徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

ようこそ地獄 たのしい地獄 展(国立公文書館)そして北の丸公園

2016-08-04 | 国立公文書館
自分の散歩コース 
皇居・北桔橋門(きたはねばしもん)
近くの国立公文書館で「ようこそ地獄 
たのしい地獄」展が
8月27日(土)まで開催。


夏の陽射しを避け
「天国の様な涼しさを求め」

当公文書館に何度も訪れていますが、
見学する人も少なく無料の展示ゆえ 
お薦めスポットです。




(河鍋暁斎・暁斎画談)


まずは素人の吾輩の一文より、
チラシに書いてあるコピーを転記。

「古代インドを起源とする地獄は、
仏教や道教と共に日本に伝来して、
土着の信仰などと混ざり合い、
独特のイメージを形成しました」


(暁斎画談より・春日権現験記・模写)


「本展では特に平安時代から
室町時代にかけて成立した様々な
古典籍から、古来、日本が描いてきた
・地獄・のイメージと
その死生観について紹介」


(源平盛衰記)

無知な自分にも分かりやすい
    ガイドがある展示会

以上、手抜きの説明で恐縮(冷や汗)。

そして今さらですが
「天国も地獄も 天使も悪魔も 
この地にあり」そんなことを考えながら
・・・公文書館の隣の


木陰が嬉しい 北の丸公園から帰路へ!

静かな風が吹くここも 
小さな天国かな?(笑顔)
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