徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

映画「ザ・バンド」(渋谷)2020.11.26.

2020-11-28 | 映画・街散策
当ブログは散策コーナーですが、
今回も「映画 世間話」です。
★★★
映画
「ザ・バンド かって僕らは兄弟だった」

東京都内 唯一上映館の最終日 11月26日
渋谷パルコ(WHITE CINE QUINTO)に
行ってきました。

なお筆者は、映画「イージー・ライダー」
挿入曲のザ・ウェイト以外、「ザ・バンド」
情報は、ほとんど知らない男です。
(ザ・バンドのフアンの方々許して下さい)
(映画.comより)

★★★
映画はリーダー的存在の「ロビー・
ロバートソン」がバンド結成前から
解散までの足跡を、映像と共に語る
ドキュメンタリー作品。

なお、兄弟同様メンバーの
自殺や麻薬中毒、著作権問題など、

バンド解散前後の「人間ドラマ」を軽く
紹介する構成で 人間ドラマに興味持つ
筆者としては不満の残る映画でした。

しかし音楽知識・小学生レベルの筆者は
ボブ・ディランや多くのミュージシャンが
リスペクトした「彼らの音楽を聞く作品」
として、納得して映画館を後にしました。

補足・・・何よりも若きボブ・ディランが、
何度も登場してくれたの嬉しい。

補足・・ロビー・ロバートソンの自伝を
元にした作品なので、メンバーの問題や
軋轢が表現されないことを前提に鑑賞
されることを お奨めします。

★★★「渋谷・写遊」
(猫の目 写真/ローアングルPH)

渋谷駅


ハチ公
(もっとローアングルを狙うべきでした)

ハチ公・横の看板が面白くて撮影


世界で一番有名なスクランブル交差点




公園前通りMODI

公園通り


公園通り・映画館 パルコビル


★★★
「渋谷・新しい街角・宮下公園 跡
MIYASHITA・PARK 一部を撮影」

宮下公園が生まれ変わって(2020.7.28)
MIYASHITA・PARK

一階・居酒屋オープン店




外の階段から駅方向を撮影


屋上のサンド(砂地)コートを手前に撮影


ビルの中を撮影(商業施設 約90店)


★★★MIYASHITA PARK 3階から
渋谷駅 山手線と、
手前 線路沿い「のんべい横丁」撮影

昔、先輩と時折 飲み歩いた
オシャレな街並みの中に
駅近い線路沿いに 嬉しい
ノスタルジックな居酒屋町


★★★
「あの頃の
  ゴールデン街・のんべい横丁
            別な星」

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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埼玉 低山巡り(吉見町・ポンポン山)2020.11.24.

2020-11-25 | 埼玉 低山巡り
11日前 埼玉の低い山 ポンポン山
を目指しましたが、足痛のため途中で挫折。
(参考・当ブログ11/13埼玉散策 吉見町)

そして11月24日 わずか標高30Mの
ポンポン山に再挑戦しました。

ちなみに、可愛いいポンポン山 命名は
山頂の地面を強く踏むと 
ポンと音がする処からですが

さらに地下に 財宝が埋蔵されている
楽しい噂もある山です。

★さて改めて 埼玉 低山巡りをチェツク

2019.10/11 寄居町・・羅漢山(247M)
2020年
 4月3日・長瀞町・・宝登山(497.1M)
10月13日・日高市・・ 日和田山(305M)
10月21日・小川町・・ 仙元山 (299M)
10月29日・飯能市・・ 天覧山(195M)
(低山巡り→当ブログ「埼玉散策便り」を
          ご参照ください)

★前回 吉見町・ポンポン山(30M)に
東松山駅から「歩いて挫折」したから

今回は、歩く距離を短くするため、
「バスを利用」しました。

(9時15分バスの中から東松山駅を撮影)

9時21分
東松山駅から6分「東平」下車。

バス停・東平から県道66号・枝道の
埼玉の秋を堪能しながら目的地へ。
(予定では 徒歩40分)


10時9分・・予想もしていない場所で
ポンポン山「案内板」にびっくり!


落ち葉の山道を楽しみながら 
頂上を目指していると「あれっ?」


反対側の道路に出ました!
(ポンポン山は 何処?)


ポンポン山が見つからず
道行く人に聞くと

「あの山です!」と・・・。
(歩いてきた来た
方向の山を指されました)

文字が かすれた案内板の先に
ポンポン山が見えました。


登山口から すぐの場所から
山頂らしい処が見えました。


そして、足も軽やかに標高30Mの
頂上を制覇した・・と思ったが、

そこは 普通の公園
「ポンポン山は 何処?」と
近くの案内板を見ると!


公園隣の神社裏が「ポンポン山」


先ずは高負彦根神社に参拝




参拝の後、神社の裏にあった
ポンポン山に やっと到着。
(バス停 東平から1時30分間・山頂)

子供心一杯のオヤジは 勿論、
大きな岩の前(筆者・青い円記載)
平らな場所を 足踏みしましたが
・・・
「ポン!」と音が聞こえた様な?!(笑顔)


大きな岩の周りに
幾つかの石碑?がありました。

ポンポン山 山頂踏破で のんびり 
埼玉の秋の平野を堪能させて頂きました。


さて次の目的、八丁湖を目指しましたが
前回の足痛を思い出し、無理せず 
来た道から帰宅しました。
★★★
☆某日、日本の山をほぼ制覇した
 ハイキングリーダーN氏(85)と会話
 筆者「宝登山に登山 行きませんか?」
 N氏「宝登山は 山じゃないよ!(笑顔)

今回 再挑戦 ポンポン山 踏破しました!
            (笑顔)
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埼玉 黄葉便り(東松山・岩殿 大銀杏)2020.11.21.

2020-11-23 | 埼玉 四季便り
11月21日(土)
埼玉・東松山 岩殿(いわどの)の
「大銀杏」を撮影に行きました。

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」
(岩殿の大銀杏)

東武東上線・高坂駅からバスに乗車


高坂駅から 鳩山ニュータウン行き
バスで4分「大東文化大学前」で下車

バス停前 地下道の「岩殿観音」
案内板に助けて頂き進みました。


地下道を抜けるとすぐに
目当ての「大銀杏」
(バス停から近いのでビックリ!)




大銀杏は緑色から 黄色の葉に
変わり始めた頃と観ました。




幹を支える様に 何本もの根が
地面に 長く張っています。




根が 大きな石を巻き込む
姿に驚きました。


根元から見上げた 
美しい黄色の空に しばし
包まれた時間を頂きました。
(来年も来たくなりました)


さてメーンの岩殿観音正法寺


718年開創・・彫刻などに
古寺の風格が垣間見える本堂。




本堂の横の岩肌に
「四国札所本尊刻石仏群」








1322年製で県指定文化財
「鐘」が 秋の景色に映えていました。




帰路は、門前町 散策を考えていたが、
長い石段を見て、即決 止めて
来た道に足を向けました。

参考・・
()「高坂駅」東武東上線 急行
   池袋から約50分
()大東文化大学前バス停留所は
 コアラで有名な「子供動物園」の隣駅
★★★
「大銀杏 我 今 若き75歳」
ナンてね(笑顔)

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埼玉 紅葉便り(森林公園)2020.11.17.

2020-11-18 | 埼玉 四季便り
埼玉県の武蔵丘陵の一角 東京ドームの
65倍の広さの「森林公園」に11月17日
行きました。

先ずは「11月17日 紅葉便り」

公園・・係の人に聞くと
「見頃は20日過ぎ
     連休あたりでしょうか?」

帰宅後、ネット検索すると
11月17日は「見頃はじめ」
・・と言うことで

★★★
11月17日の森林公園「見頃はじめ」を
写真紹介致します。

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」












場所により「紅葉している木々」も
あるが、全体的には「見頃はじめ」ですね。

さてさて
「人生 見頃はじめは あの頃」
と、思う秋です。

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埼玉 散策便り(吉見町・岩室観音堂)2020.11.13

2020-11-17 | 埼玉 四季便り
埼玉の 低い山 巡り
10月13日・日高市・・ 日和田山(305M)
10月21日・小川町・・ 仙元山 (299M)
10月29日・飯能市・・ 天覧山(195M)
(当ブログ埼玉散策便り ご参照ください)

そして11月13日 選んだ低山が
吉見町の標高 わずか30M「ポンポン山」.。

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」
(吉見町・岩室 石仏)

9時40分「ポンポン山」の最寄駅
東武東上線・東松山駅

(素敵なデザインビル東松山駅です)

まずは、ポンポン山の経由 観光地
「吉見百穴」を目指しました。

(右下・東松山駅から左上・ポンポン山
中間地点の吉見百穴へ)

吉見百穴へは、途中 
地面に案内板があり
助かりました(笑顔)。


駅から30分 
吉見百穴を目の前にした 近くの岩壁に
「何やら 祠(ほこら)らしき穴」が?


祠(ほこら)の先を見れば
「あれ?立派な お堂が・・?」




お堂の前に書かれていたのは
「岩室観音堂(岩室山龍性院)」


案内板に
「京都 清水寺観音堂と
同じ懸造りで 貴重な建物」と・・。


お堂の階段を登り
先程見えた 右側のほこらを見ると
(お地蔵様らしき石仏が何体も・・)




参拝する人が あまりいない
ほこりぽっい お堂の

右側のお地蔵さんと同様に
左の格子の奥にも お地蔵さん!



そして 気になる階段があるので・・


階段を上ると、2階は
雨風 ふきっさらしの
8畳ほどの神殿がありました。


本殿の横の案内板


好きな「胎内くぐり」だったが
入口が分からず「危険な箇所」の文字を
見つけ、弱虫が騒ぎ「ここで退却しました」

(ここが胎内、入り口かな?)

予期していなかった
趣深い歴史建造物の探訪を楽しく終え、

目の前の「吉見百穴」に移動しました。


しかし「吉見百穴」は、以前に来ていた
ので、表から見学のみで スルーして、

本日 一番の目的地「ポンポン山」を 
急ぎ目指しました。
(吉見百穴は、当ブログ2020.2.2
     .高齢者~をご参照ください)


10時40分 吉見百穴の側道から
ポンポン山の経由地「北向地蔵」に
向かい歩きましたが・・。



11時05分「北向地蔵」で 
足の痛みが限界。






足痛で仕方なく、戻ることにしたが
来た道とは違う 川沿いを選びました。 



川沿いの 木陰で昼食。


・・と言うことで、
「低い山・ポンポン山」を目指し
自宅を出発したが、本日のメーンは

風雪にたえる 趣ある
「岩室観音堂(岩室山龍性院)」
探求の 埼玉散策となりました。

★★★別件
「新型コロナ対策 良い国別ランキング」
(2020/7.21.ニッセイ基礎研究レポート)

(1)台湾(180)(2)マレーシア(144)
(3)香港(143)(4)タイ(126)
(5)中国(124)(6)韓国(124)  
(7)日本(95)
筆者・・
新型コロナ・経済・環境・領土問題で
他国より劣る日本。優秀な政治家の
登場を期待しているが・・無理かな?

さてさて
「胎内くぐり 弱虫が首を出す 秋の道草」

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埼玉・紅葉便り(宮沢湖)映画 罪の声・・2020.11.12

2020-11-14 | 埼玉 四季便り
当ブログ 二回前の天覧山ハイキングの町

埼玉県南西部「飯能市」の宮沢湖
11月12日 紅葉狩りに行きました。

坂道の奥に チラリ見える宮沢湖
入口右側に「ムーミンバレーパーク」
(北欧の生活をテーマにした
     ショッピングモール)


様々な企画がある宮沢湖・湖畔


湖畔にカフェ雑貨のお店がありました。




さて目的の宮沢湖の紅葉

青空はあるが、陽射しがない
少し残念な木々の秋色


この写真の木々の下に
ムーミンパークがあるハズだが
諸般の事情で 近くまで行かず
ここで宮沢湖紅葉報告は終わりです。


★★★(以下は付録の映画 世間話)

映画「罪の声」
昭和最大の未解決「グリコ・森永事件」を
モチーフにした塩田武士の小説の映画化。

小説と映画は 少し違うが
犯行時と現在が交差する展開のうえ

登場人物が多数の長編小説が

素晴らしい「野木亜紀子の脚本」と
「引き込まれる脇役の演技力」で
見ごたえある映画になっています。

★★★素晴らしい脚本で思い出すのが 
映画「小早川の秋」(監・小津安二郎)

小津安二郎と「野田高梧」の共作
脚本の深いセリフ回し・・・

娘・団令子「うち(私)の 
         お父ちゃん 誰?」
母・浪花千栄子「そんな 
      誰でもエエちゃうんか?」
娘・団令子「それも そうやな!」

()何気ない言葉のやり取りでも、
  心に重く残る脚本 野田高梧の
  多くの作品をお勧めいたします。

★★★
()ちなみに脇役の名優「浪花千栄子」
  の人生が近くNHKドラマ化されます。

()筆者は昭和30年 ラジオ番組
 「お父さんは お人好し」の時から
  浪花千栄子のフアンで・・

()さらに森光子も同時期のラジオ番組
 「ロートお笑い他流試合・大阪さん 
  東京さん」から応援していました。
(以上、敬称略です)

筆者の 勝手 気ままな
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初秋・・江の島 2020.11.1

2020-11-04 | 寺内タケシ&散策
友人Y君の退職記念
(一つの会社勤務完走祝賀会)
「エレキ ギター演奏会」を神奈川県 
江の島近くの「辻堂駅前」カラオケ店で
11/1(日)開きました。

なお「Y君 退職記念エレキ演奏会」と、
大袈裟なタイトルを付けましたが、

参加者は、提案した自分(75)と、
友人T君(58)と本人Y君(65)の三人です。

筆者・・今日の彩色「写遊の一枚」

(小田急線・片瀬江の島 駅)

午後のカラオケ店ライブ演奏まで
江の島が地元の Y君が午前中 
江の島をガイドしてくれました。

11時、JR藤沢駅でY君と再会


先ずはY君が 電車移動でも
行きと帰りの 乗る電車を工夫!

しかし ノー天気の筆者は
この時は気づかず

行きは「小田急 江の島路線」で
藤沢駅から片瀬江ノ島
利用で行きました




絵になる小田急線「片瀬 江の島駅」
(巻頭写真)から 大きな空が
迎えてくれていました。

天気に恵まれた日曜のせいか
大勢の人が訪れています。


時間があれば、大好きな遊覧船に
「乗りたいなぁ~?」と乗客を
うらやましく 横目で見ながら
江島神社へ!


新型コロナ感染の 少し下降で
船頭さんの喜びが感じられる
満員の乗船です。


以前「海の向こうに富士」が見える
景色を探していましたが
「ここで・・海の向こうに富士が!」
(予想してなかった分、ラッキー!笑)


原宿並みに人出の参道です。


ここまで来れば、本殿を拝観だが
諸般の事情で(笑顔)階段下から
参拝しました。
(神様は全て許してくれます 笑顔)


帰路、アイスクリームを食べた休憩所から
「富士山と太公望」をキャッチ

(快晴なら良かったのに・・残念です)

「江ノ電 電鉄」江の島駅から藤沢駅へ

(江の島駅→藤沢駅→辻堂駅)

(可愛いスズメが迎えてくれた
江ノ電・江ノ島駅前)

行き「小田急線」 帰り「江ノ電線」の
「違う路線 乗車」はY君の気づかいです。


カラオケ店のある辻堂で
もう一人の参加者T君と合流して
居酒屋で昼食。

2時30分(~夜7時)
本日のメイン イベント カラオケ店
「Y君の エレキギター演奏会」

(ギターを背にしているのは友人T君
 主役Y君は右側)

洋楽和楽など等、あらゆるジャンルを
時に優しく 時に激しく 指先軽やかに
エレキ演奏するY君に 改めて驚き
本当に感動しました。



「追記」
() Y君は小学6年からギターにはまり、

 エレキの神様と言われている寺内
 タケシの追っかけで、エレキギター
 コンテストにも出場するほどの腕前。
 
()ちなみに当日のY君のギターは
 「モズライト1976」。無知の自分は
 分からないが、ナカナカ
 名のあるエレキ ギターの様です。

()
有名な出版社で45年 数々なヒット作品を
手掛けた Y君の仕事に敬服していましたが
何よりも人柄も好きで、
付き合い始めて40年。

そしてY君の一社勤続完走に比べて、
履歴書に書ききれないほど、
転職転職の自分。

改めて「人それぞれ、愉快です」。

さてさて
「老いて弾く エレキの音色 秋の空」
「ギター弾く 姿まぶしい 友65」

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