徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

東京・彩写(神楽坂 コボちゃん)2016/8

2016-08-31 | 神楽坂
(ちょっと余談から)ヤフーアンケートの
「リオ五輪で 心に一番残ったシーン」の
一位は男子陸上400mリレー銅メダル獲得。

(2015/10/25)

9秒台の選手が一人もいない日本が、
決勝で一位を争うなんて「前回東京大会
からすれば考えられない奇跡」
・・長生きして良かったです!(笑顔)。


(2015/12/5)

でも自分は「女子卓球の3人の
銅メダルを取った瞬間の姿と涙・涙の
インタビューのシーン」が
今も目に焼き付いています
(録画を見ても感激)。

(2015/12/28)

(2016/1/7)

さてタイトルの本題・・
読売新聞連載の植田まさし
4コマ漫画「コボちゃん」のブロンズ像が
2015年8月 神楽坂に登場して1年。

(2016/1/23)

神楽坂に お住まいの植田氏の縁から、
地元商店街のキャラクターして、町の
活性化に協力して設置されました。

(2016/2/9)

また商店街も、町の新たなシンボルと
なるように、季節ごとに服を着替えて、
オシャレしているコボちゃんを
可愛く演出してます。

(2016/3/2)

(2016/3/10)

そして神楽坂 坂上近くの「コボちゃん」
の前を通り、手元にカメラがある時
気ままにシャッターを押してみました。

(2016/3/27)

(2016/3/30)

(2016/4/15)

(2016/5/7)雨の日はカッパを着せて頂きます。

(2016/6/14)

(2016/8/2)

(巻頭の余談の続き)さて自分の歴代の
スポーツ・スター選手と言えば村山実・
江夏豊・長嶋茂雄と、初代若の花や
ボクシング矢尾板貞雄・水泳の山中毅。

そしてマラソン瀬古利彦・高橋尚子と
今回の卓球女子3選手カナ? 
列記したら 選抜はバラバラ(笑顔)。
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映画「健さん」(渋谷シネパレス)

2016-08-28 | 高倉健
「何をやったかでなく、何のためにそれを
やったかである、今はそれが大切に
思えてきた」・・・・

以上は今夏、高倉健の長編
ドキュメンタリー映画「健さん」に
流れていた高倉健の名言の一つです。

映画は世界的巨匠・ジョン・ウーやマイケル・
ダグラス、山田洋次、降旗康男などの監督や
名優が、高倉健の俳優姿勢や
その素顔を語る構成になっています!



 
そして画面は高倉健が、映画で何を表現した
かったのか?有名な監督たちが、何故、彼に
引き付けられたのか?などの証言映像。

映画の帰路は
「凛とした生き方をした男」高倉健に
憧れている自分でしたが・・

残りわずかな人生ゆえ、
今さら遅い男カナ?(苦笑)。





写真は渋谷シネパレスと8月26日青空
夏の渋谷街風景。

高倉健・・・
「人生で大切なものは たったひとつ心です」
「日本の男を演じたい!」
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皇居・四季便り(緑の八月)

2016-08-26 | 皇居・四季巡り(東御苑)
関東への直接上陸11年ぶりの台風が過ぎ去り、
青空に恵まれた8月25日。


(真夏日ゆえに観光客も少ない天守台から!)


春の桜、秋の紅葉はもちろん美しいが、
命の輝きを感じる「夏の緑」を贅沢に味わい
たくて、緑がまぶしい皇居(東御苑)を散策!



訪れた皇居・二の丸庭園は、セミの声が降る
ように聞こえる「蝉時雨(せみしぐれ)」。



セミが一斉に鳴きたてる「蝉時雨(せみしぐれ)」
を、気持ちよく耳にしながら、皇居・二の丸庭園
の木陰のいつものベンチで休息!



日本人の感性だから生まれた「蝉時雨(せみしぐれ)」
の語を、しみじみ感じながら、いつもの二の丸庭園の
木陰のベンチで手作り弁当の昼食!(左のベンチで休息)


(写真↓二の丸庭園横の湧き水からの小川)

(時の過ぎるの忘れる程、緑と小川を眺めていました)

(写真↓展望台への坂道)
(写真↓展望台から白鳥濠)

(写真↓秋の紅葉が美しい 松の廊下跡)

木陰の下で 緑に癒された 夏の皇居でした!
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ようこそ地獄 たのしい地獄 展(国立公文書館)そして北の丸公園

2016-08-04 | 国立公文書館
自分の散歩コース 
皇居・北桔橋門(きたはねばしもん)
近くの国立公文書館で「ようこそ地獄 
たのしい地獄」展が
8月27日(土)まで開催。


夏の陽射しを避け
「天国の様な涼しさを求め」

当公文書館に何度も訪れていますが、
見学する人も少なく無料の展示ゆえ 
お薦めスポットです。




(河鍋暁斎・暁斎画談)


まずは素人の吾輩の一文より、
チラシに書いてあるコピーを転記。

「古代インドを起源とする地獄は、
仏教や道教と共に日本に伝来して、
土着の信仰などと混ざり合い、
独特のイメージを形成しました」


(暁斎画談より・春日権現験記・模写)


「本展では特に平安時代から
室町時代にかけて成立した様々な
古典籍から、古来、日本が描いてきた
・地獄・のイメージと
その死生観について紹介」


(源平盛衰記)

無知な自分にも分かりやすい
    ガイドがある展示会

以上、手抜きの説明で恐縮(冷や汗)。

そして今さらですが
「天国も地獄も 天使も悪魔も 
この地にあり」そんなことを考えながら
・・・公文書館の隣の


木陰が嬉しい 北の丸公園から帰路へ!

静かな風が吹くここも 
小さな天国かな?(笑顔)
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映画AMYエイミー(有楽町)

2016-08-03 | 映画・街散策
27歳で夭折したイギリスの歌手エイミー・
ワインハウスのドキュメント映画「エイミー」を
角川シネマ有楽町で8/3見る。


ハスキーで個性豊かなエイミーの歌声と、
スキャンダラスな人生を多少は知っていたが

アカデミー賞・長編ドキュメント受賞映画の中で
破滅的な彼女と違う

「スターに なりたいなんて思わなかった、
私は ただ歌いたいだけ」など・・

歌が純粋に好きな姿に心うたれました。


しかし歌が好きな人物像と、彼女の深い愛情は
理解出来たが、08年グラミー5部門受賞の

栄光の歌手が、薬物中毒・アルコール依存等で、
人生を終焉する姿が「空しく切な過ぎる」。

そして彼女とデュエットしたトニーベネットの
「生き方は 人生から学べる」の言葉を深く
考えさせられた映画だった。


帰路は、不安定な空模様を見上げながら有楽町→
皇居外苑・和田倉噴水公園→皇居→北の丸公園→
神楽坂の5.1キロをノンビリ約2時間遊歩。

(皇居外苑・和田倉噴水公園)


(北の丸公園・武道館)
補足・・トニーベネットは「宇宙一権威のある歌手」
と称されグラミー賞常連の歌手。

映画を見て エイミーが改めて凄い才能の人と思い
・・エイミーのご冥福を心からお祈りする。
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