徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

オリックス優勝 埼玉秩父・巨樹

2021-10-31 | 埼玉 巨木&古寺
プロ野球オリックス・バファローズが
リーグ優勝しました。
それも「25年ぶり優勝です」

ほとんどのマスコミが 
「25年ぶりの偉業を伝えない」から
稚拙なブログが小さな声を出しました。

改めて、伝えるのも恥ずかしいが

もし、10歳の時にオリックス
フアンになっていれば、35歳の
フアンは、生まれて初めての優勝体験です。

だからオリックスを外野席で
応援している人たちは
「すごく熱い人です」

そして、そんなオリックスフアンが
以前から 愛おしく

自分はスポーツニュースで、
外野席でオリックスを応援する
フアンを見る度に
「この人たちこそ本物のフアン」と
思っていました。

そんなフアンの一人・・

阪急時代から応援している
わが友YM君が優勝の要因を
メールで教えてくれました。

(以下、一部 紹介)
オリックスはもう、中嶋監督の選手管理、
掌握によってチームが一丸となったことに
尽きます。選手から負け癖を取り除き、
自信をつけさせたことは、何よりも
力となったと思います(以下、巻末に)
★★★
今日の彩色「写遊の一枚」
(秩父神社・乳銀杏)


さて本ブログの本題「散策」メール

埼玉の低山・大岩巡りをしている筆者の
今回は「秩父の巨樹巡り」報告

10月29日 9時44分 埼玉 
西武秩父線「御花畑」駅 到着




9時56分 駅から5分「秩父 今宮神社」 

「♪村の鎮守の神様♪」・・歌の文句の様な
町の中の木立に たどり着きました。


今宮神社の鳥居をくぐると、
すぐに目に入った「龍上観音・龍神観音」




境内の左を見ると 迫力ある巨木の影が!

鳥居を前に見て巨木を撮影してみました

翼を広げた鷲・鷹の様にも
両手をあげた熊や動物の様な
迫力ある「龍神木」に圧倒されました。

樹齢約 千年・・もう、神様ですネ?





勿論「茅の輪くぐり」後、本殿 参拝

ちなみに京都・今宮神社は、
自分が育った氏神様でした。


10時29分 今宮神社から数分の
「秩父神社」境内の木々は 少し紅葉してました。

神門(しんもん)横の
形いい絵になる「御神木」(銀杏)


「乳銀杏(ちち いちょう)」
秩父宮妃殿下御手植銀杏

奇異な枝に驚きました!




崇神天皇時代の創建されが
その後、武田信玄によって焼失したが
徳川家康によって再建された
荘厳な本殿の横の彫刻

本殿横の「つなぎの龍」左甚五郎・作


知恵の神として
崇敬されている「北辰の梟」

予想もしていなかった
名工・左甚五郎の作を
見られて嬉しくなりました。

★★★
秩父神社参拝 後、長瀞の岩 
見学に行きましたが、
その報告は 次回ブログで! 

★★★
(巻頭記事・友人YM君の
 オリックス優勝のメールを添付)

監督が今季やってきたことは、
これまでオリックスの監督は誰も
できなかったし、やろうともしなかった。

選手に自主性を植え付け、選手が悩んで
いるときだけそっとアドバイスをおくる。
絶妙のスタンスで若い選手に
接していたことが 鳴かず飛ばずだった
中堅選手や十代の選手をブレイクさせた
大きな要因だったと思われます。
(中略)
吉田と山本が注目を浴びていますが、
今年のオリックスは控え選手まで
イキイキとプレーしていました。
これほどの「全員野球」はプロ野球では
見たことがありません。凄かった。
予想を超えたチームでした。
(後半略)

以上、オリックス優勝要因記事が
多くなりましたが・・!(笑顔)

ちなみに、筆者は
「あと、ヒット一本が出ない、
 残塁の山の弱虫阪神」のフアンです。

当ブログ立ち寄りに感謝です!
コメント (2)
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天才 藤井聡太・・埼玉・大きな岩(秩父・天文岩)

2021-10-30 | 埼玉「大きい岩&岩壁」
才人が集まる将棋界の棋士たちが、
彼の指し手に驚き、
愛情こめて その名を語る

将棋・藤井聡太君を「もう・・天才」と
呼んでもいいでしょう!

その藤井君の 最大のライバルが
9勝9負(10/10現在)の豊島将之竜王。

そして10/22
第34期竜王戦七番勝負 第二局
藤井・豊島 相打ちになるほどの
「剣先・数センチの戦いの後」
70手で 藤井三冠の勝利となりました。

最終局面 藤井三冠が 少しでも、
ミスをすれば、豊島竜王が
勝利していたほど 今回も名勝負でした。
(勝負解説をするとスペースを
取るので、以上の総論メールのみです)

そして将来、永世八冠・藤井君を
見たい自分は、
勿論 藤井君を応援しているが、

豊島竜王の 奥の奥に 
返す剣先を秘めて、
返り討ちを狙った 豊島君も 
応援している自分です。

なお将棋が分からなくても
アメバTVのAIが示す候補手を
ズバズバ打つ藤井君や 

時に、AIを超える藤井君の
指し手に驚く 将棋解説者を
見るだけで 彼の天才ぶりを 
感受出来ます(笑顔)
★★★
さて、このブログの本題「散策」です

埼玉の巨木・低山巡りをしている筆者が、
10月15日大きな岩を求めて散策したのは

飯能・西武池袋線の
「東吾野駅(ひがしあの)」から
1,5キロの「天文岩」です。

今日の彩色「写遊の一枚」
(埼玉 飯能 天文岩)


8時35分 「東吾野駅」の山に囲まれた
駅舎とホームの魅力に パチリ撮影(笑顔)


8時40分 駅前の案内板を撮影しつつ
駅員さんから観光地図をもらい出発!

目的地は 地図の上部の天文岩
(赤ペンは 筆者記入)

9時13分 観光地図の判読ミスで 
遠回りしてしまいましたが
なんとか目的地途中の「福徳寺」に到着!

お寺で いつも様に 願をかけて
振り返ると 予想もしなかった
美麗な建築物に驚き シャッター!

案内板を読むと
「様式手法により、鎌倉末期 建立?」とか

現地に来て この地が 
歴史ある場所と知りました。

そう言えば、この 川沿いの景色も 
なにやら趣があると、パチリ撮影(笑顔)


そして秋の秩父を 呑気に歩いていると
又も 道に迷い「ユガテ」の方向に
歩いていました。

10時15分
道に迷い 焦りながら
汗びっしょり「もう 限界!」と
弱気の虫が つぶやいた先に
チラリ 大きな岩が!


岩の大きさは
写真の下方のオートバイと
比べてください 

天文岩・前のマラソン・ランナー

天文岩の隣にあった天文霊神
(江戸時代の天文学者・千葉歳胤を
祀っている とか?)


以上、簡単ですが
天文岩紹介ブログ終了
★★★
ちなみに、今 一番 
面白い勝負事は

野球でも相撲でもラクビー・
サッカー・バスケ・競馬でもなく

「藤井聡太三冠の予想できない
 展開の戦い」です。
・・・モチ、筆者 判定(笑顔)

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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映画「空白」「由宇子の天秤」 他 映画情報

2021-10-17 | 映画
筆者「名作映画は、悪い人を
    キッチリ描いています!」
★★★
映画「マスカレード・ナイト」
(東野圭吾原作・鈴木雅之監督)
木村拓哉と長澤まさみ 共演の
「マスカレード・ホテル」続編。

(映画.comより添付)

ホテルで開催される500人参加の
仮装パーティーで、主役二人が
犯人を探偵するミステリー作品。

なお、同じ原作者の東野圭吾の
名作「容疑者Xの献身」と違い

犯人の殺人動機やホテルで
殺人する理由などが簡略構成で
・・残念な作品です。

しかし映画はエンタメ  幕の内弁当的 
映画で・・料金回収 作品カナ。
(映画ランキング上位作品)
☆☆☆
前記の映画鑑賞後に 

篠田正浩監督「映画館で 普通の人間を
見たいですか?」の言葉を借りて

「口直しに」・・普通じゃない人
アクの強い 強烈な作品を見たくて
★★★
キャッチコピー「日本社会が抱える
格差の実態を浮き彫り映画」
の言葉に 引き寄せられて

映画「護られなかった者たちへ」
(瀬々敬久監督)に行きました。

(映画.comより添付)

2011年の東日本大震災と生活保護問題と
殺人事件・・それに演技派の役者陣。

物語の背景や役者陣を見て、
期待したが

「悪人とされた 殺された人が、
悪い人に思えなかった」うえに

犯人の殺人動機に同情出来なかった
作品です。

東日本大震災と殺人事件を無理やり
結びつけた映画と思いました。

なお役者の演技は、全員 最高!
また、東日本大震災 現地の町などを
作成した美術スタッフ 最高です!

筆者評価・・制作者頑張った作品です。
(泣ける映画ランキング1位 10/7~13)
★★★
前記以上の「重い映画を追いかけて」
地元・埼玉じゃ上映していない

作品を求めて東京日比谷・有楽町に
行きました。
☆☆☆
映画「由宇子の天秤」(日比谷シャンテ)

(映画.comより添付)

(以下・映画広報を添付)
あらすじ
“正しさ”とは何なのか?
ドキュメンタリーディレクターの
由宇⼦は究極の選択を迫られる――
三年前に起きた⼥⼦⾼⽣いじめ
⾃殺事件を追うドキュメンタリー
ディレクターの由宇⼦は、

テレビ局の⽅針と対⽴を繰返しながらも
事件の真相に迫りつつあった。そんな時、
学習塾を経営する⽗から思いもよらぬ
“衝撃的な事実”を聞かされる。
⼤切なものを守りたい、
しかしそれは同時に⾃分の「正義」を
揺るがすことになる――。

☆(以下 筆者 記)
主人公 由宇子の「心の天秤」が 
そのまま 観ているこちらの
「天秤棒(てんびんぼう)」も揺れる
問いかけてくる作品でした。

そして宣伝コピー
「息もつけないほどの緊迫と衝撃」は
的確なコピーで、お薦め作品です。

筆者評価・・80点
★★★
前記の日比谷シャンテの映画 
終了とともに 急ぎ 当日
「角川シネマ有楽町」で鑑賞

映画「空白」(吉田恵輔 監督)

(映画.comより添付)
 
万引き⁇を目撃され 
逃走中に交通事故で死亡した
少女の父親(古田新太)と

その少女を追いかけ 死に追いやった
スーパーマーケット
店長(桃坂桃季)と周りの人たちの
人間模様を描いた作品。

娘を交通事故で失って 怒り狂う
モンスター父親や登場人物の姿が

ドキュメンタリーTV的に描かれ

一分一秒 息を抜けない(=緊張感)
映画に 飲み込まれた作品でした。

そして、シーンごと、
細かく作ってある作品ゆえに、数年後 
三回ぐらい見たくなる映画でした!

役者 全員 最高
筆者 映画評価・・85点。
日本アカデミー賞に一票です(笑顔)

★★★
以上、素人(筆者)が付けた採点を
無視して、ご自分で「映画館に足を
運ばれることを お勧めします」

以下の写真は、映画鑑賞した10月11日
日比谷 有楽町を撮影 点描紹介

(日比谷シャンテ)

(日比谷近辺 JRガード)



(空白・上映館 角川シネマ有楽町)

(早朝 必ず聞くラジオ番組
「あさぼらけ」ニッポン放送を
今回、ちょこっとPHキャッチ!)

筆者
「映画 太陽がいっぱい
 容疑者Xの献身 など

名作は悪い人とされる人物をキッチリ
(美しく けなげに)描いています」
・・ちなみに映画「空白」に
  悪人は登場しません。

水野晴朗「映画って本当にいいもんですね」
当ブログ立ち寄りに感謝です。
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素晴らしき哉、人生!(藤山森・しん)

2021-10-02 | 映画・街散策
突然ですが、好きな映画の一本に
「素晴らしき哉、人生!」
(監・フランク・キャプラ)があります。

この映画を、毎年 年末、
一人で鑑賞して、
毎年、同じ場面で 目頭熱くし 
「しみじみ人生」を噛みしめています。

そして、この映画の主人公同様に、
真摯に生きている人の姿を見て
感動しています(以下、巻末に続く)
★★★
掲載写真は「四季 二人」と
タイトルを付けました。

「新宿御苑」

「鎌倉」

「上高地」

(ハイキング・リーダー夫妻)

「美ヶ原」  

「白馬」

「宮古島」

「京都西明寺」

「銀座」

「東京・井の頭公園」



「東京・新宿御苑」

「神奈川・茅ヶ崎」

「神宮外苑」

「神楽坂」

「丸の内」

「横浜」

「埼玉・嵐山渓谷」

「東京 神楽坂」

「北海道 宗谷岬」

「愛媛・下灘駅」


「タイ」








(以下、巻頭メールに続く)

以前、テレビで見た
「中米のホンジュラスで
村を丸ごと作った 
藤山森(しん)さん」に驚きました。

最貧困で危険地帯のホンジュラス
共和国で、ストリートチルドレン
たちを救っている31歳の青年の
「凄すぎる 素晴らしい人生」が
神々しく見え 敬服しました。

世の中には、本当に素晴らしい
人がいるのですね。是非とも、
藤山しん氏を ネット検索して
ください?

以上、2015/10/19掲載したブログを
再編集してブログ添付しました。

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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