徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

オリックス・中嶋聡監督

2022-10-29 | オリックス
10/27 日本シリーズ・
ヤクルトVSオリックス 5戦目
 
オリックス吉田正尚の劇的サヨナラ
逆転ホームランで
両軍・2勝2敗 引き分け1 となり
ますます面白くなった
今日(10/29)から始まる後半戦。


(某日・神宮球場)

今年の阪神同様に
得点力の低いオリックスの
中嶋監督「采配」に興味がわき、

阪急時代からオリックスフアンの
友人Y・M君に問い合わせた処

大胆な選手起用法や投手交代手腕など
細部にわたり「中嶋監采配分析」を
メールしてくれました。


(某日。神宮球場)

Y・Mの素晴らしい監督評価文を
当ブログ掲載の許可を求めたところ
★★★
(Y・M君の返信メール)
コメントとしては中途半端に長いと思うので、
「中嶋監督は慧眼と融通無碍からなる
令和時代の名監督」
の一行でまとめていいんじゃないですか

★★★
以上の返信メールが届きましたが、
本人に改めて許可を頂き 一部を掲載
(以下 Y・M君メール)

抑え、勝ちパターンを固定化せず、
つねに投手の能力、調子と相手のデータを
見たうえでの大胆な起用は、
高津以上かもしれません。

その証拠に、今や無双状態の山崎颯と
宇田川の起用法は8月過ぎたあたりから
始めてここまでの結果を出すに至りました。

今のオリックスは、
吉田、山本以上に中嶋監督ありきのチーム。
ファンの大半は
監督がMVPだと思っていますよ。
(以上、省略転付)

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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阪神タイガース / 原口文仁・島田海史

2022-10-17 | 阪神タイガース
タイガースの原口文仁選手・島田海史選手

この二人の「打席で集中する姿」に
毎回 感動してます。

今回のブログは、
筆者の わがままメールです。
阪神フアン又はプロ野球ファン以外は
スルーしてください(笑顔)
★★★

原口選手が打席に入る 一歩から
スピリット(魂・気持ち)が
身体の内からあふれる姿

投手の球を待つ面構えと眼力

一球一球に対しての
剣ヶ峰的な才気鋭い「精悍な姿」に
感動を覚えています。

ネキストバッターボックス・シーン

原口文仁選手

10/14クライマックスシリーズ・最終打席


ちなみに原口選手は 一昨年
「代打の神様的」な活躍があり

今シーズも後半まで代打専門だったが
終盤 5番に定着しました。

しかし肝心のクライマックスシリーズ
最終戦は5番を外され 代打で出場。
シーズン33試合出場・打率324・打点10
出塁率390
★★★

島田選手の「この打席がラストのような 
どんな球でも必死にくらいつく」

高校生球児のような 
一途で『ひたむきな姿』に
胸熱く応援しています。

10/14クライマックスシリーズ

島田海史選手


ちなみに
島田選手は、中学時代に100m走で
「桐生祥秀に勝った男」として
話題になったが、盗塁 強肩 
好守備と広角打法で

今シーズンは俊足の2番打者として
活躍しましたが、終盤は代打出場の
一年になりました。

124試合出場・打率264打点17盗塁21
出塁率303得点圏364
★★★
ちなみに筆者は 
原口選手・島田選手が 
三振でも凡フライ・アウトでも
「熱血な姿」に納得しています。
★★★
来季 岡田監督の指揮下、定位置争いが 
激化する様相の中での、
二人の活躍を祈っています!

余談(筆者の記録の為に記載)
10/14神宮球場の野球観戦前
暇つぶしに 隣の国立競技場 
見学に行くと 無料で中に入れました。

(無料・・運が良い男です(笑)
その分、当日 阪神 敗戦!)

当ブログ立ち寄りに感謝です。
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阪神vsヤクルト・クライマックスシリーズ第三戦

2022-10-15 | 阪神タイガース
長女の婿殿Sさんに
阪神対ヤクルト クライマックス
シリーズ第三戦を招待して頂き
10月14日(金)神宮球場に行きました。

筆者(義父)は村山・小山時代から
阪神・熱愛平均値フアンだが、

婿殿Sさんは阪神チーム知識量
情熱愛レベル上級フアンゆえ、
彼の解説を聞きながら嬉しい応援です。

試合開始前「自分が来たからには
ここから阪神の大逆転がスタートする!」
と思っていた神宮球場正門前


佐藤輝明よ!
 
今のグリップ(スイングスタート)の
位置じゃダメ!(岡田彰布)

バッティングコントロールが問題
他 多数改良が必要(M・ラミネス)

佐藤 大フアンの筆者・・・
オフシーズンは
荒川と王選手の様に基本から必死に
打撃研究練習してください?

(佐藤に当試合プロ初の送りバンド
させる矢野監督って どう?)

敵だけど、三冠王の記念に記録撮影
(バットスタートの位置
佐藤と村上宗隆 比べると・・)

(近本ランナー問題時の村上怖顔から 
 村上NG選手になりました!)

阪神フアンなら、誰もが知っている
可愛いマドンナ二人が近くおられたので
記念に後ろから撮影させていただきました。

(プラカードの裏
「8年ぶり日本シリーズへ」の
 文字に感激です)

さて試合は7回表
阪神先発投手・青柳の力投で 
阪神3対ヤクルト0で
阪神勝利を確信し始めた

7回裏の阪神の信じられない
ヤクルト1安打5打点 情けない失点で
勝利が逃げていきました。


そして試合終了後 本来なら
悔しい!残念だ!むなしい!等の
言葉が出るだろうが、
「今の阪神野球は負けて当然!」と
無感情になりました。

(勝ったチームに 怒りもない
無感情に 記録写真として撮影)

しかし阪神の失策を招いた 
ボテボテの村上の内野安打を
ヤクルト高津監督の「素晴らしい当たり」と
笑いを誘う冗談交じりの言葉を聞いて

来シーズン監督の阪神愛 最高の
岡田彰布氏にチーム再生を
ますます期待する夜でした。
(高津監督さん・・
相手のミスを笑っていると
いずれ自分に返ってきますよ?)

別れの挨拶に外野席に向かって
挨拶される矢野燿大監督
(スタンドから、お疲れ様の
*矢野コール*が起こりました)

(矢野監督采配 色々疑問がありましたが
 2019年から4年間お疲れ様でした!!)
 
追記・・クライマックスシリーズ
球史に残る 無念な阪神の野球を 
一人で見ていたのじゃなく

同感出来る婿殿と一緒に観戦
したことが 良い思い出になりました。

♦♦♦「記録」
()開幕戦 7点差をひっくり返された
  ヤクルト戦
()クライマックシリーズ最終戦
  1安打5失点 打たれた記憶が
  ない自滅負けのヤクルト戦
   
クライマックスシリーズ
第一戦 ヤクルト・7点(7安打)
    阪神   1点(9安打)
第二戦 ヤクルト・5点(7安打)
    阪神   3点(11安打)
第三戦 ヤクルト・6点(5安打)
    阪神   3点(8安打)
♢シーズン同様、安打数では
 ヤクルトより多い安打の阪神です。
2022年 情けない阪神タイガースの
象徴的なシリーズでした。
当ブログ立ち寄りに感謝です。
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埼玉 清流巡り(宿谷の滝)

2022-10-07 | 埼玉 清流
今日の彩色「写遊の一枚」

(埼玉 宿谷の滝)

2022年9月30日
東京・八王子と群馬・高崎を走る
「JR 八高線」の中ほどの 
埼玉「毛呂駅」8時30分



ネット検索すると目的の「宿谷の滝」まで
毛呂駅から徒歩 約1時間のため
膝痛など弱体な筆者は「1時間30分」
予定でスタート。


毛呂駅から宿谷の滝までのコース
(色ペン描きは筆者)

駅前の埼玉医大 手前の
県道186号線を左に!


県道186号線の案内板に従い
鎌北湖方面へ!


「宿谷の滝」案内板に
助けてもらいながらの探索

ここから「宿谷の滝」までの地図

(色ペン描きは筆者)

途中、金木犀の香りと
虫の声を聞く 秋を独り満喫
する嬉しいハイキング。


9時30分 案内板の少し先
小川のせせらぎを耳に 
石畳の遊歩道の中 額の汗が
消えてゆく 森林浴を満喫する
小さい秋旅です。







毛呂駅から休み休みしながら
1時間10分(9時40分)

遊歩道の先、森の一隅に
落差12メートルの「宿谷の滝」が
一人で待っていました。





誰もいない‼ 誰も来ない‼
「今日のオンリーワンの絶景」が
ここにありました。



滝を囲む 大きな屏風岩と
高い木々の先にある
小さな青空の下で
しばし至福の時を頂戴しました。



滝壺の水辺で
滝の音を 無心になって聞く秋



滝壺の前の「八代龍王」の
石碑の後方
可愛い笑顔を撮影。





滝の上部「滝の入口」が気になり
上に行きましたが、
弱気虫が騒ぎ 滝口まで行けず、
目的地から少し離れた
小川を撮影(笑顔)


当ブログ立ち寄りに感謝です。
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本「闇の盾」(寺尾文孝)

2022-10-06 | 本 雑誌
「闇の盾」(著・寺尾文孝 / 講談社)

本のキャッチコピー
政界・警察・芸能界の
守り神と呼ばれた男「寺尾文孝」

・・初めて聞いた作者の名前ゆえ
大げさな宣伝コピーと
疑心暗鬼で読み始めたが

読んでるこちらが心配するほど
元警察関係・著名政治家、一流
企業経営者、「芸能界のドン」や
暴力団組長が実名で登場。

さらにバブル期 世間を騒がせた
許永中、中江滋樹、伊藤寿永光、
高橋治則、後藤忠政たちとの

怒涛の実録ストーリーに
驚いた手記です。



読後、あの時代の裏に、
警視庁機動隊員を経て秦野章
元警視総監の私設秘書となり、
警察・検察に人脈を築き 
要領よくビルを所有して、

その利益を 小才よくトラブル
解決に生かした
「漢(おとこ)」がいたのかと、
と面白く拝読しました。

半面、作者の自慢話と
自分の会社PRの姿が垣間見られて
筆者の手のひらに
乗せられた本に思いました。

以上はブログ筆者の独断感想ゆえ
ご自分で判断してください?

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東京・西池袋 マダムシルク

2022-10-05 | 家族・日記
人生「会者定離」(えしゃじょう)
「会うは別れの始め」を
改めて知る。

☆☆☆
2年前「コロナは1~2年で終わるだろう❣」
「その内 コロナ前の日常に戻るだろう?」

・・そんな甘い考えをしていたのは
  バブル時代を経験したノー天気な 
  親父(筆者)だけだろうか?
☆☆☆
今回のブログはスナック閉店報告の 
私的・記録日記です。
興味ない方はスルーしてください?

仕事引退で東京を離れ 埼玉に定住して
いた今年2022年7月23日 久々に訪れた
東京・西池袋のスナック
「マダムシルク」が閉店していました。

48年前頃から 親しくしていた
スナック「マダムシルク」を
ネット検索すると、訪れる「2年前」の
2020年8月にすでに閉店していました。

そして閉店する6カ月前
2020年2月20日 訪れたスナック

新型コロナ禍だから、閉店をイメージして
「さっちゃん(ママ)」と話すべき
だったにも関わらず

いつも通り 誰もいないお店で
楽しい会話で別れました。





(昔 シャレで店内を撮影していました。
保存していた写真から探し掲載)







「さっちゃん」と親しくしていたが、
互いに連絡先を交換してなかったから
安否を問うことも出来ず、今は
ポッカリ穴が開いたような気分です。

人生「会者定離」

振り返れば、肉親も
高校時代の大親友も
社会人になってからの大親友も

「別れの言葉も交わさない」
別離でした。

ちなみに、自分が親しくしていた
他の夜の店は、ここ数年「閉店」の
連絡があり、送別会に招いて
いただきましたが、一人帰路する
夜は気分が滅入りました。

後書き・・
ノー天気な親父も
今は世界中 独善的(自分だけが正しい)
リーダー達の為に
「下り坂の時(世紀)」と
思っていますが・・・

コロナも終息して
穏やかな時代が 早く来て欲しいと
願ってます。

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本「喰うか喰われるか 私の山口組体験」溝口敦

2022-10-04 | 本 雑誌
著者・溝口敦「喰うか喰われるか 
    私の山口組体験」(講談社)

ノンフィクション作家として著名な
溝口敦氏が 自分の記者スタート時代
の物語から、今まで書き続けてきた
「広域暴力団山口組」の取材を
時系列に回顧録にまとめた 
読み応えある本でした。



本のタイトルを裏切らない
暴力団との「喰うか喰われるか」の
命を懸けた攻防が描かれており、

彼の知力・度胸・胆力に
感服しながら拝読しました。

ちなみに彼は暴力団以外にも
『池田大作 権力者の構造』
『武富士 サラ金の帝王』
『細木数子 - 魔女の履歴書』などの
ノンフィクション作品も上梓。

末筆ながら、
暴力団に興味ない方も
「知力を備えた豪勇な作家」の
作品をお勧めします。

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