今回は、散策 日記じゃなく
勝手気ままな「だらだら」
映画 寸・寸評ブログです(笑顔)。
野暮用で神楽坂に行った ついでに
8/27「飯田橋ギンレイ会館」で
二本の映画を見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cc/f8fbc47961180aba9910d7d6f8e2eee2.jpg)
ちなみに、飯田橋ギンレイ会館は
映画監督・故 森田芳光がバイト
していた映画館です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1f/78ecf6f9bb736f87ec49be665e5b42a7.jpg)
(埼玉から朝一番公開に駆けつけ
お気に入り座席を確保・・笑い)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3f/211b0089f55a9db9556e51a216edb9ed.jpg)
さて当日 見た 一本の映画は、
既に封切りで一度見た アメリカ史上
最も権力を持った副大統領
チェイニーを描いた「バイス」。
なんと言っても、20代から70代を
20キロ増量して演じた主演
クリスチャン・ベールの演技力が
光る作品(80点)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/55/addc3110f2a012f33d75a343982dbc77.jpg)
(映画.COMより転付)
もう一本は
「イラクに大量破壊兵器」の
理由を口実に戦争を始めたブッシュ
「政権のウソ」を告発する
新聞記者達の実話を描いた
映画「記者たち 衝撃と畏怖の真実」。
政府のねつ造などを暴こうとする記者
達の姿を描いているが、スリリングな
場面がない佳作(70点)。
二本の映画は、表現の角度は違うが
記憶に残る9・11後のアメリカの
権力者と その裏側を描く
素晴らしい作品で
ハリウッド社会派映画の表現力を
うらやましく思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7e/12641edc396d6ada84c89d4f311f01cc.jpg)
(映画.comより転付)
そして思い出すのが、数か月前に
知人から奨められて見た「新聞記者」。
作品は東京新聞・望月記者の原案を
元に、内閣情報調査室の情報操作が
描かれていたが、
先の外国作品に比べて中枢権力者の
「外側」を映像化している分
痒い所に「手が届いていない」
ソフトな社会派映画でした。
ちなみに、1975年公開の山本薩夫
監督の官房長官や幹事長・大臣が
登場する映画「金環食」レベルを
期待した分、今作点数は60点。
なお、松坂桃李の上司を演じた
「田中哲司」は助演賞を獲らせて
あげたい俳優です?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e7/e63d53b7408e44373b5b07f0c8945833.jpg)
(映画.comより転付)
待ちに待った映画・・一本
エルトン・ジョンを描いた
映画「ロケットマン」。
アルコール、ドラッグ、過食、浪費
セックス、同性愛者など 様々な問題を
抱えたエルトン・ジョンの半生を
ミュージカル場面と依存症カウンセリング
場面を構成することで、
彼の「重くて深い闇」を軽妙で明るい
表現を取り入れた作品に完成。
しかし自分の様に、人間ドラマを期待
した人には、残念な作品です(80点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4a/0175157fb033cfd980926b9394dc99ba.jpg)
(映画.comより転付)
さらに期待の映画・・一本
監督・タランティーノ。そして
レオナルド・ディカプリオ、ブラット
ピット、アル・パチーノが共演の
映画「ワン・アポン・ア・タイム・イン・
ハリウッド」。
話題の監督と人気出演者、さらに
1969年のハリウッドをテーマの
三拍子そろった、タランティーノ
監督ファンには たまらない作品だが
様々なものを 詰め込み過ぎた
惜しい作品です(55点)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d2/e681af0b76bd05e40d06673624826728.jpg)
(映画.comより転付)
映画「記憶にございません!」
テーマ・脚本(結末)
三谷幸喜的には満点だが
前半で悪評の総理中井貴一を
もっと描くべきで、
名優 中井貴一に対する
ディーン・フジオカの描き方が弱い。
彼に笑いを求めていない脚本だが
伊東四朗・生瀬勝久・小日向文世等
笑いの 引き出しがある俳優を使うと
もっと違う作品になったと思う。
そして「笑い」に関していえば
深津絵里・最高の「受けの笑い」がある
「ステキな金縛り」が80点とすれば
今回は50点。
補足すれば「日本人は変化を好まない」
「総理夫人になると 何でも
出来るんですね?」などの
ブラックユーモア・風刺要素が
ある処がプラス点です。
なお鑑賞後、他の人達の 映画レビュー
絶賛・称賛の嵐を拝読して・・
当 筆者の言葉を「聞き流し」、
ご自分で判断してください?(笑い)
以上、映画 独断の寸評
【】【】
飯田橋ギンレイ会館の後
神楽坂毘沙門天様にお参り
させていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/02/06cc1dbbb7a54e010bcbab18e26dcc55.jpg)
今回は「毘沙門天様」の
本堂から撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c7/ca04a265c3da3381b851d55797323afa.jpg)
毘沙門天様・本堂横で
あまり知られていない
「浄行菩薩」と「出世稲荷」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0a/2dea21baf9c9bbd62efff4c4504d9a2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d4/d672fc103364618fa6a325d1bfac2330.jpg)
出世稲荷
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ae/b5b20aa8c3f0f6b750d82a53f5dacb78.jpg)
【】【】
当日、突然誘ったT君が、
中野駅近くの「ブリック」で
一献 快く付き合ってくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/29/41a4e79d5b4c5b5278e95b74ab823c89.jpg)
(5時過ぎなのに店は紳士でほぼ満席)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/eb/a734f66474aaf3020e23b978208683fb.jpg)
(ブリック入る前に歩いた居酒屋通り)
以上、勝手気ままなブログに
立ち寄っていただき 感謝です。
勝手気ままな「だらだら」
映画 寸・寸評ブログです(笑顔)。
野暮用で神楽坂に行った ついでに
8/27「飯田橋ギンレイ会館」で
二本の映画を見ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cc/f8fbc47961180aba9910d7d6f8e2eee2.jpg)
ちなみに、飯田橋ギンレイ会館は
映画監督・故 森田芳光がバイト
していた映画館です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1f/78ecf6f9bb736f87ec49be665e5b42a7.jpg)
(埼玉から朝一番公開に駆けつけ
お気に入り座席を確保・・笑い)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/3f/211b0089f55a9db9556e51a216edb9ed.jpg)
さて当日 見た 一本の映画は、
既に封切りで一度見た アメリカ史上
最も権力を持った副大統領
チェイニーを描いた「バイス」。
なんと言っても、20代から70代を
20キロ増量して演じた主演
クリスチャン・ベールの演技力が
光る作品(80点)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/55/addc3110f2a012f33d75a343982dbc77.jpg)
(映画.COMより転付)
もう一本は
「イラクに大量破壊兵器」の
理由を口実に戦争を始めたブッシュ
「政権のウソ」を告発する
新聞記者達の実話を描いた
映画「記者たち 衝撃と畏怖の真実」。
政府のねつ造などを暴こうとする記者
達の姿を描いているが、スリリングな
場面がない佳作(70点)。
二本の映画は、表現の角度は違うが
記憶に残る9・11後のアメリカの
権力者と その裏側を描く
素晴らしい作品で
ハリウッド社会派映画の表現力を
うらやましく思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/7e/12641edc396d6ada84c89d4f311f01cc.jpg)
(映画.comより転付)
そして思い出すのが、数か月前に
知人から奨められて見た「新聞記者」。
作品は東京新聞・望月記者の原案を
元に、内閣情報調査室の情報操作が
描かれていたが、
先の外国作品に比べて中枢権力者の
「外側」を映像化している分
痒い所に「手が届いていない」
ソフトな社会派映画でした。
ちなみに、1975年公開の山本薩夫
監督の官房長官や幹事長・大臣が
登場する映画「金環食」レベルを
期待した分、今作点数は60点。
なお、松坂桃李の上司を演じた
「田中哲司」は助演賞を獲らせて
あげたい俳優です?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e7/e63d53b7408e44373b5b07f0c8945833.jpg)
(映画.comより転付)
待ちに待った映画・・一本
エルトン・ジョンを描いた
映画「ロケットマン」。
アルコール、ドラッグ、過食、浪費
セックス、同性愛者など 様々な問題を
抱えたエルトン・ジョンの半生を
ミュージカル場面と依存症カウンセリング
場面を構成することで、
彼の「重くて深い闇」を軽妙で明るい
表現を取り入れた作品に完成。
しかし自分の様に、人間ドラマを期待
した人には、残念な作品です(80点)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/4a/0175157fb033cfd980926b9394dc99ba.jpg)
(映画.comより転付)
さらに期待の映画・・一本
監督・タランティーノ。そして
レオナルド・ディカプリオ、ブラット
ピット、アル・パチーノが共演の
映画「ワン・アポン・ア・タイム・イン・
ハリウッド」。
話題の監督と人気出演者、さらに
1969年のハリウッドをテーマの
三拍子そろった、タランティーノ
監督ファンには たまらない作品だが
様々なものを 詰め込み過ぎた
惜しい作品です(55点)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d2/e681af0b76bd05e40d06673624826728.jpg)
(映画.comより転付)
映画「記憶にございません!」
テーマ・脚本(結末)
三谷幸喜的には満点だが
前半で悪評の総理中井貴一を
もっと描くべきで、
名優 中井貴一に対する
ディーン・フジオカの描き方が弱い。
彼に笑いを求めていない脚本だが
伊東四朗・生瀬勝久・小日向文世等
笑いの 引き出しがある俳優を使うと
もっと違う作品になったと思う。
そして「笑い」に関していえば
深津絵里・最高の「受けの笑い」がある
「ステキな金縛り」が80点とすれば
今回は50点。
補足すれば「日本人は変化を好まない」
「総理夫人になると 何でも
出来るんですね?」などの
ブラックユーモア・風刺要素が
ある処がプラス点です。
なお鑑賞後、他の人達の 映画レビュー
絶賛・称賛の嵐を拝読して・・
当 筆者の言葉を「聞き流し」、
ご自分で判断してください?(笑い)
以上、映画 独断の寸評
【】【】
飯田橋ギンレイ会館の後
神楽坂毘沙門天様にお参り
させていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/02/06cc1dbbb7a54e010bcbab18e26dcc55.jpg)
今回は「毘沙門天様」の
本堂から撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c7/ca04a265c3da3381b851d55797323afa.jpg)
毘沙門天様・本堂横で
あまり知られていない
「浄行菩薩」と「出世稲荷」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0a/2dea21baf9c9bbd62efff4c4504d9a2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d4/d672fc103364618fa6a325d1bfac2330.jpg)
出世稲荷
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ae/b5b20aa8c3f0f6b750d82a53f5dacb78.jpg)
【】【】
当日、突然誘ったT君が、
中野駅近くの「ブリック」で
一献 快く付き合ってくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/29/41a4e79d5b4c5b5278e95b74ab823c89.jpg)
(5時過ぎなのに店は紳士でほぼ満席)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/eb/a734f66474aaf3020e23b978208683fb.jpg)
(ブリック入る前に歩いた居酒屋通り)
以上、勝手気ままなブログに
立ち寄っていただき 感謝です。