(前回ブログ・車旅・3続き)
京都の中学校同窓会
「寄り道 車旅」4日目
南紀・・11月15日。
前日、ホテル・スタッフが
窓から見える 那智勝浦の岬を指さし
「神武天皇が熊野・東征の道に行かれた
第一歩が、あの宇久井(うぐい)浜です」と
古事記・日本書紀の世界を教えて頂き、
翌朝、早速 宇久井の浜 方向を撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f8/5566954875f94eace34fcb3f07dbd232.jpg)
そして朝、宿泊した那智勝浦から移動
世界遺産・紀伊の霊場「熊野那智大社」
に8時に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/8e/bcb460d0e1a05fd81fc455c9512391f1.jpg)
(膝に爆弾を抱えていたから
約500階段を心配しながら登りました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ed/00df331b9a4393d431bb980e0f28f454.jpg)
(人の姿が見えない分だけ
熊野那智大社の階段に
精霊感が漂う様子)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e1/f6157de2f289ccac18f79c1c88f9b44a.jpg)
(本殿が工事中でしたが、
朝の熊野の霊気を 一人頂きました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/91/7f8272a2f08289dc05548d5dfdd860cc.jpg)
(鳥居と なだらかな熊野の山々)
旅一番の驚き
・・本殿 隣の樹齢約800年の根元
「胎内くぐり」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b6/74b0005711532b85855c36ee02da3d13.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f2/6113bea7cef462f7234d790bba4b9752.jpg)
根元がすっぽり空洞なのに 生きている
大木の生命力に驚き
もう一度、来たくなりました。
(胎内くぐりの出入り口は
撮影していません)
熊野那智大社参拝の後、那智の滝まで
熊野の清気の中を 滝を見ながら歩む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/3c/00e910b205b19d9f757a5d3d0447b6b0.jpg)
(余り紹介されない角度から 滝を撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8e/5761ec6aa47c7ddbe38c51270a45dfc5.jpg)
(大木が生い茂る 滝に続く石畳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2a/8a3fb9e7fdebec5bbb8489b2927976ec.jpg)
友人に奨められた滝に
やっと到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7c/8bbf47dcd7ce36310ed586a6d3b5021e.jpg)
(滝の水が顔に当たる
有り難い場所で 感激の参拝)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cf/4079551531e5d3c1dd5e9b23023e49fa.jpg)
(10時過ぎの 那智熊野那智大社の階段)
神話の時代から
神々が鎮まる紀伊の霊場を後に、
約28キロ先の、
行きたかった和歌山「橋杭岩」
を目指しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a8/8fd878d3b574f0bee334735992c3aa75.jpg)
(海岸42号線・
近大水産研究所もある玉ノ浦)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f0/899b1b035dcdc8c38f49d676e6735220.jpg)
到着した「橋杭岩」は
期待通りの 大地の不思議を
強く感じた景色でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/b6/45c0a0899821b1f0b3cfe3daab2d8c15.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/93/db055ef0780a58a377234dd28107f4a2.jpg)
(現場で掲示されていた紹介写真と文)
掲示板に紹介されていた
逆光に輝く岩を
自分も撮影したかったが、
到着したのが昼12時(残念~でも笑顔)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5e/cf84ac1c45091ec8662a98c2d7d83d62.jpg)
しばらく自然の驚異を撮影した後、次の目的地
本州最南端 潮岬を目指すが、
少し道に迷い、本州最南端に行く前に
潮岬灯台前に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d6/830dd0e42600f8e0200c99d1a0bd19d4.jpg)
何かの縁で到着した灯台だから
勢いで展望台に登り
・・灯台の展望台から
本州最南端方面を撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/06/b017fdfb07d715b7acbb4a33e3552a46.jpg)
(灯台内から
こわごわワンカット撮影・冷や汗)
高所恐怖症だが、
無事に灯台展望台からの
撮影を終了して、本来の目的地
本州最南端に車を走らせました。
そして灯台から 一本道の処に
本州最南端の広場の記念館隣の、
木々の下に小さな
石のモニュメントを見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/cc/7bbb3a67abc374c903778cdb44716523.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/35/8b401e2448af868e37eccc2c1fd55207.jpg)
(最南端は・・暖か~い!
ナンて言う 単純な男です)
本州最南端のレストランで食事中、
突然
「あっ!この串本に、京都の鬼才・
長沢芦雪が描いた襖絵がある
無量寺がある?」とヒラメキました。
CM風に
「そうだ!芦雪に会いに行こう!」と
早速 ナビに無量寺をクリックしました。
京都の芦雪の お墓をお参りした
自分ゆえに、もし無量寺を うっかり
通り過ぎていれば、大後悔の処でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/29/d532a4d3b331c4f4972603c0a80eae64.jpg)
(京都から紀州突端の寺に到着した
芦雪と同じ心境で門をくぐりました!)
車のサイドミラーが 塀に擦れそうな
細道をやっと通り、
喜び到着した無量寺に
本物の作品はありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e1/214f46bb146fb01aa180427feba7fa13.jpg)
代表作は愛知県美術館の「芦雪展」ため
(~11月19日)
レプリカが本堂にあるだけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/90/98d9053b4ff8b5bf1fb41735d58acf11.jpg)
(レプリカは撮影OK)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3e/f4233504af5e0d354ca47b2f5b6a7dd8.jpg)
大胆に描かれているが、
どこか親しみがわく
ユーモアな作品だが
レプリカでも本堂にあると、
芦雪が生きていた空気感を
味わうことが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/90/817052430945a5a366a3bbabb4c090f9.jpg)
(本堂に虎と対峙された
龍の襖絵も撮影)
芦雪の作品は、
過去に美術館で見ているので、
芦雪が過ごした本堂見学や
芦雪美術館を、ガイドの方が、
自分の為だけに案内していた
だいことに感激した時間でした。
そして芦雪鑑賞が3時過ぎに終わり
いよいよ和歌山市内方面を目指して
紀伊半島「西側」の
車旅がスタートしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/19/7ac8954bcc1bcf26fd53a84ca8c2fd0a.jpg)
(様々な海岸風景を見せてくれる
国道42号線)
紀伊半島西側・42号線も、
撮影したくなる魅力的な国道だが、
駐車する場所なく、
美観は ただ記憶の中で
ドンドン過ぎ去り
気が付いたら、今夜の寝ぐら
和歌山県「白浜・千畳敷」に4時に到着。
(千畳敷 日没前に到着)
日没を待って撮影
(夕日の色を忠実に再現したいが?
まだまだです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/96/3974e6df274d693ed0fc6482d2e35e56.jpg)
追記・・2015.11月京都帰郷の折に
お参りした
「京都 回向院 長沢芦雪のお墓」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7b/896da2c9832590578f1ff7ba5a1bdea6.jpg)
(京都・北野天満宮に近い
回向院えこういん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/23/eba6f58b2eeaeedb8eacb94da4a74e64.jpg)
当ブログ 立ち寄りに感謝です。
本日126キロ走行。
京都の中学校同窓会
「寄り道 車旅」4日目
南紀・・11月15日。
前日、ホテル・スタッフが
窓から見える 那智勝浦の岬を指さし
「神武天皇が熊野・東征の道に行かれた
第一歩が、あの宇久井(うぐい)浜です」と
古事記・日本書紀の世界を教えて頂き、
翌朝、早速 宇久井の浜 方向を撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f8/5566954875f94eace34fcb3f07dbd232.jpg)
そして朝、宿泊した那智勝浦から移動
世界遺産・紀伊の霊場「熊野那智大社」
に8時に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/8e/bcb460d0e1a05fd81fc455c9512391f1.jpg)
(膝に爆弾を抱えていたから
約500階段を心配しながら登りました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ed/00df331b9a4393d431bb980e0f28f454.jpg)
(人の姿が見えない分だけ
熊野那智大社の階段に
精霊感が漂う様子)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/e1/f6157de2f289ccac18f79c1c88f9b44a.jpg)
(本殿が工事中でしたが、
朝の熊野の霊気を 一人頂きました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/91/7f8272a2f08289dc05548d5dfdd860cc.jpg)
(鳥居と なだらかな熊野の山々)
旅一番の驚き
・・本殿 隣の樹齢約800年の根元
「胎内くぐり」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b6/74b0005711532b85855c36ee02da3d13.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/f2/6113bea7cef462f7234d790bba4b9752.jpg)
根元がすっぽり空洞なのに 生きている
大木の生命力に驚き
もう一度、来たくなりました。
(胎内くぐりの出入り口は
撮影していません)
熊野那智大社参拝の後、那智の滝まで
熊野の清気の中を 滝を見ながら歩む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/3c/00e910b205b19d9f757a5d3d0447b6b0.jpg)
(余り紹介されない角度から 滝を撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8e/5761ec6aa47c7ddbe38c51270a45dfc5.jpg)
(大木が生い茂る 滝に続く石畳)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2a/8a3fb9e7fdebec5bbb8489b2927976ec.jpg)
友人に奨められた滝に
やっと到着しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7c/8bbf47dcd7ce36310ed586a6d3b5021e.jpg)
(滝の水が顔に当たる
有り難い場所で 感激の参拝)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/cf/4079551531e5d3c1dd5e9b23023e49fa.jpg)
(10時過ぎの 那智熊野那智大社の階段)
神話の時代から
神々が鎮まる紀伊の霊場を後に、
約28キロ先の、
行きたかった和歌山「橋杭岩」
を目指しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/a8/8fd878d3b574f0bee334735992c3aa75.jpg)
(海岸42号線・
近大水産研究所もある玉ノ浦)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f0/899b1b035dcdc8c38f49d676e6735220.jpg)
到着した「橋杭岩」は
期待通りの 大地の不思議を
強く感じた景色でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/b6/45c0a0899821b1f0b3cfe3daab2d8c15.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/93/db055ef0780a58a377234dd28107f4a2.jpg)
(現場で掲示されていた紹介写真と文)
掲示板に紹介されていた
逆光に輝く岩を
自分も撮影したかったが、
到着したのが昼12時(残念~でも笑顔)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/5e/cf84ac1c45091ec8662a98c2d7d83d62.jpg)
しばらく自然の驚異を撮影した後、次の目的地
本州最南端 潮岬を目指すが、
少し道に迷い、本州最南端に行く前に
潮岬灯台前に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d6/830dd0e42600f8e0200c99d1a0bd19d4.jpg)
何かの縁で到着した灯台だから
勢いで展望台に登り
・・灯台の展望台から
本州最南端方面を撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/06/b017fdfb07d715b7acbb4a33e3552a46.jpg)
(灯台内から
こわごわワンカット撮影・冷や汗)
高所恐怖症だが、
無事に灯台展望台からの
撮影を終了して、本来の目的地
本州最南端に車を走らせました。
そして灯台から 一本道の処に
本州最南端の広場の記念館隣の、
木々の下に小さな
石のモニュメントを見つけました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/cc/7bbb3a67abc374c903778cdb44716523.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/35/8b401e2448af868e37eccc2c1fd55207.jpg)
(最南端は・・暖か~い!
ナンて言う 単純な男です)
本州最南端のレストランで食事中、
突然
「あっ!この串本に、京都の鬼才・
長沢芦雪が描いた襖絵がある
無量寺がある?」とヒラメキました。
CM風に
「そうだ!芦雪に会いに行こう!」と
早速 ナビに無量寺をクリックしました。
京都の芦雪の お墓をお参りした
自分ゆえに、もし無量寺を うっかり
通り過ぎていれば、大後悔の処でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/29/d532a4d3b331c4f4972603c0a80eae64.jpg)
(京都から紀州突端の寺に到着した
芦雪と同じ心境で門をくぐりました!)
車のサイドミラーが 塀に擦れそうな
細道をやっと通り、
喜び到着した無量寺に
本物の作品はありませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/e1/214f46bb146fb01aa180427feba7fa13.jpg)
代表作は愛知県美術館の「芦雪展」ため
(~11月19日)
レプリカが本堂にあるだけでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/90/98d9053b4ff8b5bf1fb41735d58acf11.jpg)
(レプリカは撮影OK)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/3e/f4233504af5e0d354ca47b2f5b6a7dd8.jpg)
大胆に描かれているが、
どこか親しみがわく
ユーモアな作品だが
レプリカでも本堂にあると、
芦雪が生きていた空気感を
味わうことが出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/90/817052430945a5a366a3bbabb4c090f9.jpg)
(本堂に虎と対峙された
龍の襖絵も撮影)
芦雪の作品は、
過去に美術館で見ているので、
芦雪が過ごした本堂見学や
芦雪美術館を、ガイドの方が、
自分の為だけに案内していた
だいことに感激した時間でした。
そして芦雪鑑賞が3時過ぎに終わり
いよいよ和歌山市内方面を目指して
紀伊半島「西側」の
車旅がスタートしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/19/7ac8954bcc1bcf26fd53a84ca8c2fd0a.jpg)
(様々な海岸風景を見せてくれる
国道42号線)
紀伊半島西側・42号線も、
撮影したくなる魅力的な国道だが、
駐車する場所なく、
美観は ただ記憶の中で
ドンドン過ぎ去り
気が付いたら、今夜の寝ぐら
和歌山県「白浜・千畳敷」に4時に到着。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/7b/f4fa65e20f7ce266d631365829564139.jpg)
日没を待って撮影
(夕日の色を忠実に再現したいが?
まだまだです)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/96/3974e6df274d693ed0fc6482d2e35e56.jpg)
追記・・2015.11月京都帰郷の折に
お参りした
「京都 回向院 長沢芦雪のお墓」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7b/896da2c9832590578f1ff7ba5a1bdea6.jpg)
(京都・北野天満宮に近い
回向院えこういん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/23/eba6f58b2eeaeedb8eacb94da4a74e64.jpg)
当ブログ 立ち寄りに感謝です。
本日126キロ走行。