東京の桜 今日だけかも？（千鳥ヶ淵・都電荒川線・多摩川風景）

明日から東京は空模様がくずれる様なので、
晴れに恵まれた今日（3/31)
撮影したい所に早朝から出発しました。



朝6時に千鳥ヶ淵に到着すると、
自分と同じ様な人達がすでに大勢　
撮影していることに驚きました。

そして訪れた北の丸・千鳥ヶ淵は　
朝靄がかかり　少し幻想的な雰囲気が漂い　
早朝から訪れた褒美を頂いた様です！











「都電と桜を　一緒に撮影したい！」と
思ってたので、

以前より狙っていた「都電荒川線」
面影橋駅周辺と王子・飛鳥山に！

さらに先日に行った
狛江市の多摩川沿いの桜を撮影。



写真（1～3)千鳥ヶ淵・北の丸
（4～8)面影橋周辺
（9）飛鳥山駅（10～12)多摩川堤風景

３/30桜びより「さくら にも様々な表情が・・？」千鳥ヶ淵 他

桜びより・・
ネット検索すると歌のタイトルと
居酒屋店名が表示された。

しかし東京の3月30日は「桜日和」と　
つぶやきたくなるほど、桜が輝いた晴天。



桜日和の
今日のコースは北の丸公園から千鳥ヶ淵。

その足で英国大使館前から
議事堂近くの憲政記念館。

地下鉄で市ヶ谷下車で線路沿いの
桜並木を鑑賞して
飯田橋から神楽坂の桜散策。


　
桜を撮影しながら、
桜の一輪一輪、一枝一枝が、

個性豊かで　様々な表情を
見せていたことに、
今頃　気付きました。（笑顔）。


　
心が桜で・満腹の　幸せな一日でした。

写真（)千鳥ヶ淵・皇居沿い
（）英国大使館前（)飯田橋駅前外堀
（)神楽坂理科大前（)毘沙門天

神楽坂・飯田橋 季節が移り変わる 今が心に・・「気まぐれ花便り」

草花の名も知らない
無粋な人生を過ごしてきたことを、
恥じながら散策している自分がいます。

その様な自分も「冬の終わり」を味わい、
開花を待つ
「季節が移り変わる今頃の景色」を
嬉しく感じています

むしろ「今こそが　
心が躍り甘美な時期」と思っています。

でも結局は　季節はいつも素晴らしいのですね。



　
「折節の移り変はるこそ、
　　　　　　ものごとにあはれなれ」
　　　　　　　　　(徒然草第19段）
3月26日　
神楽坂・飯田橋の季節の花と蕾を撮影。



　
　
写真（1）毘沙門天・開花を待つ　
しだれ桜の蕾
（2・3)寺内公園のはくもくれん？の蕾と花
今は公園になった寺内は毘沙門天・
門前町として花柳界があり
繁華街として賑わっていた地。

夏目漱石の小説にも出ており、
落語家の柳家金語楼・俳優・勝新太郎・
花柳小菊など有名人が多数住ん町です。

（4)逢坂・東京理科大学の4分咲き桜
（5)外堀通りの一本だけ咲いている桜
（6)アンスティチュフランセ東京の早咲き桜。
（5と6の写真は当ブログ3月24日参照を）。

多摩川沿いの 大空の下の桜「気まぐれ花便り」（東京都・狛江市）

多摩川は山梨県・東京都・神奈川県を
流れる　まさに大河でです。

そして3月24日訪れたのは　小田急線・
狛江駅から近い東京都と神奈川県の
県境の多摩川の堤防。



「行き当たりばったり　気まぐれ花便り」

狛江市を流れる多摩川に来たのは
始めてだったから、
堤防近くの桜並木を見て感嘆しました。

それは大きな空の下で　桜樹木たちが、
ゆったりとのどかに静かに眠りを
楽しんでいる様に見えたからだ。
（西河原公園周辺撮影散策）


　
今まで、秋田の角館や静岡の河津桜・
目黒川など　川沿いの桜並木に　

それなりに出会ってきたが、
この多摩川沿いの桜並木に、
今回何故か引きつけられた。

そして山並みも人家も見えない　
大きな空の下の風景と　

桜満開の時に、改めて会いに
来たいと思った。
さてどうなることか？


　
ちなみに桜の見頃は町プランが
的確の様だ、

相川さくら通り桜ライトアップ
3月29日～4月4日。
狛江さくら祭り4月5日。



添付写真
（1～6）多摩川西河原公園近く風景
（7・9)「狛江市立　古民家園」
(10・12)狛江駅近くの「東竜寺」

１本の桜の木「気まぐれ花便り」・・東京（飯田橋周辺）

3月23日靖国神社の「観測する一本」の
桜の木に５輪咲いたことで、東京の桜・
開花宣言がありました。

その靖国神社から10分弱の隣駅
「飯田橋周辺の桜情報」を！



飯田橋駅の新宿寄りの西口改札の所に
桜の木が数本あるが

「一本だけ」４分咲きの桜を散策中
で発見しました。

道行く人が　スマホや携帯で、
その一本の桜を撮影している光景を見て、

みんな春を待っているのだなぁ
思いました。


　
さらにその後、飯田橋駅前の外堀通り
沿いの有名な桜並木に歩を進めていると、
蕾桜の中に「一本だけ」桜が
開花していました。

殆ど人が通らない車道沿いの為に、
道行く人は少ないが見事に
美しく咲き誇っていました。



そして外堀通りから入る「アンスティチュ・
フランセ東京」に一本だけ河津桜が・・。

以上「行き当たりばったり　気まぐれ花情報」
添付写真（1・2）飯田橋駅横
（3)飯田橋駅前外堀と桜並木
（4・5・6）外堀通り沿いの桜
（7・8・9）アンスティチュ・フランセ東京

水彩画のような 春霞の中の梅林が 美しい（埼玉・越生梅林）

桜の開花宣言が　まもなく聞こえそうな3月20日。

関東三大梅林の一つ埼玉県「越生（おごせ）梅林」
に行きました。



東京池袋から東上線で約1時間20分で越生駅、
さらにバスで14分の埼玉西部に位置する越生梅林。

約２ヘクタールの広い園内に、紅梅は少し散り
始めていたが　樹齢650年の古木を含め1000本の
満開の白梅が迎えてくれた。


　　　
そして　この日は曇り空の下、春霞の越生の山と　
越辺川、その川のほとりの梅林が　水彩画の
ように目に映り「桜の春近し」を甘受。



越生に行った時に　いつも行く喫茶店「胡桃
（くるみ）の木」に今回も訪れ、いつも同様に
窓からは満開の梅林と春の小川を堪能。

でも何よりも86歳の店主が奥様を亡くされても　
一人頑張っている姿に会えたことが嬉しい。

東京下町・木場「花曇り」の河津桜

桜は、出来れば青空の下で愛でたいものだが、
14日土曜・東京の空は、
時折　薄日が差す曇り空。

そして、その様な悔しい時に
「花曇り」という、美しく優しい響きの
言葉が用意してあるから日本語は嬉しい。



早咲きの河津桜が、すでに満開と聞き、
地下鉄・木場駅近くの「大横川散歩道」に
向かいました。

江戸城から見て、横に流れているので
「大横川」と呼ばれた川沿いの散歩道に
１０５本の桜が見事に開花。

土曜日の昼前だったが、人も少なく　
ゆっくり桜の鑑賞と撮影出来たのが
何よりも最高の花見だった。

そのうえ露店もなく散歩道に座り
飲食する人もないから、
来年も訪れたくなりました。

東京の桜が すでに満開？（江戸川公園と周辺の花咲き情報）

地理的に東京のほぼ中央に位置する？と
勝手に思っている所に
飯田橋駅があります。

その隣駅「江戸川橋」の神田川沿いに、
一本の河津桜が見事に咲いていました。



3月12日池袋から神楽坂までの散策途中に
何気なく入った「江戸川公園」に、

周りの寒々とした桜の樹木の中で
一本の河津桜だけが満開に
咲いている景色に感激です。


　
そして翌13日の散策仲間の飲み会で、
人生の先輩・散策リーダーNさんに、
その旨を伝えると

「新宿御苑・皇居東御苑・江戸川区平井・
大横川散歩道・亀戸中央公園にも　
河津桜は咲いているよ！」と
教えてくれた。

「あるよ！」
（←知る人ぞ知るTVドラマ流行語）」
（笑顔）



添付写真は、池袋から神楽坂周辺の
「花咲き写真」(1・2）江戸川公園河津桜
（3)江戸川公園寒緋桜

（4・5・6）護国寺・梅
(7・8)神楽坂赤城神社・梅
(9)赤城下の田中寺・梅
(10)神楽坂若宮公園・梅
(11)江戸川小学校フエンス沿い

日本昔話の絵本のような白川郷 そして金沢・飛騨高山

　
3月7日　教科書や絵本を見て、
一度は訪れたいと思っていた白川郷に

新宿7時50分発のバス・ツアーで
2時30分に到着。

この日の合掌造りの集落は、
茅葺きの屋根に雪は少なく、

春の訪れを待つ様な
季節の変わり目の景観です。

そして今、思い出しても
観光客の姿はあったが、

雪国の静寂な時間の中で　
優しく癒されていた。


　
改めて、素晴らしい合掌造りの
日本の原風景は、

季節や空模様を問わなく　
威厳に満ちて美しく！

そして白川郷の童画の世界に
数時間癒された後、
当夜 宿泊の金沢市内へバス移動。

夜の金沢「ひがし茶屋街」で
日本をチラリと撮影後、

主計町・料理料亭街のお店
「空海」の料理に酔いしれました！



翌日帰路の飛騨高山は、
勿論、この旅の　もう一つの
懐かしい日本の風景を夢中で撮影。



以上、一泊二日の格安バスの旅　
簡略日記です。

河津桜と富士を 一緒に観賞・・・神奈川県/松田町

早咲きの桜として有名なのは
　　　　　　　　　伊豆の河津桜。

しかし同じ河津桜でも
「富士と一緒に見られる
松田の河津桜を見に行こう！」と 　

散策リーダーのNさん夫婦に誘われ　
3月2日　小田急線・新宿駅を
出発しました！







新宿駅から急行で約１時間２０分で
神奈川県の新松田駅に到着。

駅前から徒歩とバス利用約15分で
目的地。
（参考までに、徒歩のみなら
坂道25分程で桜まつり会場）







当日は好天に恵まれ、
松田の河津桜約260本が
斜面に薄紅色に輝き、一瞬のうちに
感激　春を満喫しました。

さらに菜の花が足元を色どり　
前方には真白き富士の高峰・・・

予想もしていなかった
全てが整った贅沢な景観に
驚きつつ堪能。

そして松田山の風景が、まばゆく
華麗ゆえに　駄句でも　
ひねってみたくなりました。

「青空に　さくら菜の花　富士の峰」
ただ名詞を並べただけです（冷汗）。

そして、この日まで知らなかった
「心が高揚する風景」に誘って
いただいことに感謝する一日でした。







しかし時として
「さまざまのこと思い出す桜かな」（芭蕉）。
（写真・４枚目はシャトルバスから撮影）。