徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

埼玉 低山巡り・晩秋(荒幡の富士・多摩湖)2020.12.11.

2020-12-14 | 埼玉 低山巡り
今から64年前 中学1年生の夏。

友達4人と京都 比叡山(標高848m)に
行きましたが、某君の帰りのバス代金が
なくて 途方にくれました。

その時「沢を下れば、帰れるよ?」の
利口な 友に従い

山あいの 小さな水の流れを
見つけ、総勢5人の少年が必死に
山下りしました。

途中 遠くに見える(自宅に近い)
「御所の森」が見えて歓声を上げた
記憶があります。

これが、自分の
「スタンド・バイ・ミー」です。

なお 以上は自分の曖昧な記憶です。

そして、この思い出を この時
「一緒だった平野君・八木君」に
確認したいが、二人の行方が分らず
いつの間にか76歳になりました! 
★★★
そして故郷 京都を離れた老年 
今の楽しみは「埼玉 低山巡り」。

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」

(山口観音 五重塔)
★★★
12月11日 「低山巡り」
6回目は、埼玉 所沢の標高109m
「荒幡の富士」を目指しました。

9時55分 池袋から30分 
西武狭山線 「下山口」駅 下車

下山口駅から写遊しながら17分
公園で子守する母親に聞きました。

筆者「荒幡の富士は 何処ですか?」
母親「ここですよ!」

母親の指さす方を見ると、麓から12mの
「形いい 小さな富士山が!」


改めて 表玄関の「浅間神社」鳥居
前から荒幡富士 撮影をスタートしました。
(左の大木の後方に富士の高嶺が!) 

浅間神社の左後方に 人工の富士山が!

名前も勇ましい 荒幡の富士です。

そして頂上を目指して 数分の9合目
(写真の左下)から山頂を撮影

空が澄んでいれば、建物の右側に
本物の富士山が見える荒幡富士の山頂

山頂にあった案内板を複写

山頂から所沢市街地?方面を撮影

荒幡富士近くの
「いきものふれあいの里センター」で、
しばし勉強後、黄紅葉の狭山丘陵から
多摩湖を目指しました。

多摩湖は 金網越しの紅葉です。

金網の間から多摩湖を撮影


多摩湖周辺は、
まだ秋色が輝いていました。

橋から 工事中の晩秋の多摩湖を撮影
(水不足が気になる 水道用貯水池)

多摩湖から歩いて歩いて
「山口観音」を参拝。


帰路は 山口観音 近くの
西武線・西武球場前から・・。
(本日 歩数23,112)
★★★
もし宜しければ、筆者の他の 
埼玉ハイキング
散策便り(埼玉低山巡り)
ご参照下さい?

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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埼玉 季節便り ・晩秋(安楽寺 八丁湖)2020.12.4 

2020-12-09 | 埼玉 低山巡り
埼玉の ほぼ中央に位置する 吉見町散策
一回目・・11月13日 岩室観音御堂
二回目・・11月25日 ポンポン山
(当ブログご参照下さい)

そして三回目の吉見町ハイキングは
「岩殿山 安楽寺」と「八丁湖」
晩秋の12月4日です。

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」
(岩殿山 安楽寺・三重塔)

三回目の吉見町は、東上線 東松山駅
川越観光バスで5分「吉見百穴」から
スタートしました。

まず、3.5キロ先の「岩殿山安楽寺」を
目指しましたが・・・その前に 

11月13日に参拝した「岩室観音御堂」を
再度 訪れました
(11月13日当ブログご参照を?)

枯淡の山門
(京都清水寺と同じ懸造りの建造物)

前回 撮影不十分の洞窟石仏を
再度 シャッターしました!



首が取れて痛々しい お地蔵様です。


前回 弱気の虫が騒ぎ 出来なかった
(ハート形で安産のご利益がある)
「胎内巡り」を今回は体験出来ました。


9時40分
岩室観音御堂の参拝と撮影も終わり

本来の目的地「岩殿山安楽寺」
(吉見観音)に進みました。


途中「吉見百穴」の山の彩色に魅せられ
・・写遊!
(当ブログ2020・2.2.高齢者運転~
参照 頂ければ幸いです)


「岩室観音堂」から 歩くこと55分

岩殿山 安楽寺・参道の茶店で
「厄払い お団子」を頂きました。
(写真右奥が安楽寺。左が茶店)

今年の厄払いは 自分に関係ないが、
厄年の息子の代わりに頂きました!

 
寺門の紅葉と 両側の杉の木に
霊験を頂きながら岩殿山安楽寺境内に!


源頼朝の弟、範頼(のりより)が幼少時に
身を隠したと伝えられる岩殿山安楽寺


実は、この塔を拝したくて伺いました
三重塔(県指定建造物)

枯れたモミジと 真紅のモミジが
共に彩色する 冬隣りの境内です。


岩殿山安楽寺 側道の
小高い丘を越えて

今日の最終目的地「八丁湖」に
12時5分 到着しました。 

さざ波で 求めていた 
水面に写る紅葉を 撮影 
出来なかったが
晩秋の湖畔を楽しく写遊しました。

小高い丘陵に囲まれた八丁湖は
農業のために作られた人口湖です。

湖の周りの道は ランニング
コースや散歩道になっていました。


自宅近くに こんな景色があれば
いいなぁ~と、思いながら
湖畔を散策しました。


★★★
吉見百穴から八丁湖 4.1キロ
(観光地図・片道53分の処)
筆者・・片道2時間 25分

★★★
「ケーキの火 孫と消す 感謝の76」

筆者76歳の誕生日会
家族総勢13人(孫5人)が祝ってくれました。
孫と 大縄跳び・・・
「感謝 感謝の人生です」

★当ブログ立ち寄りに感謝です。
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