ここ数年、一年に70本ほど映画を見ているが、
見ている映画は ほとんど洋画です。
今の日本映画は、極論だが「残りの命が数か月・
漫画の映画化・名作のリメイク・ホラーや残虐
映画」等・・もう一度見たくなる映画が少ない
為に、話題作以外は見ない自分。
さて今夏の話題作と言えば、先日見た「シン・
ゴジラ」に続き、観客動員数三週連続1位の
「君の名は。」は見逃せない映画。
(箸休め写真は手ぶれ)
そして映画「君の名は。」は、ネットの鑑賞レビュー
を読んで「最高の感動作・涙なしでは見られない」
の批評ゆえ「涙を準備して」映画館に行きました。
(映画館ロビーから見える徳川家康も参拝した
日本橋・福徳神社)
映画は素晴らしアニメ映像美と今風音楽の
コラボで、巧みに演出された「思春期のロマン
ティック物語」が構成されていたが・・・?
(日本橋の映画館ロビー)
日本橋の映画館に「用意していた涙」は、
そのまま 持ち帰りました。
(映画に描かれていた赤坂見附の弁慶橋)
なお「君の名は。」は、時空が飛ぶ物語同様に、
自分が中学生に戻ると、感じる映画なのかも
知れない(苦笑)
さらに思うのは、映画はストーリーの裏に
「人物(人間表現)を語る」芸術と思うが、
作者の別な意図を感じるためには、もう一度、
鑑賞すると理解出来るかも?
(映画に描かれていた首都高速下・外堀)
(角度が違う四谷駅・空風景もあった様だが!記憶ミス?)
追記・熟年の自分は「読後 きっと涙する」の
キャッチコピー 本屋大賞2位の「君の膵臓を
たべたい」(住野よる)を、先日読んでも、
感激が薄かった男です。
それゆえ、映画感想も感受性が鈍い親父のメール
として、それなりに、よろしくご理解を!(笑顔)
勿論、添付した風景写真は映画上映前に撮って
いたものだから、スクリーンと違う構図。また
一度の映画鑑賞で記憶ミスの時は、ご甘受を?
(前の場面から、足を進めて四谷駅方面を見た風景)