徒然なるまま 写遊記

私楽 諸行歓常 諸行感謝 のんびり気ままに散策・・「埼玉・高麗川のほとり」(浮雲・浮浪雲)

高円寺阿波踊り・・2019/8/25

2019-08-30 | 東京・祭り・催事
北海道旅報告は翌日のブログ。

今回は、来年の高円寺阿波踊り
の参考情報ブログ
・・の、つもりです(笑顔)
【】【】
高円寺阿波踊りに、
長女と婿殿が参加しているから、

毎年 8月末の 土曜・日曜
「見るアホウ」よろしく、
指より数えて 駆け付けています。

勿論、今年も・・・と言いたい処、

ウッカリ親父は、長女参加の土曜日を
忘れ、気が付いたのは、婿殿だけが参加
する翌日8月25日 日曜 朝。

そして日曜午後 もち勿論、婿殿を
「拍手・エールする」高円寺に向けて 
出発した親父ですが

(3時56分・・高円寺駅
プラットフォームから撮影)

到着した3時57分の高円寺改札口は
ラッシュ並み凄い人混みです。

(阿波踊りスタートは5時)

線路沿いガード街は既に混雑
焼き鳥店などから
煙が立ち込めて賑わっています。

左のアーチ街が 婿殿スタートの
「パル商店街」(パル演舞場)。

そして商店街で待つこと、一時間弱
開始時刻正しい カウントダウンで
5時スタートの「パル演舞場」




商店街は、観客の すぐ目の前で 
演舞するところが嬉しい。




婿殿の阿波踊りは、夜8時ラストまで 
街を周回するが
埼玉オヤジは、パル演舞場だけで
帰途につきます。


帰路、一番人気の 大通り演舞場を
駅前に向かって撮影。

5時43分の高円寺改札口前は、
これから見に行く人で混雑しています。



(5時46分 高円寺駅
プラットフォームから撮影)

【】高円寺阿波踊り 観賞情報
 ()人気の大通りは「早い時間」に 
場所取りが必要。
()パル商店街・ルック商店街は
1時間前でも 近くで観賞出来ます。
問題は 座って見ることは出来ない
ことです。
()来年は来年っですが、参考に
して下さい?

北海道車旅ブログは翌日です。
「気ままな当ブログ」立ち寄りに感謝。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京 下町 朝顔まつり(入谷から人形町)

2017-07-08 | 東京・祭り・催事


下町の夏の風物詩「入谷・朝顔まつり」。

暑い陽射しの中、涼しさを誘う朝顔が、

7月6・7・8日の三日間、上野近くの
入谷で 淡い色彩で、夏を呼んでいました。

(言問通りスカイツリーを正面に左に露店、
        右側に朝顔市のお店が!)


関西育ちの自分は、江戸の下町情緒一杯の
朝顔市が好きで ここ3年連続、友人と

来ていたが、今年は人形町にヤボな
用事があるので、一人 7日 散策。

そしてお店の人に尋ねると
「最近は団十郎よりもシンプルな
 色合いの日本朝顔4色咲きが人気」とか。

(朝顔の価額は組合で
   決められているから、全店 同一)

(花が開いた時の写真を見せて、親切に販売)

(今年は何にしますか?と問われる、
         常連客もいる朝顔市)


朝顔祭りを早々に切り上げ、
       粋な名前「人形町」に!

人形町街角に大勢の人がいたので驚いたが、
「刑事もの 阿部寛さん」の撮影隊だった。

阿部寛さんに 見とれて撮影も忘れ、急ぎ、
人形町お目当ての「三船」で昼食。

(入口付近には、三船敏郎の出演作品など紹介)

(奥の座敷には、
   彼が演じた役柄名が記載された看板)




人形町のヤボ用も終わり、町を散策したが、
掲載写真は厳選2枚

(路地の 七夕の短冊には・・
     楽しい夏になりますように) 


(人形町に来た時は必ずお参りする水天宮)


さて話題は朝顔に戻り・・・。



朝に花開き、昼まで もたずに しぼむ
哀れな姿は、その色合いとともに、朝顔は
女性的な花と思いたいです・・・が?

激怒するご婦人。失言を認めず無表情に
繰り返し同じ言葉で弁明するレディー。
さらに億円サギ・連続殺人など・・・

ニュースの女性たちに 朝顔は不似合です。

むしろ、その人達に 朝顔を愛でる可憐な
心があればと、思ったりしています。

なお「入谷朝顔祭り」は是非とも、当ブログ

2015年7月8日。2016年7月8日検索頂けると
朝顔祭りを もう少し理解出来ます。

以上、当ブログを拝見頂き 感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深大寺だるま市・・福を呼ぶ境内(2017・3・3)

2017-03-04 | 東京・祭り・催事
昨年、ダルマの片方の目に、僧侶から
「阿」の文字を入れて頂き、
今年願い事が叶い、

残りの目に「吽」を入れてもらう為に
「深大寺だるま市」に
3月3日に参拝しました。


(今年両目に文字が入った小ダルマと、
片目に阿の文字が入った今年のダルマ)

実は阿吽(あうん)はインドの「梵字」で、
僧侶に文字を書いて頂けるのは、日本三大
だるま市の一つ「深大寺だるま市」だけです。

大勢の人で賑わう深大寺の参道


春の訪れを告げる紅梅・
白梅のある情緒ある山門


僧侶に「ダルマに目入れ」を
していただく大勢の人々


幸せを願う境内はだるま市で 
威勢の声で福が飛び交ってます








ちなみに、だるま市は3日4日だけ。

ちょこっと余談
深大寺参道の青木屋の 
深大寺ソバはお勧め。

またお店の人 全員が楽しそうに
キビキビ働く姿に感嘆しました。


早く来い来い 春よ来い!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京・彩写「リオメダリスト・銀座 凱旋パレード」2016/10/7

2016-10-07 | 東京・祭り・催事
行きたくても 行けない人もいる
「リオメダリスト・銀座の凱旋パレード」。

例え短い時間でも、感激を頂いたお礼に
「沿道の一人」として10/7 参加!

そして声援するなら、一番賑やかで混雑する三越前・
「銀座4丁目交差点」に向かい 到着したのはスタート
30分前。

到着時間が遅いから、後方で見るものと覚悟して
いたが、以外と選手に近い距離を確保。

スタート30分まえの銀座4丁目(日本橋方面)



銀座4丁目(スタート地点がある 新橋方面)

銀座4丁目のソニービル3階にカメラマンが待機

選手到着と共にスマホ・タブレット?カメラが一斉に!









撮影するより、選手を目で追う自分の為、
写真枚数はわずか 恥ずかしい報告です(ゴメン!)
でも それでも ここだけの一枚です(笑顔)。

そして選手の笑顔と 楽し気なアクションで
「幸せ」を頂いた「嬉しい思い出の秋」
2016と なりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京・彩写(江戸風情を感じる提灯・・日本の色)

2016-10-02 | 東京・祭り・催事
「考えても 
答えの出ないものは 考えない⁉」

当たり前の 何でもない言葉だが、

よく後悔をする自分にとって、
今年 手に入れた快適
晩年生活のための魔法の言葉。

ついでに、もう一つ今年 気に入った言葉
「人にとって 大切なことは 思いやり! 
人を想うこと」と書いて・・

青年の主張的で 恥ずかしくなりました⁉
と 云うことで
「スグに後悔してます」(汗)。

さて東京散策で出会った
「江戸風情を感じる提灯」15景を!

1月・・入谷・鷲神社「酉の市」


1月・・浅草寺



5月・・神田祭り


6月・・白山神社 文京あじさい祭り


7月・・入谷 朝顔市


7月・・九段 靖国神社 みたま祭り


7月・・神楽坂 阿波踊り


8月・・住吉神社 佃祭り


 



色や姿 光で祭り
舞台を引き立たせる提灯。

軒下の 風に揺れる 提灯を見ると 
何故か郷愁を覚えるのは、
自分だけなのだろうか?

徒然にシャッターを押しました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

幸せに生きるためのヒント「ブータン展」(上野の森美術館)

2016-07-19 | 東京・祭り・催事
「ブータン」展覧会に友人Eに誘われ、
小雨の上野の森美術館に
7月15日行きました。



ブータン国で 知っていることと言えば

2011年に優しそうな
若き国王と王妃が来日。
インドと中国に囲まれた
山岳地帯の小さな国。

世界の最貧国のひとつだが
「国民総幸福度が高く」
精神的に豊かな国。


ほとんど知らないブータンだが、
展覧会のキャッチコピー

「しあわせに生きるヒント」を
感じたくて、1時間30分ほど
のんびり鑑賞。


展示会場内に、
アートディレクター担当の
松尾たいこさんの、イラストに書かれた
ブータンの名言で 国を紹介。







仏教の教義を伝える「チャム」で
使用する仮面に獅子舞や秋田の
なまはげ に通じる様な、
素朴な心を感じました⁉




惣菜の器・お守り・ブーロチなど
ブータン国を伝える様々な品も
紹介されており、主催者の
「国・文化を伝える熱意」を
感じる展示会。


民族衣装「キラ」の模様を見て、
アジアはつながっていると思ったり
してみました?



ブータン国を紹介した映像等で、
素朴な国の一端が垣間見え・・

「見るだけで幸せになれるかも」
のキャッチコピーに納得カナ?(笑顔)。

ちなみに展覧会は上野の後、
愛媛・岩手・山梨兵庫・広島で
開催されます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅草・ほおずき市と千日詣(2016・7・10)

2016-07-10 | 東京・祭り・催事
快晴に恵まれたと云うより、
陽射しがきつく 蒸し暑い、
真夏日7月10日の浅草・ほおずき市。



「見て!見て!どうぞ!」
「はい⁉ 見ていってよ!」

「出ちゃうよ!出ちゃうよ!
・・イイの出しちゃうよ?」




「縁起物いかがですか?」





暑さを吹き飛ばす、威勢のイイ売り手の
「江戸のいなせ」な声が響く浅草寺境内。



一昨年に来た時も、
大勢の人で賑わう祭りに驚いたが、

7月10日にお参りすると
千日分になる「千日詣」と、

浅草寺の「四万六千日ご利益」が
授かるなど、・・ご利益に関しては
下の写真で?(苦笑)




今回、「ほおずき」を買った
一人一人に育て方などを すごく細かく
親切丁寧に説明されて 手渡されている
売り手の商売姿勢に驚いた。






「来年も この角で待ってますよ!」の
売り手の声が ありましたが、

この言葉が 浅草ほおずき市 の、
ちよっと小粋で 
いちずな江戸っ子気質なんですね?


ほおずき市7月10日の雷門前「夏模様」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入谷 朝顔市と浴衣の君(2016.7.6~8)

2016-07-08 | 東京・祭り・催事
朝顔の 露(つゆ)したたらす 
         市の朝(作・鶏尾)





冒頭の句は 入谷の朝顔市を 
一緒に散策した
友人T君(鶏尾)の十七文字。





ここ三年、誰かと訪れている
「入谷の朝顔市」に

今年の7月7日は 旅・俳句・酒・
読書など多趣味の
粋な友人・T君とそぞろ歩き。




そして夏の訪れを告げる
「入谷鬼子母神・朝顔市」は
平日にも関わらず、
あふれるばかりの人出です。





そして色鮮やかな朝顔が、
威勢のイイ売り子の啖呵と共に 

お客の手に渡る様子は、見ている
コチラまで景気の
イイ江戸っ子気分になります!





また60余りの露店に
並ぶ約10万鉢の朝顔に負けない

美しい女性の浴衣姿が 
下町情緒の祭をさらに
艶やかに演出しているようです?





ちなみに今回のブログは
「朝顔と浴衣」を無理矢理
テーマ付けて作成。


なお今年の入谷の朝顔市は
7月6日から8日まで。




そして、もう少し朝顔市を御覧に
なりたい方は 当ブログの昨年7月8日を
ご参照してくだされば幸いです。

追記・朝顔市に訪れたのは
7日の真夏日・昼時。

朝顔市は、萎んだ力ない花を見ると、
やっぱり花開く
午前の早めに来るべきと
思ったりしました!(苦笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白山神社 あじさい祭り 2016(6/12)

2016-06-12 | 東京・祭り・催事
日曜の朝、神楽坂から伝通院の
静かな脇道を歩きながら、
散歩に ほどよい50分で
「白山神社」に到着しました。





境内は、色とりどりの約3,000株の
紫陽花が、訪れた人たちに 

梅雨の晴れ間の優しい季節の色を
届けていました。





3年連続で訪れた
「文京 あじさいまつり」は
模擬店や「アジサイ絵描き教室」があり









下町風情いっぱいの 町内会の手作り
催事の様な親しみある 嬉しい祭りです!







実は昨年訪れた 
本殿裏の紫陽花の咲き具合と
今年が違う様に思えた。

(昨年2015年6月7日)


(今年2016年6月12日)


(昨年2015年6月7日)


(今年2016年6月12日)


なお昨年と比較写真について・・
紫陽花の咲く具合が 
昨年と違ったのは



今年訪れた日が 
昨年より早かったか?

皆様の第三者の厳しい目で
ご判断下さい?(笑顔)

ちなみに「文京あじさいまつり」は
6月11日から6月19日まで開催。




友人と会うと、
よく出てくる言葉があります
「一年が 早く過ぎるね?」

そして、その言葉を6月12日 
ふと思い出しながら、

昨年の白山神社の紫陽花祭りを、
先月の様に感じながら、
シャッターを押す一日でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東大VS明治(神宮球場) /あの国立競技場の今(4/19)

2016-04-21 | 東京・祭り・催事
東大 イコール エリート?
しかし大学野球の世界では東大は雑草!

そんな雑草の東大野球部が 
強者の明大に立ち向かい

「14年ぶりの勝ち点」を
獲得する試合を見たくて
4月19日に神宮球場に行きました!

前日18日に明大に勝ち、
この日「勝ち点の2勝目を目指した」が、
明治が前半

「東大・史上最高投手と
言われている宮台康平」の

球に逆らわず安打を重ね 着実に得点
「東大3-12明大」の結果。



負けた東大には気の毒だが、
明治と東大の「ひたむきで熱い青春」を
見せて頂きました。

なお帰路、あの国立競技場の
「今」を見たくて、
立ち寄りしましたが・・・

青空の下、1~2台の重機が
ゆっくり動いている
競技場の様子が見えました。

しかし工事現場が 春のうららかな 
のんびり景色に感じたのは、
こちらの偏見・先入観だろうか?(笑)





そして今 2016年競技場の
「のどかな原っぱ」を見ながら

「2020東京オリンピックが無事に閉幕」
することを 今から祈るばかりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本三大だるま市の一つ・・「深大寺だるま市」(3/3)

2016-03-03 | 東京・祭り・催事
「日本三大〇〇」と冠が付けば、
ぜひとも一度は
見ておきたくなるのが人情。


青空に恵まれた3月3日、
日本三大だるま市の一つ
「深大寺だるま市」に始めて
行きました。

(山門の紅梅・白梅が美しく
参拝者を迎えていました)


ちなみに三大ダルマ市の残りの
2つは、
群馬県・高崎市「少林達磨寺」
静岡県・富士市「毘沙門天妙法寺」。



江戸時代の中頃から続いている
歴史ある催事ゆえに、
参道に多くの露店が立ち並び 
大勢の人で賑わった
「深大寺だるま市」。



しかし人の姿が多い境内なのに、
ノンビリと「うららかな気持ち」
で散策出来たのは、

お客とお店の人の穏やかな会話が
心地よく耳に入ってくる
景色の性だろう。



自分も早速、お店の人に 
一年後に返納することなどを
教えてもらいながら、

お店で一番小さくて
可愛いダルマを購入しました。



購入した一番小さいダルマは300円。



僧侶にダルマの目に
「阿吽(あうん)」の「阿」を
入れて祈祷していただいた。

(有料・・お心)なお目入れは自由。


「深大寺だるま市」は
3月3日4日の2日間だけです。



正式名称は「厄除元三大師大祭」
・・ご利益と厄除けを
授けて頂けるありがたい祭り。

元気であれば来年に
ダルマを返納したいと思ったり
しているが・・・?







なお深大寺行きは京王線・
つつじヶ丘からバス15分で深大寺に!
帰路はJR吉祥寺まで約2時間徒歩で
・・その報告は次回ブログで(笑顔)。

連載するほどではありませんが、
せっかく撮影した吉祥寺・
井之頭公園など
写真を掲載させてください?
(汗と笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

始皇帝と大兵馬俑(上野・東京国立博物館・平成館/本館)

2016-02-19 | 東京・祭り・催事
驚きました!「始皇帝と大兵馬俑」展が
入場者40万人を突破⁉

元々、来場者が少なくなった
最終日近くに行く予定を立てていたが、

閉幕まで4日の2月18日東京国立博物館・
平成館 待ち時間ゼロで館内に!


テレビで何度も見ていたが、
触れられる程の近さでみられた

「兵馬俑(へいばいよう)」は
神々しいまでの迫力があり圧倒された!



兵馬俑(記念撮影用のレプリカ)

そして東京国立博物館・
平成館「兵馬俑」の「兵の顔」に続いて

本館展示の文化財の「顔」を撮影・・
・・何故か引き付けられた魅力的な顔・顔。



木造十二神将立像(鎌倉時代・曹源寺)
・・思わず 
こちらが笑顔になり 会いたくなった顔



頼光大江山入図大花瓶
(横山孝茂・横山弥左衛門作/明治5年)
・・・
大変なので、何か訴えかけているが 
   憎めない顔








(入口)

庭園内/旧因州池田屋敷の表門の
内側より撮影(当ブログの2月14日参照)

何故か当日は門は閉まっていた・・
紅梅・白梅が満開の庭園



-->
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯島天神の梅まつり(2)・・日暮里崖線(上野から日暮里・崖巡り)

2016-02-15 | 東京・祭り・催事
(前回ブログの続き)2月13日 
湯島天神の梅祭りから
日暮里「谷中(やなか)」まで散策。



東京は渋谷・四ツ谷・千駄ヶ谷・
入谷・谷中など

「谷」と名の付く地名が多いですが、
ほとんどの読み方は「谷(や)」。

反対に「谷(たに)」と読むのは
茗荷谷(みょうがだに・文京区)と
鴬谷(うぐいすだに・台東区・荒川区)
など少ない。

さて東京で谷(たに)と読む一つ
「鴬谷」を中心に上野から日暮里駅(谷中)
までの「JR沿いの崖」を撮影。

専門的に「日暮里崖線」と
言われている地域を散策。

上野駅近くの両大師橋から
鶯谷駅までの JR沿いの崖




鶯谷駅から日暮里駅までの崖






日暮里駅・西口付近の崖線
(谷中銀座に近い場所)


ちなみに「江戸の崖 東京の崖」
(芳賀ひらく著・講談社)によると
「江戸には、岩の崖は存在しなかった。

~東京も、そのほとんどは
厚く、軟弱な砂と泥の上に成り立っている。

~崖の成因においては、
山や丘を切り開てつくられた
「切通(きりどお)し」などの
人口崖がかなりの割合を占める。」と記載。

改めて東京は、
海や山と違う様相の崖だけに、

素人は「殺風景な都会の崖を、
出来る限り美的な崖風景」で撮影・・・
と願ったりしているが!

さて今回は如何だったかな・・?(笑顔)


(上の写真)日暮里駅近くの谷中銀座は、
その名の通り谷景色の形状。

写真補足(1~3)2月13日・湯島天神の梅祭り
(4~7)上野駅近くの両大師橋付近の崖
(8~9)鶯谷駅南口・凌雲橋付近の崖
(10~11)寛永寺橋付近(9)谷中霊園を
背にしたJR線路沿いの崖
(13)日暮里駅西口付近から西日暮里駅方面の崖
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

湯島天神の梅まつり(上野から日暮里 / 梅咲き巡り・崖巡り・2)

2016-02-14 | 東京・祭り・催事
上野・湯島天神の梅祭りが2月8日から
3月8日まで開催。

梅見頃には少し早いと思った2月13日(土) 
午後から曇り空になる予報を聞いて 

晴れている午前に上野界隈の
「梅巡り散策」に出発しました。

そして湯島天神を皮切りに、日暮里までの
梅巡りは、場所により

咲き具合が様々でしたが、
全般に「見頃手前の咲き始め」の様子でした。

湯島天神の梅祭り
(晴れに恵まれた土曜日の為か 
    大勢の人で賑わっていた お花見)




五條天神社(上野公園内)


旧因州池田屋敷表門
(重要文化財・上野公園の向かい側・
         東京国立博物館隣)





両大師堂
(賑わう上野公園の前にあるが、
  人の姿がない静かな庭に梅の木が一本)

(赤穂浪士ゆかりの寺/日暮里駅から近い)



龍泉寺の梅(日暮里駅・谷中銀座に近い寺)


()()崖巡り(2)・・前回ブログに続い
「散策途中で出会った崖」又は
「崖かも?風景」

観音寺の前庭の お堂の梅の木

湯島天神の女坂の石壁も
「独断的に崖に認定したい程の石垣」


不忍池に対面する上野公園の道路側の石垣
(上野山の崖と判定したいが
        無理があるカモ?)




上野公園・JR公園口付近の崖
(一枚目は下の道路から全体/
 二枚目は同じ所の上部の通路を撮影)




連載するほどのブログではありませんが、
写真点数が多くなったので、、
上野~日暮里の「崖巡り」は 
次回ブログに紹介。

しかし梅の咲き様を見ながら、
今更ながら梅も人も生まれた環境で

咲く時期が違ったりするのだと
思ったりしながら撮影。
さて自分が咲いた時期は?(苦笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

凧市(たこいち)・・初午 王子稲荷神社

2016-02-07 | 東京・祭り・催事
友人Iと初午の2月6日(土)王子稲荷神社
「凧市」に始めて訪れました。

しかし到着した参道は初午(はつうま)
参りで長蛇の列です。





長蛇の列を見て
本殿参拝はあきらめて、社門付近で拝んで
帰るつもりでいたが・・



神社横の道から 小さな鳥居をくぐると 
ビックリ「えっ⁉えっ!」
簡単に本殿前に着いてしまった!



長時間並んだ人達を無視して、
本殿前に拝観の
ズルも出来るが、バチがあたるから、
本殿から遠い所で手を合わせました
(苦笑)。


しかし目的の「凧市」は、参道の凄い数
の露店と比べ、本殿付近に3~4店舗ある
だけの寂しい 期待外れの景色です。



ちなみに「風を切って上がる凧」を火事
除けの守りとして王子稲荷神社の奴凧を

江戸時代に買い求めたのが凧市の始まり
と言われているとか・・
通称「火防の凧(ひぶせのたこ)」。





処で、初午(はつうま)を 
お参りする人の多さに驚き帰路し

急ぎ携帯でチェックした内容を
以下報告・・・。



「今昔物語集」や「紀貫之集」に
既に記述されている2月最初の
午の日の催事。

この日から農作業を始め、
商売繁盛・五穀豊穣を祈る日と
されました。





また初午は、1年の中で
最も運気が高まる日とされています。

など等様々 記載されていたが、
遠くから祈願した自分は 
どうなんだろう?(笑顔)





一番最後の写真が
「社務所の軒下の額」にある
「火防の凧」

写真(3)自分が簡単に神社に入った
側道の入口(鳥居)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする