徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

そうだ京都に帰ろう(3)「琳派から古代信仰遺跡まである京都」

2015-11-25 | そうだ 京都に帰ろう!
10月10日から開催されていた京都国立博物館
「琳派 京を彩る」展。

そして訪れた10月27日から俵屋宗達・尾形光琳・
酒井抱一の3人の「風神雷神図屏風」が「始めて
同時展示」された為に当日朝は160分待ちの人気。







仕方なく夕方 人が少なくなった頃に再訪する
ことで「団体客が来ない市内見物」に切り替えた。

 先ずは国立博物館の前の「血天井で有名な
養源院」(PH・3)。その後、初代住職が和泉式部
だった「誠心院」の新京極六角に!(PH・4)







京の台所の錦市場近くの「錦天満宮」(PH・5)。
今、話題の金運を引き寄せる「御金神社」(PH・6)。







昔、彼女と行った季節問わない
「床もみじ」で有名な実相院(PH・7~8)

大河ドラマに時折、登場する岩倉具
視幽棲旧居(PH・9)

北山近くで、社殿がなく巨石・山を崇めた
古代信仰の遺跡・山住神社(PH・10)







胸が痛くなり、感動しました・・戦後間もない
悲惨な日本を撮影した米従軍カメラマン・
ジョー・オダネル「トランクの中の日本」個展
(PH・11)

写真12は京都の帰路立ち寄った、友人T君が
眠る大阪の「一心寺」。当寺は納骨された遺骨
で仏様を造立する珍しい寺ゆえに紹介させてい
ただきました。

 巻頭の報告「光琳派の3人の風神雷神図屏風」
に夕方に対面して 3作品をゆっくり 何度も
何度も見比べた贅沢な時間を頂いた。 
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そうだ 京都に帰ろう(2) 「京の町並みと 伝えたくなった街角」

2015-11-23 | そうだ 京都に帰ろう!
10月末 二条中学校の同窓会で京都に帰郷。

京都に帰る度に立ち寄るのが四条花見小路
「一力亭」近くのスナック・Tです。

そして、京都散策で好きなのが
深夜 お店が終わった後に「祇園」の 
ほろ酔いそぞろ歩きです。(写真1~3)







観光客もいない静まり返った
祇園花街から、時折、三味の音が
聞こえる格子戸の町も好きだが

京のなんでもない町並み風情も
帰郷心を癒してくれます
(写真4~6・よく見かける京の町並み・中京区)







京の南にある伏見の酒蔵の町も、
昔と変わらず
時が止まっているようで好きな町です。







今回 歩いて 伝えたくなった
町角を写真案内。

京の繁華街・四条寺町の甘栗の老舗
「林万昌堂」の店の「右」奥には

安産祈願の「染殿院」と そめどの地蔵が
あるが、そのまま進むと寺町通
に抜けられる。

簡略説明→
店の中に一般道路と名所がある街角。
ご自分で写真10・11・12と
通り抜けてみてください?
「林万昌堂店内の右奥に入る」

「店内奥の 中庭」

「寺町通りに抜けられます」


前記のお店の近くの四条河原町
「花遊小路(はなゆうこうじ)」も、
お店の中に一般道路がある。

写真(13)中央の靴屋さんを入ると
新京極や裏寺通りに行ける(14)。
お店閉店後は写真(15)。







勿論、京都の町並みで紹介したい
処は山のようにあります。

でもスペースの関係もあり、全てほ
どほどが よろしいとかと思い・・
今回はここで。

追伸 深夜の祇園のそぞろ歩きは、
月形半平太か鞍馬天狗か勝新になった
気分でお薦めです(笑顔)。
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そうだ 京都に帰ろう(1)「京の川辺を散策」

2015-11-20 | そうだ 京都に帰ろう!
10月30日・京都・二条中学校の
同窓会のために帰郷。

京都に帰る度に、
晩年は故郷で過ごしたいと思うが、

関東の某所が終の棲家と
決まりつつあるため
それもまた 愉しき余生です(笑顔)。

そして今回は「京都の川辺を紹介」。

(1~2↑↓)土塀や のどかな風景に 
いにしえの都をしのばせる 
北山ふもとの岩倉川の風景。





ちなみに、二条城近くの二条中学校は
NHK人気の朝ドラ「あさが来た」の

主人公が生まれ育った学区で、
同窓会開催のホテルも主人公ゆかりの地!


(3~4↑)京の真ん中に原生林があり、
湧き水もある世界遺産の下賀茂神社
「糺(ただす)ノ森」の小川。


(5↑)北山が遠くに見える賀茂川と
高野川の合流地点。



さて京都の情報はテレビ・雑誌で様々紹介
さているゆえ、

団体客があまり行かない場所を「自分的に
テーマを絞り」京都を 3回ほどに分けて 
写真案内。


(6~7↑)木屋町に流れる 小説の舞台
になった高瀬川。


(8~9↑↓)祇園花街を流れる白川・巽橋付近。


一回目は「京の川辺」を一部 北から紹介。

(10~12↓)
歴史ある十石船・三十石船の伏見・宇治川派流。




追伸、パソコンは無事に修理完了しました。
そして今回のブログは
少し前の季節ですが、お許しください?

次回・京都紹介記事は
25日頃記載かな?ヨロシク。
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