映画感想は 独断と偏見の内容です。
それを前提に読んで下さい(笑顔)
(映画.comより添付)
1月16 日 日比谷にカンヌ映画祭・最高賞
パルムドール受賞作品、映画「パラサイト」
(監督ポン・ジュノ)を見に行きました。
(添付散策写真は日比谷→丸の内→神楽坂)
↑映画は正面高層ビル・東京ミッドタウン
日比谷4F「TOHOシネマ日比谷」で観る。
(↓丸の内仲通り・ストリート アート
ギャラリーを見ながら歩きました)
映画「パラサイト(寄生虫)」は「貧富の格差」
など社会的題材を背景に、貧乏家族が金持ち
家族に寄生する「物語の進展(成り行き)」が
読めないエンタテイメント作品・・・と
ここまでの感想は、カンヌ映画祭・最高賞
パルムドール受賞作品に対する
「おもてなし」賛辞です。
(草間彌生・われわ南瓜 2013)
丸の内仲通り・アートギャラリー
(木戸修・SPIRAL.UQ 2017)
しかし本映画は、伏線がつながる
面白いサスペンス映画と認めるが、
この作品が世界的 高評価に値する
秀作と思えない。
加えて説明すると「心に訴える!心に残る!
何度も見たくなる!」などのメッセージが
自分の視点ゆえ、
「パラサイト」は登場人物に愛情を感じない
イマイチ、心が動かされない作品でした。
ちなみに、同監督の映画「殺人の追憶」は
【強く心に訴える】作品として、DVDで
見て欲しい名作として奨めます。
(先ずはユーチュブ予告編からでも・・?)
追記・・「映画パラサイト」は、
アカデミー 作品賞の噂があり、まだ
絶賛上映中・人気沸騰の話題作です。
(映画.comより添付)
()()映画「決算! 忠臣蔵」
勘定方?矢頭長助を演じた岡村隆史が、
ピタリ はまった適役の作品です。
しかし、肝心な討ち入り寸前の「武器の
調達・お揃いの火消し装束調達など」
勘定方?ソロバンが活躍する場面で、
岡村氏がすでに殺されている物語に
ガックリしました。
(淀井敏夫・ローマの公園1976)
帰宅後、岡村氏が演じた「矢藤長助」を
ネット検索すると、討ち入り前に病に倒れ、
息子が討ち入りに参加している故、
忠実を大切に描いたのだろうが、エンタメ
映画としては 脚色して欲しい処です。
岡村隆史の助演男優賞に一票です(笑顔)。
(映画.comより添付)
()()映画「リチャード・ジュエル」
(監督クリント・イーストウッド)
1996年のアトランタ五輪で起きた爆破の
第一発見者で英雄になった主人公が、
フェイクニュースで一転、容疑者とされた
冤罪の映画化。
物語は「容疑者と母親そして弁護士の姿」を
基軸に「FBIの執拗な追及」「マスコミの
過熱報道」などが描かれた実話ドラマです。
映画は、大袈裟な演出もなく、テレビのドキュ
メント番組の様に淡々と進んでいきますが、
メディアリンチや捜査官の取り調べ
シーンから 登場人物に引き付けられた
映画です。
結論だけ言えば
「人は 色々な側面(顔)がある」
ことを、物語る作品です。
もし、これから見る方があれば、
登場人物一人一人の 人柄を
追いかけて見ることを奨めます。
(例えば、弁護士と助手も?)
いつも「人間を描く」
イーストウッド監督は、やっぱりイイ。
(映画.comより添付)
()()「ジョーカー」
昨年12月、再会した友人から
「もの凄く良い映画!」と勧められて
単館封切り期間最終日に行きました。
そして「デニーロに似ている俳優」が
出ているなぁ~!」
「タクシードライバーに似ている映画
だなぁ~?」と見ていました。
実際、鑑賞後「本人・デニーロが出演
していたこと」を知りました。
さらに「ジョーカー」が「タクシー
ドライバー」のオマージュ(尊敬)作品と
後から知りました。
細部の感想は省き
(アニメ・バットマンの延長線上の
映画でも、簡単に殺人はイヤです?)
追記・・デニーロが、目つき手振りから
あくの強い色を消していた
演技に脱帽です。
(映画.comより添付)
()()「男はつらいよ お帰り 寅さん」
全作、何度も見た「寅さんファン」としては
山田洋次監督の失態(クレッジタイトルに
映画アイデアを提供した 横尾忠則氏の
名前を明記しなかったこと)が残念です。
映画は 卒業記念アルバムみたいだけど
やっぱり「寅さん」は理屈なくイイ。
東京国立近代美術館の前庭の白い建築物
「窓に住む家 窓のない家」(藤本荘介)
美術館4階「雀と鴉」(菱田春草)
下記より「見どころは柳の枝なのかも?」
冬木立 変わらぬ風情 神楽坂
余談・・映画「パラサイト」のチラシに
「ネタバレ禁止運動・勃発」と
記載されていたが
良い映画は、結末が分かっていても!
それに何度見てもイイものはイイです。
当ブログ立ち寄りに感謝致します。
それを前提に読んで下さい(笑顔)
(映画.comより添付)
1月16 日 日比谷にカンヌ映画祭・最高賞
パルムドール受賞作品、映画「パラサイト」
(監督ポン・ジュノ)を見に行きました。
(添付散策写真は日比谷→丸の内→神楽坂)
↑映画は正面高層ビル・東京ミッドタウン
日比谷4F「TOHOシネマ日比谷」で観る。
(↓丸の内仲通り・ストリート アート
ギャラリーを見ながら歩きました)
映画「パラサイト(寄生虫)」は「貧富の格差」
など社会的題材を背景に、貧乏家族が金持ち
家族に寄生する「物語の進展(成り行き)」が
読めないエンタテイメント作品・・・と
ここまでの感想は、カンヌ映画祭・最高賞
パルムドール受賞作品に対する
「おもてなし」賛辞です。
(草間彌生・われわ南瓜 2013)
丸の内仲通り・アートギャラリー
(木戸修・SPIRAL.UQ 2017)
しかし本映画は、伏線がつながる
面白いサスペンス映画と認めるが、
この作品が世界的 高評価に値する
秀作と思えない。
加えて説明すると「心に訴える!心に残る!
何度も見たくなる!」などのメッセージが
自分の視点ゆえ、
「パラサイト」は登場人物に愛情を感じない
イマイチ、心が動かされない作品でした。
ちなみに、同監督の映画「殺人の追憶」は
【強く心に訴える】作品として、DVDで
見て欲しい名作として奨めます。
(先ずはユーチュブ予告編からでも・・?)
追記・・「映画パラサイト」は、
アカデミー 作品賞の噂があり、まだ
絶賛上映中・人気沸騰の話題作です。
(映画.comより添付)
()()映画「決算! 忠臣蔵」
勘定方?矢頭長助を演じた岡村隆史が、
ピタリ はまった適役の作品です。
しかし、肝心な討ち入り寸前の「武器の
調達・お揃いの火消し装束調達など」
勘定方?ソロバンが活躍する場面で、
岡村氏がすでに殺されている物語に
ガックリしました。
(淀井敏夫・ローマの公園1976)
帰宅後、岡村氏が演じた「矢藤長助」を
ネット検索すると、討ち入り前に病に倒れ、
息子が討ち入りに参加している故、
忠実を大切に描いたのだろうが、エンタメ
映画としては 脚色して欲しい処です。
岡村隆史の助演男優賞に一票です(笑顔)。
(映画.comより添付)
()()映画「リチャード・ジュエル」
(監督クリント・イーストウッド)
1996年のアトランタ五輪で起きた爆破の
第一発見者で英雄になった主人公が、
フェイクニュースで一転、容疑者とされた
冤罪の映画化。
物語は「容疑者と母親そして弁護士の姿」を
基軸に「FBIの執拗な追及」「マスコミの
過熱報道」などが描かれた実話ドラマです。
映画は、大袈裟な演出もなく、テレビのドキュ
メント番組の様に淡々と進んでいきますが、
メディアリンチや捜査官の取り調べ
シーンから 登場人物に引き付けられた
映画です。
結論だけ言えば
「人は 色々な側面(顔)がある」
ことを、物語る作品です。
もし、これから見る方があれば、
登場人物一人一人の 人柄を
追いかけて見ることを奨めます。
(例えば、弁護士と助手も?)
いつも「人間を描く」
イーストウッド監督は、やっぱりイイ。
(映画.comより添付)
()()「ジョーカー」
昨年12月、再会した友人から
「もの凄く良い映画!」と勧められて
単館封切り期間最終日に行きました。
そして「デニーロに似ている俳優」が
出ているなぁ~!」
「タクシードライバーに似ている映画
だなぁ~?」と見ていました。
実際、鑑賞後「本人・デニーロが出演
していたこと」を知りました。
さらに「ジョーカー」が「タクシー
ドライバー」のオマージュ(尊敬)作品と
後から知りました。
細部の感想は省き
(アニメ・バットマンの延長線上の
映画でも、簡単に殺人はイヤです?)
追記・・デニーロが、目つき手振りから
あくの強い色を消していた
演技に脱帽です。
(映画.comより添付)
()()「男はつらいよ お帰り 寅さん」
全作、何度も見た「寅さんファン」としては
山田洋次監督の失態(クレッジタイトルに
映画アイデアを提供した 横尾忠則氏の
名前を明記しなかったこと)が残念です。
映画は 卒業記念アルバムみたいだけど
やっぱり「寅さん」は理屈なくイイ。
東京国立近代美術館の前庭の白い建築物
「窓に住む家 窓のない家」(藤本荘介)
美術館4階「雀と鴉」(菱田春草)
下記より「見どころは柳の枝なのかも?」
冬木立 変わらぬ風情 神楽坂
余談・・映画「パラサイト」のチラシに
「ネタバレ禁止運動・勃発」と
記載されていたが
良い映画は、結末が分かっていても!
それに何度見てもイイものはイイです。
当ブログ立ち寄りに感謝致します。