う 

迫力ある美しい 真っ白な
「あしくぼの氷柱」の舞台に驚きました。




上から撮影



つららが
いろんな形を見せてくれていました。

西武の線路沿いの
つららのアート群です。


写真・左の小山の上から
観賞出来る様に 
親切な設計になっています。

段々 畑の様に、途中からでも
つららを展望できるようにデザイン
されています。

この芦久保は、人工のつらら だが
人に奨めたい「つらら鑑賞地」です。


★★★
()三十槌の氷柱の
  (A)写真のつららは天然。
  (B)写真のつららは人工。
()三十槌の氷柱 環境整備協力金200円
  あしくぼの氷柱 環境整備協力金300円
()秩父三峰口は池袋から
  西武急行で約2時間30分。
☆☆☆
()実は「秩父 三大氷柱」の 
  残り一つの「尾の内 渓谷の氷柱」
  は、バスの本数が少なく、自分は
  これから先も無理と判断してます。。
()なお秩父の三大氷柱は
  「ライトアップ」された方が
  美しいゆえ。尾の内氷柱同様に 
  ネットで鑑賞して下さい?

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